【現在の活動】岩ちゃんはEXILE終了後、何をしている?
現在の岩田剛典は、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーとして活動を続けながら、ソロアーティスト「GAN」、俳優という複数の顔を持っている。2025年6月のEXILEパフォーマー活動終了によって、表現者としての活動範囲が狭まったわけではない。むしろ個人活動をさらに発展させる方向へ進んでいる。

2026年の主な活動を整理すると、次の4つが柱になる。
- 三代目 J SOUL BROTHERS: グループメンバーとしての活動を継続。
- ソロアーティストGAN: 音楽制作、作品リリース、国内外でのライブ活動を展開。
- 俳優: 映画・ドラマなど映像作品への出演を継続。
- 個人プロジェクトBe My Guest: 新会社設立によって事業展開を拡大。
特に注目したいのが、2026年9月30日に発表された新会社設立と、11月4日に発売されたミニアルバム『Blank Canvas』だ。EXILE活動終了後の岩田が、グループ活動だけにとどまらない新たなキャリアを築いていることが分かる。
つまり、現在の岩ちゃんは「EXILEを辞めた元パフォーマー」という一面的な立場ではない。三代目 J SOUL BROTHERSを活動の原点に置きながら、個人としても音楽・映像・事業の領域に挑戦しているアーティストだ。
【活動終了の理由】岩田剛典はなぜEXILEを離れる決断をしたのか?
岩田剛典がEXILEパフォーマーとしての活動を終了した理由は、本人の2025年6月5日の公式メッセージに示されている。
中心にあったのは、仕事の増加による時間の使い方と、今後のキャリアについての再考だった。
本人が明かした決断の背景
岩田は、ソロでの仕事が年々増加し、複数のグループ活動と個人活動を並行するなかで、自分の将来について考える時間が増えたと説明している。
「限りある時間をどう生きるか、何を届けていきたいかを見つめ直す時間、将来像について考える時間が増えていきました。」
この言葉から読み取れるのは、単純に活動量を減らしたいという話ではなく、限られた時間をどの分野に使うべきかというキャリア上の選択だったことだ。
岩田は長い時間をかけて考えた末、今後のグループ活動を三代目 J SOUL BROTHERSに専念するという結論に至った。EXILEと三代目の両方でパフォーマーを務める体制から、活動の軸を明確にしたのである。
この決断について、LDH JAPANも公式発表で、以前から今後の活動や将来を見据えて話し合いを重ねており、本人の想いや将来像を尊重した結果だと説明している。
EXILEとの不仲やトラブルが原因だった?
活動終了の発表を受け、インターネット上では「メンバーとの不仲なのか」「事務所との関係に問題があったのか」といった疑問も生まれた。
しかし、公式発表で説明されている理由は、本人の将来像と活動の方向性を踏まえた選択である。不仲や対立、解雇などを理由とする公式発表はない。
本人もEXILEのメンバーに対する感謝を述べ、温かく送り出してくれたことへの思いを明かしている。
「EXILEは、僕にとって青春であり、憧れです。」
さらに、EXILEの一員として過ごした日々を人生の誇りとして振り返っている。少なくとも本人のメッセージからは、過去の活動を否定して離れたという印象は受けない。
2025年冬のEXILEドームツアーにも参加しなかった
もう一つ押さえておきたいのが、2025年冬に予定されていたEXILEのドームツアーへの対応だ。
岩田は活動終了に伴い、発表されていたドームツアーを含め、以後のEXILEの稼働には参加しないと本人のメッセージで明らかにした。
そのため、今回の発表は単なる活動休止や一時的な出演見合わせではない。EXILEパフォーマーとしての役割に区切りをつけ、三代目 J SOUL BROTHERSを中心とした新しい活動体制へ移行したものだ。
【経歴・年表】岩田剛典とEXILE、三代目 J SOUL BROTHERSの関係
岩田剛典の活動を理解するには、三代目 J SOUL BROTHERSへの加入とEXILEへの加入を分けて考える必要がある。
岩田は2010年に三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーとしてデビューし、その後2014年にEXILEへ加入した。つまり、EXILEの活動終了によって、岩田のアーティストとしての出発点である三代目まで離れたわけではない。
岩田剛典の主な経歴と転換点
この経歴から分かるのは、岩田のキャリアが一つのグループだけで完結していないことだ。ダンスを基盤に、演技、音楽制作、個人プロジェクトへと表現の領域を広げてきた。
三代目 J SOUL BROTHERSの公式プロフィールでも、2010年のデビュー、2013年の俳優活動開始、2014年のEXILE加入という経歴が紹介されている。
「EXILE卒業」と「三代目への専念」はどう違う?
検索では「EXILE脱退」「EXILE卒業」という表現が使われることも多い。しかし、公式発表の正確な表現は「EXILEパフォーマーとしての活動を終了」である。
一方、三代目 J SOUL BROTHERSについては活動継続が明確に示されている。両者を混同すると、岩田がLDHを辞めた、あるいはアーティスト活動そのものを終了したという誤解につながる。
今回の転換は、所属グループをすべて離れることではなく、複数のグループを兼任していた活動体制を見直したことにある。
【ソロ活動】GANとしての音楽活動が2026年にさらに加速
岩田剛典の現在を語るうえで、ソロアーティスト「GAN」の存在は欠かせない。
GANは2021年に活動を開始した岩田のソロ名義だ。ユニバーサル ミュージック ジャパンの公式プロフィールでは、HIPHOPカルチャーをルーツに持つ音楽性とストリートダンスを特徴とし、自ら楽曲制作にも積極的に携わっていると紹介されている。
また、音楽だけでなく、ダンス、アート、アパレルなど、複数のカルチャーを横断した表現活動も展開している。
2026年11月4日発売「Blank Canvas」に注目
GAN(岩田剛典)/全6曲
真っ白なキャンバスから自分の手で描くという、新たな始まりと可能性をテーマにした作品。
2026年11月4日には、ミニアルバム『Blank Canvas』が発売された。発売元のユニバーサル ミュージックによると、全6曲を収録し、リード曲は「Watch」。2000年代のヒップホップへのリスペクトを込めた楽曲として紹介されている。
収録曲「She Just Wanna」では、BAD HOPやHANAなどのHIPHOP楽曲を手掛けてきたJIGGと初めてタッグを組んだ。岩田の音楽的ルーツであるストリートカルチャーを作品に反映させた内容になっている。
収録曲は以下の通りだ。
- Watch
- Wake Up
- She Just Wanna
- Overflow
- I'm Alright
- Blank Canvas
アルバムのタイトルに込められた「新たな始まり」という意味は、2025年のEXILE活動終了や2026年の新会社設立という本人の歩みとも重なる。
アジアツアーで海外にも活動を拡大
岩田は2025年から2026年にかけて、初のアジアツアー『Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 “SPACE COWBOY”』を開催した。
国内でのアリーナツアーを経験した後、台北、バンコク、ソウルなどでも公演を実施。日本国内を中心としたソロ活動から、海外のファンにも直接音楽を届ける活動へと範囲を広げている。
さらに2026年には、KCON JAPAN 2026への出演や、FIFAワールドカップ2026の公式パートナーであるLenovoのテレビCM曲「RISE NOW」の書き下ろしも行った。ソロ名義GANの活動は、グループの知名度に依存しない個人の音楽ブランドを育てる段階に入っている。
2027年には初のファンミーティングツアーも決定
2026年10月31日には、2027年4月から初のファンミーティングツアー『GAN FAN MEETING TOUR 2027 “kokokara”』を開催することが発表された。
ツアーは国内14都市と香港・台北・ソウルのアジア3都市、合計17都市を巡る予定だ。2022年の初ソロツアー『THE CHOCOLATE BOX』、2024年の『ARTLESS』、そして2025〜2026年の『SPACE COWBOY』を経て、ファンとの交流を重視する新たな展開となる。
公演・チケットの詳細は2026年11月10日12時に公式ファンコミュニティで発表予定とされている。
【俳優活動】岩田剛典は現在もドラマ・映画で活躍
EXILEのパフォーマーとして活動していた時期から、岩田剛典は俳優としても実績を積み重ねてきた。
2013年に舞台で俳優活動を始め、2016年公開の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で映画初主演を務めた。この作品では報知映画賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞などを受賞している。
その後も恋愛作品からサスペンス、社会派ドラマまで出演ジャンルを広げてきた。
代表的な出演作品
映画初主演作。俳優としての知名度を大きく高めた代表作。
新名誠役。大人の恋愛や夫婦関係を描いたドラマで存在感を示した。
花岡悟役。NHK連続テレビ小説への出演も話題となった。
鳴木金成役。医療業界を舞台にした作品で主演を務めた。
10月23日公開。エリート警視正・明石役で出演。
出演歴はLDH JAPANの公式プロフィールでも確認できる。
2026年の最新映画は「バッド・ルーテナント:トウキョウ」
2026年の俳優活動で特に注目したいのが、10月23日に全国公開された映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』だ。
監督は三池崇史、主演は小栗旬。リリー・ジェームズ、間宮祥太朗、野村周平、西野七瀬、舘ひろしらが出演する作品である。
岩田が演じるのは、主人公・矢吹の上司にあたるエリート警視正の明石。警察組織のトップとしてFBIとの対応を担う人物だ。
ダンスや音楽活動とは異なる俳優としての顔を、2026年秋の新作映画でも見ることができる。
ここで重要なのは、俳優活動がEXILEの活動終了によって新たに始まったわけではないという点だ。岩田は2013年から演技経験を積んでおり、今回の決断は、すでに築いていた俳優としてのキャリアにも時間を振り向けやすくする選択と捉えられる。
【2026年9月の新会社設立】Be My GuestとLDHの関係はどうなる?
2026年の岩田剛典をめぐる大きなニュースが、9月30日に発表された新会社設立だ。
この発表を受けて「LDHを退所したのでは」「完全独立したのか」と疑問を持った人もいるかもしれない。しかし、今回の仕組みは単純な事務所退所とは異なる。
新会社設立の目的はBe My Guestの事業拡大
LDH JAPANの公式発表によると、岩田は自身の個人プロジェクト「Be My Guest」をさらに発展させ、事業を拡大するために新会社を設立した。
本人も、LDHに所属してから約16年にわたって多くの経験と挑戦の機会を得たことへの感謝を述べたうえで、会社設立は以前からの夢だったと説明している。
また、自身の可能性をさらに広げ、新しい景色を見てみたいという思いが今回の決断につながったとしている。
LDH側も今回の会社設立を、所属アーティストの将来を見据えたキャリア形成と可能性の拡大を支援する取り組みの一環と位置付けている。
新会社とLDH JAPANの契約関係を整理
今回の発表で最も重要なのは、個人活動と三代目 J SOUL BROTHERSの活動で、運営体制が分けられたことだ。
個人としての活動
岩田剛典の新会社
Be My Guest、ソロアーティストGAN、俳優活動などの個人プロジェクトを展開。
グループとしての活動
株式会社LDH JAPAN
三代目 J SOUL BROTHERSの所属契約とマネジメントを継続。
両社の関係
一部業務提携
新会社とLDH JAPANが連携しながら岩田の活動を支援。
つまり、個人活動の事業主体は新会社へ移る一方、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーとしての活動は従来どおりLDH JAPAN所属アーティストとして継続する。
新会社の具体的な社名や資本金、所在地などは、2026年9月30日の発表資料では公表されていない。したがって、会社名を推測して紹介することはできない。
この点については、本人の公式メッセージとLDH JAPANの発表が明確な根拠となる。
新会社設立は芸能界からの独立なのか?
今回の動きを「独立」と表現する記事や検索も見られるが、一般的な事務所退所とは性質が違う。
LDH JAPANは新会社との一部業務提携を明らかにしており、三代目 J SOUL BROTHERSとしての所属契約とマネジメントも継続すると説明している。
したがって、正確には個人活動の事業展開を新会社に移し、グループ活動についてはLDHとの関係を維持する新しい運営体制が始まったということだ。
この仕組みは、アーティストとしての活動だけでなく、個人ブランドや事業の成長も視野に入れたキャリア設計として注目できる。
【プロの結論】岩ちゃんのEXILE活動終了はキャリアの後退ではなく新しい段階への転換
岩田剛典の2025年から2026年にかけての動きを時系列で見ると、EXILEの活動終了、新会社設立、ソロ作品の発表は、それぞれ独立したニュースではなく、一つのキャリア戦略としてつながっている。
これまでの岩田は、三代目 J SOUL BROTHERSとEXILEという二つのグループを兼任しながら、俳優活動や個人の音楽活動も続けてきた。
そのなかで2025年にEXILEパフォーマーとしての役割を終え、2026年には個人プロジェクトを事業として発展させる新会社を設立した。さらにソロアルバム『Blank Canvas』を発表し、海外公演や2027年のファンミーティングツアーにも活動を広げている。
ここから見えてくるのは、グループに所属するアーティストとしての活動と、個人の表現者・事業主体としての活動を両立させる方向性だ。
特に注目したいのは、次の3つのポイントである。
1. グループの軸は三代目 J SOUL BROTHERS: EXILEを離れても、アーティストとしての原点は変わっていない。
2. 個人ブランドGANの成長: 自らの音楽的ルーツを生かし、国内外に向けた作品やライブを展開している。
3. 新会社による事業展開: 個人活動を独自の事業体制で進め、将来の可能性を広げている。
岩田の歩みは、人気グループのメンバーという立場だけにとどまらず、俳優、ソロアーティスト、そして個人事業の運営という複数の役割を組み合わせていくキャリアの一例でもある。
【岩ちゃんの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:岩田剛典はEXILEを脱退したのですか?
A1:2025年6月5日付でEXILEパフォーマーとしての活動を終了しました。公式発表の表現は「活動終了」です。今後のEXILEの活動には参加せず、三代目 J SOUL BROTHERSを中心に活動します。
Q2:岩田剛典は三代目 J SOUL BROTHERSも辞めたのですか?
A2:いいえ。三代目 J SOUL BROTHERSの活動は継続しています。2026年9月の新会社設立発表でも、グループとしての所属契約とLDH JAPANによるマネジメントを継続すると説明されています。
Q3:岩ちゃんがEXILEを辞めた理由は何ですか?
A3:ソロの仕事が増え、限られた時間の使い方や将来像を見つめ直した結果です。長い時間をかけて考え、今後のグループ活動は三代目 J SOUL BROTHERSに専念することを決めました。
Q4:岩田剛典はLDHを退所したのですか?
A4:単純なLDH退所ではありません。個人活動については新会社を通じて展開しますが、三代目 J SOUL BROTHERSとしてはLDH JAPANとの所属契約を継続し、両社は一部業務提携を行います。
Q5:岩田剛典のソロアーティスト名は何ですか?
A5:ソロ名義は「GAN」です。2021年に活動を開始し、HIPHOPをルーツとする音楽性やストリートダンスを生かした作品を発表しています。2026年11月4日にはミニアルバム『Blank Canvas』を発売しました。
Q6:岩田剛典の新会社の名前は何ですか?
A6:2026年9月30日の公式発表では、新会社の設立は明らかにされていますが、具体的な会社名は発表資料に記載されていません。設立の目的は個人プロジェクト「Be My Guest」の発展と事業拡大です。
Q7:岩田剛典は2026年現在も俳優として活動していますか?
A7:はい。2026年10月23日公開の映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』に明石警視正役で出演しています。音楽活動と並行して俳優業も継続しています。
まとめ:岩ちゃんはEXILE終了後も進化を続ける
EXILEの岩ちゃんこと岩田剛典は、2025年6月5日に約11年間続けてきたEXILEパフォーマーとしての活動を終了した。しかし、それは芸能活動の引退でも、三代目 J SOUL BROTHERSからの離脱でもない。
本人が選んだのは、今後のグループ活動を三代目 J SOUL BROTHERSに集中させながら、俳優とソロアーティストGANとしての可能性を広げる道だった。
2026年9月30日にはBe My Guestを発展させる新会社設立を発表。10月には映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』が公開され、11月4日にはミニアルバム『Blank Canvas』も発売された。
今後は2027年のファンミーティングツアーも控えており、個人活動のさらなる広がりにも期待が集まる。
「EXILEの岩ちゃん」という親しみやすい呼び名は、これからもファンの記憶に残り続けるだろう。ただし、2026年現在の岩田剛典を理解するなら、EXILE時代だけでなく、三代目 J SOUL BROTHERS、GAN、俳優、そして新会社という4つの側面を見る必要がある。
EXILEで培った経験を大切にしながら、自分自身の可能性を広げていく。岩田剛典の新しい挑戦は、まだ始まったばかりだ。 (出典: exile 岩 ちゃん(Yahoo!ニュース))