ハローキティ ハッピーフライトはなぜ閉館?2026年最新の理由・料金・跡地を徹底解説
新千歳空港で長年親しまれてきた「ハローキティ ハッピーフライト」が、2026年8月23日をもって営業を終了しました。2016年7月の開業以来、キャビンアテンダント姿のハローキティと一緒に世界旅行を楽しめる体験型施設として、サンリオファンや家族連れ、北海道旅行の観光客に親しまれてきたスポットです。
閉館の理由は、新千歳空港ターミナルビル連絡施設3階で実施される大規模改修工事です。施設の人気低迷やサンリオとの契約終了が公式な閉館理由として発表されたわけではありません。2026年11月現在はすでに営業を終了しており、同じ空港内では新しいサンリオ関連ショップも営業しています。開業から閉館までの歴史、展示内容、入場料金800円の詳細、現在の跡地周辺の状況まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 閉館日:2026年8月23日。2016年7月22日の開業から約10年で営業終了。
- 閉館理由:新千歳空港の連絡施設3階における大規模な商業施設改修工事。
- 施設の特徴:キティジェットで世界を巡る旅行体験、サンリオキャラクターの展示、限定グッズ、カフェ、キッズスペース。
- 閉館前の料金:一般800円、小学生以下400円、3歳未満無料。
- 2026年現在:旧施設は営業終了。連絡施設2階にはサンリオのPOP UP STOREがオープン。
- 今後:2027年夏には3階を中心にアニメ関連の新施設や物販店などが登場する計画。
【閉館の真相】ハローキティ ハッピーフライトはなぜ2026年8月23日に閉館した?
ハローキティ ハッピーフライトの閉館理由は、新千歳空港の連絡施設3階で行われる大規模改修工事です。
2026年6月24日、施設の閉館が発表され、同年8月23日が最終営業日となりました。開業から約10年にわたって営業してきた施設でしたが、空港の商業エリアを再編する計画に伴い、営業を終了することになりました。
閉館理由は施設の老朽化や人気低迷ではなく、空港の再開発
今回の閉館で押さえておきたいのは、発表された理由が施設単体の経営問題ではないという点です。
北海道エアポートや関連報道によると、閉館の背景にあるのは、新千歳空港の国内線・国際線ターミナルをつなぐ連絡施設の商業改修です。3階の既存エリアを大きく見直し、新しいエンターテインメント施設や店舗を導入する計画が進められています。
つまり、ハッピーフライトだけを対象にした単独の閉店というより、空港全体の商業施設再編に伴う営業終了という位置づけです。
売り上げの悪化、来場者数の減少、サンリオとのライセンス契約終了などを直接の原因とする公式説明は発表されていません。
閉館発表から実際の営業終了までの流れ
閉館発表後、施設側はこれまで利用してきた人たちへの感謝を伝えるイベントの実施予定を案内しました。北海道内の報道でも、閉館を惜しむ利用客から多くのメッセージが寄せられたことが紹介されています。
そして2026年8月23日、約10年にわたる営業に幕を下ろしました。
閉館後の同エリアは改修工事に入り、2026年9月2日から2027年6月末までの予定で、連絡施設3階の一部通路が通行止めとなっています。
したがって、2026年11月現在、以前と同じハッピーフライトの展示を見学することはできません。

【施設の全貌】キティジェットで世界一周!どんな展示が楽しめた?
ハローキティ ハッピーフライトは、単なるキャラクターグッズショップではありませんでした。
世界旅行をテーマに、ハローキティと一緒に飛行機に乗り、世界各地にいるサンリオキャラクターたちを訪ねるというストーリーを楽しめる体験型エンターテインメント施設です。
2016年の開業時には、国内初の世界一周旅行をテーマにした体験施設として紹介されました。
キャビンアテンダント姿のハローキティが案内役
施設の中心となるキャラクターは、もちろんハローキティです。
キャビンアテンダント姿のハローキティがナビゲーターとなり、ハローキティエアラインの世界観を表現した大型飛行機「キティジェット」に乗り込むところから、旅行の物語が始まります。
ここでいうキティジェットは、実際の航空機に搭乗して移動するサービスではありません。施設内に設けられた飛行機をモチーフとする演出を通じて、世界旅行の気分を味わうための展示です。
飛行機を利用する予定がない人でも、空港に立ち寄って旅行気分を楽しめることが、この施設ならではの魅力でした。
世界各地のサンリオキャラクターに会える展示
キティジェットでの旅の先には、世界各地をイメージした展示空間が広がっていました。
ハローキティだけでなく、サンリオのさまざまなキャラクターが登場するため、特定のキャラクターを応援しているファンにとっても楽しみの多い構成でした。
公式施設紹介では、アメリカをテーマにした「ハローシアター」や、祭りの雰囲気を表現した「アジアンストリート」などが紹介されていました。
キャラクターと一緒に写真を撮れるフォトスポットも用意され、子どもだけでなく大人のサンリオファンも楽しめる空間になっていました。
子ども向けのハッピーフライトパークも併設
展示を楽しむだけでなく、子どもが体を動かして遊べる「ハッピーフライトパーク」も施設の特徴でした。
大型遊具を備えた無料の遊び場で、展示エリアとは別に、子どもが気軽に楽しめる場所として設けられていました。
このように、展示・写真撮影・ショッピング・休憩・子どもの遊び場を一か所にまとめていたことが、家族旅行の立ち寄りスポットとして支持された理由の一つです。
【場所・料金・営業時間】新千歳空港のどこにあった?閉館前の施設情報
ハローキティ ハッピーフライトがあったのは、新千歳空港ターミナルビルの国内線と国際線をつなぐ連絡施設3階です。
エリア名は「スマイル・ロード」。国内線ターミナルと国際線ターミナルの間に位置し、空港内のエンターテインメントスポットとして営業していました。
閉館前の営業時間
新千歳空港の公式施設案内に掲載されていた閉館前の営業時間は、利用するエリアによって異なっていました。
- 有料展示ゾーン:10:00~18:00(最終入場17:45)
- ハッピーフライトショップ:10:00~18:30
- ハッピーフライトカフェ:8:00~19:00
展示エリアよりもショップやカフェの営業時間が長く、飛行機の出発前や到着後にも立ち寄りやすい構成でした。
入場料金は一般800円、小学生以下400円
有料ゾーンの入場料金は、一般800円、小学生以下400円、3歳未満は無料でした。
一般料金には中学生・高校生も含まれます。また、障害者手帳などの対象となる証明書を持つ人と介助者1名は無料と案内されていました。
なお、800円という料金は閉館前の料金です。2026年11月現在、旧施設は営業を終了しているため、この料金で入場することはできません。
【施設の関係性と10年の歴史】キティ・ショップ・カフェはどうつながっていた?
ハローキティ ハッピーフライトは、複数の要素を組み合わせて世界旅行の体験を作り上げていました。主要なキャラクターや関連施設の役割を整理すると、次のようになります。
| 要素・名称 | 関係・役割 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ハローキティ | 旅行のナビゲーター | キャビンアテンダント姿で来場者を世界旅行へ案内 |
| キティジェット | 旅行の出発点 | 飛行機をモチーフにした施設内の演出 |
| サンリオキャラクター | 世界各地の訪問先 | 各地をイメージした展示やフォトスポットに登場 |
| ハッピーフライトショップ | 物販部門 | 施設限定のオリジナル商品、菓子、ステーショナリーなど |
| ハッピーフライトカフェ | 飲食部門 | タリーズコーヒーを中心としたキャラクターメニュー |
| ハッピーフライトパーク | 子ども向け遊び場 | 大型遊具を備えた無料スペース |
| スマイル・ロード | 施設の立地 | 新千歳空港連絡施設3階の国内線・国際線間のエリア |
2016年7月22日:ハッピーフライトが開業
2016年6月、えんれいしゃとサンリオが施設のオープンを発表しました。
そして2016年7月22日、新千歳空港ターミナルビル連絡施設3階のスマイル・ロードにオープン。世界旅行をテーマとした体験型施設として営業を開始しました。
開業時からショップ、キャラクターカフェ、子ども向けスペースを併設していた点も特徴です。
2026年6月24日:閉館を発表
営業終了の発表が行われたのは2026年6月24日です。
閉館理由は連絡施設3階の大規模改修工事に伴うもので、利用者への感謝を伝えるイベントも予定されました。
2026年8月23日:最終営業日
開業から約10年を経て、2026年8月23日に営業を終了しました。
同年9月からは連絡施設3階の商業施設リニューアル工事が本格化。これにより、ハッピーフライトがあったエリアも新しい空間へと生まれ変わる段階に入りました。
【2026年11月最新】閉館後の現在は?サンリオショップやタリーズはどうなった?
ハローキティ ハッピーフライトの閉館後も、新千歳空港からサンリオ関連の商品やキャラクターの楽しみが完全になくなったわけではありません。
注目したいのは、連絡施設2階に新しく登場したサンリオショップです。
9月11日、連絡施設2階にサンリオPOP UP STOREがオープン
サンリオ公式店舗情報によると、2026年9月11日、新千歳空港の連絡施設2階に「新千歳空港 2F サンリオ POP UP STORE」がオープンしました。
主にサンリオキャラクターのギフト商品を扱うショップで、ハローキティをはじめとするキャラクターグッズを購入できます。
ここで注意したいのは、旧ハッピーフライトのショップがそのまま移転したわけではないという点です。
旧施設は世界旅行をテーマにした展示・体験型施設でしたが、新しい店舗はグッズ販売を中心とするショップです。旧施設の有料展示やキティジェットによる世界旅行体験が復活したわけではありません。
ハッピーフライト限定グッズは現在も買える?
ハッピーフライトショップでは、ここでしか購入できないオリジナル商品や、北海道の菓子メーカーとコラボレーションした商品などが販売されていました。
サンリオキャラクターの菓子やステーショナリーなど、旅行のお土産に適した商品も特徴でした。
ただし、旧施設の営業終了に伴い、ハッピーフライトショップも営業を終了しています。新しいサンリオPOP UP STOREで取り扱う商品は別の店舗の商品構成であり、以前の施設限定グッズがそのまま販売されているとは限りません。
過去の限定商品を探す場合は、商品名や発売時期を確認し、サンリオ公式の販売情報を参考にするのが確実です。
タリーズコーヒーは連絡施設2階へ移転
もう一つの注目点は、旧ハッピーフライトカフェに関係していたタリーズコーヒーです。
北海道エアポートの案内によると、2026年10月26日、連絡施設2階に「タリーズコーヒー新千歳空港店」がオープンしました。
旧施設3階で営業していたハッピーフライトカフェのタリーズが移転・リニューアルする形となっています。
新店舗の通常営業時間は7:30~19:30です。かつてのキャラクターコラボを中心としたカフェとは異なる店舗として営業しています。
つまり、2026年11月現在の状況は次のように整理できます。
- ハローキティ ハッピーフライト:営業終了
- 旧ハッピーフライトショップ:営業終了
- 旧ハッピーフライトカフェ:営業終了
- サンリオPOP UP STORE:連絡施設2階で営業
- タリーズコーヒー:連絡施設2階に移転して営業

【2027年の新千歳空港】大規模改修工事と新しいアニメ施設の計画
ハッピーフライトの閉館は、新千歳空港が目指す新しい商業・観光戦略とも関係しています。
北海道エアポートは、国内線と国際線を結ぶ連絡施設を改修し、空港を単なる交通拠点ではなく、飛行機に乗らない人も訪れたくなる場所へと発展させる方針を示しています。
3階の改修工事は2027年6月末までの予定
新千歳空港の2026年10月14日付の公式案内では、連絡施設3階の商業施設リニューアル工事について、次のスケジュールが示されています。
- 工事開始:2026年9月2日
- 工事終了予定:2027年6月末
- 工事場所:新千歳空港連絡施設3階
- 工事内容:商業施設リニューアル
工事期間中は3階の一部通路が通行止めとなり、3階を経由して国内線ターミナルと国際線ターミナルを行き来することができません。
空港を利用する人は、移動経路にも注意が必要です。
2027年夏には道内最大級のアニメ関連施設が登場予定
北海道文化放送(UHB)の2026年8月30日の報道では、改修後のエリアについて、北海道内最大級のアニメをテーマにした施設や物販専門店など、約20店舗が出店する計画が紹介されました。
完成時期は2027年夏の予定です。
また、北海道エアポートの関係者は、飛行機に乗らない人にも遊びに来てもらえる空港を目指す考えを示しています。
この方針から見えてくるのは、空港の商業エリアが、旅行者だけでなく地域住民やエンターテインメント目的の来場者も取り込む方向へ変化していることです。
ハッピーフライトの後継施設はできる?
気になるのは、ハローキティ ハッピーフライトと同じようなサンリオの体験型施設が復活するのかという点です。
2026年11月現在、2027年夏の新施設計画は報道されていますが、ハッピーフライトの名称やキティジェットを引き継ぐ施設が再開するという発表はありません。
新しいアニメ関連施設の具体的な出店者やコンテンツ構成も、今後の発表を待つ必要があります。
したがって、旧施設の復活を前提に旅行計画を立てるのではなく、新しい施設の正式発表を確認することが大切です。
【よくある疑問を解決】ハローキティ ハッピーフライトに関するよくある質問(FAQ)
Q1:ハローキティ ハッピーフライトは現在も営業していますか?
A1:営業していません。2026年8月23日をもって閉館しました。新千歳空港の連絡施設3階は商業施設の改修工事に入っており、2027年6月末まで工事が続く予定です。
Q2:ハッピーフライトの閉館理由は何ですか?
A2:新千歳空港連絡施設3階の大規模改修工事に伴うものです。公式に発表された理由は空港の商業施設リニューアルであり、経営不振やサンリオとの契約終了が理由だとする発表はありません。
Q3:入場料金800円で楽しめた施設の内容は?
A3:閉館前は一般800円、小学生以下400円、3歳未満無料でした。キャビンアテンダント姿のハローキティとキティジェットで世界旅行を楽しむ展示や、サンリオキャラクターのフォトスポットなどがありました。現在は営業終了しているため入場できません。
Q4:閉館後も新千歳空港でサンリオグッズは購入できますか?
A4:購入できます。2026年9月11日に連絡施設2階にサンリオPOP UP STOREがオープンしました。ただし、旧ハッピーフライトショップとは別店舗で、以前の限定グッズがすべて販売されているわけではありません。
Q5:ハッピーフライトの再オープン予定はありますか?
A5:2026年11月現在、旧施設の再オープンやキティジェットを引き継ぐ施設の計画は発表されていません。2027年夏にはアニメ関連の新施設などが開業する予定です。
まとめ:ハローキティ ハッピーフライトは10年の歴史に幕、空港は新たなエンタメ拠点へ
ハローキティ ハッピーフライトは、2016年7月22日に新千歳空港のスマイル・ロードで開業し、2026年8月23日に営業を終了しました。
閉館の直接的な理由は、連絡施設3階の大規模な商業施設改修工事です。キャビンアテンダント姿のハローキティ、キティジェットによる世界一周体験、サンリオキャラクターの展示、限定グッズショップ、カフェ、子ども向けの遊び場など、空港内で旅行気分を楽しめる独自の施設でした。
一方、閉館後の新千歳空港では、連絡施設2階にサンリオPOP UP STOREがオープンし、タリーズコーヒーも新店舗として移転しています。サンリオの楽しみが完全になくなったわけではありません。
さらに2027年夏には、アニメをテーマにした大型施設や物販店など約20店舗の出店が予定されています。ハッピーフライトが担っていた空港のエンターテインメント機能は、新しい商業エリアへと引き継がれていく可能性があります。
これから新千歳空港を訪れる人は、旧ハッピーフライトの見学を目的にするのではなく、現在営業している2階のサンリオショップやタリーズを楽しむのがおすすめです。2027年の新施設についても、正式な開業日や出店内容の発表に注目したいところです。
主な事実確認資料: 新千歳空港公式施設案内・改修工事のお知らせ、サンリオ公式店舗情報、TRAICYの開業・閉館報道、北海道文化放送(UHB)の空港再開発報道、リアルエコノミーの閉館報道。 (出典: ハロー キティ ハッピー フライト(Yahoo!ニュース))