三山ひろしのけん玉はいつから?紅白129人ギネス記録と失敗の真相を徹底解説
三山ひろしといえば、伸びやかな歌声で知られる演歌歌手だが、年末のNHK紅白歌合戦では、もう一つの顔が注目を集めている。それが、歌唱中に大人数で挑戦する「けん玉世界記録チャレンジ」だ。2025年12月31日の第76回紅白歌合戦では、三山を含む129人が連続でけん玉を成功させ、世界記録を更新した。
そもそも、三山ひろしはいつからけん玉を始めたのか。実は、最初からけん玉を芸能活動の柱にするつもりだったわけではない。ファンと一緒に楽しめるイベントを企画したことがきっかけだった。けん玉検定四段の実力、2017年から続く紅白での挑戦、2023年の失敗と2025年の129人達成、そして2026年の最新活動まで、本人の発言や所属事務所のプロフィール、NHKの番組情報、報道各社の記事をもとに振り返る。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 始めた理由: 2012年前後、ファンと一緒に楽しめる遊びを探していたことがきっかけ。
- けん玉の実力: 日本けん玉協会の検定四段を取得。現在は五段を目指して練習している。
- 紅白の最新記録: 2025年12月31日、129人連続成功でギネス世界記録を更新。
- 過去の失敗: 2017年、2019年、2023年の3回。特に2023年は一度認定された記録が後から取り消された。
- 2026年の動向: 『徹子の部屋』への出演やNHK『探検ファクトリー』でのけん玉企画など、活動を継続している。
【2026年最新】三山ひろしのけん玉は129人連続成功が最新記録!
2026年11月5日現在、三山ひろしの紅白けん玉チャレンジにおける最新の達成記録は、2025年12月31日の129人連続成功だ。
第76回NHK紅白歌合戦で三山が披露した楽曲は「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」。11回目の紅白出場となった三山は、けん玉チャレンジの最後を担当し、129人全員の成功を見届ける形で世界記録を達成した。
日刊スポーツの2025年12月31日付報道によると、今回の挑戦は前年の128人から1人増えた129人。三山が最後の129人目を務めた。達成の瞬間にはガッツポーズを見せ、参加者とともに喜びを分かち合った。
この挑戦には、紅白司会の有吉弘行、新浜レオン、DJ KOO、IROHA(ILLIT)、MAKI(&TEAM)、ハリセンボンの箕輪はるかも参加していた。
ただし、2026年の記録と混同してはいけない。2026年11月5日時点では、同年の大みそかの紅白歌合戦はまだ開催されていない。そのため、129人という数字は2025年の達成記録であり、2026年の新記録ではない。
2026年に入ってからも、三山のけん玉活動は続いている。
2月11日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』では、けん玉を始めた理由や紅白での有吉弘行とのエピソードを披露。さらに4月11日放送のNHK『探検ファクトリー』では、けん玉工場を訪れる企画に出演し、自身の技も披露した。
つまり、2025年の129人達成は過去の一度きりの話題ではなく、2026年もけん玉への取り組みが続いていることを示す実績の一つだ。
【始めた理由】三山ひろしがけん玉を始めたのは2012年前後!ファンとの交流が原点
三山ひろしがけん玉を始めた時期は、本人の過去のインタビューをたどると、2012年前後と考えられる。
2022年5月25日掲載のENCOUNTのインタビューでは、けん玉歴が10周年になると本人が説明している。また、2024年3月のTOKYO FM『川島明 そもそもの話』でも、約12年前にけん玉を始めたと紹介された。
始まりは、毎年開催していたファンとのバースデーイベントだった。
三山は、演歌や歌謡曲のファンと一緒に楽しめる企画を考えていた。ゲームではなく、昔ながらの遊びを取り入れようと考え、ベーゴマや竹馬などとともに候補に挙がったのがけん玉だった。
そこで、ただ遊ぶだけではなく、自分自身がけん玉検定に挑戦し、イベント当日までにどこまで上達できるかをファンに見てもらう企画を考えたという。
わずか17日間で準初段まで上達
三山がけん玉に本格的に取り組み始めた際のエピソードも興味深い。
本人のインタビューによると、誕生日は9月17日で、9月に入った時点から練習を開始。誕生日までの約17日間で、けん玉検定10級から準初段まで上達した。
最初はファンとの交流企画だったものの、練習するうちに本人が夢中になっていった。
三山自身、もともと何かを始めると最後までやり遂げたい性格で、けん玉が自分に合っていたと振り返っている。
このエピソードから分かるのは、けん玉が最初から紅白出演のために用意された演出ではなかったということだ。
ファンとの距離を縮めるための小さな企画が、本人の継続的な努力によって専門的な技術へと発展し、やがて全国的なテレビイベントにつながっていった。
2024年のTOKYO FMの番組レポートでも、ファンクラブイベントでファンと交流できる遊びを探していたことが、けん玉との出会いとして紹介されている。
【歴代記録一覧】紅白けん玉チャレンジは2017年から始まった!
三山ひろしと紅白のけん玉企画の関係を理解するには、2016年と2017年を区別する必要がある。
2016年の第67回紅白歌合戦では、三山の「四万十川~けん玉大使編~」のステージで、けん玉パフォーマンスが披露された。
このときは、けん玉パフォーマンスコンビのず~まだんけなどが参加した演出であり、現在のギネス世界記録への挑戦とは異なる。
本格的に連続成功の世界記録に挑戦したのは、2017年の第68回紅白歌合戦からだ。
以下は、2017年から2025年までの歴代チャレンジをまとめたものだ。
| 年 | 紅白での歌唱曲 | 挑戦人数 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2017年 | 男の流儀 | 124人 | 失敗 |
| 2018年 | いごっそ魂 | 124人 | 成功 |
| 2019年 | 望郷山河 | 125人 | 失敗 |
| 2020年 | 北のおんな町 | 125人 | 成功 |
| 2021年 | 浮世傘 | 126人 | 成功 |
| 2022年 | 夢追い人 | 127人 | 成功 |
| 2023年 | どんこ坂 | 128人 | 失敗 |
| 2024年 | 恋…情念 | 128人 | 成功 |
| 2025年 | 酒灯り | 129人 | 成功 |
※曲名の後半には、各年の「けん玉世界記録への道」という企画名が付けられている。
2017年から2024年までの8回では、成功5回、失敗3回。2025年の成功を加えると、9回の挑戦で6回の記録達成となる。
この歴史を振り返ると、毎年必ず人数を増やしてきたわけではないことも分かる。
2019年に125人で失敗した後、2020年も同じ125人で挑戦して成功。2023年には128人で失敗したが、2024年も128人に再挑戦して成功した。
単純に人数を増やすことより、前年の失敗を踏まえて確実に成功させることが優先されている。
この歴代記録は、けん玉情報を発信する一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(GLOKEN)の記録や、紅白当日の報道、所属事務所のプロフィールなどから確認できる。
【129人のギネス世界記録】どんな技に挑戦している?2025年の詳細
三山ひろしの紅白けん玉チャレンジで挑戦している記録は、英語で「Longest line of people catching a kendama ball consecutively」と表記される。
日本語では、連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列という意味だ。
単に大勢でけん玉を披露するのではなく、一人ずつ順番に玉を皿に乗せ、その成功を途切れさせずに何人まで続けられるかを競う。
GLOKENの解説によると、記録そのものはけん玉の3つの皿のいずれかに玉を乗せる形式だが、紅白のチャレンジでは大皿を使用し、1人5秒以内に成功させるルールが採用されている。
つまり、一人ひとりの技術だけでなく、前の人から次の人へと失敗なくつなぐチームワークも問われる企画なのだ。
2025年は有吉弘行の参加も話題に
2025年の挑戦で注目されたのが、有吉弘行の参加だった。
有吉は紅白司会を務めながら、けん玉チャレンジのトップバッターを担当した。
ところが、カメラリハーサルでは3回続けて玉を落としてしまい、三山も不安を感じたという。
2026年2月11日放送の『徹子の部屋』で三山が明かしたところによると、リハーサルでの有吉の失敗を見て、今年は難しいかもしれないと思ったという。
しかし、有吉は本番までにしっかり練習を重ねていた。
本番前の決起集会でも、忙しい合間に大皿の技を成功させてから帰っていったというエピソードが紹介された。
結果として、有吉は本番で成功。三山が129人目を成功させ、全員で記録達成を喜んだ。
この一連の出来事は、紅白のけん玉チャレンジが単なる芸能人の余興ではなく、参加者それぞれが本番に向けて練習を重ねる企画であることを物語っている。
【失敗の経緯】2017年・2019年・2023年に何が起きた?
三山ひろしの紅白けん玉チャレンジは、毎回成功しているわけではない。
特に2023年の第74回紅白歌合戦では、一度はギネス世界記録として認定されたものの、後から判定が覆るという異例の展開があった。
2017年:最初の挑戦は14人目で失敗
2017年の第68回紅白歌合戦では、124人で世界記録に挑戦した。
しかし、GLOKENの当時の振り返りによると、14人目の参加者が玉を落とし、記録達成には至らなかった。
このときは、けん玉の技術だけでなく、テレビ番組の出演者としてステージに立つ緊張感も大きな課題だった。
普段なら簡単にできる基本技でも、全国放送の舞台で大勢が見守る中では、普段どおりの動きができなくなることがある。
2019年:125人の挑戦も失敗
2019年の第70回紅白歌合戦では、125人で挑戦したものの失敗に終わった。
一方、2020年には同じ125人で再挑戦し、見事に成功。
その後、2021年は126人、2022年は127人と、2年連続で記録を更新した。
2023年:一度認定された記録が取り消しに
最も大きな話題になったのが、2023年12月31日の第74回紅白歌合戦だ。
この年は128人で挑戦。パンサーの尾形貴弘が3人目で失敗したが、番組の特別ルールにより、最初の10人までの失敗なら1度だけ再挑戦できたため、やり直しとなった。
その後の挑戦では、16人目の参加者が玉を落としたように見えたものの、最後の三山まで挑戦は続行。一度はギネスの公式判定員から認定された。
ところが、視聴者から失敗を指摘する声が相次ぎ、NHKが改めて映像を確認。
最終的に、番組内で失敗だったと訂正された。
この一件は、けん玉の成功・失敗をめぐる判定の難しさを浮き彫りにした出来事だった。
2024年には前年に続く128人で再挑戦し、成功。2025年には129人で新記録を達成した。
つまり、2023年の失敗は挑戦そのものが終わるきっかけではなく、翌年以降のリベンジにつながった。
【けん玉検定四段の実力と評判】三山ひろしはなぜここまで上達した?
三山ひろしのけん玉の実力を語るうえで欠かせないのが、日本けん玉協会の検定段位だ。
所属事務所ミイガンの公式プロフィールによると、三山は2013年に初段、2014年に二段、2015年に三段を取得し、2017年には四段に到達している。
| 年 | けん玉の実績 |
|---|---|
| 2012年前後 | けん玉を始める |
| 2013年 | 検定初段 |
| 2014年 | 検定二段 |
| 2015年 | 検定三段 |
| 2016年 | けん玉教則本を出版 |
| 2017年 | 検定四段を取得 |
| 2022年 | 2級指導員として活動していることを本人が説明 |
| 2026年2月 | 五段取得を目指して練習中 |
四段という段位は、単なる趣味の延長ではなく、継続的な練習と高度な技術を積み重ねてきたことを示す。
また、三山は2級指導員の資格も持っていると2022年のENCOUNTのインタビューで説明している。検定段位と指導員資格は別のものだが、けん玉を楽しむ人に教えたり、検定に関わったりする活動にも携わってきた。
2016年には『初めてでも絶対できる!三山ひろしのけん玉教室』という教則本も出版している。
2026年は五段への挑戦を続けている
2026年2月11日放送の『徹子の部屋』では、三山が現在も五段を目指して練習していることが明らかになった。
番組では、五段の技として知られる「すべり止め極意」や「うぐいすの谷渡り」に挑戦。
特に「うぐいすの谷渡り」は本人にとって難しい技で、何度も失敗していることを明かしていた。
四段を取得した後も満足せず、さらに難しい技に取り組む姿勢がうかがえる。
なお、2026年11月5日時点で確認できる所属事務所のプロフィールでは四段と記載されている。五段については、少なくとも2月の番組出演時には取得を目指している段階だった。
2026年4月にはNHKのけん玉工場企画にも出演
2026年4月11日放送のNHK『探検ファクトリー』では、「紅白でも使用 けん玉工場 三山ひろし本気技」という企画に出演した。
番組では、中川家やすっちーとともにけん玉工場を訪問。紅白歌合戦でも使用されるけん玉の製造現場や、職人による木工技術などが紹介された。
けん玉の製造工程に触れながら自身の技を披露する内容で、紅白の舞台だけではないけん玉との関わりが伝わる出演となった。
三山ひろしのけん玉に対する評判は?
三山のけん玉に対する評価は、大きく分けて3つの側面から考えられる。
1つ目は、専門的な技術への評価だ。
四段取得という客観的な実績があり、テレビで一時的に披露するだけの芸ではない。長年の練習と資格取得を通じて技術を磨いている。
2つ目は、ファンとの交流を広げる存在としての評価だ。
もともとファンと一緒に遊ぶ目的で始めたけん玉が、全国の愛好家を巻き込むイベントへと発展した。紅白の挑戦者には、一般のけん玉愛好家も参加している。
GLOKENの紹介によれば、参加者は「けん玉ヒーローズ」と呼ばれ、全国から集まる愛好家たちが記録達成を目指している。
3つ目は、紅白の演出に対する賛否だ。
一方で、けん玉チャレンジが歌唱そのものより目立つことに疑問を持つ視聴者もいる。
2024年の紅白後には、日刊スポーツが、けん玉企画の必要性について疑問を呈するSNS上の反応も報じた。
これは、三山個人の技術に対する評価と、紅白の番組演出に対する評価を分けて考える必要があることを示している。
歌手としての実力、けん玉の技術、テレビ番組としての演出効果は、それぞれ異なる評価軸なのだ。
【プロの結論】三山ひろしのけん玉が紅白の名物になった本当の理由
三山ひろしのけん玉が長く注目されてきた理由は、単に難しい技を披露できるからではない。
その原点には、ファンと一緒に楽しみたいという発想がある。
最初はバースデーイベントの一企画だったものが、検定への挑戦、教則本の出版、けん玉大使としての活動、紅白での世界記録挑戦へと発展した。
特に興味深いのは、三山が毎年の挑戦で必ずしも成功していない点だ。
2017年と2019年には失敗し、2023年には映像確認による認定取り消しも経験した。それでも挑戦を継続し、2024年の128人成功、2025年の129人成功につなげている。
ここには、三山個人の技術だけではなく、参加者全員が一つの目標に向かって練習することの価値が表れている。
また、129人の記録は三山一人の個人記録ではない。129人が順番に成功をつなぐ団体としての記録であり、最後の一人を務める三山には、全員の努力を締めくくる役割がある。
2026年11月現在、五段への挑戦も続いている。今後の注目点は、段位の更新だけでなく、紅白の舞台で再び何人の連続成功を実現できるかという点だ。
三山ひろしのけん玉は、演歌歌手の意外な特技から始まり、ファン交流、技術向上、全国規模の挑戦へと広がった。その歩みそのものが、紅白の年末企画として支持される理由になっている。
【三山ひろしのけん玉】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:三山ひろしはいつからけん玉を始めた?
A1:2012年前後と考えられる。ファンとのバースデーイベントで一緒に楽しめる遊びを探していたことがきっかけで、約17日間の練習で10級から準初段まで上達した。
Q2:三山ひろしのけん玉は何段?
A2:所属事務所のプロフィールでは四段。2017年に取得しており、2026年2月の『徹子の部屋』では五段を目指して練習していると紹介された。
Q3:2025年の紅白でけん玉は何人成功した?
A3:129人。三山ひろしが129人目を務め、「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」の歌唱中に連続成功を達成した。
Q4:紅白のけん玉チャレンジで失敗したのはいつ?
A4:2017年、2019年、2023年の3回。特に2023年は一度ギネス記録として認定されたものの、映像の再確認で失敗に訂正された。
まとめ:三山ひろしのけん玉は2026年も進化を続けている
三山ひろしがけん玉を始めたのは、ファンとの交流を目的としたイベントがきっかけだった。2012年前後に始めた趣味は、検定四段の取得、教則本の出版、紅白歌合戦での世界記録挑戦へと発展した。
紅白では2017年から挑戦を開始し、失敗も経験しながら記録を更新。2025年12月31日には129人連続成功という新記録を達成した。
2026年には『徹子の部屋』で始めた理由や有吉弘行との舞台裏を語り、NHK『探検ファクトリー』でもけん玉の魅力を紹介している。
今後の注目ポイントは、五段への昇段と、2026年末の紅白で再び世界記録に挑戦するかどうかだ。
ファンとの交流から生まれたけん玉が、どこまで進化していくのか。三山ひろしの歌声とともに、その挑戦にも注目したい。
主な事実確認資料
- 所属事務所ミイガン:公式プロフィール・段位取得歴
- ENCOUNT:2022年5月25日、けん玉を始めた経緯と本人インタビュー
- TOKYO FM:2024年3月、ファンクラブイベントとけん玉の出会い
- GLOKEN:紅白けん玉世界記録の歴史とルール
- 日刊スポーツ:2025年12月31日、129人連続成功の報道
- MANTANWEB・テレ朝POST:2026年2月、『徹子の部屋』出演内容
- NHKオンデマンド:2026年4月、『探検ファクトリー』番組情報 (出典: 三山 ひろし けん玉(Yahoo!ニュース))