本田望結は『家政婦のミタ』で何役?希衣ちゃんの当時と2026年現在を徹底解説
2011年に放送された大ヒットドラマ『家政婦のミタ』で、阿須田家の末っ子・希衣(きい)を演じた本田望結。幼いながらも感情豊かな演技で視聴者の心をつかみ、「希衣ちゃん」の愛称で親しまれた彼女は、当時わずか7歳だった。
2026年11月現在、本田望結は22歳。子役として注目を集めた時代を経て、映画やドラマに出演する女優として成長し、フィギュアスケートにも取り組んでいる。2025年には『家政婦のミタ』のオーディションや撮影当時の思い出、松嶋菜々子や中川大志との関係、家族で取り組んだせりふ練習についても語っている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 役名:本田望結が演じたのは、阿須田家の次女で末っ子の阿須田希衣(あすだ・きい)。
- 出演時の年齢:2011年の放送時は7歳。オーディションを受けたのは6歳ごろだった。
- 撮影・練習秘話:兄や姉、当時幼かった妹の本田紗来も、家でのせりふ練習に協力していた。
- 共演者:松嶋菜々子、中川大志、長谷川博己、相武紗季らと共演。
- 2026年現在:22歳となり、女優とフィギュアスケーターの両方の活動を続けている。
【役名は阿須田希衣】本田望結が演じた「希衣ちゃん」とは?
本田望結が『家政婦のミタ』で演じた役名は、阿須田希衣(あすだ・きい)。主人公・三田灯が家政婦として派遣される阿須田家の4人きょうだいのうち、次女にあたる人物だ。
希衣は阿須田家の末っ子。母親を亡くした家庭で、父や兄、姉とともに暮らしている。突然家族のもとにやって来た家政婦・三田灯と接するなかで、幼い子どもならではの素直な感情を見せていく。
三田灯を演じたのは松嶋菜々子。感情を表に出さず、頼まれたことは何でも実行する謎めいた家政婦と、純粋な希衣との関係は、ドラマの印象的な要素の一つだった。
本田望結の所属事務所オスカープロモーションの公式プロフィールにも、2011年10月から12月の出演作品として『家政婦のミタ』が記載されている。役柄も「阿須田希衣役」と明記されており、出演情報を確認できる。
阿須田希衣はどんなキャラクターだった?
希衣は、母親を失った悲しみを抱える阿須田家の子どもたちの一人だ。家庭内の複雑な問題をすべて理解できる年齢ではないものの、母親への思いや家族への愛情を率直に表現する。
本田望結の演技で印象的だったのは、幼い子どもの自然な表情と、感情が大きく動く場面での繊細な表現だ。大人の俳優に囲まれながらも、希衣という人物の存在感をしっかりと残した。
当時、視聴者が本田を役名の「希衣ちゃん」と呼ぶようになったことも、作品の反響を物語っている。本人も2025年のインタビューで、街を歩いていると「希衣ちゃんだ!」と声をかけられたことを振り返っている。
【2011年の出演経緯と撮影秘話】7歳で出演したオーディションの裏側
『家政婦のミタ』への出演は、本田望結にとって大きな転機だった。2011年10月12日に放送が始まった当時、本田は7歳。2004年6月1日生まれのため、放送開始時点では満7歳だった。
ただし、オーディションを受けた時期は放送時とは異なる。2025年10月のニッポン放送の番組出演時には、本田自身が「オーディションが多分6歳で、放送中は7歳になってた」と振り返っている。
忽那汐里の妹役を演じたいと思ったことがきっかけ
集英社オンラインの2023年6月のインタビューでは、出演が決まるまでのオーディションについて詳しく語っている。
本田がオーディションを受けた理由の一つは、当時好きだった忽那汐里が出演すると知ったことだった。忽那は阿須田家の長女・結役。彼女の妹役を演じたいという気持ちが、応募への後押しになったという。
オーディションは大規模なもので、本人の記憶では3次面接ほどまで進んだ。最終審査では、兄役の候補者2人と妹役の候補者を組み合わせ、実際のきょうだいのような演技を試す形式が取られた。
そこで本田は、後に兄役として共演することになる中川大志、綾部守人との組み合わせに強い手応えを感じたという。
「希衣ちゃんは私にしかできない!」
これは当時のオーディションで本田が感じた思いを振り返った言葉だ。本人にとって、それまでの経験とは違う、自分がその役を演じることへの確信があった。
また、オーディションに至るまでには何百回もの不合格経験があったことも明かしている。幼い頃から順風満帆に出演機会を得ていたというより、数多くの挑戦を重ねた先に希衣役があった。
せりふ練習には兄や姉、妹の紗来も参加
2025年6月13日、スポニチアネックスは、本田が文化放送の番組『くにまる食堂フライデー~どうした!?一蔵!~』に出演した際のエピソードを報じた。
話題になったのは、『家政婦のミタ』のせりふを覚えるために行っていた家庭での練習だ。
本田によると、きょうだいたちがドラマの役を分担し、練習に付き合ってくれていた。姉が姉役、兄が兄役を担当し、家族全員で本番に向けた準備を手伝っていたという。
特に印象的なのが、妹の本田紗来のエピソードだ。当時3~4歳ほどだった紗来には担当する役がなかったため、なぜか平泉成演じるおじいちゃん役を担当することになった。
本田は2025年の番組出演時、妹について次のように語っている。
「今でも妹はせりふ言えるんです!」
幼い妹が何度も練習に付き合い、長年たっても当時のせりふを覚えているという話は、本田家の協力的な雰囲気が伝わるエピソードだ。
なお、この話は撮影現場での出来事ではなく、出演に向けた家庭でのせりふ練習について本人が語ったもの。撮影秘話として紹介されることが多いが、正確には家族との準備段階の思い出である。
松嶋菜々子との共演で感じた意外な印象
本田望結と松嶋菜々子の共演も、『家政婦のミタ』を振り返る際に欠かせない話題だ。
2025年10月24日付のニッポン放送の番組関連発表では、本田が松嶋との撮影当時の関係について振り返った内容が紹介された。
本田は、当初の松嶋について「最初、怖かった」と感じていたという。子どもだった本田は、3か月間の撮影を続けられるのか不安になるほどだったと明かしている。
しかし、撮影終了後の打ち上げで、その理由を知ることになった。松嶋は最初、希衣と三田が親しくないというドラマの設定に合わせ、意図的に距離を取っていたのだという。
本田は、松嶋が子役の演技や役作りを考えたうえで接し方を工夫していたことに感銘を受けた。単に厳しい共演者だったのではなく、作品の人物関係を成立させるための演技上の配慮だったことが分かるエピソードだ。
また、中川大志についても、現在会っても「お兄ちゃん」という感覚が残っていると語っている。中川から呼び方を変えたほうがいいのではないかと言われても、本人にとっては当時の関係性が自然に続いているようだ。
【家政婦のミタのキャスト一覧】松嶋菜々子・中川大志との関係を整理
『家政婦のミタ』は、本田望結だけでなく、現在も第一線で活躍する俳優が多数出演した作品だ。日本テレビおよびBS日テレの番組情報では、主要キャストと役名が確認できる。
阿須田家を中心に、主要人物と出演者の関係をまとめると次のとおりだ。
| 役名・人物 | 出演者 | 作品内の関係・役割 |
|---|---|---|
| 三田灯 | 松嶋菜々子 | 阿須田家に派遣された家政婦 |
| 阿須田恵一 | 長谷川博己 | 希衣たち4人きょうだいの父親 |
| 結城うらら | 相武紗季 | 阿須田家の叔母 |
| 阿須田結 | 忽那汐里 | 阿須田家の長女 |
| 阿須田翔 | 中川大志 | 阿須田家の長男 |
| 阿須田海斗 | 綾部守人 | 阿須田家の次男 |
| 阿須田希衣 | 本田望結 | 阿須田家の次女・末っ子 |
| 結城義之 | 平泉成 | 阿須田家を取り巻く重要人物 |
| 風間美枝 | 野波麻帆 | 主要な周辺人物 |
| 皆川真利子 | 佐藤仁美 | 主要な周辺人物 |
| 晴海明美 | 白川由美 | 主要な周辺人物 |
本田望結と中川大志は兄妹役で共演
本田望結と中川大志は、阿須田家のきょうだいとして共演した。中川が演じたのは長男の阿須田翔、本田が演じたのは末っ子の阿須田希衣だ。
2025年10月のニッポン放送の番組では、本田が中川を今でも「お兄ちゃん」と感じていることが紹介された。子役時代に兄妹として過ごした経験が、長い年月を経ても本人の中に残っている。
一方、松嶋菜々子との関係は、ドラマ内の三田と希衣の距離感を意識したものだった。実際の共演者同士の関係と、作品内の人物関係を区別して考えると、当時の演技の背景がより理解しやすい。
『家政婦のミタ』の作品概要
作品の脚本を担当したのは遊川和彦。音楽は池頼広、主題歌は斉藤和義の「やさしくなりたい」だった。
物語の中心にあるのは、母親を亡くした阿須田家と、感情を表に出さない家政婦・三田灯の関係だ。三田の行動によって、家族それぞれが抱えていた問題が表面化し、物語が展開していく。
子役からベテラン俳優までが参加したキャスティングと、家族の再生を描くストーリーが作品の大きな特徴だった。

【最終回は2011年12月21日】希衣ちゃんの結末と40.0%の反響
『家政婦のミタ』は、2011年10月12日から12月21日まで、日本テレビ系列で全11回が放送された。
最終回の放送日は2011年12月21日。放送ライブラリーの公式記録にも、同日の22時から23時9分まで放送されたことが残されている。
最終回で描かれた三田と阿須田家の変化
最終回では、三田が阿須田家の母親になるという展開を迎える。喜ぶ子どもたちだったが、その後、三田は予想外の行動を取り始め、父親の恵一が入院するなど、再び家族に不穏な空気が流れる。
子どもたちは三田が家を乗っ取ろうとしているのではないかと疑い始める。一方、三田が何を考えているのか、なぜ笑顔を見せないのかという作品全体の謎も、最終回に向けて大きく動いていく。
希衣にとっても、三田は単なる家政婦ではなく、家族の変化をともに経験してきた大切な存在だった。
最終回で話題になった出演者自身が考えたせりふ
日本テレビの2011年12月26日付『ヒルナンデス!』公式放送記録には、最終回に関する興味深い制作秘話が掲載されている。
プロデューサーの大平太は、阿須田家の5人に、台本に書かれていないせりふを1人1つずつ考えるよう依頼していたという。
そのせりふは、最終盤で三田と阿須田家の子どもたち、恵一が食卓を囲む場面で使われた。希衣が三田に伝える言葉にも、これまでの出来事を経て成長した姿が表れている。
しかも、5人が考えた言葉は本番まで秘密にされていた。出演者自身が考えた言葉を、共演者がその場で初めて受け取るという演出によって、最後の場面に特別な感情が生まれた。
本田望結が演じた希衣の純粋さと、家族が少しずつ前に進んでいく姿が重なる、印象的な最終回の舞台裏だ。
視聴率40.0%を記録した大ヒットドラマ
日本テレビの当時の番組記録によれば、『家政婦のミタ』の最終回は視聴率40.0%を記録した。
同局の2011年12月26日の紹介では、21世紀における最高視聴率のドラマとして取り上げられている。
作品の大きな反響は、主演の松嶋菜々子だけでなく、阿須田家の子どもたちを演じた俳優にも及んだ。本田望結が役名で呼ばれるようになったことも、ドラマが幅広い世代に浸透した証しといえる。
【本田望結の2026年現在】22歳の女優・フィギュアスケーターとしての歩み
『家政婦のミタ』への出演から約15年。2026年11月現在、本田望結は22歳になった。
2004年6月1日に京都府で生まれ、3歳ごろから芸能活動を始めた本田は、子役時代から映画やドラマに出演してきた。現在は子役という枠を離れ、さまざまな役柄に挑戦する俳優として活動している。
子役時代から主演作品へ
『家政婦のミタ』以降も、本田は継続的に映像作品へ出演している。
- 2012年:『コドモ警察』『サマーレスキュー~天空の診療所~』
- 2015年:映画『ポプラの秋』で主演。映画『母と暮せば』にも出演。
- 2017年:ドラマ『探偵少女アリサの事件簿』で主演。
- 2022年:『少年のアビス』『ばかやろうのキス』などに出演。
- 2023年:NHK連続テレビ小説『らんまん』で槙野千鶴役を担当。
- 2024年:映画『カーリングの神様』で主演。
- 2025年:ドラマ『ふたりソロキャンプ』でヒロインの草野雫役を演じ、映画『きさらぎ駅 Re:』『愛されなくても別に』にも出演。
2025年には、ニッポン放送の番組『本田望結のミユコレ!』のパーソナリティーも務めるなど、俳優業以外の活動にも幅を広げている。
2026年も女優・フィギュアスケーターとして活動
2026年の本田は、女優としての活動に加え、フィギュアスケートに関わる活動も続けている。
所属事務所の公式プロフィールには、2023年から2026年までの『ABCお笑いグランプリ』MC歴も掲載されている。映画やドラマだけでなく、テレビ番組での進行役など、活動の幅が広がっていることが分かる。
また、2026年5月には第4回横浜国際映画祭に登場。映画『カーリングの神様』に出演した俳優として、レッドカーペットにも参加した。
同年7月31日には、妹の本田紗来とともに「ものづくり・匠の技の祭典2026」のサポーターとしてオープニングセレモニーに出席。日刊スポーツの報道では、フィギュアスケートの経験を踏まえ、技術のわずかな違いが演技に影響することについても語っている。
女優とフィギュアスケーターという二つの活動を続けている点は、子役時代から変わらない本田の特徴だ。
本人が語った『家政婦のミタ』への思い
2025年10月のニッポン放送の番組では、本田が『家政婦のミタ』を自身のキャリアにとって特別な作品として振り返っている。
「きいちゃんがあったから、今の私がある」
本田にとって希衣役は、単に幼い頃に出演した有名ドラマの役ではない。演技を続けていくうえでの大きな出発点であり、現在の自分につながる大切な経験として位置づけられている。
2025年2月のFRIDAYデジタルのインタビューでも、希衣役のオーディションで初めて「この役は私にしかできない」と感じたことを語っていた。
さらに、同インタビューでは芝居とフィギュアスケートの違いについても説明している。フィギュアでは遠くの観客にまで感情を届ける大きな表現が求められる一方、芝居では眉毛やまつ毛の動きといった細やかな表現が重要になるという。
幼い頃から続けてきた二つの活動は、同じ表現の世界でありながら、求められる技術は異なる。本田がそれぞれの違いを理解しながら経験を積んできたことも、現在の俳優活動を考えるうえで興味深い点だ。

【本田望結と『家政婦のミタ』】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:本田望結が『家政婦のミタ』で演じた役名は何ですか?
A1:阿須田希衣(あすだ・きい)役です。阿須田家の4人きょうだいの次女で、末っ子にあたります。松嶋菜々子演じる家政婦・三田灯と関わる重要な子ども役でした。
Q2:本田望結は『家政婦のミタ』出演当時、何歳でしたか?
A2:2011年10月の放送開始時は7歳でした。オーディションを受けたのは6歳ごろだったと、本人が2025年のラジオ出演時に振り返っています。
Q3:本田望結の『家政婦のミタ』のせりふ練習には妹の紗来も参加していたのですか?
A3:はい。本人によると、兄や姉がそれぞれの役を担当して練習に協力し、妹の紗来は平泉成演じるおじいちゃん役を担当していました。2025年のラジオ出演時には、紗来が今でも当時のせりふを覚えていると明かしています。
Q4:『家政婦のミタ』の最終回はいつ放送されましたか?
A4:2011年12月21日です。全11回の最終回では、三田と阿須田家の関係に大きな変化が描かれました。日本テレビの当時の番組記録では、視聴率40.0%を記録したと紹介されています。
まとめ:【プロの結論】希衣ちゃんの記憶は本田望結の現在につながっている
本田望結が『家政婦のミタ』で演じたのは、阿須田家の次女・阿須田希衣。2011年の放送当時は7歳で、松嶋菜々子、長谷川博己、忽那汐里、中川大志らと共演した。
出演のきっかけには、忽那汐里の妹役を演じたいという思いがあった。数多くのオーディションを経験した末につかんだ役であり、家庭では兄や姉、妹の紗来までがせりふ練習に協力していた。
また、松嶋菜々子が役柄に合わせて距離を取っていたという撮影秘話や、中川大志を今でもお兄ちゃんと感じているという話からは、作品を通じて生まれた共演者とのつながりも見えてくる。
2026年現在、本田望結は22歳。女優としてドラマや映画に出演しながら、フィギュアスケートにも取り組んでいる。子役時代の印象だけでは語りきれないキャリアを築いている。
プロの視点から注目したいのは、希衣役が単なる子役時代の代表作ではなく、本田望結自身が今も大切にしている原点だということだ。当時の年齢は放送時の7歳とオーディション時の6歳を分けて理解すること、役名は阿須田希衣と正確に把握することが、作品と本人の歩みを知るうえでのポイントになる。
「希衣ちゃん」として親しまれた少女が、22歳の俳優としてどのような役柄に挑戦していくのか。『家政婦のミタ』から始まった本田望結の歩みは、これからの活動にもつながっていく。
主な確認資料:オスカープロモーション公式プロフィール、日本テレビ・BS日テレ番組情報、放送ライブラリー、集英社オンライン、ニッポン放送、スポニチアネックス、FRIDAYデジタル、日刊スポーツ。 (出典: 本田 望 結 家政 婦 の ミタ(Yahoo!ニュース))