【ViViモデルの加入経緯】オーディション・スカウト・芸能活動からの抜擢を比較
ViViの専属モデルになる方法は、時代によって変わってきました。
かつてはモデルとしての実績やファッション誌での活動が重視されていましたが、現在はSNSでの発信力、アイドルや俳優としての表現力、読者としての共感性なども起用のきっかけになっています。
2013年:創刊30周年記念オーディション
2013年、ViViは創刊30周年を記念して、10年ぶりとなる専属モデルオーディションを開催しました。
応募資格は14歳以上25歳未満の女性で、プロ・アマは問いませんでした。
このオーディションでグランプリを獲得したのが立花恵理です。2013年12月号で初登場し、約7年間にわたり専属モデルを務めました。
大学生からモデルの世界に飛び込んだ経歴は、一般の読者にも夢を与えるものでした。2020年には女優としての活動に進むため卒業しています。
2018年:6,812人から選ばれた村上愛花
2018年には創刊35周年を記念する専属モデルオーディションが開催されました。
応募総数は6,812件。グランプリに選ばれたのが、当時18歳の愛花(現在の村上愛花)です。
このオーディションは、一般読者だけでなくインフルエンサーや芸能活動経験者も応募できるものでした。
現在も専属モデルとして活躍する村上愛花は、このオーディションが生んだ代表的な成功例です。
2020年以降:多様な経歴を持つ人物の加入
2020年代には、専属モデルの選考方法も多様化しています。
- 嵐莉菜:ミスiD2020グランプリをきっかけに加入。
- アリアナさくら:10代の若さで専属モデルに抜擢。
- 山﨑天:櫻坂46としての活動と、誌面での存在感が評価されて加入。
- せいら:ファッションへの関心やSNSでの注目度がきっかけ。
- 雑賀サクラ:幼少期からのモデル経験を生かして加入。
- 鎮西寿々歌:FRUITS ZIPPERとしての活動に加え、ViViとの親和性やファンからの支持が後押し。
- 有坂心花:nicolaでの経験とViViへの強い憧れを背景に加入。
世代別に見るViViモデルの特徴
| 世代 | 代表的なモデル | 起用・活動の特徴 |
|---|---|---|
| 創刊期〜1990年代 | 初期表紙モデル、ヒロコ・グレースなど | 海外ファッションと日本の女性誌文化 |
| 2000年代 | 佐田真由美、岩堀せり、長谷川潤 | モデル自身のスタイルや美容法が人気 |
| 2007〜2010年代前半 | ローラ、水原希子、藤井リナ、マギー | 個性とメディアでの発信力 |
| 2010年代後半 | emma、八木アリサ、玉城ティナ、藤田ニコル | SNS・ファッション企画・個人ブランド |
| 2020年代 | 村上愛花、山﨑天、嵐莉菜、せいら、鎮西寿々歌など | アイドル・俳優・インフルエンサーとの融合 |
この比較から見えるのは、ViViが時代に合わせてモデルの選考基準を広げてきたことです。
2000年代はモデル本人のファッションや美容への憧れが強く、2010年代は個性と知名度、2020年代は多方面での活動実績や読者との接点が加わっています。
ただし、以前の世代がファッション性だけで選ばれていたわけでも、現在の世代がSNSの人気だけで選ばれているわけでもありません。どの時代にも、誌面で魅力を発揮できる表現力が求められています。
【プロの結論】ViVi歴代モデルから見える3つの大きな変化
ViViの歴史を整理すると、単なる専属モデルの交代以上の変化が見えてきます。
1. モデル個人がファッションアイコンになる時代へ
長谷川潤、ローラ、水原希子らの活躍を振り返ると、モデル自身の個性やスタイルが雑誌の魅力を形づくってきたことが分かります。
読者は掲載された洋服だけでなく、モデルの私服、美容、考え方まで参考にしていました。
ViViがモデルの名前を冠した企画を展開してきたことも、その象徴です。
2. 卒業はキャリアの終わりではない
藤田ニコル、emma、八木アリサの卒業理由を比較すると、共通しているのは、卒業後の自分の活動を見据えていたことです。
特に八木アリサは、ViViで目標を達成したからこそ、新しい目標に進むことを決めました。
専属モデルを卒業しても、モデルや俳優、タレントとして活動を続ける人は少なくありません。
3. 現役モデルの顔ぶれが多様化している
2026年の9人には、アイドル、元nicola専属モデル、幼少期から活動してきたモデル、オーディション出身者など、異なる経歴の人物が集まっています。
これは、ファッション誌が読者に届ける価値が、洋服や美容情報だけではなくなっていることとも関係しています。
読者が憧れる人物像を多様に提示することが、現在のViViモデルに求められる役割です。
歴代モデルを調べる際の判断基準は3つあります。
- 専属モデルだったのか、レギュラー出演者や表紙モデルだったのか。
- 加入・卒業の年月が公式記事や本人の発表で確認できるか。
- 卒業理由が本人の説明なのか、第三者による推測なのか。
この3点を区別すると、インターネット上の歴代モデル情報も整理しやすくなります。
【ViVi歴代モデル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ViViの歴代モデルで特に有名なのは誰ですか?
A1:長谷川潤、ローラ、水原希子、藤井リナ、マギー、玉城ティナ、emma、八木アリサ、藤田ニコルなどが代表的です。それぞれ異なる時代にViViの人気を支えてきました。
Q2:2026年現在のViVi専属モデルは誰ですか?
A2:公式モデル一覧に掲載されている9人は、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山﨑天、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラ、鎮西寿々歌、有坂心花です。
Q3:藤田ニコルはなぜViViを卒業したのですか?
A3:本人が以前から27歳での卒業を人生設計に組み込んでいたためです。7年5か月の活動で目標としていた仕事を実現し、2025年5月号をもって卒業しました。
Q4:ViViの専属モデルになるにはオーディションが必要ですか?
A4:必ずしもオーディションだけではありません。村上愛花のようにオーディションで選ばれた人物もいれば、山﨑天のように編集部からのオファーで加入した人物、せいらのようにSNSやファッション活動を通じて注目された人物もいます。
Q5:emmaと八木アリサは同じ時期に卒業したのですか?
A5:いいえ。emmaは2021年5月号、八木アリサは2022年2月号で卒業しました。2人は長くViViを支えた仲間で、卒業時期は異なります。
まとめ:ViVi歴代モデルの変遷と2026年以降の注目ポイント
ViViの歴代モデルを振り返ると、1983年の創刊から現在まで、時代ごとに異なる魅力を持つ人物が誌面を彩ってきたことが分かります。
2000年代には佐田真由美、岩堀せり、長谷川潤らが人気を確立し、2000年代後半から2010年代にはローラ、水原希子、マギー、玉城ティナ、emma、八木アリサらが活躍しました。
さらに藤田ニコルは、7年5か月の活動を通じて歴代最多のカバーガールとなり、2025年に新たなステージへ進みました。
そして2026年現在は、村上愛花、山﨑天、鎮西寿々歌らを含む9人が現役専属モデルとして活動しています。
ViViの歴史を理解するうえで大切なのは、モデルの人気ランキングだけでなく、誰が、いつ、どのような経緯で加入し、何を残して卒業したのかを見ることです。
歴代モデルの卒業は一つの時代の終わりであると同時に、新しい世代が主役になる始まりでもあります。
これからのViViを担う9人が、どのようなファッションや美容のトレンドを生み出し、次の時代の看板モデルへと成長していくのか。その変化にも注目です。
主な情報源:講談社・ViVi公式モデル一覧、ViVi公式卒業インタビュー・加入発表記事、国立国会図書館レファレンス協同データベース、ORICON NEWS、毎日キレイ、日刊スポーツ。 (出典: vivi 歴代 モデル(Yahoo!ニュース))