【ヨガインストラクターへの転身】RYT200取得とhurmth設立、その後の解散まで
江嶋綾恵梨のアイドル卒業後の活動を語るうえで欠かせないのが、ヨガインストラクターとしてのキャリアだ。
単なる趣味としてヨガを続けていたのではなく、資格を取得し、自分のヨガスペースを立ち上げ、法人経営にも挑戦した。
RYT200とは?江嶋綾恵梨が取得した資格
江嶋は2022年1月に全米ヨガアライアンスのRYT200を修了している。
RYT200は、200時間のヨガ指導者養成課程を修了したことを示す資格だ。ヨガのポーズだけでなく、呼吸法や身体の仕組み、指導方法などを学ぶ。
彼女はアイドル活動中からヨガを学び始め、資格取得後には身近な人を対象としたレッスンも実施していた。
CAMPFIREのプロジェクト紹介によると、芸能関係者なども参加する月2回のレッスンは満員になることもあったという。
また、ヨガに関連する学びはRYT200だけではない。
| 取得・修了時期 | 資格・講座 |
|---|---|
| 2022年1月 | 全米ヨガアライアンス RYT200 |
| 2022年12月 | ムーンサイクルヨガ指導者養成講座 |
| 2023年6月 | リストラティブヨガ指導者養成講座 |
| 2023年12月 | メンタルケアカウンセラー |
| 2025年5月 | マタニティ・産後ヨガ指導者養成講座 |
さらに、日本茶アンバサダーなどの資格・活動実績も紹介されている。
ヨガスペースhurmthをオープン
2022年にアイドル活動を終えた江嶋は、株式会社hurmth airを設立し、代表取締役に就任した。
その後、クラウドファンディングを活用してヨガスペースhurmthの開設を進め、2023年3月に自身のヨガスペースをオープンした。
hurmthという名前には「心をハグする」というコンセプトが込められている。
提供していたレッスンも、一般的な運動目的のヨガだけではない。
- ヨガと日本茶を組み合わせたプログラム
- リストラティブヨガ
- お香を取り入れたリラックスクラス
- 日常生活に取り入れやすい呼吸や身体の使い方
身体を鍛えることだけではなく、心身を休める時間を提供することにも重点を置いていた。
株式会社hurmth airはなぜ解散したのか
2025年5月24日、江嶋は自身のnoteで株式会社hurmth airの解散を発表した。
解散日は2025年6月30日。
このニュースは一部の芸能メディアでも報じられたが、法人の解散とヨガ活動そのものの終了は別の話である。
本人の2025年5月24日の報告には、解散に至った具体的な経緯が記されている。
当初は4人で始めた事業だったが、会社運営や資金面を教えてくれていた関係者2人との別れがあり、その後、一緒にヨガの道を進んでいたメンバーとの別れもあった。
結果として、事業を始めたメンバーは江嶋一人になった。
本人は次のような事情を説明している。
- 法人設立後、事業を取り巻く人員体制が変化した。
- 会社を維持する責任や重圧が大きくなっていた。
- ヨガと芸能活動に対する自分自身の向き合い方も変わった。
- 事業拡大より、自分の気持ちに柔軟に対応できる働き方を望むようになった。
特に重要なのは、本人が法人継続に対する重圧と、自分が本当に望む生き方との間にずれを感じていたことだ。
noteでは、法人を維持することが自分の行動や気持ちを制限してしまうのであれば、思い切って手放そうと考えた経緯を説明している。
解散後もhurmthの名前は継続する
ここは誤解されやすいポイントだ。
株式会社hurmth airは解散したが、本人はnoteの中で、個人になった後も屋号としてhurmthやhurmth airを使っていく予定だと説明している。
つまり、会社という法人格を手放すことと、ヨガの活動をすべて終了することは同じではない。
実際、2026年のヨガスペースhurmthの予約案内には、江嶋の講師プロフィールが掲載されている。
2026年8月の利用者レビューも掲載されており、ヨガ講師としての活動が継続していることを確認できる。
株式会社hurmth airの解散は、事業の失敗や芸能界引退を意味するものではない。
法人経営から個人を中心とした働き方へ切り替える、本人のキャリア選択として理解するのが適切だ。
【写真家としての新境地】写真展「15のきらめき」と2026年の活動
江嶋のもう一つの活動領域が写真だ。
アイドル時代からカメラを趣味としており、卒業後は写真家としての活動も展開している。
注目すべきなのは、単に自分が被写体になる写真展だけではなく、写真を通じてアイドル文化や自身の歩みを表現していることだ。
山本春花との写真展「15のきらめき」
2026年1月10日から12日まで、東京・恵比寿のHALO SPACE 06で開催されたのが、写真展「15のきらめき」だ。
写真家・山本春花との共同企画で、今回が3回目の写真展となった。
芸能活動15周年、そして30歳という節目を迎えた江嶋が、自身の原点であるアイドルという存在を写真で表現した企画だ。
展示の大きな特徴は、昭和・平成・令和という時代ごとのアイドル像を取り入れたことにある。
単純に過去の衣装を再現するのではなく、それぞれの時代の写真表現や雰囲気を研究し、ポーズや表情まで意識して撮影に臨んだ。
BEEEEMのインタビューでは、本人が撮影のこだわりを具体的に語っている。
特に印象的なのは、実際に中学生時代に着用していたセーラー服を実家から送ってもらい、撮影で使用したというエピソードだ。
さらに、昭和のアイドル写真をイメージしたカットや、AI加工による未来のアイドル像も取り入れた。
懐かしさだけに頼らず、過去から未来までを一つの展示にまとめた点が、この写真展の独自性となっている。
「元アイドル」という肩書きへの向き合い方
同インタビューで注目したいのは、江嶋自身が「元アイドル」という言葉に対する気持ちの変化を語っていることだ。
以前は「元アイドル」という表現を少しマイナスに感じていた時期もあったという。
しかし、芸能活動15周年を迎え、自分の人生を振り返ったとき、アイドルが好きだという気持ちを改めて認識した。
本人の言葉から見えてくるのは、アイドル時代を過去の肩書きとして切り離すのではなく、現在の自分を形成した大切な経験として受け止め直している姿だ。
写真展は、その気持ちを視覚的に表現する場所になった。
また、本人はアイドル文化について、特定の時代だけが優れているという考え方ではなく、時代ごとに変化するすべての表現を肯定的に捉えている。
これは、長くアイドル活動に携わってきた江嶋ならではの視点だろう。
写真家としての評価につながるポイント
江嶋の写真活動を理解する際には、次の3点に注目したい。
1. 被写体としての経験: 15年以上にわたる芸能活動で培った表情やポージングの表現力。
2. 企画・演出への参加: 衣装や時代背景、展示グッズなどの制作に関わる姿勢。
3. 写真を通じた物語性: 自身の人生やアイドル文化を一つの作品として表現する試み。
特に山本春花との共同展示は、写真家と被写体という単純な関係だけでは説明できない。
江嶋自身のアイデアや経験が作品の方向性に反映されており、セルフプロデュース能力も含めて見るべき活動だ。
【2026年最新】現在の活動と2027年写真展「fan-fare」の全貌
2026年11月現在、江嶋はタレント、ヨガインストラクター、写真家という複数の領域で活動している。
そして、2026年後半から特に注目されているのが、芸能活動15周年を記念したフォトブック「fan-fare」の制作だ。
2026年9月27日にフォトブック制作ミーティングを開催
2026年9月27日、江嶋は15周年記念フォトブックの制作ミーティングイベントを開催した。
イベントはオンライン配信サービスZ-aNを通じて実施され、写真集のタイトル決めや撮影の裏話などが紹介された。
特徴的なのは、ファンが単なる購入者ではなく、制作に参加できる仕組みになっていたことだ。
第1部の参加者は、フォトブックのクレジットに「制作メンバー」として名前を掲載できる企画も用意された。
エイベックス・ポータルの2026年9月4日付告知でも、この参加型の制作企画が紹介されている。
フォトブックのタイトルは「fan-fare」に決定
2026年10月17日、本人の発信で15周年記念フォトブックのタイトルが「fan-fare」に決定したことが明らかになった。
このタイトルは制作ミーティングでファンから提案された案がもとになっている。
「fanfare」は祝賀の音楽や祝賀の合図を意味する言葉だ。
そこに「fan」という言葉を重ねることで、15周年のお祝いと、ファンと一緒に作り上げる作品という意味を込めている。
さらに、fanとfareをつなぐハイフンには、人と人、想いと想い、これまでの出会いをつなぐ意味があるという。
今回の企画では、タイトルだけでなく表紙もファンと一緒に考えながら制作を進めている。
2027年1月9日発売「fan-fare」の内容
| 項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2027年1月9日(土) |
| サイズ | B5 |
| ページ数 | カラー100ページ予定 |
| 撮影方法 | 全編フィルムカメラ |
| 価格 | 4,000円(税込) |
| 販売場所 | 写真展会場で販売開始予定 |
| 通販 | 写真展終了後に予定 |
2026年10月時点の本人発信による発表内容。ページ数などは予定。
全編フィルムカメラで撮影するという点も注目したい。
デジタル写真が一般的になった現在、フィルム特有の質感を一冊の作品にまとめることで、デジタル写真とは異なる時間の流れや空気感を表現する狙いがうかがえる。
2027年1月「fan-fare」写真展の開催情報
フォトブックの発売に合わせて、2027年1月9日から11日まで、東京・文京区のS.H.P. OTOWA FAB STUDIOで写真展が開催される。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 写真展名 | 江嶋綾恵梨 15周年フォトブック発売記念写真展「fan-fare」 |
| 開催期間 | 2027年1月9日~11日 |
| 会場 | S.H.P. OTOWA FAB STUDIO |
| 所在地 | 東京都文京区音羽1-24-12 目白坂ハウス1階 |
| 入場 | 指定時間帯はフリー入場 |
| 主な内容 | 写真展示、アザーカット、エッセイ、トークイベント、ミニライブ |
特に注目したいのは、写真を見るだけでは終わらないイベント構成だ。
1月9日(土)
- 11時~17時:フリー入場
- 15時~17時:本人在廊予定
- 18時開演:トークイベントとチェキ会(チケット制)
1月10日(日)
- 11時~19時:フリー入場
- 11時~13時、15時~19時:本人在廊予定
1月11日(月・祝)
- 13時~17時:フリー入場
- 15時~17時:本人在廊予定
- 12時開演:ミニライブ(チケット制)
11日のミニライブは、写真展会場では初めての試みとして発表された企画だ。
ギタリストのヒラオタケシを迎え、アコースティックアレンジによるカバー曲を中心に披露する予定となっている。
また、在廊時間中のグッズ購入特典として、一定金額以上の購入者にはサインやツーショット撮影も用意されている。
写真、文章、音楽、ファンとの交流を組み合わせたイベントであり、15年間の活動を総合的に振り返る場になりそうだ。
2026年から2027年にかけての活動の意味
2026年1月の「15のきらめき」は、アイドル文化と自身の原点を写真で表現する展示だった。
一方、2027年1月の「fan-fare」は、15年間の人生や経験を写真とエッセイでまとめ、ファンとの共同制作という要素も加えた企画だ。
両者には明確な違いがある。
- 「15のきらめき」:アイドルという文化や時代の変化を表現する写真展。
- 「fan-fare」:江嶋自身の15年間の経験と、ファンとのつながりを記録するフォトブック・写真展。
この2つを混同しないことが、2026年以降の活動を理解するポイントとなる。
【プロの結論】江嶋綾恵梨のキャリアは何が特別なのか
江嶋綾恵梨の歩みを振り返ると、最も特徴的なのは、アイドル卒業後に一つの職業へ完全に移行するのではなく、複数の表現活動を組み合わせてきたことだ。
その変化には、3つの段階がある。
第一段階は、アイドルとしての基盤形成。
QunQunでの活動から26時のマスカレイドのリーダー就任まで、歌やライブ、ファンとのコミュニケーションを経験した。
第二段階は、専門性と事業への挑戦。
RYT200を取得し、ヨガスペースhurmthを開設。さらに株式会社hurmth airの代表として法人運営にも挑戦した。
第三段階は、個人の表現活動への再構築。
法人解散後もヨガの活動を続け、写真展やフォトブックを通じて自身の経験を作品として表現している。
ここから読み取れるのは、肩書きを増やすこと自体が目的ではなく、自分が大切にしたい活動の形を選び直してきたということだ。
hurmth airの解散も、単純な事業撤退という見方では全体像を捉えられない。本人の発信を読むと、法人経営の責任と自分の望む生き方を比較し、働き方を見直した決断だったことが分かる。
今後の活動を追う読者は、次の3点を判断基準にするとよい。
- 芸能活動を知りたい人: タレントとしての出演情報や本人の発信を確認する。
- ヨガ活動を知りたい人: 株式会社の存続ではなく、hurmthのレッスン案内や講師情報を確認する。
- 写真活動を知りたい人: 2027年の「fan-fare」など、作品や展示の公式告知を確認する。
江嶋のキャリアは、アイドルを卒業した後も、自分の経験を別の形に変えながら表現を続けられることを示している。
【江嶋綾恵梨の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:江嶋綾恵梨は2026年現在、何をしている?
A1:タレント、ヨガインストラクター、写真家として活動している。ヨガスペースhurmthに関する活動のほか、写真展や15周年フォトブックの制作にも取り組んでいる。
Q2:江嶋綾恵梨がアイドルを卒業した理由は?
A2:26時のマスカレイドは2022年10月30日にグループとして解散した。コロナ禍による活動環境の変化や、メンバー・スタッフ間の話し合いを経たグループ全体の決断であり、江嶋個人だけの脱退ではない。
Q3:株式会社hurmth airはなぜ解散した?
A3:事業を始めたメンバーが江嶋一人となり、法人を維持する責任や重圧と、自分が望む働き方との間にずれを感じたため。2025年6月30日に法人を解散したが、本人はhurmthの名称を屋号として継続する意向を示している。
Q4:江嶋綾恵梨はヨガの資格を持っている?
A4:2022年1月に全米ヨガアライアンスのRYT200を修了している。そのほか、リストラティブヨガやマタニティ・産後ヨガなどの指導者養成講座も修了している。
Q5:江嶋綾恵梨の15周年フォトブックはいつ発売?
A5:2027年1月9日発売予定。タイトルは「fan-fare」で、B5サイズ、カラー100ページ予定、価格4,000円(税込)。全編フィルムカメラで撮影する企画として発表されている。
Q6:2027年の写真展「fan-fare」はいつ、どこで開催される?
A6:2027年1月9日(土)から11日(月・祝)まで、東京都文京区のS.H.P. OTOWA FAB STUDIOで開催予定。写真展示のほか、トークイベントやミニライブも予定されている。
まとめ:江嶋綾恵梨はアイドル卒業後も自分らしい表現を追求している
江嶋綾恵梨は、福岡のQunQunから26時のマスカレイドのリーダーへと成長し、2022年のグループ解散後はヨガや写真という新しい領域に活動を広げてきた。
2025年6月には株式会社hurmth airを解散したが、ヨガスペースhurmthの名称や個人としての活動まで終了したわけではない。
2026年1月の写真展「15のきらめき」では、アイドルとして歩んできた15年間を写真で表現。さらに2027年1月には、15周年記念フォトブック「fan-fare」の発売と写真展を予定している。
注目すべきなのは、アイドル時代を過去のものとして切り離すのではなく、その経験を現在の活動に生かしていることだ。
ヨガ、写真、タレント活動という異なる分野を通じて、自分の好きなことを自分らしい方法で続けている江嶋綾恵梨。2027年の「fan-fare」は、これまでの15年間を振り返ると同時に、次のステージへ進むための節目となりそうだ。 (出典: 江嶋 綾 恵梨(Yahoo!ニュース))