日産高級車の2026年最新事情!現行モデル一覧と価格・歴代名車を徹底比較
2026年の日産高級車市場は、大きな転換期を迎えている。かつて高級セダンの頂点に君臨したシーマやフーガは生産を終了し、現在はスカイライン、アリア、新型エルグランド、ムラーノなどが国内プレミアム市場を担っている。電動化技術を武器にしたSUVや、走行性能と快適性を両立するプレミアムミニバンへと、日産の高級車戦略は明確に変化した。
特に注目したいのが、2026年7月に発売された新型エルグランドだ。さらに11月4日には、2026-2027日本自動車殿堂のカーオブザイヤーを受賞した。スカイライン400Rのスポーツ性能、アリアのEV技術、そして海外専用ブランドとして展開されるインフィニティの存在まで整理すると、日産が考える高級車の現在地が見えてくる。新車価格から歴代モデルの評価、中古車購入時の注意点まで詳しく解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現行モデル:スカイライン、アリア、新型エルグランド、ムラーノが国内プレミアム市場の主要候補。
- 歴代の名車:シーマとフーガは2022年8月に生産・販売を終了。現在は中古車市場で選べる。
- インフィニティ:日産の海外向け高級車ブランドで、日本国内ではブランド車を正規販売していない。
- 価格帯:現行モデルはおおむね500万円台から900万円台。仕様によっては補助金も利用できる。
- 中古車選び:シーマ、フーガ、スカイラインは魅力的な候補だが、年式・整備履歴・電子装備の状態が重要。
【2026年版】日産の高級車は何がある?国内現行モデル一覧
まず押さえておきたいのは、日産にはレクサスのような独立した国内高級車ブランドが存在しないことだ。高級車という区分も、メーカーが正式に定めた車種カテゴリーではない。
そのため、ここでは車両価格、動力性能、室内の快適性、装備、ブランド上の位置づけを基準に、プレミアムモデルを整理する。
1. スカイライン:伝統を受け継ぐ高級スポーツセダン
スカイラインは、日産の高級セダンを語るうえで欠かせない存在だ。
現行モデルは、落ち着いたセダンとしての実用性を持ちながら、走りを重視したキャラクターが特徴。特に400Rは、3.0L V6ツインターボエンジンを搭載し、最高出力405PS、最大トルク475N・mを発揮する。
メーカー公式カタログによると、2026年時点の主要グレードの価格は次のとおりだ。
- GT Type P:544万2,800円
- GT Type SP:572万3,300円
- 400R:649万5,500円
さらに、400台限定の特別仕様車「SKYLINE 400R Limited」も設定されている。
スカイラインの魅力は、単なる高級感ではなく、ドライバーが運転そのものを楽しめることにある。後席の広さやショーファー向けの快適性を最優先する人よりも、自分でハンドルを握り、加速や操舵の感覚を味わいたい人に適している。
2. アリア:日産の電動化技術を象徴するプレミアムSUV
日産アリアは、日産の高級SUVを代表する電気自動車だ。
特徴は、EVならではの静粛性と力強い加速、そして洗練されたインテリアにある。日本的な美意識を取り入れた外観と、広々とした室内空間も魅力だ。
上位のB9では91kWhのバッテリーを搭載し、2WDモデルの一充電走行距離はWLTCモードで最大640km。グレードによっては、前後モーターを利用する電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」も選択できる。
高速道路での運転支援を担うプロパイロット2.0も設定されている。ただし、搭載条件やオプション設定はグレードによって異なる。
価格はB6が667万5,900円から、最上位のNISMO B9 e-4ORCEが951万600円。2026年度の公式カタログには、対象グレードに最大129万円の国の補助金も掲載されている。実際の交付には予算や申請条件が関係するため、購入時の確認が必要だ。
ガソリン車のエンジン音や変速感より、静かで滑らかな移動を重視する人に向いている。
3. エルグランド:2026年に登場した新世代プレミアムミニバン
2026年の日産高級車を語るうえで、最も大きなニュースが新型エルグランドの登場だ。
日産自動車は2026年7月16日、フルモデルチェンジした新型エルグランドを発売した。第3世代e-POWER、進化したe-4ORCE、インテリジェントダイナミックサスペンションを採用し、従来のミニバンとは異なる走行性能と乗り心地を追求している。
標準グレードは次の2種類だ。
- X e-4ORCE:689万7,000円
- G e-4ORCE:757万9,000円
いずれも4WD仕様で、7人乗りを基本とする。さらにAUTECH、AUTECH LINE、VIPなど、上質さや個性を重視した仕様も展開されている。VIP e-4ORCEは869万8,800円だ。
後席の快適性だけでなく、運転する人も楽しめることを重視している点が新型の特徴。家族旅行や長距離移動、複数人での送迎など、幅広い使い方を想定したプレミアムミニバンだ。
そして2026年11月4日、同モデルは2026-2027日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞した。評価理由には、第3世代e-POWERと4輪駆動制御の高度な最適化、走行性能と快適性の両立が挙げられている。
4. ムラーノ:北米生まれのプレミアムSUVが日本市場に復帰
2026年のラインアップで見逃せないのがムラーノだ。
日産は2026年6月3日、米国テネシー州のスマーナ工場で生産するミッドサイズSUV「ムラーノ」の日本導入を発表し、同日から注文受付を開始した。
日本仕様は4WDのSVグレードで、メーカー希望小売価格は796万4,000円。2.0L VCターボエンジンを採用し、最高出力245PS、最大トルク352N・mを発揮する。9速ATとの組み合わせも特徴だ。
日産が2026年2月に創設された米国製乗用車の認定制度を活用したことも、今回の導入を可能にした背景にある。
アリアが電気自動車としての先進性を追求するのに対し、ムラーノはガソリンエンジンによる力強さと快適なSUVとしての性格を持つ。EV以外のプレミアムSUVを求める人にとって、比較対象になるモデルだ。

【徹底比較】スカイライン・アリア・エルグランド・ムラーノの違い
日産の高級車は、同じ価格帯でも目指す方向性が異なる。購入時には車両価格だけでなく、乗車人数、動力方式、利用目的を比較することが欠かせない。
以下は2026年11月時点の主要モデルを整理した比較表だ。
| 車種 | カテゴリー・位置づけ | 価格(税込) | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| スカイライン | プレミアムセダン | 544万2,800円~649万5,500円 | 405PSの400R、スポーツ性能 | 運転を楽しみたい人 |
| アリア | プレミアムEV・SUV | 667万5,900円~951万600円 | EV、e-4ORCE、プロパイロット2.0 | 静粛性と電動性能を重視する人 |
| エルグランド | プレミアムミニバン | 689万7,000円~757万9,000円 | 第3世代e-POWER、e-4ORCE | 家族や複数人で快適に移動したい人 |
| ムラーノ | プレミアムSUV | 796万4,000円 | 2.0L VCターボ、4WD | 上質なガソリンSUVを求める人 |
※価格はメーカー希望小売価格。オプション、税金、保険料、登録諸費用などは別途。エルグランドは標準グレードの価格を掲載している。
高級セダンならスカイライン、SUVならアリアとムラーノ
スカイラインとアリアは、どちらもプレミアムな移動空間を提供するモデルだが、走行感覚は大きく異なる。
スカイライン400Rは、内燃機関ならではの加速感とスポーティーな走りが持ち味。アリアはモーターによる滑らかな加速と静粛性が強みだ。
ムラーノはその中間に位置する選択肢ではなく、ガソリンエンジンを搭載した大型プレミアムSUVという独自の立ち位置を持つ。
家族で乗るならエルグランドの価値が高い
後席の快適性や乗降性、複数人での移動を重視する場合、エルグランドが有力候補になる。
特に新型ではe-4ORCEによる前後の駆動力制御やサスペンションの進化が注目点だ。従来のミニバンに求められてきた広さだけでなく、走行中の車体の揺れを抑え、運転する人と同乗者の双方に配慮している。
ただし、エルグランドは大型車であり、狭い駐車場や細い道路を頻繁に利用する人には車体サイズが負担になる可能性もある。購入前には自宅の駐車環境を確認したい。
【インフィニティ】日本で販売されない理由と海外ブランドの現在地
日産の高級車を調べていると、必ず登場するのが「INFINITI(インフィニティ)」だ。
インフィニティは日産が展開する海外向け高級車ブランドで、北米、中南米、欧州、アジア、オセアニア、中東、アフリカの一部地域で販売されている。
しかし、2026年11月時点でも、日本国内ではインフィニティブランドの車種は正規販売されていない。
インフィニティは消滅したブランドではない
まず誤解しやすいのが、日本で販売されていないことと、ブランドそのものが終了したことは別だという点だ。
日産の公式FAQは、インフィニティを先進的なデザインや走行性能が特徴の日産の高級車ブランドと説明している。販売地域は海外の一部市場であり、日本では取り扱いがない。
そのため、海外仕様のインフィニティ車を日本国内の日産ディーラーで通常の新車として購入できるわけではない。
なぜ日本でインフィニティを販売しないのか
日本未販売の理由について、日産は公式FAQで具体的な経営判断の詳細までは説明していない。
ただし、ブランド戦略を理解するうえで参考になる資料がある。
2025年5月13日の2024年度決算アナリスト向け説明会で、CEOのイヴァン・エスピノーサ氏はインフィニティ事業について、ブランドの継続を明言したうえで、経営資源を多くの分野に分散させてきたことが十分な注目を集められなかった要因だと説明している。
今後は日産との技術・開発面の相乗効果を生かし、投資を抑えながら高付加価値車両を届ける方針も示された。
この説明はインフィニティのグローバル戦略に関するものであり、日本未販売の直接的な理由を示したものではない。しかし、ブランドを世界のすべての市場に一律展開するのではなく、地域ごとに事業資源を配分する考え方は読み取れる。
レクサスとの違いは国内ブランド展開にある
レクサスは1989年に北米で誕生し、2005年8月に日本で正式に開業した。トヨタ自動車は国内導入に際して、専用店舗、独立した販売ネットワーク、専任スタッフの教育などを整備した。
一方、日産は国内では日産ブランドのまま、スカイラインやアリアなどの上級モデルを販売している。
つまり、両社の違いは車両性能だけではない。高級車を独立したブランドとして販売するのか、既存ブランドの上級モデルとして展開するのかという販売戦略の違いも大きい。
インフィニティの日本導入を期待する声があっても、2026年11月時点で国内販売再開が正式発表された事実はない。

【歴代モデル】シーマ・フーガから見る日産高級車の系譜
日産の高級車を理解するには、現在のモデルだけでなく、かつて国内のプレミアムセダン市場を支えた名車を知る必要がある。
特にシーマとフーガは、日産の高級車づくりを象徴するモデルだった。
シーマ:日産の最高級セダンとして築いた歴史
シーマは1988年に初代が登場した日産のフラッグシップセダンだ。
初代は3ナンバー専用のスタイリッシュなボディと、3.0L V6ターボエンジンを組み合わせ、当時の日産における高性能車として大きな存在感を示した。
その後、2代目ではV8エンジンを採用し、3代目、4代目へと進化。2012年には最終世代となるモデルが登場し、後席の快適性や静粛性を重視した高級セダンとして展開された。
日産の公式ヒストリーでは、シーマは日産の最高級車として位置づけられている。塗装工程の手作業による仕上げや、組み立て精度、全車の走行試験など、品質へのこだわりも紹介されている。
しかし、シーマは2022年8月に生産を終了した。
2026年現在、新車としての国内販売はなく、中古車市場で歴代モデルを探す形になる。現在もシーマの名前が持つ格式や存在感を評価する人は多いが、最新の運転支援技術やインフォテインメントを重視する場合は、年式による装備差に注意したい。
フーガ:スポーティーさを備えたプレミアムセダン
フーガは2004年10月に登場した高級セダンで、従来のセドリックやグロリアに連なる上級セダンの役割を担った。
歴代モデルは大きく次のように整理できる。
- Y50型:2004年10月に登場。2009年11月まで販売された初代モデル。
- Y51型:2009年11月にフルモデルチェンジ。スポーティーな外観と上質な内装を追求。
- HY51型:2010年からハイブリッドモデルも展開。
フーガの魅力は、快適性と運転する楽しさの両立にあった。大排気量エンジンを搭載したグレードに加え、ハイブリッド仕様も用意され、当時の国産プレミアムセダンとして存在感を示した。
最終的には2022年8月に販売終了。日産の公式ヒストリーにも生産終了が明記されている。
日産高級車の歴代ランキングを整理
日産の歴代高級車を、当時の車格、ブランド上の位置づけ、技術的な象徴性を基準に整理すると、次のようになる。これは販売台数や市場価格による順位ではなく、高級車としての歴史的な位置づけを比較したものだ。
- シーマ:日産の最高級セダンとしての格式と存在感を象徴。
- プレジデント:ショーファードリブンを含む日産の最上級車の歴史を担ったモデル。
- フーガ:走行性能と快適性を兼ね備えたプレミアムセダン。
- セドリック・グロリア:長年にわたり国内上級セダン市場を支えた伝統的なモデル。
- スカイライン:高級感とスポーツ性能を融合させたドライバーズセダン。
なお、スポーツ性能を基準にすれば、GT-Rも歴代日産の象徴的な存在となる。実際、2026年11月4日にはスカイラインGT-RのBNR32型が日本自動車殿堂の歴史遺産車に選定された。
高級セダンとしての格式と、スポーツカーとしての性能は異なる評価軸だ。どのモデルが最も優れているかは、購入目的によって変わる。
【価格と評判】レクサス比較で見える日産プレミアムの実態
日産高級車の購入を考えるとき、比較対象としてよく挙がるのがレクサスだ。
両ブランドは価格帯が重なる車種を持つ一方、国内でのブランド構造や商品構成には違いがある。
日産とレクサスはどちらが高級なのか
レクサスは高級車専用ブランドとして、専用店舗、接客、アフターサービスまで一体化した展開を行っている。
対して日産は、幅広い価格帯の車種を扱う総合自動車メーカーとして、スカイラインやアリアなどを上級モデルとして販売する。
この違いは、購入時の印象にも関係する。
ブランドとしての統一感や専用の接客環境を重視するならレクサスに魅力を感じる人もいる。一方、日産独自の走行技術、e-POWERやe-4ORCE、スポーツモデルの伝統に魅力を感じる人には日産が候補になる。
ただし、ブランド名だけで車両の品質や耐久性を決めつけることはできない。実際の満足度は、車種、グレード、装備、整備状況によって変わる。
日産高級車の価格・購入費用はどこまで必要か
高級車の購入では、メーカー希望小売価格だけを予算として考えると不足する可能性がある。
新車購入時には、以下の費用を含めて検討したい。
- 車両本体価格:選択したグレードの基本価格。
- メーカーオプション:内装、運転支援、ホイール、追加装備など。
- 税金・保険:自動車税、自動車重量税、自賠責保険など。
- 登録関連費用:登録手続きや納車に関する諸費用。
- 維持費:燃料代、電気代、タイヤ、車検、点検、修理費用。
特に大型車や高性能車は、タイヤ交換や消耗部品の交換費用も無視できない。
アリアの場合は、家庭での充電設備を設置するかどうかも予算に関係する。充電環境が整っていない場合、外部充電の利用頻度や料金を事前に計算しておくとよい。
日産高級車の評判を判断するポイント
日産のプレミアムモデルには、それぞれ異なる長所と注意点がある。
- スカイライン:高いエンジン性能とスポーティーな走りが魅力。一方、車内空間や後席の使い勝手を最優先する人には別の選択肢もある。
- アリア:静粛性、加速性能、電動化技術が魅力。充電環境とバッテリーの使い方を考慮する必要がある。
- エルグランド:乗員全員の快適性と走行性能を重視。大型ボディの取り回しや購入価格が検討課題になる。
- ムラーノ:上質なSUVとしての快適性とガソリンエンジンの力強さが魅力。グレード選択が限られる点も理解しておきたい。
ネット上の評判を調べる際は、現行モデルと旧型モデルの評価を混同しないことも大切だ。例えば、2026年型エルグランドの評価を、10年以上前のモデルに対する口コミだけで判断するのは適切ではない。

【中古車選び】おすすめモデルと購入前の確認ポイント
日産の高級車をできるだけ予算を抑えて購入したいなら、中古車市場にも目を向けたい。
特にシーマやフーガは新車販売が終了しているため、中古車でしか手に入らない。しかし、生産終了車だからこそ、購入時には車両の状態や整備環境を慎重に見極める必要がある。
中古車おすすめ1:シーマ
高級感や後席の快適性を重視する人にはシーマが候補になる。
最終世代は、堂々としたボディサイズと落ち着いた室内空間が特徴。新車時に高級車として設計されたモデルだけに、現在の中古車でも独特の存在感を味わえる。
ただし、年式が古くなっているため、エアサスペンションなどの足回り、電装品、内装の状態、ハイブリッド車なら駆動用バッテリーの状態などを確認したい。
中古車おすすめ2:フーガ
運転する楽しさと高級セダンの快適性を両立させたいならフーガが有力だ。
特にY51型は、上質なインテリアと力強いエンジンを組み合わせたモデルとして知られている。
購入時には、エンジンやトランスミッションの整備履歴、ハイブリッド車の駆動用バッテリー、電子制御装備、足回りの消耗状況を確認したい。
同じY51型でも、年式やグレードによって装備が異なるため、車両価格だけで判断しないことが重要だ。
中古車おすすめ3:スカイライン
現行世代のデザインや走行性能を比較的手頃な価格で楽しみたいなら、中古のスカイラインもおすすめだ。
特にV37型は、グレードによってエンジンや装備が異なる。購入時には、走行距離だけでなく、修復歴、タイヤ、ブレーキ、電子制御系統の状態もチェックしたい。
400Rを検討する場合は、高出力エンジンに見合った整備履歴があるかどうかも重要になる。
中古の日産高級車を購入する前のチェックリスト
- 整備記録簿が残っているか。
- 修復歴や事故歴の説明が明確か。
- エンジン、変速機、足回りに異常がないか。
- エアコン、電動シート、ナビ、各種センサーが正常に動くか。
- ハイブリッド車は駆動用バッテリーの状態を確認できるか。
- 交換部品の供給状況や修理対応が可能か。
- 購入後の保証内容が明確か。
日産の認定中古車では、法定点検に加えて独自の点検整備を実施する仕組みがある。公式中古車情報では最大104項目の点検・整備が案内されている。
中古EVを検討する場合は、バッテリーの健全度も重要な確認項目だ。日産のバッテリー状態証明制度は対象車種や販売会社が限定されているため、アリアを含めて購入候補の車両に適用されるか、個別に確認したい。
また、古い高級車は購入価格が安くても、修理や部品交換に予想以上の費用がかかる場合がある。車両本体価格だけでなく、購入後数年間の維持費まで含めて予算を立てることが大切だ。
【日産高級車】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、日産の高級車には何がありますか?
A1:代表的なモデルはスカイライン、アリア、新型エルグランド、ムラーノです。セダン、EV・SUV、プレミアムミニバン、ガソリンSUVと、それぞれ異なる特徴があります。
Q2:日産の最高級セダンだったシーマは現在も販売していますか?
A2:いいえ。シーマは2022年8月に生産を終了しています。2026年現在は中古車市場で購入を検討する形になります。
Q3:フーガはなぜ生産終了したのですか?
A3:フーガは2022年8月に販売を終了しています。日産は公式に販売終了を案内していますが、フーガ単独の生産終了理由を明示した説明はありません。国内の高級セダン市場や商品構成の変化を背景として考える必要があります。
Q4:インフィニティは日本で購入できますか?
A4:2026年11月時点では、日本国内でインフィニティブランドの車種は正規販売されていません。海外仕様車を輸入する方法はありますが、保証、整備、部品供給、登録などの確認が必要です。
Q5:日産とレクサスでは、どちらがおすすめですか?
A5:専用の高級車ブランドや販売・接客体験を重視するならレクサスが候補です。日産独自の走行性能、EV技術、スポーツセダンの伝統を重視するなら日産が適しています。実際には比較する車種と予算によって判断するのが適切です。
Q6:日産の高級中古車でおすすめなのはどれですか?
A6:格式や後席の快適性ならシーマ、スポーティーな高級セダンならフーガ、現代的な走行性能を求めるならスカイラインがおすすめです。いずれも整備履歴と車両状態を優先して選びましょう。
まとめ:2026年の日産高級車は用途と技術で選ぶ
2026年の日産高級車は、かつてのシーマやフーガを中心とした高級セダン主体のラインアップから、電動化技術や多様なボディタイプを軸にした構成へと変化している。
現在の選択肢を整理すると、スポーティーな高級セダンならスカイライン、EVの快適性を求めるならアリア、家族全員で上質な移動を楽しみたいなら新型エルグランド、ガソリンエンジンを搭載したプレミアムSUVならムラーノが候補になる。
また、シーマやフーガも過去の名車として中古車市場で根強い魅力を持つ。新車では手に入らない独特の高級感や走行フィールを求める人にとって、検討する価値は十分にある。
特に2026年11月4日のエルグランドの日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞は、日産がプレミアムミニバンという分野で新たな評価を得た出来事だ。電動化技術を単なる燃費改善にとどめず、走行性能と快適性の両立に生かしている点も注目される。
【プロの結論】 日産の高級車選びで最も大切なのは、車格や価格だけで優劣を決めないことだ。運転を楽しむのか、家族の快適性を優先するのか、電動化による静粛性を求めるのかによって、最適な一台は変わる。
新車なら最新装備と保証、中古車なら整備履歴と購入後の維持費を重視したい。日産には、歴代の名車が築いてきた伝統と、アリアや新型エルグランドが示す新しい技術の両方がある。その違いを理解して選ぶことが、購入後の満足度を高める近道になる。 (出典: 日産 高級 車(Yahoo!ニュース))