両津勘吉の声優は誰?ラサール石井から落合福嗣への交代と新こち亀を徹底解説【2026年最新】
2026年現在、アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)の主人公・両津勘吉の声優は、旧アニメと2027年放送予定の新作で異なります。1996年から長年にわたって両さんを演じてきたのはラサール石井さん。そして、新作『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』で新たに両津役を担当するのは、声優の落合福嗣さんです。
今回の変更は、単なるキャストの入れ替えではありません。2026年に迎えた原作連載50周年、アニメ化30周年を節目とする新プロジェクトの一環です。ラサール石井さん本人も交代の経緯について説明しており、政治活動が原因だったという見方についても否定しています。新旧キャストの違い、交代の背景、落合福嗣さんのコメント、2027年の放送情報まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 旧アニメの両津役:1996年のテレビアニメ開始からラサール石井さんが担当。
- 新作の両津役:2027年放送予定の『新こち亀』では落合福嗣さんに交代。
- 交代の理由:ラサール石井さんは制作側の「若返り」という方針を説明。政治家への転身が直接の原因ではないと明言。
- 新作の見どころ:中川、麗子、大原部長も新キャストに変更され、派出所の主要メンバーが一新される。
- 2026年最新情報:2027年のフジテレビ放送と各プラットフォームでの配信が発表済み。具体的な放送日時は今後発表予定。
【2026年最新】両津勘吉の声優はラサール石井から落合福嗣へ
両津勘吉の声優について、最初に押さえておきたいのは旧作と新作の違いです。
1996年にスタートしたテレビアニメ版では、タレント・俳優のラサール石井さんが両津勘吉を担当しました。一方、2027年に放送される新アニメでは、青二プロダクション所属の声優・落合福嗣さんが新たな両津役を務めます。
この新キャストは、2026年9月5日に発表されました。フジテレビおよび新作アニメの公式発表によって正式に確認できる情報です。
旧作の両津勘吉役はラサール石井
ラサール石井さんは、1996年のテレビアニメ開始以来、両津勘吉を演じてきた人物です。
お笑いグループ「コント赤信号」のメンバーとして知られ、俳優、タレント、舞台演出家としても活動してきました。声優としての代表的な役柄が両津勘吉であり、テレビアニメの長期シリーズを通じて、両さんの声を定着させました。
原作の両津は、豪快で型破りな性格の一方、仲間や下町の人々への人情も持ち合わせています。ラサール石井さんが演じる両津は、そうしたコミカルな部分と人間味のある部分を併せ持つキャラクターとして、長年親しまれてきました。
2004年にレギュラー放送が終了した後も、2008年のスペシャル番組や2016年の『こちら葛飾区亀有公園前派出所~THE FINAL 両津勘吉最後の日~』で両津役を続投しています。
新作の両津勘吉役は落合福嗣
新作で両津勘吉を演じる落合福嗣さんは、アニメ作品への出演経験を数多く持つ声優です。
所属する青二プロダクションの公式プロフィールには、『グラゼニ』の凡田夏之介役、『ドラゴンボールDAIMA』の魔人ドゥー役、『HUGっと!プリキュア』のチャラリート役などが掲載されています。
今回の配役で特に注目されるのは、落合さん自身が子供の頃から『こち亀』のファンだったことです。新作の公式コメントでは、初めて読んだ漫画が『こち亀』であり、アニメも好きだったと明かしています。
オーディションに合格したとの連絡を受けた際には、作品の世界に参加できる喜びを語りました。単に有名な作品の主人公を担当するだけでなく、以前から親しんできた作品を受け継ぐという特別な役柄になっています。

【交代理由を検証】ラサール石井が明かした「若返り」と政治活動の真相
両津勘吉の声優交代をめぐって、多くの人が気にしているのが「なぜラサール石井さんが降板したのか」という点です。
この疑問については、2025年12月26日にラサール石井さん本人が自身のXで説明しています。日本の複数の報道機関も、この発信を取り上げました。
本人が説明した交代の理由はキャストの若返り
ラサール石井さんによると、新アニメのキャストを一新する話は、発表時点から約2年前に聞いていたとのことです。
交代の背景について、本人は制作側の方針を「若返り」と説明しました。長年演じてきた役を離れることにショックはあったものの、最終的には快く受け入れたとしています。
「『若返り』という事で、ショックはありましたが、快く受け入れました」
この発言から分かるのは、今回の変更が両津役だけを対象としたものではなく、新作に向けてキャスト全体を刷新する流れの中で決まったということです。
国会議員になったから降板したという説は事実と異なる
交代のニュースが広がった際には、ラサール石井さんが政治活動を始めたことと声優交代を結びつける見方もありました。
しかし、本人はこの説を明確に否定しています。
2025年7月の参議院選挙に出馬する以前から、すでに声優一新の話を聞いていたというのが本人の説明です。したがって、国会議員になったことが交代の直接的な原因だったとする説明は、本人の発言と一致しません。
一方で、ラサール石井さんは、もし両津役の続投が決まっていたなら立候補しなかったとも説明しています。両津勘吉の声をもう演じられないという事情も、政治の道に進む決断を後押しした理由の一つだったそうです。
制作側が公表した理由と本人の説明は区別が必要
ここで注意したいのは、交代についての説明の発信元です。
新作の制作・配給に関する公式発表では、新キャストの発表と作品の制作情報が公開されています。一方、キャスト変更の具体的な背景として確認できる「若返り」という説明は、ラサール石井さん本人の発言です。
落合福嗣さんが選ばれた具体的な審査基準や、制作陣がどのような比較を行ったかまでは公表されていません。
つまり、現時点で分かっているのは、制作側のキャスト刷新方針、ラサール石井さんによる若返りの説明、そして落合福嗣さんがオーディションで役を獲得したという事実です。
【新旧キャスト比較】こち亀の声優歴代メンバーと変更点一覧
両津勘吉の声優交代は、主人公だけの変更ではありません。2026年9月に発表された新作では、中川圭一、秋本麗子、大原大次郎の主要キャラクターについても新しい声優が発表されています。
旧作と新作のキャストを比較すると、派出所の中心となる4人がすべて新しい顔ぶれになったことが分かります。
旧アニメと2027年新作のキャスト比較表
| キャラクター | 旧アニメの主な担当声優 | 2027年新作の担当声優 |
|---|---|---|
| 両津勘吉 | ラサール石井 | 落合福嗣 |
| 中川圭一 | 宮本充 | 蒼井翔太 |
| 秋本麗子 | 森尾由美 | M・A・O |
| 大原大次郎 | 佐山陽規 | 坂本頼光 |
※旧作の大原大次郎役は、テレビシリーズ初期に菱谷紘二さんが担当し、その後、佐山陽規さんに交代しています。表では2016年の『THE FINAL』でも担当した佐山さんを掲載しています。
中川圭一は宮本充から蒼井翔太へ
両津の同僚で、裕福な家庭に育ったエリート警察官・中川圭一。旧アニメでは宮本充さんが担当していましたが、新作では蒼井翔太さんに変更されました。
蒼井さんは新作への参加について、子供の頃に見ていた作品の登場人物を演じることへの驚きと喜びを公式コメントで語っています。
秋本麗子は森尾由美からM・A・Oへ
両津の同僚であり、派出所の紅一点として知られる秋本麗子は、旧作で森尾由美さんが担当していました。
新作ではM・A・Oさんが担当します。M・A・Oさんも原作とアニメに親しんできたことを明かしており、オーディション結果を聞いた際の喜びを語っています。
大原部長は佐山陽規から坂本頼光へ
両津の上司で、日常的に両津を叱り飛ばす大原大次郎部長。旧作の主要キャストとして知られる佐山陽規さんに代わり、新作では坂本頼光さんが演じます。
坂本さんは公式コメントで、大原部長の貫禄や迫力だけでなく、優しさや哀愁をどう表現するかが課題だったと語っています。
新作では、両津と部長の掛け合いも新しいキャストによって再構築されることになります。

【声優を徹底比較】ラサール石井と落合福嗣の経歴・演技の違い
両津勘吉役を引き継ぐ2人は、これまで歩んできたキャリアが大きく異なります。新旧の声を比較する際には、単純に声質が似ているかどうかだけでなく、それぞれの表現者としての背景にも注目したいところです。
ラサール石井は舞台・コントで培った表現力が強み
ラサール石井さんは、お笑いグループ「コント赤信号」のメンバーとしてテレビや舞台で活躍してきました。
その後は俳優や舞台演出家、脚本家としても活動。2001年以降は舞台作品の脚本・演出にも本格的に取り組み、2016年には第23回読売演劇大賞の優秀演出家賞を受賞しています。
こうした経歴は、両津勘吉というキャラクターとの相性を考えるうえでも興味深いポイントです。
両津は、単に大声で騒ぐだけのギャグキャラクターではありません。勢いのある言動、感情の急激な変化、周囲とのテンポのよい掛け合いが作品の面白さを支えています。舞台やコントで培った表現経験は、長年の両津役を支える一つの土台になったと考えられます。
落合福嗣はアニメ声優として幅広い役柄を経験
一方の落合福嗣さんは、声優としてアニメや映像作品に幅広く出演してきました。
代表的な出演作には、次のような作品があります。
- 『グラゼニ』:凡田夏之介
- 『HUGっと!プリキュア』:チャラリート
- 『ドラゴンボールDAIMA』:魔人ドゥー
- 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』:レイモンド・ケイン
- 『忘却バッテリー』:催眠術師
青二プロダクションの公式プロフィールでも、こうした出演歴が確認できます。
新作の両津役では、コミカルな掛け合いから感情を爆発させる場面まで、幅広い演技が求められるはずです。これまでのアニメ出演で培った経験が、どのように両津のキャラクターへ反映されるのかが見どころになります。
両津勘吉の声はどう変わる?比較するときの注目点
ラサール石井さんの両津は、長期シリーズと複数のスペシャル作品を通じて定着した、旧アニメを象徴する存在です。
対して落合福嗣さんは、旧作を見て育ったファンでもあり、オーディションを経て新たな両津役に決まりました。
両者を比較するうえで注目したいのは、次の3点です。
- 声の印象:旧作で親しまれた両津の声と、新作で披露される落合さんの声の違い。
- ギャグのテンポ:両津の早口や怒鳴り声、周囲を巻き込む掛け合いの表現。
- 人情味の表現:騒動の裏にある両津の優しさや仲間への思いをどう演じるか。
なお、どちらの演技が優れているかを客観的に決める基準はありません。旧作の思い出と新作の演出を分けて楽しむことが、今回の声優交代を理解するうえで自然な見方です。
【2027年放送】新こちら葛飾区亀有公園前派出所の最新情報
新作『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、原作の連載50周年を記念するプロジェクトとして制作されています。
2025年12月に新アニメプロジェクトが発表され、2026年9月5日に主要キャストとスタッフが正式発表されました。2027年にはフジテレビで放送され、各プラットフォームで配信される予定です。
2026年までの主な発表と作品の歴史
- 1976年:秋本治さんによる漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載が開始。
- 1996年:フジテレビ系列でテレビアニメのレギュラー放送がスタート。両津勘吉役はラサール石井さん。
- 2004年:テレビアニメのレギュラー放送が終了。
- 2016年:連載40周年を記念したスペシャルアニメ『THE FINAL 両津勘吉最後の日』が放送。ラサール石井さんが両津役を続投。
- 2025年12月:原作連載50周年を記念した新アニメプロジェクトが発表。
- 2026年9月5日:落合福嗣さんをはじめとする新キャスト4名が発表。
- 2026年11月2日:公式サイトがジャンプフェスタ2027での展示と50周年記念特番の開催情報を公開。
- 2027年:新作アニメがフジテレビで放送、各プラットフォームで配信予定。
新作の制作スタッフにも注目
新作の監督は大地丙太郎さんです。『おじゃる丸』や『ギャグマンガ日和』など、コメディー作品で知られる人物が指揮を執ります。
アニメーション制作はぎゃろっぷが担当します。旧作の制作にも携わったスタジオであり、作品の雰囲気を知る制作会社が新作を手掛ける点は注目に値します。
主なスタッフは以下のとおりです。
- 原作:秋本治
- 監督:大地丙太郎
- 脚本:神山修一、福嶋幸典
- キャラクターデザイン・総作監:原憲一
- 音楽:佐橋俊彦
- 音響監督:たなかかずや
- アニメーション制作:ぎゃろっぷ
キャストを刷新する一方で、原作の秋本治さんが作品に期待を寄せ、旧作にも関係した制作会社が参加するという構成です。新しさと懐かしさをどのように両立させるかが、作品の大きなポイントになります。
落合福嗣が語った新作への思い
新キャスト発表時、落合福嗣さんは両津役に決まったときの気持ちを公式コメントで明かしました。
「子供の頃に読んだはじめての漫画が『こち亀』でした」
さらに、オーディションに合格した連絡を受けたときには、作品の世界に参加できる喜びで胸がいっぱいになったと語っています。
ファンへのメッセージでは、新作について「どこか懐かしく、それでいてとても明るく元気な作品」と紹介しました。
原作ファンである落合さんが、どのような両津像を作り上げるのか。新旧のファンが注目する部分です。
2026年11月時点で分かっている放送・イベント情報
2026年11月2日付の新作公式サイトのお知らせでは、12月19日・20日に開催される「ジャンプフェスタ2027」でのアニメ展示が告知されています。
さらに、12月20日14時からは『こち亀』50周年記念特番の配信が予定されており、出演者には両津勘吉役の落合福嗣さんとシークレットゲストが名を連ねています。
一方、2027年のテレビ放送については年内の放送開始が発表されているものの、具体的な月日や時間帯はまだ公表されていません。
そのため、2026年11月時点では「2027年放送予定」という情報が確定している最新の基本情報です。

【誤解を整理】両津勘吉の声優交代で間違えやすい5つのポイント
新作の発表後、旧作の終了時期やキャスト交代の理由について、混同されやすい情報も見られます。ここでは、事実関係を整理します。
1. 1996年に始まったアニメは2004年に完全終了した?
レギュラー放送は2004年に終了していますが、作品そのものがその年に完全終了したわけではありません。
2008年にはスペシャル番組が放送され、2016年にも『THE FINAL 両津勘吉最後の日』が制作されました。ラサール石井さんは、こうしたスペシャル作品でも両津役を担当しています。
2. ラサール石井は政治家になったから降板した?
本人はこの説を否定しています。新キャストへの変更は政治活動より前から聞いており、制作側の若返り方針によるものだったと説明しています。
3. 新作は両津だけが交代する?
違います。2026年9月に発表された主要4人のキャストは、両津、中川、麗子、大原部長の全員が変更されています。
ただし、発表済みの4人以外のキャラクターについては、今後の追加情報を確認する必要があります。
4. 落合福嗣は今回が初めての声優出演?
違います。落合福嗣さんは以前から声優として活動しており、『グラゼニ』『ドラゴンボールDAIMA』など、複数のアニメ作品に出演しています。
今回の両津役は、声優としてのキャリアを積んだうえで獲得した新しい代表的役柄の一つです。
5. 2027年の放送日と全キャストはすでに確定している?
2027年放送予定と主要4人のキャストは公式発表済みです。しかし、具体的な放送開始日や時間帯、すべての登場人物の配役が発表されたわけではありません。
放送時期の詳細や追加キャストについては、新作の公式サイトから発信される続報が判断材料になります。
【両津勘吉の声優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:両津勘吉の声優は現在誰ですか?
A1:旧アニメではラサール石井さんが担当しています。2027年放送予定の新作『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』では、落合福嗣さんが両津勘吉役を担当することが決定しています。
Q2:ラサール石井さんが両津役を降板した理由は何ですか?
A2:ラサール石井さん本人によると、制作側の「若返り」というキャスト刷新方針が理由です。政治家になったことが直接の降板理由だったという説は、本人が否定しています。
Q3:落合福嗣さんは両津役について何とコメントしましたか?
A3:子供の頃に初めて読んだ漫画が『こち亀』で、アニメも好きだったと明かしています。オーディション合格の連絡を受けた際には、作品の世界に参加できる喜びを語りました。
Q4:新しい『こち亀』はいつ放送されますか?
A4:2027年にフジテレビで放送され、各プラットフォームで配信される予定です。2026年11月5日時点では、具体的な放送開始日は未発表です。
Q5:新作では中川や麗子の声優も変わりますか?
A5:はい。中川圭一役は蒼井翔太さん、秋本麗子役はM・A・Oさん、大原大次郎役は坂本頼光さんに変更されます。
Q6:ラサール石井さんは2016年のアニメでも両津を演じていましたか?
A6:はい。2016年9月18日放送の『こちら葛飾区亀有公園前派出所~THE FINAL 両津勘吉最後の日~』でも両津勘吉役を担当しています。
まとめ:ラサール石井から落合福嗣へ、両津勘吉の新しい時代が始まる
両津勘吉の声優は、1996年から続く旧アニメではラサール石井さん、2027年放送予定の新作では落合福嗣さんです。
今回の交代は、原作連載50周年とアニメ化30周年を節目にしたキャスト刷新の一環です。ラサール石井さん本人も、制作側の若返り方針による変更だったと説明しており、政治活動が直接の理由だったという見方は否定しています。
新作では、中川圭一役に蒼井翔太さん、秋本麗子役にM・A・Oさん、大原大次郎役に坂本頼光さんが決定。派出所の主要メンバーが新しいキャストで再スタートします。
今回の声優交代を楽しむためのポイントは、旧作と新作を単純に優劣で比較しないことです。ラサール石井さんが長年作り上げてきた両津像には、旧アニメならではの魅力があります。一方、落合福嗣さんは原作と旧アニメに親しんできたファンとして、新しい両津を演じます。
2027年の新作で、両津の破天荒さ、金儲けへの執念、仲間への人情がどのように描かれるのか。長年のファンにとっても、新しく『こち亀』に触れる世代にとっても、大きな注目ポイントになりそうです。
主な照合資料: フジテレビの新作発表、ラサール石井さんの交代説明を報じた日刊スポーツ、フジテレビの2016年スペシャル番組情報、青二プロダクションの落合福嗣さん公式プロフィール、新作アニメ公式サイト。 (出典: 両津 勘 吉 声優(Yahoo!ニュース))