【黒帯のM-1・THE SECOND歴代成績】2026年の賞レースで見せた実力
黒帯の実力を語るうえで重要なのが、M-1グランプリでの長年の挑戦と、2026年のTHE SECONDでの活躍だ。
特に2025年は、結成15年目のM-1ラストイヤーで初めて準決勝に進出。そして2026年には、結成16年以上の漫才師が出場するTHE SECONDでグランプリファイナルに進んだ。
M-1グランプリでは7年連続準々決勝進出
黒帯は2018年から2024年まで、7大会連続でM-1グランプリの準々決勝に進出している。
この期間は、毎年一定の水準で予選を突破しながらも、準々決勝の壁を越えられない状態が続いた。
しかし、2025年大会で状況が変わる。結成15年目のラストイヤーにして、ついに初の準決勝進出を果たしたのだ。
日刊スポーツは2025年11月21日、黒帯が初めて準決勝に進出したことを報道。大西が喜びを表明し、てらうちも準決勝進出者のリストに自分たちの名前があることを喜んだと伝えている。
最終的には決勝進出を逃したものの、長年の挑戦が最後の年に一つ大きな結果へとつながった。
THE SECOND 2026ではファイナリスト8組に選出
2026年の黒帯にとって、もう一つの大きな舞台となったのがフジテレビの「THE SECOND~漫才トーナメント~2026」だ。
THE SECONDは、結成16年以上のプロ漫才師を対象とした賞レース。M-1とは異なる参加条件を持ち、キャリアを積んだ漫才師が改めて実力を競う大会である。
黒帯は予選トーナメントを勝ち上がり、2026年4月にファイナリスト8組の一つに選ばれた。
そして5月16日に開催されたグランプリファイナルでは、1回戦でタモンズと対戦。結果は次のとおりだった。
THE SECOND 2026・1回戦第2試合
タモンズ
黒帯
得点差はわずか6点。観客審査員100人による採点方式。
黒帯は283点を獲得したものの、タモンズの289点に届かず、1回戦で敗退した。
優勝はトット。黒帯はタイトル獲得には至らなかったが、ファイナリスト8組に残ったこと自体が、キャリアを重ねた漫才師としての実力を示す結果になった。
M-1とTHE SECONDで評価されるポイントは違う
黒帯の賞レース実績を理解する際には、M-1とTHE SECONDの性格の違いにも注目したい。
M-1は結成15年以内のコンビが対象となる大会で、短い持ち時間の中で観客や審査員に強い印象を残す必要がある。一方、THE SECONDは結成16年以上の漫才師が対象で、長い芸歴の中で培った漫才の技術や表現力が問われる。
黒帯はM-1で長年準々決勝に進出し、最後の年に準決勝へ進んだ。そして翌年にはTHE SECONDのファイナリストとなった。
この流れは、若手・中堅の競争を経て、ベテラン漫才師としての評価を積み上げていくキャリアの変化として見ることができる。
【黒帯大西の評判と実態】なぜお笑いファンから注目されるのか
大西進の評判を考えるとき、単純にテレビ出演数や知名度だけで判断するのは適切ではない。黒帯の活動には、劇場、賞レース、YouTube、Podcastという複数の評価軸が存在する。
1. 芸人の裏側を扱う企画力
黒帯会議の強みは、芸人同士の関係性やお笑い業界の話題をコンテンツに変える企画力にある。
MARZELのインタビューでは、大西がYouTubeの更新頻度や視聴者を増やす方法を研究していたことが明かされている。
単に自分たちのファンに向けた動画を作るのではなく、ほかの芸人に関心を持つ人にも見てもらえる内容を考えていた。この発想は、芸人自身がメディアを運営する時代に合った戦略といえる。
2. 劇場を中心とした漫才へのこだわり
黒帯はYouTubeやラジオで知られる一方、活動の中心には漫才がある。
2024年には初の全国ツアーを開催し、大阪、静岡、愛知、福岡、広島、東京などを巡った。単独ライブや劇場出演を重ねながらネタを磨くスタイルを続けている。
動画で話題を作ることと、舞台で評価されることを両立させている点は、黒帯のキャリアを理解するうえで重要だ。
3. 事務所に依存しない発信姿勢
黒帯は松竹芸能を退所した後、フリー期間を経験し、吉本興業に所属した。
その後も、自分たちのYouTubeチャンネルや自主企画を継続している。MARZELの取材では、2人が自分たちで仕事を作るという考え方を持っていることが語られていた。
このような活動スタイルは、芸人が所属事務所の仕事だけでなく、自ら発信媒体を持つことのメリットを示している。
4. 大西進の評判を見る際の判断基準
ネット上の評判を調べる際には、次の3つを分けて考えると人物像を把握しやすい。
- 漫才師としての評価: M-1の7年連続準々決勝進出、2025年の初準決勝進出、THE SECOND 2026のファイナリスト入り。
- 発信者としての評価: 黒帯会議の継続的な動画制作と、ラジオ関西Podcastへの出演。
- 人物としての評価: インタビューや本人の発信から分かる考え方、芸人仲間との関係性、仕事への向き合い方。
特に注意したいのは、YouTubeの再生数や話題性だけで漫才の実力を判断しないことだ。反対に、賞レースの結果だけで大西の活動全体を評価するのも十分ではない。
黒帯は、舞台での実績と自主制作コンテンツの両方を積み重ねてきたコンビであり、大西の魅力もその両面に表れている。
【黒帯大西に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:黒帯の大西進は何歳?生年月日は?
大西進は1988年1月31日生まれ。大阪府東大阪市出身で、2026年11月現在は38歳。吉本興業の公式プロフィールでは身長176cm、血液型B型と掲載されている。
Q2:大西進は結婚している?結婚相手は誰?
2025年10月15日に結婚を発表している。相手は一般女性で、氏名や職業などの詳細は公表されていない。相方のてらうちも同日に結婚を発表し、お互いの婚姻届の証人を務めた。
Q3:黒帯はなぜ松竹芸能から吉本興業に移籍した?
2014年4月に松竹芸能を退所し、フリーで活動した後、2015年9月に吉本興業のオーディションに合格した。移籍の大きな理由として、M-1グランプリを突破するために環境を変えたかったことを本人たちがインタビューで説明している。
Q4:黒帯のてらうちと大西はどんな関係?
2人は大阪府の金光八尾高校の同級生で、柔道部で出会った。ともに柔道初段の黒帯を持っていたことが、コンビ名の由来になっている。
Q5:黒帯会議とブロンドスポーツ脚研究会は同じ番組?
別のコンテンツだ。黒帯会議は黒帯が自主制作するYouTubeチャンネルで、ブロンドスポーツ脚研究会はラジオ関西が制作するPodcast番組。後者にはYouTubeの動画版もある。
Q6:黒帯は2026年のTHE SECONDで優勝した?
優勝はしていない。ファイナリスト8組に選ばれ、グランプリファイナルの1回戦でタモンズと対戦したが、283対289の6点差で敗退した。2026年の優勝者はトット。
まとめ:黒帯大西・大西進の現在と今後の注目ポイント
黒帯の大西進は、1988年1月31日生まれの大阪府東大阪市出身の芸人だ。高校時代からの同級生であるてらうちと2010年にコンビを結成し、松竹芸能、フリー期間を経て吉本興業に所属した。
そのキャリアには、単なる事務所移籍や賞レースへの挑戦だけでは説明できない特徴がある。自分たちで仕事を作り、YouTubeやPodcastを通じてお笑いファンとの接点を広げてきたことだ。
2025年10月の結婚発表は、コンビとしての節目であると同時に、大西個人にとっても人生の転機となった。そして2026年にはTHE SECONDのファイナリストに選ばれ、長年続けてきた漫才への取り組みが改めて注目された。
【プロの結論】大西進を見るなら3つの活動に注目
大西進の現在を理解するために押さえておきたいのは、次の3点だ。
漫才師としての実績
M-1での長年の挑戦と、THE SECOND 2026でのファイナリスト入り。
自ら発信するメディア戦略
黒帯会議やラジオ関西Podcastを通じた、劇場以外での活動。
相方との長期的な関係性
高校時代から続く付き合いと、2025年のコンビ同時結婚という節目。
今後の黒帯を追いかけるなら、テレビ出演の有無だけでなく、劇場公演、YouTubeの新企画、Podcastの更新状況にも注目したい。
大西進は、漫才師としての実績を積み重ねながら、自分たちのメディアを育ててきた芸人だ。2026年のTHE SECONDで見せた結果も含め、これからどのような漫才や企画を生み出すのか、引き続き注目される。 (出典: 黒 帯 大西(Yahoo!ニュース))