【堀越高校で過ごした3年間】山田涼介の入学から2012年の卒業まで
山田涼介が通っていたのは、東京都中野区にある堀越高等学校だ。芸能活動と学業を両立する生徒が多い学校として知られ、数多くの俳優やアイドルを輩出している。

山田は14歳だった2007年にHey! Say! JUMPとしてデビュー。高校生活が始まる頃には、すでに芸能活動で多忙な日々を送っていた。
2012年2月17日には、同じグループの知念侑李、中島裕翔とともに堀越高校の卒業式に出席。日刊スポーツは、3人が同校で3年間学んだことを報じている。
卒業式後の取材では、それぞれが高校生活の思い出を披露。山田が挙げたのは、先生に怒られて廊下で正座をさせられた経験だった。華やかな芸能活動の裏側には、一般の高校生と変わらない、少しほろ苦い学校生活もあったようだ。
卒業時、山田は仕事に費やせる時間が増えることに触れ、さらに自分の能力を高めたいという意欲を語っていた。高校卒業は、アイドルとして次の段階へ進む節目でもあった。
【華の93年組】山田涼介の高校時代の同級生が豪華すぎる!
山田涼介の高校時代を語るうえで欠かせないのが、同級生の顔ぶれだ。
2012年に堀越高校を卒業した1993年生まれの世代は、メディアで「華の93年組」と呼ばれることがある。俳優、女優、アイドル、歌舞伎役者など、異なる分野で活躍する人物が同じ学年に集まっていた。
2024年7月5日放送の「ぽかぽか」では、山田と志田未来が高校時代を振り返り、神木隆之介や知念侑李、中島裕翔、川島海荷、野村周平らの名前が紹介された。
同級生の関係性を整理すると、次のようになる。
この顔ぶれは、2024年の「ぽかぽか」での紹介や、2012年の卒業報道、週刊女性PRIMEによる卒業生の取材記事などでも確認できる。なお、同じ学年だったことと、全員が親友だったことは別の話だ。それぞれの交流の深さには違いがある。
神木隆之介は山田涼介にとって特別な友人
豪華な同級生の中でも、山田が特に親しかったと語っているのが神木隆之介だ。
2人は2006年のドラマ「探偵学園Q」で共演しており、その後、堀越高校でも同級生になった。
2024年7月5日の「ぽかぽか」で、山田は高校時代に仲が良かった人物として知念侑李、中島裕翔、神木隆之介の名前を挙げた。特に神木とは高校時代から親しい関係が続いていると説明している。
一方、志田未来は同じ番組で、神木が隣の席、川島海荷が前の席だったと当時の教室の様子を紹介した。志田と川島は昼休みに一緒にご飯を食べることが多かったという。
この証言からも、同じ教室にいた生徒たちが、それぞれの交友関係を築いていた様子が伝わってくる。
【文化祭の思い出】山田涼介は図書室に隔離されていた?
山田涼介の高校時代で、特に印象的なのが堀越高校の文化祭にまつわるエピソードだ。
一般的な高校生にとって文化祭は、クラスメートと模擬店を回ったり、出し物を楽しんだりする大切な学校行事。しかし、当時すでに人気アイドルだった山田たちには、自由に会場を歩き回れない事情があった。
図書室から文化祭を眺めていた山田たち
2022年4月17日放送の日本テレビ系「スクール革命!」で、山田と知念侑李が高校時代の文化祭について語った。
山田によると、目立たないようにするため、図書室に入れられ、窓から文化祭の様子を眺めていたという。
「僕らは隔離みたいな感じで、あまり目立たないようにということで、図書室に入れられていて、ずっと窓から見てた」
芸能人としての知名度が高かったため、一般の来場者との接触を避ける必要があったとみられる。本人が2024年の「ぽかぽか」で語った際には「図書室に監禁されていました」と、ユーモアを交えて表現していた。
神木隆之介がたこ焼きを差し入れ
そんな図書室での時間を少し楽しい思い出に変えてくれたのが、神木隆之介だった。
山田は、神木が文化祭の会場から「たこ焼き買ってきたよ!」という感じで差し入れを持ってきてくれたと回想。図書室にいた仲間たちで一緒に食べたことが思い出として残っているという。
ここには2人の性格の違いも表れている。山田が会場から離れて過ごす一方、神木は文化祭を楽しみながら友人のところにも顔を出していた。
スターとしての立場に縛られていた山田にとって、神木の気さくな行動は、学校生活の中で貴重な交流だったのかもしれない。
仮面をつけてダンスコンクールに参加したことも
文化祭では、山田が知念侑李、有岡大貴とともにダンスコンクールへ参加したエピソードもある。
2022年の「スクール革命!」で語られたところによると、1年生のとき、一般の生徒に交じって踊るために仮面をつけて出場。しかし、当日は強風が吹き、仮面が飛ばされてしまったという。
顔を隠して参加するはずが、思わぬハプニングで正体が分かってしまったという、アイドルならではの珍しい文化祭の思い出だ。
文化祭を自由に楽しめなかった一方で、こうした工夫をしながら学校行事に参加しようとしていたことも、山田の高校生活を象徴するエピソードといえる。
【修学旅行のエピソード】北海道・函館でも自由に行動できなかった理由
山田涼介の修学旅行の思い出も、華やかな芸能人生活の裏側を感じさせるものだった。
2024年7月5日放送の「ぽかぽか」で、山田と志田未来は堀越高校時代の修学旅行について振り返った。旅行先は北海道の函館だった。
山田・知念・中島はバスの中で待機
志田によると、旅行中に山田が観光客に気づかれ、周囲に人が集まってしまったという。
山田は、知念侑李や中島裕翔とともに、騒ぎにならないようバスの中で待機していたと説明した。
一般の生徒なら、友達と観光地を歩き、写真を撮り、旅行先での思い出を作るところだ。しかし、人気アイドルの山田たちは、周囲への配慮から行動を制限されることになった。
「みんなと同じ思い出を作りたかった」という本音
この話で注目したいのは、山田が当時の寂しさを率直に語っていたことだ。
「仕事で行っているわけではないので、皆で同じ思い出を作りたいという思いで行っていたので寂しい気持ちになっていました」
山田にとって修学旅行は、仕事の延長ではなく、クラスメートと一緒に過ごす学校行事だった。
それでも知名度の高さゆえに、ほかの生徒と同じように観光を楽しめなかった。人気者であることが、必ずしも学校生活の楽しさにつながるわけではないという現実が伝わってくる。
また、山田は神木隆之介が普通に旅行を楽しんでいた様子にも触れ、「神木も監禁しろよ!」と思ったと笑いながら話している。神木は何かをかぶって楽しそうにしていたそうで、2人の対照的な姿がスタジオの笑いを誘った。
【高校時代の性格】山田涼介は本当に陰キャのゲーマーだった?
山田涼介の高校時代を知るうえで、見逃せないのが本人の性格についての発言だ。
ステージ上では華やかな存在感を放ち、学校でも女子生徒から注目されていた山田。しかし、同級生や本人の証言からは、普段は静かで内向的な一面が見えてくる。
志田未来が明かした「3年間あまり話さなかった」関係
2024年7月5日の「ぽかぽか」で、志田未来は山田について、同じ高校に通っていた3年間、ほとんど話した記憶がないという趣旨の発言をした。
志田は、ドラマで共演していた頃はよく話していたのに、高校に入ってからはあまり話さなくなったと振り返った。
一方で、山田が学校内で女子生徒から歓声を浴びていたことも証言している。本人の人気と、日常的なコミュニケーションの積極性は必ずしも一致していなかったようだ。
本人が語った「陰キャのゲーマー」という素顔
志田から「同じ仕事をしている人たちは、あんまりしゃべんないなぁ、この人」と評された山田は、照れながら自分についてこう説明した。
「陰キャのゲーマーなんで」
この発言は、山田のステージ上の印象とプライベートのギャップをよく表している。
実際、2022年12月号の美容誌『MAQUIA』のインタビューでも、山田はプライベートではゲーム好きで、あまりキラキラした生活を送っていないという趣旨を語っている。
したがって、ゲーム好きで内向的というイメージは、単に高校時代の一時的な姿ではなく、本人が大人になってからも語っている性格の一面だ。
高校1年生は神木隆之介以外と話せなかった時期も
さらに踏み込んだ高校生活の話が明らかになったのが、2022年2月4日放送のTBS系「A-Studio+」だった。
山田は14歳でグループデビューしたこともあり、高校時代は仕事が非常に忙しかったと説明。学校に十分通えず、勉強が遅れ、友人とのコミュニケーションも難しくなっていたという。
高校1年生の頃について、本人は神木隆之介以外とはほとんど会話しない時期が続いたと振り返った。
その後、高校2、3年生で担任だった内藤先生との出会いが、学校生活における大きな支えになった。
授業が嫌になって図書室に行くと、先生がわざわざ様子を見に来て、何かあったのかと声をかけてくれたという。
山田は当時を振り返り、自分でも少し反抗的になっていたのかもしれないと話している。授業を抜け出してコンビニに行くこともあったと明かしたが、先生が気にかけてくれたことは印象深い思い出になっている。
高校時代の山田涼介は「人気者」と「孤独」の両方を経験していた
これらの証言を並べると、山田の高校生活には一見矛盾する2つの側面があったことが分かる。
学校内では女子生徒から注目され、同級生には有名俳優や人気アイドルがいた。しかし、本人は多忙で学校に通えず、クラスメートとの交流が十分にできない時期を経験していた。
つまり、外から見た華やかさと、本人が感じていた学校生活の充実度は別のものだった。
山田の「陰キャのゲーマー」という自己紹介も、芸能活動で見せる姿を否定するものではない。仕事では求められる役割を全うしながら、日常では自分の好きなゲームを楽しむ。そうした二面性が、現在の本人の魅力にもつながっている。
【プロの結論】山田涼介の高校時代は華やかさだけでは語れない
山田涼介の堀越高校時代を振り返ると、単純に「豪華な芸能人に囲まれた青春」という言葉だけでは説明できない。
神木隆之介との友情、志田未来や川島海荷らとの同級生関係、文化祭での図書室待機、北海道への修学旅行でのバス待機。これらのエピソードには、人気アイドルとしての立場と、一人の高校生として普通に学校行事を楽しみたい気持ちとの間にあるギャップが表れている。
特に注目したいのは、山田が高校時代の困難を振り返る際、友人や恩師の存在にも触れている点だ。
神木は高校1年生の頃から親しくしていた友人であり、内藤先生は高校2、3年生の時期に山田を気にかけていた恩師だった。忙しさや孤立を経験する中でも、人とのつながりが学校生活を支えていたことがうかがえる。
また、同級生だった志田未来が語った「話さない山田」と、本人が語った「陰キャのゲーマー」という姿は、テレビやステージで見る華やかな印象とは違う。そこにこそ、高校時代の山田涼介の人間味がある。
山田の高校生活を理解するための判断基準は、次の3点に集約できる。
- 同級生との関係:豪華な顔ぶれだったが、全員と親しかったわけではない。特に神木との友情は本人の発言から確認できる。
- 学校行事の実態:文化祭や修学旅行では人気ゆえに行動が制限され、普通の高校生と同じ楽しみ方ができない場面もあった。
- 本人の性格:ステージ上の華やかさとは異なり、ゲーム好きで内向的な一面があった。多忙による孤立も本人が語っている。
2012年に堀越高校を卒業した山田は、その後もHey! Say! JUMPのメンバーとして、また俳優として活躍の場を広げていった。高校時代の経験は、華やかな芸能活動の陰にあった一人の青年の成長過程として捉えると、より立体的に見えてくる。
【山田涼介の高校時代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山田涼介は何高校に通っていましたか?
A1:東京都中野区にある堀越高等学校です。2012年2月17日に卒業式に出席したことが日刊スポーツで報じられています。
Q2:山田涼介の高校時代の同級生は誰ですか?
A2:神木隆之介、志田未来、知念侑李、中島裕翔、川島海荷、野村周平、中村隼人らです。1993年生まれの世代は「華の93年組」と呼ばれることがあります。
Q3:山田涼介と神木隆之介は高校時代から仲が良かったのですか?
A3:はい。山田本人が2024年の「ぽかぽか」で高校時代から親しかったと語っています。神木がクリスマスにサンタ帽をかぶって教室を回ったことや、文化祭で図書室にいた山田たちにたこ焼きを差し入れしたことも明かされています。
Q4:山田涼介の高校時代の文化祭にはどんな思い出がありますか?
A4:目立たないように図書室で待機し、窓から文化祭を眺めていたそうです。また、知念侑李や有岡大貴と仮面をつけてダンスコンクールに参加したものの、強風で仮面が飛んでしまったというエピソードもあります。
Q5:山田涼介は高校時代から陰キャだったのですか?
A5:本人は2024年のテレビ番組で「陰キャのゲーマー」と自己紹介しています。高校1年生の頃には仕事の忙しさから友人との交流が難しく、神木隆之介以外とはほとんど話さない時期もあったと語っています。
Q6:山田涼介の修学旅行先はどこでしたか?
A6:北海道の函館です。知念侑李、中島裕翔とともに、観光客に気づかれて騒ぎになることを避けるため、バスの中で待機していたと本人が明かしています。
まとめ:山田涼介の高校時代は友情と苦労が交差した3年間
山田涼介の高校時代は、2012年に卒業した堀越高校での3年間だった。神木隆之介、志田未来、知念侑李、中島裕翔、川島海荷、野村周平らが同級生という、まさに華やかな世代である。
しかし、文化祭では図書室で待機し、修学旅行ではバスから自由に出られないなど、人気アイドルならではの制約もあった。さらに、多忙によって学校生活や友人関係に悩んだ時期があったことも、本人の言葉から明らかになっている。
神木隆之介との友情や恩師との出会い、そしてゲーム好きで内向的な素顔。こうしたエピソードを知ると、ステージで輝く山田涼介のもう一つの魅力が見えてくる。
華やかなスターである前に、友達と同じ思い出を作りたいと願っていた一人の高校生。それが、本人の証言から浮かび上がる山田涼介の青春時代だった。 (出典: 山田 涼介 高校 時代(Yahoo!ニュース))