伯方の塩CM歌手は誰?初代・塩谷信廣と髙城靖雄の違いを2026年最新解説
「は・か・た・の・しお!」という力強いフレーズで知られる「伯方の塩」のCM。あの印象的な声を担当している歌手は誰なのか、気になったことがある人も多いのではないでしょうか。
実は、初代サウンドロゴの声を担当したのは音楽家の塩谷信廣(しおたに・のぶひろ)です。一方、1997~2005年には演歌歌手の髙城靖雄(たかじょう・やすお)もCM歌唱を担当していました。また、メロディーを作った人物は作編曲家の浦田博信(うらた・ひろのぶ)です。伯方塩業が2023年に公式発表したことで、長年謎とされていた制作関係者が明らかになりました。
さらに、髙城靖雄は2024年にNHK紅白歌合戦へ初出場した新浜レオンの父親でもあります。2026年現在も歌手活動を続けており、新曲の発売や記念ディナーショーなど、現役歌手としての動きも確認できます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 初代の声:音楽家・シンガーの塩谷信廣。現在も使用されるサウンドロゴの歌声を担当。
- 1997~2005年の歌手:演歌歌手・髙城靖雄。初代声優とは別のCM歌唱を担当した。
- 作曲者:浦田博信。1987年に誕生したサウンドロゴを制作。
- 親子関係:髙城靖雄は演歌歌手・新浜レオンの父親。
- 2026年の最新情報:髙城靖雄は歌手生活45周年を迎え、新曲や記念公演を予定している。
【結論】伯方の塩CMの歌手は誰?初代と髙城靖雄は別人
最初に整理しておきたいのは、「伯方の塩の歌手」という検索には、異なる2つの歌声が関係していることです。
テレビCMでおなじみの「は・か・た・の・しお!」というサウンドロゴの初代歌唱者は塩谷信廣です。一方、1997~2005年にCMで歌唱を担当したのは髙城靖雄です。
つまり、髙城靖雄が初代の声というわけではありません。どちらも伯方の塩のCMに関係する歌手ですが、担当した時期と役割が異なります。
初代声優・塩谷信廣とは?
塩谷信廣は、兵庫県在住のスタジオミュージシャン、シンガー、ギタリストです。
伯方塩業の公式ギャラリーでは、1987年に登場したサウンドロゴの初代声優として紹介されています。
特徴は、短いフレーズでありながら耳に残る、力強いシャウトです。単に商品名を読み上げるのではなく、音程と声の勢いを組み合わせた歌唱が、CMの印象を決定づけました。
なお、ここでいう「声優」はアニメや映画のキャラクターを演じる職業という意味ではなく、CMのサウンドロゴを担当した声の出演者という意味です。
1997~2005年の歌手・髙城靖雄とは?
髙城靖雄は、演歌・歌謡曲の分野で長年活動している歌手です。
伯方塩業の公式情報によると、1997~2005年に同社のCMで歌唱を担当しました。塩谷信廣の初代サウンドロゴとは異なる時期の歌唱が存在したため、視聴者の記憶の中で2人の声が混同されやすくなっています。
さらに、髙城は新浜レオンの父親としても知られています。息子が紅白歌合戦に初出場したことで、伯方の塩のCMとの関係が改めて注目されました。
作曲者・浦田博信はどんな人物?
浦田博信は、大阪市在住の作編曲家、ギタリスト、歌手、ラジオパーソナリティです。
伯方塩業の公式発表によって、1987年のサウンドロゴを制作した人物であることが確認されました。
重要なのは、浦田が作曲者、塩谷が初代歌唱者という関係です。歌っている人とメロディーを作った人は別々であり、この2つの役割を混同しないことが正確な理解につながります。

【誕生秘話】伯方の塩サウンドロゴはなぜ36年間も謎だった?
伯方の塩のCMは、1980年11月にテレビ放映が始まりました。そして、現在も親しまれている「は・か・た・の・しお♪」のサウンドロゴが登場したのは1987年5月です。
この短いフレーズは、商品名を覚えてもらうための広告表現として強い印象を残しました。何度も耳にするうちに、商品名だけでなく独特のメロディーや声まで記憶する人が増えていきます。
広告代理店の閉鎖で制作資料が失われていた
興味深いのは、これほど有名なサウンドロゴにもかかわらず、制作当時の情報が長年明らかになっていなかったことです。
伯方塩業の公式説明によると、テレビCMの制作は広告代理店に委託しており、社内には作曲者や初代声優を特定できる資料が残されていませんでした。さらに、同社が調査を始めた段階では、当時の広告代理店も閉鎖していました。
そのため、視聴者から問い合わせが寄せられても、会社側がすぐに回答できない状況が続いていたのです。
2019年の二代目声優オーディションが転機に
状況が動いたのは2019年5月です。
伯方塩業は、Web広告限定で二代目声優オーディションを実施しました。この企画がメディアで取り上げられたことで、「そもそも初代は誰なのか」という疑問が広く話題になりました。
その後、作編曲家の浦田博信が自身の制作実績について情報を発信し、初代の歌唱者として塩谷信廣の名前も浮上します。2019年には、まいどなニュースが関係者への取材を通じて2人を紹介しました。
ただし、この時点では伯方塩業による正式な認定発表には至っていませんでした。
2023年11月4日、ついに公式発表
決定的な節目となったのが、伯方塩業の創業50周年イベントです。
2023年11月4日に開催された「伯方の塩まつり」で、同社はサウンドロゴの作曲者を浦田博信、初代声優を塩谷信廣と発表しました。
翌11月9日には、伯方塩業がプレスリリースを公開。関係者への確認を経て、長年不明だった制作スタッフを正式に公表しました。
同社の発表には、制作当時の興味深いエピソードも含まれています。浦田は、塩谷の声に合わせてサウンドロゴを制作した際の工夫について振り返っています。
「塩谷氏の声に合ったものを一晩で作り上げた。」
また、演奏は生楽器による一発録りで、複数の演奏の中から最も良かったものが採用されたと説明されています。
完成までに長い時間をかけた大規模な楽曲というより、短いフレーズに声の魅力とインパクトを凝縮した広告音楽だったことが分かります。
【歴代歌手・関係者一覧】伯方の塩CMの声と制作経緯を比較
ここまで登場した人物や出来事を整理すると、誰が何を担当したのかが明確になります。
特に重要なのは、作曲者、初代声優、期間限定のCM歌唱者という3つの役割を区別することです。
| 人物・時期 | 担当・出来事 | 確認できる事実 |
|---|---|---|
| 浦田博信 | サウンドロゴの作曲者 | 1987年の「は・か・た・の・しお♪」を制作した作編曲家 |
| 塩谷信廣 | 初代サウンドロゴの声 | 1987年からのオリジナル音源の歌唱者。現在も使用されている |
| 髙城靖雄 | CM歌唱担当 | 1997~2005年に歌唱。初代声優とは別の人物 |
| 2019年5月 | 二代目声優オーディション | 伯方塩業がWeb広告限定で実施 |
| 2023年11月4日 | 50周年イベント | 浦田博信と塩谷信廣を公式発表 |
| 2026年 | 現在の状況 | 塩谷の音源が継続使用され、髙城も歌手活動を継続 |
初代の声は交代していない?
ここが最も誤解されやすい部分です。
伯方塩業の公式ギャラリーには、髙城靖雄が1997~2005年に歌唱したことと、塩谷信廣の力強いサウンドロゴが当初から現在まで変わらず使用されていることが、併せて記載されています。
つまり、髙城が歌った時期があるからといって、塩谷の初代音源が完全に引退したわけではありません。
異なるCM歌唱が存在したことが、2人の名前をめぐる混乱の大きな理由です。
CM出演とCM歌唱は同じ意味ではない
髙城靖雄については「伯方の塩CM出演者」という紹介も広く見られます。
ただし、伯方塩業の公式アーカイブで明記されているのは、1997~2005年の歌唱担当という事実です。映像への出演と音声の歌唱を区別して理解すると、情報の取り違えを防げます。

【2026年最新】髙城靖雄の現在の活動と新浜レオンとの親子関係
伯方の塩のCM歌手として名前が知られる髙城靖雄は、2026年現在も演歌歌手として活動しています。
特に注目したいのが、歌手生活45周年に向けた活動と、新浜レオンとの親子関係です。
2026年6月に新曲「南部…春と夏 2026」を発売
髙城靖雄は、2026年6月3日に新曲「南部…春と夏 2026」を発売しました。
この作品は吉幾三プロデュースによる歌手生活45周年記念盤です。発売情報はレコード会社の夢レコードにも掲載されています。
髙城の公式情報では、これまでの作品として「北の龍神」(2024年)、「酒と」(2021年)、「居酒屋『故郷』」(2020年)なども紹介されています。
一度のCM出演だけで知られる人物ではなく、長いキャリアを持つ演歌歌手であることが分かります。
2026年11月15日に45周年記念ディナーショーを予定
髙城靖雄の公式情報を確認すると、2026年11月15日に「歌手生活45周年記念ディナーショー2026」が予定されています。
また、同年9月にはテレビ出演のお知らせが掲載され、夏にはバースデーパーティーや歌謡祭関連の活動も案内されています。
これらの情報から、2026年11月時点でも、髙城はイベントや公演を中心に音楽活動を続けていることが確認できます。
新浜レオンの父親は髙城靖雄
髙城靖雄について調べると、必ず関連して登場するのが演歌歌手の新浜レオンです。
新浜レオンは髙城靖雄の息子です。新浜自身も父親が伯方の塩のCM歌唱を担当していたことを公の場で語っています。
2026年10月2日の日刊スポーツの報道では、新浜がラジオ番組に出演し、父親を通じて演歌の世界に親しんだ経緯を明かしています。
高校時代は野球に打ち込み、千葉県大会ベスト4まで進んだ新浜ですが、甲子園出場はかないませんでした。その後、父親の仕事に興味を持ち、かばん持ちのような形で現場を手伝い始めたといいます。
父親の華やかなステージだけでなく、レコーディングでの苦労や歌手としての厳しい仕事にも触れたことが、自分も歌手になりたいという思いにつながったと報じられています。
2026年5月のスポニチの報道でも、新浜は父親にまつわるエピソードを披露。小学校の卒業式で父親が伯方の塩にちなんだ挨拶をしたという、印象的な思い出を語っていました。
このように、髙城靖雄と新浜レオンの関係は、単に有名な歌手の親子というだけではありません。演歌の世界で活動する父親の姿が、息子の音楽人生にも影響を与えています。
【2026年の新展開】伯方の塩がカラオケランキング1位になった理由
伯方の塩のサウンドロゴは、テレビCMの中だけにとどまらない存在になっています。
2025年12月にはカラオケ配信が始まり、2026年にはJOYSOUNDのランキングでも大きな話題を呼びました。
わずか約3秒の音声が週間総合ランキング1位に
JOYSOUND公式の週間総合カラオケランキングでは、集計期間2026年6月29日~7月5日のランキングで「伯方の塩」が1位を獲得しました。
注目すべきなのは、楽曲のアーティスト名として塩谷信廣の名前が掲載されていることです。
つまり、2026年のランキングからも、現在親しまれているサウンドロゴの歌唱者が塩谷であることを確認できます。
マイナビニュースの2026年8月7日付の記事によると、7月の月間ランキングでも1位を獲得。4月の82位から5月の19位、6月の4位へと順位を上げた後、首位に到達したと報じられています。
なぜ短いサウンドロゴが人気になったのか
人気の背景には、約3秒という短さが生む独特のゲーム性があります。
一般的な楽曲なら、歌唱中に音程を調整したり、ビブラートなどの技術を使ったりする時間があります。しかし、伯方の塩は歌い終わるまでが非常に短く、最初の声の出し方や音程の正確さが結果に直結します。
JOYSOUNDの採点機能で高得点を目指す挑戦が、繰り返し歌う動機になったと考えられます。
2026年9月の週間ランキングでも1位に掲載されており、短い企業サウンドロゴがカラオケの定番曲と並ぶという珍しい現象が続いています。
これは、1987年に作られた音が約40年近く経過した現在も、世代を超えて認識されていることを示す興味深い動きです。

【プロの結論】伯方の塩の歌手を間違えないための3つの判断基準
伯方の塩の歌手について情報を調べる際は、次の3つを基準にすると混乱しません。
1.「は・か・た・の・しお!」の初代の声なら塩谷信廣
誰もが知るサウンドロゴの初代歌唱者を知りたいなら、答えは塩谷信廣です。伯方塩業の2023年の公式発表で認定され、現在もオリジナル音源が使用されています。
2. 1997~2005年のCM歌手なら髙城靖雄
当時のCMを見ていた人が記憶している演歌歌手の歌声なら、髙城靖雄の可能性があります。ただし、塩谷の初代音源と同一人物ではありません。
3. メロディーを作った人物なら浦田博信
歌唱者ではなく、あの短いフレーズを作った人物を知りたい場合は浦田博信です。作曲者と歌唱者を分けて調べることが、正確な情報にたどり着くポイントです。
また、2026年現在の情報を調べる場合は、伯方塩業の公式ギャラリーや沿革、髙城靖雄の公式情報、レコード会社の新譜情報を優先すると、古い記事と新しい情報が混在する問題を避けられます。
【伯方の塩の歌手】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:伯方の塩のCMで「は・か・た・の・しお!」と叫んでいる人は誰ですか?
A1:初代サウンドロゴの歌唱者は音楽家の塩谷信廣です。1987年に登場したオリジナル音源を担当し、2026年現在もその音声が使用されています。
Q2:伯方の塩のCMを歌っていた髙城靖雄は初代ですか?
A2:いいえ。髙城靖雄は1997~2005年にCM歌唱を担当した演歌歌手です。初代声優は塩谷信廣であり、2人は別人です。
Q3:伯方の塩のCMソングの作曲者は誰ですか?
A3:作編曲家の浦田博信です。2023年11月4日の創業50周年イベントで、伯方塩業が公式に発表しました。
Q4:髙城靖雄は新浜レオンの父親ですか?
A4:はい。髙城靖雄は新浜レオンの父親です。新浜自身も父親の歌手活動や伯方の塩のCMについて語っています。
Q5:髙城靖雄は2026年現在も歌手活動をしていますか?
A5:はい。2026年6月3日に吉幾三プロデュースの「南部…春と夏 2026」を発売し、11月15日には歌手生活45周年記念ディナーショーを予定しています。
Q6:伯方の塩の初代声優はなぜ長年分からなかったのですか?
A6:当時のCM制作を担当した広告代理店が閉鎖され、伯方塩業にも制作資料が残されていなかったためです。2023年に創業50周年を迎えた同社が調査を進め、関係者への確認を経て正式に発表しました。
まとめ:伯方の塩の歌手は塩谷信廣と髙城靖雄、役割の違いが真相
伯方の塩のCM歌手をめぐる疑問は、初代サウンドロゴの歌唱者と、特定期間にCM歌唱を担当した演歌歌手を区別することで解決します。
初代の声は塩谷信廣、1997~2005年の歌唱担当は髙城靖雄、作曲者は浦田博信。この3人の役割が、伯方塩業の公式発表によって明らかになっています。
また、髙城靖雄は新浜レオンの父親であり、2026年も新曲の発売や45周年記念公演など、歌手活動を続けています。
一方、塩谷信廣の歌声は2026年のカラオケランキングでも注目を集めました。1987年に生まれたわずか数秒のサウンドロゴが、現在も多くの人に歌われていることは、広告音楽として非常に興味深い現象です。
「伯方の塩の歌手は誰?」という疑問に対する答えは一人だけではありません。初代の声、期間限定のCM歌唱、作曲者という3つの視点から整理することが、長年親しまれてきた名フレーズの歴史を正しく理解する鍵になります。
主な根拠資料:伯方塩業公式ギャラリー・沿革・2023年公式発表、髙城靖雄公式情報、夢レコード、日刊スポーツ、JOYSOUND公式ランキング。
(出典: 伯方 の 塩 歌手(Yahoo!ニュース))