吉岡里帆が嫌いと言われる理由は?あざとい評判と2026年現在を徹底解剖
女優・吉岡里帆さんについて検索すると、「嫌い」「あざとい」「女性から嫌われる理由」といった気になる関連ワードが表示されます。2017年ごろから同性人気をめぐる議論が報じられ、2018年には主演作品の評価やグラビアに関する発言、2019年には恋愛観を語ったイベントでの発言などが話題になりました。
しかし、こうした報道だけで吉岡里帆さん本人が広く嫌われていると判断することはできません。2023年には悪役を演じた際に視聴者から「本当に嫌いになった」と言われた経験を本人が振り返り、2025年には映画『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。2026年現在はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』にも出演しています。過去のバッシングと現在の評価には、明確な変化が見られます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 嫌われると言われた背景:2017年以降、かわいらしい振る舞いやグラビア経験などから「あざとい」というイメージが報じられた。
- バッシングの経緯:2018年の主演作品への批判、2019年の恋愛観をめぐる発言など、複数の出来事が重なった。
- 演技力と現在の評価:『カルテット』での悪女役や『正体』での受賞など、俳優としての実績も高く評価されている。
【理由を検証】吉岡里帆が嫌いと言われるようになったのはなぜ?
吉岡里帆さんに対する否定的な評判が目立つようになった背景には、主に「あざとい」という印象と、出演作品や本人の発言に対する反応があります。
1. かわいらしさが「あざとい」と受け取られた
吉岡里帆さんは、2016年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』への出演をきっかけに知名度を高めました。その後、2017年にはドラマ『カルテット』や『ごめん、愛してる』などに出演し、若手女優として注目を集めます。
この時期、男性視聴者からはかわいらしさや親しみやすさを評価する声がある一方、女性向けの芸能記事では「男ウケがよさそう」「あざとい」といった評価が取り上げられるようになりました。
2017年8月の週刊女性PRIMEの記事でも、吉岡さんは男性からの好感度が高い一方、女性からは「特徴がない」「憧れない」といった見方をされていると紹介されています。
ただし、これは当時の芸能メディアが取り上げた評価であり、女性全体の意見を調査した結果ではありません。
2. 女性自身が報じた同性からの厳しい評価
2018年9月29日、女性自身は「吉岡里帆はなぜ女に嫌われる?可愛いけどあざとさ感じる理由」という記事を掲載しました。
記事では、「カワイイけど好きじゃない」「あざとい」「腹黒い」といった否定的な印象が紹介され、吉岡さんの不遇時代や芸能界での成功に関するエピソードも取り上げられました。
ここで注目したいのは、吉岡さんが実際に何か問題行動を起こしたという話ではなく、本人の見せ方やメディアで紹介されるエピソードが、見る側によって異なる印象を生んでいた点です。
努力や苦労を語る姿を好意的に受け取る人もいれば、かわいらしさと組み合わさることで計算高い印象を持つ人もいました。
3. 露出の増加によって好意と反感が同時に強まった
人気が上昇すると、ドラマや映画だけでなく、CM、雑誌、バラエティー番組などで目にする機会も増えます。
吉岡さんの場合、清楚でかわいらしいイメージが広く浸透したことで、そのイメージに魅力を感じる人が増えた一方、同じ演出を繰り返し目にすることに抵抗を感じる人もいたと考えられます。
つまり、知名度の上昇そのものが、好感度と批判の両方を目立たせる要因になったのです。

【2017〜2020年】吉岡里帆のバッシング経緯と評判の変化を時系列で整理
吉岡里帆さんへの否定的な報道を理解するには、個々の出来事を時系列で確認することが大切です。特に2017年から2020年にかけては、役柄、CM、主演作品、インタビューなど、さまざまな話題が重なりました。
| 時期 | 出来事・作品 | 評判への影響 |
|---|---|---|
| 2017年1月 | ドラマ『カルテット』 | 来杉有朱役の強烈な悪女ぶりが話題に |
| 2017年5月 | 日清のどん兵衛CM | どんぎつね役で知名度と人気が拡大 |
| 2017年10月 | あざとさをめぐる報道 | 同性からの支持について議論が広がる |
| 2018年1月 | 『きみが心に棲みついた』 | 連続ドラマ初主演。演技や作品評価が注目される |
| 2018年9月 | 女性自身の報道 | 女性から嫌われる理由として「あざとさ」が取り上げられる |
| 2018年11月 | 主演映画『音量を上げろタコ!』 | 興行成績をめぐる批判やバッシングが報じられる |
| 2018年12月 | FNS歌謡祭でのパフォーマンス | 豪快な姿に好意的な反応も寄せられる |
| 2019年5月 | 映画『パラレルワールド・ラブストーリー』のイベント | 親友と同じ人を好きになった経験についての発言が話題に |
| 2020年1月 | 週刊女性の嫌いな女ランキング | 2020年冬の企画で11位と報じられる |
2017年:『カルテット』とどんぎつねで人気が急上昇
2017年は、吉岡さんの知名度を大きく押し上げた年です。
TBSドラマ『カルテット』では、来杉有朱(きすぎ・ありす)を演じました。松たか子さん、満島ひかりさん、松田龍平さん、高橋一生さんらが出演する作品で、吉岡さんは物語をかき乱すミステリアスな女性を担当しています。
同年5月には星野源さんと共演する日清のどん兵衛CMに登場。「どんぎつね」というキャラクターによって、ドラマとは異なるかわいらしい魅力も広く知られるようになりました。
一方で、かわいらしいCMの印象と、計算高く見えるドラマの役柄が重なり、視聴者によって受け取り方が分かれた時期でもあります。
2018年:主演作品への批判とバッシング
2018年には『きみが心に棲みついた』で連続ドラマ初主演を務め、続く『健康で文化的な最低限度の生活』でも主演を担当しました。
しかし、主演作品の視聴率や映画の興行成績をめぐって、吉岡さん個人に批判を集中させる報道が相次ぎました。
女性自身の2018年11月12日の記事では、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績をきっかけに、吉岡さんへの否定的な記事が続いた経緯が紹介されています。
同記事は、作品の成績が振るわなかったとしても、主演女優一人に責任を負わせるのは酷だというテレビ局関係者の意見も掲載しました。
さらに、吉岡さんの父親がNHK大河ドラマのプロデューサーだという週刊新潮の記事について、NHKと所属事務所が事実ではないと否定したことも報じています。
このように、当時のバッシングには作品への批評だけでなく、事実関係が否定された情報まで混在していました。
2019〜2020年:発言への反応とランキング報道
2019年5月には、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』のイベントで、親友と同じ男性を好きになった場合について質問されました。
吉岡さんは、学生時代に親しい友人と好きな男性が重なった経験があり、そのときは男性を好きではなくなったという趣旨の話をしています。
この発言をTABLOが2019年5月24日に取り上げ、ネット上の否定的な反応を紹介しました。友人を優先したという説明に対して、かえって不自然に感じるという意見などが報じられています。
また、日刊ゲンダイの2021年1月17日の記事によると、週刊女性の「女が嫌いな女ランキング」では、2019年5月の企画で28位、2020年冬の企画で11位だったとされています。
ただし、これは特定の女性誌が実施したランキング企画です。全国の女性を対象とした代表性のある世論調査と同じものではなく、順位だけで吉岡さんの社会的な好感度を判断することはできません。
【作品とCMを比較】どんぎつねと『カルテット』が印象に与えた影響
吉岡里帆さんの評判を考えるうえで重要なのが、作品やCMによって大きく異なる人物像を演じてきたことです。
特に『カルテット』の来杉有朱と、日清のどん兵衛CMのどんぎつねは、正反対ともいえる印象を与える代表的な存在です。
『カルテット』の来杉有朱はなぜ嫌われるほど印象的だった?
来杉有朱は、ライブレストラン「ノクターン」で働く元地下アイドルの女性です。常に笑顔を浮かべながらも、どこか不気味で、相手の心理を揺さぶる人物として描かれています。
劇中では「人生チョロかった〜!」という印象的なセリフも登場。かわいらしい見た目と内面の危うさのギャップが、視聴者に強いインパクトを残しました。
この役柄は単なる嫌われ役ではありません。吉岡さんは第92回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞で1位を獲得しています。
つまり、視聴者に不快感や恐怖を抱かせるほどの演技が、俳優としての評価につながった作品でもあるのです。
どんぎつねは「あざとい」という印象を強めたのか
2017年に始まった日清のどん兵衛CMでは、吉岡さんがどんぎつねを演じ、星野源さんとの掛け合いが人気を集めました。
耳やしっぽを身につけた姿、親しみやすい表情、かわいらしい振る舞いは、CMのキャラクターとして強い印象を残しました。
一方で、こうした演出を苦手と感じる視聴者が「あざとい」という言葉で表現する可能性はあります。
ただし、CMのキャラクターに対する好き嫌いと、吉岡さん本人の性格に対する評価は別問題です。どんぎつねの人気が女性アンチを生み出したと断定できる客観的なデータもありません。
作品ごとの評価を比較
| 作品・活動 | 吉岡里帆の役割 | 注目されたポイント |
|---|---|---|
| カルテット | 来杉有朱 | ミステリアスな悪女役。演技力への評価 |
| 日清のどん兵衛CM | どんぎつね | かわいらしさと親しみやすさ |
| きみが心に棲みついた | 小川今日子 | 連続ドラマ初主演。複雑な恋愛心理の表現 |
| 健康で文化的な最低限度の生活 | 義経えみる | 新人ケースワーカーの成長を描く主演作 |
| ハケンアニメ! | 斎藤瞳 | 仕事に情熱を注ぐ不器用な主人公を表現 |
| 正体 | 舞 | 作品での演技が高く評価され、日本アカデミー賞を受賞 |
こうして見ると、吉岡さんはかわいらしいキャラクターだけを演じてきた女優ではありません。悪女、恋愛に悩む女性、仕事に奮闘する人物など、幅広い役柄に挑戦しています。

【本人の発言を検証】吉岡里帆が嫌いになったと言われた発言の真相
吉岡里帆さんの名前と一緒に検索されるのが、「嫌いになった発言」「グラビアが嫌だった発言」「友達を取った発言」といった話題です。
これらは本人の発言が報道やネット上でどのように受け取られたのかを確認すると、印象が大きく変わるものもあります。
グラビアの仕事が嫌だったという発言
吉岡さんは女優としてブレイクする前にグラビア活動を経験しています。
過去のインタビューでは、水着姿を披露することに当初は抵抗があったという趣旨の話が紹介されました。しかし、その一部分が強調され、「グラビアを嫌がっていたのに売れるために利用した」というような批判につながったことがあります。
2018年1月の文春オンラインのインタビューでは、吉岡さん本人がこの話題について説明しています。
「グラビアの話、なんかどんどん違う方に話が拡散してて、すごく困ってるんです」
さらに、グラビアの仕事に対する感謝や、関係者へのリスペクトについても語っています。経験を重ねるなかでやりがいを感じるようになり、今ではやってよかったと考えていることも明かしました。
したがって、「グラビアが嫌だった」という部分だけを切り取って、仕事そのものを否定していたと理解するのは正確ではありません。
親友と同じ男性を好きになったときの発言
2019年5月の映画イベントで話題になったのが、親友と同じ人を好きになった場合の対応についてです。
吉岡さんは、実際に学生時代に同じ男性を好きになった友人がいたことを明かし、そのときは男性への気持ちがなくなったという経験を語りました。
ところが、この説明に対しては、ネット上で「本当にそうなるのか」「きれいごとに聞こえる」といった批判的な反応が紹介されました。
興味深いのは、友人を大切にするという一般的には好意的に受け取られやすい内容であっても、話し方や受け取る側の先入観によって印象が変わることです。
この出来事も、吉岡さんの実際の性格を証明するものではありません。
2023年に本人が語った「本当に嫌いになった」の意味
特に注目したいのが、2023年6月25日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』で吉岡さんが語った内容です。
番組では俳優としての役作りや、悪役を演じることについて話題になりました。
吉岡さんは、初めてドラマで悪役を演じた際、視聴者から次のような反応を受けたと振り返っています。
「本当に嫌いになった」と。
ここで重要なのは、この「嫌い」が吉岡里帆という本人に向けられたものではなく、演じた悪役に対する視聴者の感情だったということです。
本人は、役柄に対して視聴者が強い感情を抱いたことを、自身の芸能人生における大切な転機として捉えていました。
さらに、どんなに嫌な人物であっても、その人物の背景や魅力を見つけ、自分自身が役を肯定することが大切だという考えを語っています。
この発言からは、嫌われる役を演じることも俳優としての表現の一部だと考えている姿勢がうかがえます。
【性格と演技力を評価】吉岡里帆の本当の評判はどう変わった?
「吉岡里帆は性格が悪い」「女性から嫌われている」という話題を目にすると、本人の人間性そのものに問題があるように感じるかもしれません。
しかし、芸能記事で紹介された印象と、本人がインタビューで語った自己分析、作品に対する評価は分けて考える必要があります。
本人が語る性格は「真面目」「誠実」「努力型」
2022年6月のMAQUIAのインタビューで、吉岡さんは自分について、考えすぎてしまうことや、真面目に取り組みすぎる性格を変えたかった時期があったと語っています。
その一方で、現在はそうした部分も自分の個性として肯定できるようになったと説明しています。
また、2025年のarのインタビューでは、長所を「誠実」、短所を「頭でっかち」と自己評価。自分自身について努力型であるとも語っています。
もちろん、本人の自己紹介だけで実際の性格をすべて判断することはできません。ただ、少なくとも公のインタビューで語られている人物像は、単純な「あざとい」という評価とは異なります。
演技力の評価は受賞歴にも表れている
吉岡さんの俳優としての実績を振り返ると、批判だけでは説明できない評価の積み重ねがあります。
- 2017年:『カルテット』で第92回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞。
- 2020年:『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』などで第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
- 2023年:『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
- 2025年:映画『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
特に2025年の最優秀助演女優賞は、吉岡さんのキャリアにおける大きな実績です。
『ハケンアニメ!』では、アニメ制作に情熱を注ぐ主人公・斎藤瞳を演じました。2022年のシネマトゥデイのインタビューでは、自分自身も不器用なタイプであり、自分を追い込んでしまうことがあると語っています。
こうした作品やインタビューを通して見えてくるのは、単にかわいらしいイメージを売りにするのではなく、役柄に向き合いながら表現の幅を広げてきた俳優の姿です。
女性から嫌われているという噂は今も続いている?
2017〜2020年ごろには、女性からの支持が弱いという報道が目立ちました。しかし、2018年の女性自身の記事でも、吉岡さんを支持する女性の声が紹介されています。
同年12月のJ-CASTニュースは、FNS歌謡祭で吉岡さんが見せた豪快なパフォーマンスに好意的な反応があったことを報じました。
また、2021年の日刊ゲンダイの記事では、女性誌のランキング順位の変化や写真集の売れ行きなどを材料に、女性ファンを取り込む可能性について分析しています。
ここから分かるのは、吉岡さんの評判が一枚岩ではないということです。否定的な意見が存在する一方で、演技や仕事への姿勢を支持する人もいます。

【2026年最新】吉岡里帆の現在は?『豊臣兄弟!』出演と今後の活動
2026年11月現在、吉岡里帆さんは過去の「あざとい」というイメージだけで語れる女優ではありません。映画、ドラマ、CMなどで活動を続けており、NHK大河ドラマへの出演も大きな話題になっています。
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で慶を演じる
2026年3月29日から出演しているNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、吉岡さんにとって大河ドラマ初出演となる作品です。
演じているのは、仲野太賀さん演じる小一郎、のちの豊臣秀長の正妻となる慶(ちか)です。
吉岡さんは2026年3月の出演告知で、自身の役について、戦国時代の武家の娘らしい「常在戦場」の精神を持つ屈強な女性であり、かなり個性的なキャラクターだと説明しました。
第12回で初登場し、第13回から本格的に物語に関わっています。これまでの柔らかなイメージとは異なる、強さや存在感が求められる役柄です。
2026年4月には、慶のミステリアスな表情や存在感について視聴者の反応を取り上げた報道もありました。『カルテット』の来杉有朱を思わせるような、どこか底知れない人物像にも注目が集まっています。
2026年の映画・CM活動も継続
所属事務所フラームの公式プロフィールによると、吉岡さんは2026年9月25日公開の映画『シャドウワーク』に出演しています。
また、同年8月には妻夫木聡さんとともにIndeedの新テレビCMシリーズに出演。9月には日清のどん兵衛の新CM「おだしが変わった 篇」も公開されています。
さらに、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』への出演が発表されており、公開予定日は2026年12月25日です。
2027年1月スタート予定のNHK総合ドラマ10『デンジャラス』への出演も所属事務所の公式情報に掲載されています。
過去のバッシングと現在の評価はどう違う?
過去と現在を比較すると、評価の中心が変わってきたことが分かります。
- 2017〜2018年:かわいらしさや「あざとさ」、主演作品の成績が話題の中心。
- 2019〜2020年:本人の発言や女性誌ランキングを通じて、同性からの支持が議論される。
- 2021〜2023年:演技の幅や写真集、主演映画など、俳優としての実績が評価される。
- 2025〜2026年:日本アカデミー賞最優秀助演女優賞の受賞や大河ドラマ出演によって、演技力とキャリアへの注目が高まる。
もちろん、過去に否定的な印象を持った人が全員考えを変えたわけではありません。しかし、現在の活動や受賞歴を見ると、「女性から嫌われている女優」という一つのイメージだけで評価するのは実態に合わなくなっています。
【プロの結論】吉岡里帆は本当に嫌われている?噂と事実を見分けるポイント
ここまでの経緯から見えてくるのは、吉岡里帆さんへの批判には、本人の行動そのものに対する評価と、役柄やメディアが作り出したイメージへの反応が混在しているということです。
特に注意したいのは、次の3つの違いです。
1. 役柄が嫌われることと本人が嫌われることは違う
『カルテット』の来杉有朱は、視聴者を不安にさせる悪女として描かれました。2023年に吉岡さんが語った「本当に嫌いになった」という視聴者の反応も、演じた人物への感情です。
役柄に対する嫌悪感が強いことは、むしろ俳優の表現が視聴者に届いた結果とも考えられます。
2. 芸能メディアのランキングは世論そのものではない
女性誌の嫌いな女ランキングは、特定の媒体や調査条件によって結果が変わります。2019年の28位、2020年冬の11位という数字も、その企画内での順位です。
これだけで日本中の女性が吉岡さんを嫌っていると結論づけることはできません。
3. 俳優としての実績は作品と受賞歴で判断する
吉岡さんの演技力を評価するなら、本人への好き嫌いとは切り離して作品を見ることが有効です。
『カルテット』のような悪女役が好きな人は、役柄の裏側を読み取る表現力に注目できます。一方、『ハケンアニメ!』のような仕事に奮闘する人物を演じた作品では、感情表現や人物の成長を見て評価できます。
また、『正体』での日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞は、俳優としての評価を考えるうえで重要な客観的実績です。
吉岡さんのかわいらしい演出や出演作品の好みが合わない人がいるのは自然なことです。しかし、個人の好みと、実際の性格や演技力、社会的な評判は別々に考える必要があります。
【吉岡里帆が嫌いと言われるの理由】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:吉岡里帆はなぜ女性から嫌われると言われているのですか?
A1:2017年ごろから、かわいらしい振る舞いやグラビア経験、男性人気の高さなどを背景に「あざとい」という印象が芸能メディアで取り上げられたためです。ただし、女性全体から嫌われていることを示す客観的な統計はありません。
Q2:吉岡里帆は『カルテット』でどんな悪役を演じたのですか?
A2:来杉有朱という元地下アイドルの女性を演じました。笑顔の裏に冷徹さを感じさせるミステリアスな役柄で、第92回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞を受賞しています。
Q3:吉岡里帆が「本当に嫌いになった」と言われたのはなぜですか?
A3:2023年の『ボクらの時代』で、初めて悪役を演じた際に視聴者から「本当に嫌いになった」と言われた経験を語ったためです。これは本人への批判ではなく、演じた悪役に対する反応でした。
Q4:吉岡里帆の性格は本当にあざといのでしょうか?
A4:あざといという印象は主に芸能記事や視聴者の受け止め方によるものです。本人はインタビューで誠実さや努力家であること、真面目に考えすぎてしまう面などを自己分析しています。実際の性格を一つの評判だけで判断することはできません。
Q5:吉岡里帆は2026年現在、何に出演していますか?
A5:2026年はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に慶役で出演しています。また、映画『シャドウワーク』やCMなどにも活動の幅を広げています。12月25日公開予定の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』への出演も発表されています。
まとめ:吉岡里帆の評判は「あざとい」だけでは語れない
吉岡里帆さんが嫌いと言われる背景には、2017年ごろから報じられた「あざとい」という印象、『カルテット』の悪女役、2018年の主演作品への批判、2019年の恋愛観をめぐる発言など、複数の出来事がありました。
一方、グラビアに関する発言には本人による補足説明があり、悪役を演じたことで嫌いになったという反応も、本人が俳優として大切な経験だったと振り返っています。
さらに、2025年には映画『正体』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、2026年には『豊臣兄弟!』で大河ドラマ初出演を果たしました。
過去のバッシングだけを見れば否定的な印象が残りますが、作品や受賞歴、現在の活動まで含めると、吉岡里帆さんの評価は一面的ではありません。
「好きか嫌いか」という個人的な感情と、俳優としての実力やキャリアは分けて考えることが大切です。2026年以降も、これまでのかわいらしいイメージにとどまらない新しい役柄に挑戦する吉岡里帆さんの活動に注目が集まります。
(出典: 吉岡 里帆 嫌い(Yahoo!ニュース))