山本耕史の土方歳三は何回目?6度目までの出演歴と役作り・評判を徹底解説
俳優・山本耕史といえば、NHK大河ドラマ『新選組!』で演じた土方歳三を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。2004年の初登場から、2006年の続編、2015年の朝ドラ『あさが来た』、2019年の舞台、2022年のEテレ特番、そして2024年公開の映画まで、山本耕史は土方歳三を通算6度演じています。
2026年11月現在、特に注目したいのは、単に同じ歴史上の人物を繰り返し演じているだけではないという点です。三谷幸喜によるキャスティングの背景、近藤勇役の香取慎吾との関係、本人が語った役作り、そして栗塚旭や町田啓太ら歴代の土方役との違いをたどると、山本版の土方歳三が長く支持されてきた理由が見えてきます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 出演回数:2024年の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』で通算6度目の土方歳三役。
- 代表作:2004年の大河ドラマ『新選組!』と2006年の続編が、山本版土方の原点。
- 人気の理由:三谷幸喜のキャスティング、香取慎吾演じる近藤勇との関係性、厳しさと人間味を両立した人物表現にある。
【結論】山本耕史の土方歳三は通算6度!2024年の映画で再登場
山本耕史の土方歳三役は、2024年公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』で6度目となりました。
2024年3月14日、映画の追加キャスト発表で山本の出演が明らかになり、主要メディアも今回が6度目の土方役であると報じています。山本が演じるのは、現代によみがえった歴史上の人物たちで構成される政府を支える警備隊の土方歳三です。
同作での土方は、幕末の新選組副長という歴史上の立場を引き継ぎながら、都市封鎖された繁華街を見回り、違法営業を行う飲食店を取り締まる役どころ。従来の時代劇とは異なる現代的な設定で、山本版土方の新しい姿が描かれました。
出演発表に際して、山本は土方歳三への思いを込めたコメントを発表しています。
「令和に再び!待たせたな!」
この言葉は、2004年から長年にわたって土方を演じてきた山本ならではのメッセージです。本人も土方という人物から力を借りてきたという趣旨のコメントを寄せており、単なる再出演ではなく、長い付き合いのある役柄への愛着がうかがえます。
ただし、ここで注意したいのが「6度目」の意味です。6回すべてがテレビドラマや映画というわけではありません。舞台作品や教育バラエティー番組での出演も含まれています。この違いを押さえると、出演歴を正確に理解できます。

【出演歴を時系列で整理】2004年の『新選組!』から2024年の映画まで
山本耕史が土方歳三を演じた6回の出演歴を、年代順に整理しました。出演媒体や作品の性格が異なるため、それぞれの役割を確認することが大切です。
| 年 | 作品・媒体 | 出演内容・特徴 |
|---|---|---|
| 2004年 | NHK大河ドラマ『新選組!』 | 土方歳三役で初登場。香取慎吾演じる近藤勇の盟友であり、新選組副長を演じる。 |
| 2006年 | 『新選組!! 土方歳三 最期の一日』 | 土方を主人公にした続編。箱館戦争を背景に、最後まで信念を貫く姿を描く。 |
| 2015年 | NHK連続テレビ小説『あさが来た』 | 大河ドラマと同じ土方役。11年前と同じ衣装・かつらで再登場。 |
| 2019年 | 愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』 | ミュージカル舞台で土方歳三を再演。複数の役を演じる作品の一つ。 |
| 2022年 | 『ワルイコあつまれ 秋の大感謝祭スペシャル』 | 土方歳三に扮して出演。香取慎吾の慎吾ママと時空を超えたトークを展開。 |
| 2024年 | 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 | 警備隊の土方歳三役。通算6度目の出演として発表された。 |
1回目:2004年『新選組!』で土方歳三役に抜てき
山本耕史の土方歳三は、2004年放送のNHK大河ドラマ『新選組!』から始まりました。
脚本を担当したのは三谷幸喜。主演の近藤勇を香取慎吾が演じ、山本は近藤を支える副長・土方歳三を担当しました。藤原竜也の沖田総司、堺雅人の山南敬助、オダギリジョーの斎藤一など、後にそれぞれの代表作として語られる俳優たちが集結した作品でもあります。
同作の特徴は、土方を単なる冷徹な副長として描くのではなく、近藤との友情や隊士たちとの関係を通じて、一人の人間として掘り下げたことです。
近藤が組織の中心で人々をまとめる一方、土方は規律を守らせるために厳しい判断を下す。その対照的な役割が、山本と香取の演技によって印象深いものになりました。
2回目:2006年『新選組!! 土方歳三 最期の一日』
2006年1月3日には、正月時代劇『新選組!! 土方歳三 最期の一日』がNHK総合で放送されました。
2004年の大河ドラマでは近藤勇の最期が物語の大きな区切りとなりましたが、土方の人生はその後も続きます。続編では、明治2年の箱館を舞台に、新政府軍と対峙する土方歳三の最後の一日が描かれました。
共演者には、榎本武揚役の片岡愛之助、大鳥圭介役の吹越満、市村鉄之助役の池松壮亮らが名を連ねています。脚本は引き続き三谷幸喜が担当しました。
この作品の意義は、近藤の死によって終わった物語を、土方の視点から完結させたことにあります。山本にとっても、2004年から続いてきた人物像を最後まで演じ切る重要な機会でした。
3回目:2015年『あさが来た』で11年ぶりに再登場
2015年にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』に土方歳三役で出演しました。
注目されたのは、2004年の『新選組!』と同じ衣装、同じかつらを使用したことです。大河ドラマで演じた人物を、別のNHK作品で同じ俳優が再び演じるという珍しい企画でした。
出演の背景には、ドラマのモデルとなった広岡家に新選組が借金を求めた証文が残っていたという歴史的なつながりがありました。NHK大阪放送局の佐野元彦エグゼクティブプロデューサーが出演交渉を進め、数か月にわたる調整を経て実現したと報じられています。
山本の登場回は2015年10月14日と16日。波瑠演じるヒロイン・あさの嫁ぎ先に土方が訪れる場面が描かれました。
同じ衣装と髪形での登場は、単なる懐かしさだけでなく、『新選組!』の世界観を別の作品へ引き継ぐ演出としても効果的でした。
4回目:2019年の舞台『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』
2019年3月には、愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』で再び土方歳三を演じました。
同作はミュージシャン・レキシの楽曲をもとにしたミュージカル作品で、脚本・演出は河原雅彦。山本は主演を務め、土方歳三を含む複数の役柄を演じました。
初日会見では、以前演じた役だからこそ、自分の中でフィードバックできる部分があるという趣旨の話もしています。映像作品だけでなく舞台でも土方を演じたことは、山本の表現の幅を示す出来事でした。
5回目:2022年『ワルイコあつまれ』で香取慎吾と再会
2022年10月29日放送のNHK Eテレ『ワルイコあつまれ 秋の大感謝祭スペシャル』にも、山本は土方歳三として登場しました。
番組内の企画「タイムスリップトーク・慎吾ママの部屋」で、香取慎吾扮する慎吾ママと対談。2004年の『新選組!』で近藤勇と土方歳三を演じた2人が、再び共演する形になりました。
歴史上の人物を現代の視点から語る教育バラエティーという形式も興味深いところです。大河ドラマの重厚な人間ドラマとは違い、親しみやすい会話を通して土方の人物像を紹介しました。
6回目:2024年『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
2024年7月26日公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』で、山本は警備隊の土方歳三を演じました。
主演は浜辺美波。野村萬斎が徳川家康、竹中直人が豊臣秀吉、GACKTが織田信長、音尾琢真が石田三成を演じるなど、歴史上の人物を現代によみがえらせる大胆な設定が特徴です。
従来の新選組作品とは異なり、土方が現代の社会問題に向き合うという設定は、長年演じてきた人物を新しい文脈で見せる試みでした。
2024年の出演発表で通算6度目と明示されたことにより、山本耕史と土方歳三の組み合わせが改めて話題になりました。
【役作りの秘密】三谷幸喜はなぜ山本耕史を土方歳三に選んだのか
山本版土方歳三を理解するうえで欠かせないのが、脚本家・三谷幸喜との関係です。
三谷幸喜が見抜いた「優しい顔をした厳しい人物」という個性
2024年7月に放送されたテレビ番組で、山本は『新選組!』の土方役に選ばれた経緯を振り返っています。
三谷が当初抱いていた山本のイメージは、1993年のドラマ『ひとつ屋根の下』で演じた柏木文也でした。優しい印象の俳優という認識だった一方、舞台『オケピ!』の稽古中に見せた自己主張の強さにも注目していたといいます。
山本によれば、三谷はその様子から、柔らかい表情の裏に強い意志を持つ人物像を見いだし、土方歳三に結び付けたとのことです。
このキャスティングには、外見だけで歴史上の人物を再現するのではなく、俳優本人が持つ性格的な要素を役柄に生かすという三谷らしい発想が表れています。
歴史上の土方歳三を一から学んだ山本耕史
日野市が2019年に公開した土方歳三没後150年の記念インタビューでは、山本自身が当初の知識について語っています。
大河ドラマの出演依頼を受けた時点では、近藤勇、土方歳三、沖田総司の名前を知っている程度で、新選組について詳しく知っていたわけではなかったそうです。
三谷から適役だと言われたことをきっかけに出演を決め、その後、歴史的な背景を学びながら撮影に臨みました。
また、山本は土方を演じた経験について、単に役柄を作り込むというより、史実を土台にしながら、自分自身が現代における土方歳三として生きた感覚に近かったと振り返っています。
役作りにこだわりすぎない演技哲学
タレントデータバンクの過去のインタビューでは、山本は役作りについて、先に人物像を固定してしまうと演技の幅が狭まる可能性があるという考えを示しています。
役柄によっては人物像を決めることも必要ですが、自分の場合は、その場で適切だと思った表現を試すタイプだという趣旨です。
この考え方は、6度にわたる土方役の変化を理解する手掛かりになります。
2004年の大河ドラマでは近藤を支える副長、2006年の続編では箱館で最後まで戦う指揮官、2015年の朝ドラでは歴史的な背景を持つゲスト人物、2024年の映画では現代の警備隊員。それぞれの作品の世界観に合わせて人物の見せ方を調整できることが、長期にわたる再演につながったのでしょう。
【評判を徹底分析】山本耕史の土方歳三がなぜ人気なのか
山本耕史の土方歳三が長く支持される理由は、単に端正なビジュアルや時代劇の衣装が似合うことだけではありません。作品の中で描かれた人間関係や、土方という人物の内面に説得力があったことが大きな要因です。
近藤勇・香取慎吾との関係性が生んだ説得力
『新選組!』で山本が演じた土方の魅力を語るうえで、香取慎吾の近藤勇は欠かせません。
近藤は新選組の局長として隊士たちを導き、土方は副長として組織を統率する立場にありました。2人は幼なじみであり、志を共有する盟友でもあります。
香取が演じた近藤には、人を引き付ける大らかさや成長するリーダーの姿がありました。それに対して山本の土方は、厳しい判断を引き受ける現実的な人物として描かれています。
山本は過去のインタビューで、香取との関係についても、単に仲のよい共演者という以上の深い絆が生まれたと振り返っています。撮影期間を通じて築かれた関係が、近藤と土方の信頼関係にも反映されていたと考えられます。
2022年の『ワルイコあつまれ』で2人が再び共演したことも、この組み合わせが長く記憶されている証拠の一つです。
「鬼の副長」の厳しさだけではない人物表現
土方歳三は、隊士に厳格な規律を求めた人物として知られ、「鬼の副長」と呼ばれてきました。
しかし、山本の演技では、厳しさだけが前面に出ているわけではありません。近藤を支える忠誠心、隊士たちを率いる責任感、そして自分の信念を曲げない頑固さが同時に表現されています。
特に2006年の『土方歳三 最期の一日』では、敗北が避けられない状況でも仲間を思い、若い隊士・市村鉄之助を故郷へ送り出す場面が重要な意味を持ちます。
こうした描写によって、土方は単なる冷徹な軍事指揮官ではなく、仲間の未来を考える一人の人間として伝わってきます。
再登板が続いたこと自体が評価の裏付け
山本版土方の評価を考える際には、実際に再出演が実現した経緯も重要です。
2006年には大河ドラマの続編で主演を務め、2015年にはNHKが再び同じ役で出演を依頼。2019年には舞台で再演し、2022年には香取との共演企画に登場しました。
さらに2024年には映画の追加キャストとして6度目の出演が発表されています。
日野市の公式インタビューでも、山本は2004年の放送から年月がたった後も、土方歳三といえば山本だと声を掛けられることがあると語っています。これは、役柄が俳優のキャリアを代表する存在になったことを示すエピソードです。
【歴代俳優と比較】栗塚旭・山本耕史・町田啓太の土方歳三は何が違う?
土方歳三は幕末を代表する人気人物であり、これまで数多くの映画やドラマで描かれてきました。山本耕史の演技をより深く理解するには、異なる時代に土方を演じた俳優との比較も参考になります。
栗塚旭:時代劇の土方歳三像を築いた存在
栗塚旭は、土方歳三を演じた俳優として長く知られています。
1966年公開の映画『燃えよ剣』では、司馬遼太郎の小説を原作とした作品で土方歳三を担当しました。また、1970年に放送されたテレビドラマ版『燃えよ剣』でも土方を演じています。
当時の時代劇らしい重厚な世界観の中で、新選組を率いる土方の剣士としての強さや幕末の動乱を生きる姿を表現しました。栗塚版は、後の俳優たちが土方を演じる際にも比較対象となる代表的な存在です。
山本耕史:近藤との絆と組織を背負う人間性
山本版の特徴は、土方個人の強さだけでなく、近藤勇との関係や新選組という組織の中での葛藤を丁寧に描いたことです。
三谷幸喜の脚本による人物描写もあり、厳しい副長でありながら、近藤を支え続ける盟友としての側面が強く印象に残ります。
さらに、2006年の続編で箱館戦争まで描かれたことで、土方の生涯を一つの物語として受け止められる構成になりました。
町田啓太:『青天を衝け』で描いた新しい土方像
2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、町田啓太が土方歳三を演じました。
同作は渋沢栄一の生涯を中心に描いた作品です。町田演じる土方は、渋沢栄一と出会い、同じ農民出身という背景を持つ人物として交流します。
町田は土方の人物像について、自分自身にも周囲にも厳しく、筋を通そうとする人物という解釈を示しています。また、農民出身という共通点から、土方の生き方に共感する部分があったことも語っています。
山本版が近藤との関係や新選組の内部を中心に描いたのに対し、町田版では渋沢栄一という異なる歴史上の人物との接点が重要になっています。
どちらが優れているという単純な比較ではなく、作品ごとに土方のどの側面を見せるかが異なるのです。

【2026年最新情報】山本耕史の土方歳三役は2024年以降どうなった?
2026年11月時点で、山本耕史の土方歳三役として確認できる最新の出演作は、2024年7月26日公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』です。
2024年の出演発表時点で通算6度目と報道されており、その後の新たな土方役については、7度目の出演を告知する公式発表は確認されていません。
2025年には『新選組!』がNHKオンデマンドで初配信
2025年9月29日には、2004年の大河ドラマ『新選組!』がNHKオンデマンドで初めて配信されました。
放送から20年以上を経て、当時の視聴者だけでなく、新しい世代の視聴者も山本耕史の土方歳三を見られるようになったことは大きな変化です。
三谷幸喜が手掛けた初めての大河ドラマであり、香取慎吾、山本耕史、藤原竜也、堺雅人、オダギリジョーらが出演する作品として、改めて注目を集めています。
2026年に山本版土方を初めて知った人にとっても、映画や舞台での再演だけでなく、原点となる大河ドラマを視聴できる環境が整ったことは大きなポイントです。
「6度目」の数え方で間違えやすい3つのポイント
山本耕史の土方歳三について調べる際、特に混同しやすいのが次の3点です。
1つ目は、6度目を6本のテレビドラマと解釈すること。実際には舞台と教育バラエティー番組も含まれています。
2つ目は、2006年の続編の製作年と放送年の違い。作品データベースによっては2005年製作と表記される場合がありますが、NHKオンデマンドの番組情報では2006年1月3日放送とされています。
3つ目は、山本耕史だけが土方歳三を演じた俳優だと思ってしまうこと。栗塚旭や町田啓太など、時代や作品によって異なる俳優が土方を演じており、それぞれ独自の人物像を作り上げています。
【よくある質問】山本耕史の土方歳三に関するFAQ
Q1:山本耕史は土方歳三を何回演じていますか?
A1:2024年の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』で通算6度目です。2004年の大河ドラマ、2006年の続編、2015年の朝ドラ、2019年の舞台、2022年のEテレ特番を経て、6度目の出演となりました。
Q2:山本耕史の土方歳三の初登場作品は何ですか?
A2:2004年放送のNHK大河ドラマ『新選組!』です。三谷幸喜が脚本を担当し、香取慎吾が近藤勇を演じました。
Q3:2006年の『新選組!! 土方歳三 最期の一日』は続編ですか?
A3:はい。2004年の『新選組!』の続編として制作された正月時代劇です。2006年1月3日にNHK総合で放送され、箱館戦争における土方歳三の最後の一日を描いています。
Q4:山本耕史の土方歳三はなぜ人気があるのですか?
A4:厳格な副長としての強さだけでなく、近藤勇との友情、隊士への責任感、最後まで信念を貫く人間性を表現したことが大きな理由です。2004年の大河ドラマから続編、朝ドラ、舞台、映画まで再演が続いたことも、その存在感を示しています。
Q5:栗塚旭や町田啓太も土方歳三を演じていますか?
A5:はい。栗塚旭は映画『燃えよ剣』や1970年のテレビドラマ版で土方を演じ、町田啓太は2021年の大河ドラマ『青天を衝け』で土方歳三を演じました。それぞれ作品の時代背景や主人公との関係によって異なる土方像を表現しています。
まとめ:山本耕史の土方歳三は6度の再演で育った代表的な役柄
山本耕史の土方歳三役は、2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』を出発点に、2006年の続編、2015年の『あさが来た』、2019年の舞台、2022年の『ワルイコあつまれ』、2024年の映画まで、通算6度に及びます。
その魅力は、単に同じ役を長年演じ続けたことだけではありません。三谷幸喜が見抜いた俳優としての個性、香取慎吾との共演で生まれた近藤と土方の関係性、そして歴史上の人物を一人の人間として表現する演技力が、山本版土方の評価を支えてきました。
2026年現在、7度目の出演は発表されていませんが、2025年に『新選組!』のNHKオンデマンド初配信が始まったことで、原点の作品に触れる機会も広がっています。
山本耕史の土方歳三を初めて見るなら、まず2004年の『新選組!』、次に2006年の『土方歳三 最期の一日』を視聴するのがおすすめです。近藤との絆から土方自身の最期までを追うことで、なぜ20年以上にわたって山本耕史と土方歳三の組み合わせが語り継がれているのか、その理由を実感できるはずです。
主な事実確認資料: NHKオンデマンドの番組情報、日野市の公式インタビュー、2024年の映画キャスト発表、オリコン、シネマトゥデイ、スポニチ、松竹作品データベースなど。 (出典: 土方 歳三 山本 耕史(Yahoo!ニュース))