紅白歌合戦2024の曲目・曲順一覧!星野源の変更理由と特別企画を徹底解説
2024年12月31日に放送された「第75回NHK紅白歌合戦」。紅組・白組の出場歌手による歌唱曲に加え、B'z、米津玄師、玉置浩二らが参加した特別企画、そして放送直前に発表された星野源の曲目変更が大きな注目を集めた。
2026年現在、2024年の紅白を振り返るうえで押さえておきたいのは、当初発表された曲目と実際の放送内容には違いがあることだ。特に星野源は、当初予定されていた「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」へ変更。NHKと本人側がそれぞれ経緯を説明している。また、西野カナの追加出場やB'zのサプライズ演出など、通常の出場歌手一覧だけでは把握しきれない見どころも多かった。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 放送日時:2024年12月31日(火)19時20分~23時45分。第75回NHK紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。
- 出場歌手:紅組21組、白組21組の計42組。初出場は紅組3組、白組7組。
- 星野源の曲目変更:当初の「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」へ。2024年12月26日に変更が発表された。
- 特別企画:米津玄師「さよーならまたいつか!」、玉置浩二「悲しみにさよなら」、B'z「イルミネーション」など。
- 大トリ:MISIAが「紅白スペシャル2024」を披露。白組のトリは福山雅治だった。
【第75回NHK紅白歌合戦】2024年の放送時間・出場歌手と基本情報
第75回NHK紅白歌合戦は、2024年12月31日(火)にNHKホールから生放送された。番組のテーマは「あなたへの歌」。視聴者一人ひとりに寄り添う歌を届けるというコンセプトのもと、幅広い世代のアーティストが出演した。
放送時間は19時20分から23時45分まで。途中にニュースによる中断が設けられた。放送局はNHK総合をはじめ、NHK BSP4K、NHK BS8K、ラジオ第1などだった。
番組概要
番組名:第75回NHK紅白歌合戦
放送日:2024年12月31日(火)
放送時間:19時20分~23時45分(途中ニュース中断あり)
会場:NHKホール
テーマ:あなたへの歌
総合司会:有吉弘行
司会:橋本環奈、伊藤沙莉
進行:鈴木奈穂子アナウンサー
最終的な出場歌手は42組
2024年11月19日に発表された当初の出場歌手は、紅組20組、白組21組の計41組だった。このうち初出場は紅組3組、白組7組の計10組。
その後、12月13日に西野カナの追加出場が発表され、紅組は21組に増加した。最終的な通常出場枠は紅組21組、白組21組の合計42組となった。
西野カナは2018年以来、6年ぶりの紅白復帰だった。2019年に活動を休止し、2024年6月に活動を再開。その年の締めくくりとなる紅白で、復帰後初のテレビパフォーマンスを披露した。
このように、11月の出場歌手発表だけを参照すると、西野カナの名前が抜けてしまう。2024年の最終的な出場者一覧を確認する際には、12月の追加発表も含めて把握する必要がある。

【紅組】紅白歌合戦2024の歌唱曲一覧・出演順
紅組は最終的に21組。初出場のILLIT、tuki.、ME:Iから、長年紅白を支えてきた石川さゆり、天童よしみ、MISIAまで、世代やジャンルの異なるアーティストが並んだ。
以下は、実際の番組での登場順に整理した紅組の歌唱曲一覧だ。出場回数は2024年の第75回における回数を記載している。
ME:I(初):「Click」
天童よしみ(29):「あんたの花道」
ILLIT(初):「Magnetic」
緑黄色社会(3):「僕らはいきものだから」
櫻坂46(4):「自業自得」
HY(3):「366日」
乃木坂46(10):「きっかけ」
LE SSERAFIM(3):「CRAZY -Japanese ver.-」
tuki.(初):「晩餐歌」
水森かおり(22):「鳥取砂丘~紅白ドミノチャレンジSP~」
aiko(15):「相思相愛」
坂本冬美(36):「能登はいらんかいね」
椎名林檎ともも(9):「ほぼ水の泡」
Superfly(8):「Beautiful」
TWICE(5):「TT~Feel Special」スーパーメドレー
あいみょん(6):「会いに行くのに」
イルカ(2):「なごり雪」
西野カナ(10):「EYES ON YOU 紅白スペシャルメドレー」
髙橋真梨子(6):「for you...」
石川さゆり(47):「能登半島」
MISIA(9):「紅白スペシャル2024」
紅組で注目された歌手と選曲
ME:I・ILLIT・tuki.の初出場組は、2024年の音楽シーンを象徴する顔ぶれだった。ME:Iは「Click」、ILLITは世界的に話題となった「Magnetic」、tuki.は「晩餐歌」を披露。それぞれ異なる音楽性で紅白の前半を彩った。
また、6年ぶりに復帰した西野カナは「EYES ON YOU 紅白スペシャルメドレー」を披露した。実際のステージでは「Best Friend」と「EYES ON YOU」を歌唱。活動再開後、初めてのテレビパフォーマンスとなった。
石川さゆりは「能登半島」を歌唱。坂本冬美も「能登はいらんかいね」を披露し、能登への思いを込めた歌が並んだ。坂本は石川県輪島市からの中継で出演する演出も注目された。
そして、最後を飾ったのはMISIA。「紅白スペシャル2024」を披露し、紅組の大トリを務めた。
【白組】紅白歌合戦2024の歌唱曲一覧・出演順
白組も21組が出演。Creepy Nuts、こっちのけんと、Da-iCE、Number_iなど、幅広い音楽ジャンルから初出場組が登場した。
一方、GLAY、THE ALFEE、福山雅治、郷ひろみといった長いキャリアを持つアーティストも参加。新旧の音楽ファンが楽しめる構成となった。
こっちのけんと(初):「はいよろこんで」
Omoinotake(初):「幾億光年」
Da-iCE(初):「I wonder」
新浜レオン(初):「全てあげよう」
JO1(3):「Love seeker」
山内惠介(10):「紅の蝶」
純烈(7):「夢みた果実」
BE:FIRST(3):「Masterplan」
TOMORROW X TOGETHER(初):「5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]」
郷ひろみ(37):「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」
Creepy Nuts(初):「Bling-Bang-Bang-Born」
GLAY(4):「誘惑」
Vaundy(2):「踊り子」
星野源(10):「ばらばら」
Number_i(初):「GOAT」
藤井風(3):「満ちてゆく」
三山ひろし(10):「恋…情念~第8回 けん玉世界記録への道~」
南こうせつ(6):「神田川」
Mrs. GREEN APPLE(2):「青と夏~ライラック 紅白SP」
THE ALFEE(2):「星空のディスタンス」
福山雅治(17):「ひとみ~少年」“あなたへの歌” SPメドレー
白組の初出場歌手は7組
2024年の初出場組で特に話題になったのが、こっちのけんと、Creepy Nuts、Number_i、TOMORROW X TOGETHERなどだ。
こっちのけんとは「はいよろこんで」、Creepy Nutsは「Bling-Bang-Bang-Born」を披露。いずれも2024年の音楽シーンで広く知られるようになった楽曲で、初出場ながら強い存在感を示した。
Number_iは「GOAT」、Da-iCEは「I wonder」、Omoinotakeは「幾億光年」、新浜レオンは「全てあげよう」を披露した。
また、TOMORROW X TOGETHERは日本語バージョンの楽曲を披露。海外アーティストの参加も含め、国内外の音楽シーンを横断する編成が目立った。
白組のトリは福山雅治。MISIAとともに番組終盤を担い、白組は「ひとみ~少年」を含むスペシャルメドレーで締めくくった。

【特別企画・曲順】玉置浩二、米津玄師、B'zの出演曲と全体の流れ
第75回の特徴は、紅組・白組の通常対戦枠だけでなく、特別企画が充実していた点にある。特別企画では、紅白の組分けとは別の枠で出演するアーティストが、それぞれの代表曲や番組に関連した楽曲を披露した。
特別企画の出演者と歌唱曲一覧
B'z:「イルミネーション」
氷川きよし:「白雲の城」
米津玄師:「さよーならまたいつか!」
玉置浩二:「悲しみにさよなら」
このほか、特別企画「追悼・西田敏行さん」では、竹下景子、武田鉄矢、田中健、松崎しげるが出演し、「もしもピアノが弾けたなら」を披露した。
西田敏行さんが長年にわたり映画やドラマ、音楽など多方面で活躍したことを振り返る企画であり、出演者による歌唱を通じて、その功績をしのぶステージとなった。
「あなたへの歌」特別企画・ディズニーファンタジーメドレー
ディズニー作品の楽曲をつないだメドレーには、複数のアーティストが参加した。
Da-iCE、ME:I(MOMONA・RAN・COCORO・MIU・SUZU):「きみもとべるよ!」
乃木坂46:「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」
大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)、SAKURA(LE SSERAFIM):「輝く未来」
紅白出演者有志:「星に願いを」
グループの垣根を越えた組み合わせが特徴で、通常の紅白出演とは異なるコラボレーションを楽しめる企画だった。
放送100年特別企画「歌って踊ろう! KIDS SHOW」
2025年に迎える放送100年を記念した企画として、子どもから大人まで楽しめるステージも用意された。
ILLIT(IROHA・MOKA)、Number_i、ME:I(KEIKO・SHIZUKU):「コンピューターおばあちゃん」
有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉:「だんご3兄弟」
MISIA:「ビューティフル・ネーム」
有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、花田ゆういちろう、ながたまや、秋元杏月、佐久本和夢ほか:「からだ☆ダンダン」
紅白出演者有志:「パプリカ」
「おかあさんといっしょ」などで親しまれてきたキャラクターたちも参加し、世代を超えて楽しめる内容となった。
2024年紅白の曲順・前半から後半までの流れ
2024年12月26日に発表された曲順を、実際の放送の流れに沿って整理すると次のようになる。
オープニング:紅白出演者有志「切手のないおくりもの」
前半:ME:I「Click」→天童よしみ「 あんたの花道」→こっちのけんと「はいよろこんで」→Omoinotake「幾億光年」→Da-iCE「I wonder」→ILLIT「Magnetic」→緑黄色社会「僕らはいきものだから」→放送100年特別企画「KIDS SHOW」→新浜レオン「全てあげよう」→櫻坂46「自業自得」→JO1「Love seeker」→山内惠介「紅の蝶」→HY「366日」→乃木坂46「きっかけ」→純烈「夢みた果実」→LE SSERAFIM「CRAZY -Japanese ver.-」→tuki.「晩餐歌」→BE:FIRST「Masterplan」→TOMORROW X TOGETHER「5時53分の空で見つけた君と僕」→水森かおり「鳥取砂丘~紅白ドミノチャレンジSP~」→aiko「相思相愛」→郷ひろみ「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」。
後半:Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」→ディズニーファンタジーメドレー→GLAY「誘惑」→坂本冬美「能登はいらんかいね」→Vaundy「踊り子」→椎名林檎ともも「ほぼ水の泡」→星野源「ばらばら」→Superfly「Beautiful」→TWICE「TT~Feel Special」スーパーメドレー→Number_i「GOAT」→B'z「イルミネーション」→藤井風「満ちてゆく」→三山ひろし「恋…情念」→あいみょん「会いに行くのに」→南こうせつ「神田川」→イルカ「なごり雪」→追悼・西田敏行さん「もしもピアノが弾けたなら」→西野カナ「EYES ON YOU 紅白スペシャルメドレー」→Mrs. GREEN APPLE「青と夏~ライラック 紅白SP」→氷川きよし「白雲の城」→THE ALFEE「星空のディスタンス」→髙橋真梨子「for you...」→米津玄師「さよーならまたいつか!」→石川さゆり「能登半島」→玉置浩二「悲しみにさよなら」→福山雅治「ひとみ~少年」“あなたへの歌” SPメドレー→MISIA「紅白スペシャル2024」。
玉置浩二「悲しみにさよなら」が注目された理由
玉置浩二が披露した「悲しみにさよなら」は、安全地帯の代表曲として知られる名曲だ。2024年の紅白では特別企画として出演し、紅組・白組の通常の対戦枠とは異なる位置づけで歌唱した。
特別企画でありながら、紅白の終盤に登場したこともポイントだ。米津玄師の「さよーならまたいつか!」や石川さゆりの「能登半島」に続く流れで、世代の異なる楽曲が並んだ。
米津玄師「さよーならまたいつか!」も特別企画で披露
米津玄師は「さよーならまたいつか!」を披露した。この楽曲はNHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として親しまれた作品で、2024年の番組を象徴する楽曲の一つだった。
通常の白組出場歌手としてではなく、特別企画枠での出演だった点にも注意したい。出場歌手一覧と特別企画出演者一覧を混同すると、米津玄師の位置づけを誤って理解することになる。
B'zは「イルミネーション」に加えて2曲をサプライズ披露
B'zは特別企画として初出演。事前に発表されていた歌唱曲は、連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」だった。
しかし、実際の放送では同曲の歌唱後にNHKホールのステージへ登場し、「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」も披露。合計3曲のパフォーマンスとなった。
この演出は事前の曲目一覧だけでは把握できない、本番ならではのサプライズだった。特別企画の出演者について調べる際には、事前発表の予定曲と実際の放送内容を区別する必要がある。
【徹底検証】星野源の「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」への変更理由と経緯
第75回NHK紅白歌合戦で、最も大きな議論を呼んだ出来事の一つが星野源の歌唱曲変更だった。
2024年12月23日に発表された曲目では、星野源は「地獄でなぜ悪い」を披露する予定だった。しかし、12月26日、NHKと星野源側がそれぞれ説明を発表し、最終的に「ばらばら」へ変更された。
変更の背景には、楽曲と映画の関係、映画監督をめぐる性加害疑惑報道、そして紅白という公共性の高い番組での表現をめぐる議論があった。
「地獄でなぜ悪い」は星野源自身の闘病経験から生まれた楽曲
まず押さえておきたいのは、「地獄でなぜ悪い」が星野源自身の個人的な経験から生まれた楽曲であるという点だ。
星野源は2012年にくも膜下出血で倒れ、療養生活を経験した。その闘病期に病院で作詞したのが「地獄でなぜ悪い」だった。
2024年12月26日に公開された星野源とスタッフの公式説明によると、歌詞は星野自身の経験や思いをもとに書かれており、映画のストーリーを音楽として表現したものではないという。
一方、この楽曲は2013年公開の同名映画「地獄でなぜ悪い」の主題歌でもある。星野源自身も同映画に出演していた。
映画の監督を務めた園子温氏については、後年、性加害疑惑が報道された。これを受け、同作品と関連する楽曲を紅白の舞台で歌うことに対し、二次加害につながる可能性を懸念する意見が出ていた。
つまり、問題となったのは楽曲の歌詞だけではない。星野自身の闘病経験から生まれた作品である一方、映画との結びつきも存在するという、二つの側面があった。
曲目変更の時系列とNHK・星野源側の説明
| 日付 | 出来事 | 発表内容・意味 |
|---|---|---|
| 2024年12月23日 | 曲目発表 | 星野源の歌唱予定曲は「地獄でなぜ悪い」だった。 |
| 12月23日以降 | 楽曲への反響 | 映画監督をめぐる性加害疑惑報道との関係から、歌唱への懸念が寄せられた。 |
| 12月26日 | NHKが変更を発表 | 制作チームとアーティスト側が協議し、番組全体の構成や演出面などを踏まえて変更を決定。 |
| 12月26日 | 星野源側が公式説明 | 楽曲の成立背景を説明したうえで、二次加害につながる可能性を否定できないとして歌唱を取りやめた。 |
| 2024年12月31日 | 本番で歌唱 | 「ばらばら」を弾き語りで披露した。 |
NHKが説明した変更の理由
NHKは2024年12月26日、紅白の公式発表を通じて、曲目変更の理由を説明した。
当初の選曲は、番組テーマ「あなたへの歌」に沿い、楽曲に込められた思いを視聴者に届け、さまざまな状況にある人々を勇気づけたいという制作チームの意図によるものだった。
しかし、曲目発表後に寄せられた反響を受け、星野源側と改めて協議。番組全体の構成や演出面などを総合的に判断し、「ばらばら」への変更を決定した。
NHKは性加害を許さない姿勢も示しており、今回の変更は、出演そのものを取りやめるのではなく、歌唱する楽曲を変更するという判断だった。
星野源側が説明した変更の理由
星野源とスタッフは公式サイトで、楽曲「地獄でなぜ悪い」が本人の闘病経験から生まれた大切な作品であることを説明した。
同時に、後に性加害疑惑が報じられた人物が監督した映画の主題歌であること、映画タイトルから着想を得たこと、楽曲名も映画と同じであることを認めた。
そのうえで、紅白の舞台で歌唱することが二次加害にあたる可能性を完全には否定できないとして、当初の楽曲を取りやめる決断に至った。
「私たちは、あらゆる性加害行為を容認しません。」
これは星野源とスタッフが2024年12月26日に公表した説明文に含まれていた言葉だ。
重要なのは、星野源側が「地獄でなぜ悪い」という楽曲そのものを否定したわけではないことだ。公式説明では、楽曲が多くのファンに愛され、本人にとっても大切な作品であることを改めて伝えている。
変更後の「ばらばら」はどんな曲?
変更後に選ばれた「ばらばら」は、星野源のデビューアルバムに収録されている楽曲だ。
当日はギターを使った弾き語りで披露された。大人数の演出や派手なステージではなく、本人の歌声とギターを中心にした構成だった。
今回の変更では、当初予定されていた楽曲のテーマや背景をめぐる議論を踏まえつつ、星野源の音楽そのものを届けるという出演の趣旨が維持された。
出演者が降板したわけでも、星野源の紅白出場が取り消されたわけでもない。最終的な歌唱曲が「ばらばら」になったというのが正確な経緯だ。
発表時と本番で何が違ったのか
今回の変更について、情報を整理すると次の3点が重要になる。
当初の発表:2024年12月23日時点では「地獄でなぜ悪い」を歌唱する予定だった。
変更後の発表:12月26日に「ばらばら」への変更が決まった。
実際の放送:12月31日の紅白では「ばらばら」を弾き語りで披露した。
したがって、2024年12月23日の曲目発表だけを掲載している古い一覧では、星野源の曲名が「地獄でなぜ悪い」のままになっている場合がある。実際の放送内容を確認するなら、12月26日の変更発表と本番の曲順を基準にするのが正確だ。

【2024年初出場歌手】紅組3組・白組7組の顔ぶれと注目ポイント
第75回では、通常出場枠から計10組が初出場を果たした。2024年の音楽トレンドを反映した人選であり、若年層に支持されるアーティストや、SNSをきっかけに広く知られるようになった歌手が目立った。
紅組の初出場3組
ILLIT:「Magnetic」で初出場。韓国発のガールズグループとして注目を集めた。
tuki.:「晩餐歌」で初出場。若い世代を中心に支持されたシンガーソングライター。
ME:I:「Click」で初出場。オーディション番組をきっかけに結成されたグループ。
白組の初出場7組
Omoinotake:「幾億光年」
Creepy Nuts:「Bling-Bang-Bang-Born」
こっちのけんと:「はいよろこんで」
Da-iCE:「I wonder」
TOMORROW X TOGETHER:「5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]」
Number_i:「GOAT」
新浜レオン:「全てあげよう」
初出場組の中でも、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」や、こっちのけんとの「はいよろこんで」は、2024年を象徴するヒット曲として紅白でも披露された。
また、K-POP系のグループや国内のボーイズグループ、ソロアーティストまで幅広い顔ぶれがそろったことも特徴だ。
初出場とは別枠で注目された出演者
初出場歌手10組とは別に、B'zも特別企画で紅白に初出演した。デビューから36年を経ての初出演であり、通常の紅組・白組の出場歌手枠とは区別される。
また、氷川きよしは紅組・白組の枠を超えた特別企画で出演。「白雲の城」を披露した。2022年の紅白を最後に歌手活動を休止していた氷川にとって、歌手活動再開後の紅白出演という意味でも注目された。
【よくある質問】紅白歌合戦2024の曲目に関するFAQ
Q1:紅白歌合戦2024の放送時間は何時から何時まで? A1:2024年12月31日(火)の19時20分から23時45分まで。途中にニュースによる中断があった。
Q2:2024年の紅白歌合戦の出場歌手は何組? A2:最終的な通常出場枠は紅組21組、白組21組の合計42組。初出場は紅組3組、白組7組の計10組だった。
Q3:星野源は紅白で何を歌った? A3:実際の放送では「ばらばら」を歌った。当初は「地獄でなぜ悪い」を予定していたが、2024年12月26日に曲目変更が発表された。
Q4:星野源の曲目が変更された理由は? A4:同名映画の監督をめぐる性加害疑惑報道を背景に、紅白の舞台で歌うことが二次加害につながる可能性を懸念する意見が出たため。NHKと星野源側が協議し、番組全体の構成や演出面などを踏まえて変更を決定した。
Q5:玉置浩二は紅白で何を歌った? A5:特別企画で「悲しみにさよなら」を披露した。
Q6:米津玄師の紅白2024の歌唱曲は? A6:特別企画で「さよーならまたいつか!」を披露した。NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として知られる楽曲だ。
Q7:B'zは紅白で何を歌った? A7:事前発表では「イルミネーション」だったが、本番では「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」もサプライズで披露し、合計3曲を歌唱した。
Q8:2024年の紅白の大トリは誰? A8:紅組のMISIAが大トリを務め、「紅白スペシャル2024」を披露した。白組のトリは福山雅治で、「ひとみ~少年」を含むスペシャルメドレーを披露した。
まとめ:紅白歌合戦2024は曲目変更と特別企画が大きな見どころ
第75回NHK紅白歌合戦は、2024年12月31日に「あなたへの歌」をテーマとして放送された。最終的な通常出場歌手は紅組21組、白組21組の計42組。初出場の10組を含む幅広い顔ぶれがそろった。
紅組ではME:I、ILLIT、tuki.などの初出場組に加え、西野カナの6年ぶりの復帰が注目された。白組ではCreepy Nuts、こっちのけんと、Number_iなどが初出場し、2024年の音楽シーンを反映したラインアップとなった。
特別企画では、玉置浩二の「悲しみにさよなら」、米津玄師の「さよーならまたいつか!」、氷川きよしの「白雲の城」などが披露された。さらにB'zは「イルミネーション」に加え、「LOVE PHANTOM」「ultra soul」をサプライズで歌唱した。
そして、2024年の紅白を振り返るうえで欠かせないのが星野源の曲目変更だ。当初予定されていた「地獄でなぜ悪い」は、楽曲と映画をめぐる議論を受けて「ばらばら」に変更された。本人側とNHKがそれぞれ説明を公表し、最終的には弾き語りでの出演となった。
2024年の紅白の曲目を調べる際に注意したいのは、11月の出場歌手発表、12月23日の曲目発表、12月26日の変更発表、そして12月31日の実際の放送内容を混同しないことだ。特に西野カナの追加出場、星野源の曲目変更、B'zのサプライズ演出は、最終的な番組内容を理解するうえで重要なポイントとなる。
出演者と曲目を正確に把握するには、NHKの番組発表、アーティスト本人の公式発信、実際の放送内容を照らし合わせることが大切だ。第75回は、楽曲そのものの魅力だけでなく、時代背景や社会的な議論も含めて記憶される紅白となった。