【阿部桃子のゴルフ歴】6歳で始めたきっかけはプロゴルファーの母だった
阿部桃子さんは1994年9月17日生まれ、千葉県出身。聖心女子大学を卒業し、現在はモデル・タレントとして活動しています。
ゴルフを始めたのは6歳のときです。きっかけは、母親の阿部まさ子さんがプロゴルファーだったこと。母の練習についていったことから、自然とクラブを握るようになりました。
2023年の文春オンラインのインタビューでは、母親がゴルフスクールを運営しており、自身もその生徒として練習していたことを明かしています。
幼少期からの生活は、かなり競技中心でした。2026年のパーリーゲイツ公式インタビューでも、学生時代について次のような日常を振り返っています。
- 朝は学校に通う
- 帰りの車内でお弁当を食べる
- 放課後はゴルフの練習
- その後はジムでトレーニング
- 帰宅後に学校の宿題をする
単にゴルフが好きというだけではなく、練習と学業を両立する生活を長年続けてきたのです。
一方、学生生活を犠牲にして競技一本に絞ったわけではありません。2015年のGDOの取材によると、聖心女子学院の中学・高校では平日の公式競技に出場するための公休が認められず、同世代の競技ゴルファーより大会経験を積みにくい環境でした。
大学卒業後にプロを目指すという選択は、こうした教育環境とも関係しています。
2026年の本人インタビューでは、今でも家族とゴルフを楽しみ、母からはプロ目線の助言を受けていることも語られています。
【ゴルフの実力を検証】ベストスコア68はどれほどすごい?
阿部桃子さんのゴルフを語るうえで欠かせない数字が、ベストスコアの68です。
一般的なゴルフ場の基準となるパー72と比較すると、68は4アンダーに相当します。アマチュアゴルファーとしては非常に高い水準のスコアです。
さらに、2024年2月のBRUTUSのプロフィールでは、次の競技情報が紹介されていました。
- ゴルフ歴:22年
- 平均スコア:77
- ベストスコア:68
- ホームコース:勝浦東急ゴルフコース
また、COBRA PUMA GOLFの公式アンバサダー紹介では、ハンディキャップ0という実績も掲載されています。
この数字から見えてくるのは、阿部さんが単なるゴルフ好きのタレントではなく、長年競技に取り組んできた上級者であるということです。
ベストスコア68とプロ競技の違い
ただし、ベストスコア68だけでプロとして通用する実力があると判断することはできません。
ゴルフの自己ベストは、コースの難易度、天候、グリーンの状態などによっても変わります。
プロテストでは、複数日にわたって安定したスコアを出す必要があります。1ラウンドの好成績だけでは突破できません。
実際、阿部さんのプロテスト成績を見ると、自己ベストと競技で求められる安定性には別の課題があることが分かります。
2015年の大東建託・いい部屋ネットレディスに出場
阿部さんの競技経歴で大きな転機となったのが、2015年7月31日から8月2日に開催された「大東建託・いい部屋ネットレディス」です。
当時20歳で聖心女子大学3年生だった阿部さんは、主催者推薦によってアマチュアとして初めてプロツアーに出場しました。
GDOの大会取材によると、結果は次のとおりです。
- 第1ラウンド:80
- 第2ラウンド:84
- 通算:20オーバー
- 順位:105位
- 結果:予選落ち
初めてのプロツアーは厳しい結果となりました。
しかし、当時の阿部さんは大学生活を送りながら競技に取り組んでおり、平日に大会へ出場できる機会も限られていました。
本人も試合後、実力を十分に発揮できなかった悔しさを語っています。
この大会は、プロを目指すうえで必要な競技経験と課題を知る機会になったと考えられます。
【JLPGAプロテストの結果】2021年から2026年までの挑戦を時系列で検証
阿部桃子さんがプロゴルファーへの道を諦めていないことは、2026年のパーリーゲイツ公式プロフィールでも紹介されています。
2021年以降、JLPGAプロテストへの挑戦と競技活動を継続しています。
ここで重要なのは、プロテストへの出場とプロ資格の取得は別だという点です。
JLPGAのプロテストは複数段階に分かれており、第1次予選、第2次予選、最終プロテストを突破する必要があります。最終プロテストでは原則として上位20位タイまでが合格します。
公開されているプロテスト成績
阿部さんの名前が確認できる第1次予選の成績を整理すると、次のようになります。
| 年 | 地区 | 3日間の成績 | 順位・結果 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | A地区 | 246(+30) | 予選落ち |
| 2023年 | B地区 | 237(+21) | 114位タイ |
| 2024年 | B地区 | 235(+19) | 93位タイ |
| 2025年 | B地区 | 248(+32) | 110位 |
| 2026年 | E地区 | 234(+18) | 97位タイ |
※スコアはパー72を基準とした54ホールの合計。順位は各年度の第1次予選におけるものです。
2021年:プロテストへの本格的な挑戦
2021年の第1次予選A地区では、81、86、79の合計246ストロークで予選落ちとなりました。
この時期からプロテストへの挑戦を本格化させています。
2023年:競技復帰後も挑戦を継続
2023年の第1次予選B地区では、79、83、75の合計237ストローク、通算21オーバーで114位タイでした。
54ホールを通して安定したスコアを出すことが課題として残りました。
2024年:93位タイで第1次予選敗退
2024年はB地区に出場。
77、81、77の合計235ストローク、19オーバーで93位タイとなり、第2次予選には進めませんでした。
2024年の第1次予選初日には79位タイでスタートしましたが、2日目以降に順位を上げることはできませんでした。
2025年:再び第1次予選に挑戦
2025年はB地区に出場し、87、79、82の合計248ストローク。
32オーバーで110位となりました。
2026年:E地区で97位タイ
2026年7月28日から30日に開催された第1次予選E地区にも出場しています。
3日間のスコアは78、79、77。合計234ストローク、18オーバーで97位タイでした。
同地区では32位タイまでの41人が第2次予選へ進出する条件だったため、今回も次の段階には届いていません。
この結果は、2026年11月6日時点で確認できる重要な最新競技記録です。
プロ転向は実現している?
2026年11月時点で、阿部桃子さんがJLPGAプロテストに合格したという発表は確認できません。
2026年の第1次予選でも通過には至っておらず、現状はプロゴルファーを目指して競技活動を続ける段階です。
一方、2024年のBRUTUSのインタビューでは、本人が次の受験を5回目と説明し、ゴルフへの意欲を語っていました。
プレッシャーよりもとにかく楽しいんです。
長く挑戦を続ける理由は、プロ資格そのものだけではなく、ゴルフを競技として続けたいという本人の気持ちにもあるようです。
【母・阿部まさ子と父・阿部祐二】家族が支えてきたゴルフ人生
阿部桃子さんのゴルフ人生を理解するには、両親の存在も欠かせません。
母親の阿部まさ子さんは元プロゴルファーで、桃子さんがゴルフを始めた直接のきっかけとなった人物です。
2023年の文春オンラインのインタビューでは、母親は自分にとってゴルフの先生でもあり、家庭でも指導を受けていたことが紹介されました。
2024年のゴルフシンデレラ出演時にも、阿部さんは母について、ゴルフを始めるきっかけになった存在であり、理想の女性だと語っています。
一方、父親の阿部祐二さんはテレビリポーター・俳優として知られる人物です。
ゴルフの技術を教える母とは異なり、父は精神的なサポートを担ってきました。
2026年のパーリーゲイツ公式インタビューでも、母はプロ目線でコメントをくれ、父はミスショットをしても優しく励ましてくれると話しています。
父娘で出演した「ゴルフ交遊抄」
2026年2月22日と3月1日には、BSテレ東の「ゴルフ交遊抄」に阿部桃子さんと阿部祐二さんが親子で出演しました。
舞台となったのは埼玉県の飯能ゴルフクラブです。
番組では次のような内容が取り上げられました。
- 母譲りと紹介された桃子さんのスイング
- 父娘でのゴルフ対決
- アプローチショットへの取り組み
- パッティングと3パット防止
- ゴルフを通じた親子の関係
特に注目したいのは、桃子さんがプロゴルファーを目指す立場で、番組に出演したプロゴルファーの田村尚之さんからアプローチの打ち方を積極的に学んでいた点です。
タレントとしてゴルフ番組に出演するだけではなく、実際の競技力向上につながる学びを大切にしている様子が伝わります。
【ミス・ユニバース・ジャパン2017】ゴルフを一時中断した理由と復帰まで
阿部桃子さんは2017年、ミス・ユニバース・ジャパンのグランプリを獲得しました。
この経験は、彼女の人生における大きな転換点です。
2007年に森理世さんがミス・ユニバース世界大会で優勝した姿をテレビで見たことが、挑戦を志すきっかけでした。
当時13歳だった桃子さんは、自分も出場してみたいと考えるようになります。
しかし、母親はすぐに挑戦することを勧めたわけではありませんでした。
ゴルフと学業をやり切ってから、大学卒業時にもう一度考えるように伝えたといいます。
大学卒業を迎えた頃も本人の気持ちは変わらず、母親の後押しを受けてミス・ユニバース・ジャパンに応募しました。
2017年7月4日の日本大会では、約5000人の応募者から選ばれた47人のファイナリストの頂点に立ち、日本代表となりました。
さらに、同年の第66回ミス・ユニバース世界大会では、ナショナル・コスチューム部門で最優秀賞を受賞しています。
ゴルフをやめたのではなく、一時的に中断した
ミス・ユニバースへの挑戦期間中は、ゴルフを一時的に休止していました。
しかし、2023年の文春オンラインのインタビューでは、世界大会が終わったら再びゴルフに取り組みたいという気持ちを持っていたことを明かしています。
ゴルフを離れた期間があったからこそ、競技への思いを再確認できたとも考えられます。
2017年の日本代表選出後、モデルやタレントとして活動の幅を広げましたが、競技への挑戦は再開されました。
2019年4月にはオスカープロモーションへの所属が発表され、その後、2025年には同事務所を経て独立しています。
芸能活動と競技活動を並行する現在のスタイルは、こうした経歴の延長線上にあります。
【2026年の現在】パーリーゲイツ契約とゴルフウェア・スイングの魅力
2026年の阿部桃子さんを語るうえで、最も大きなニュースの一つがパーリーゲイツとのウェア契約です。
2026年3月23日、ゴルフアパレルブランドのパーリーゲイツは、阿部桃子さんと新たにウェア着用契約を締結したと発表しました。
これは単なるファッションモデルとしての起用ではありません。
ブランド側は、6歳からゴルフを続け、ベストスコア68を記録し、プロを目指して競技活動を続ける人物として彼女の経歴を紹介しています。
パーリーゲイツ2026年夏コレクション
2026年7月13日には、阿部さんを起用した2026 SUMMERコレクションのリゾートゴルフスタイルが公開されました。
本人がウェア選びで大切にしているのは、品の良さです。
公開されたスタイルには、次のような特徴があります。
- 明るいカラーを取り入れたポロシャツ
- 女性らしいシルエットのスカート
- エレガントなゴルフワンピース
- キャップやUVスカーフなどの小物
- ラウンド後にも使いやすいリラックススタイル
ゴルフウェアを競技中だけの服装として捉えるのではなく、ゴルフ旅行やホテルで過ごす時間まで含めたライフスタイルとして提案しているのが特徴です。
本人も南国でのゴルフトリップに関心を示しており、ハワイや沖縄でゴルフを楽しみたいという希望を語っています。
COBRA PUMA GOLFとの関係
阿部桃子さんは、過去にはCOBRA PUMA GOLFのアンバサダーにも就任しています。
同ブランドは、ゴルフを6歳から始めたこと、ハンディキャップ0、ベストスコア68という実績を紹介し、ゴルフの楽しさを広める存在として起用しました。
また、2024年のBRUTUSでは、愛用するパターとしてCOBRA PUMA GOLFのキングパターが紹介されています。
2026年のパーリーゲイツ契約は、こうしたゴルフブランドとの活動歴に続く新たな展開です。
ゴルフスイングにも注目
2026年2月放送の「ゴルフ交遊抄」では、母親譲りの華麗なスイングからナイスショットを披露したと番組公式情報で紹介されています。
また、番組ではアプローチやパッティングについて学ぶ場面も取り上げられました。
特定のスイング理論や数値データが公表されているわけではありませんが、母親から受け継いだゴルフの基礎と、プロを目指して学び続ける姿勢が彼女の競技スタイルを特徴づけています。
2026年の主な活動
| 時期 | 活動 | 内容 |
|---|---|---|
| 2026年2月 | ゴルフ交遊抄 | 父・阿部祐二さんと親子出演 |
| 2026年3月 | パーリーゲイツ | ウェア着用契約を締結 |
| 2026年7月 | 夏コレクション | リゾートゴルフスタイルを公開 |
| 2026年7月 | JLPGAプロテスト | 第1次予選E地区に出場 |
| 2026年11月 | 競技活動 | 引き続きプロ資格取得を目指す段階 |
【プロの結論】阿部桃子のゴルフを評価するときに見るべき3つのポイント
阿部桃子さんのゴルフを評価する場合、単純にベストスコア68という数字だけを見るのは十分ではありません。
重要なのは、次の3つを区別することです。
1. アマチュアとしての実力
ベストスコア68、2024年時点で紹介された平均スコア77、ハンディキャップ0という実績は、長年の練習に裏打ちされた高い技術を示しています。
2. プロテストで求められる競技力
プロテストでは複数日間の安定性が求められます。2026年の第1次予選でも97位タイという結果で、次の段階には進めませんでした。
今後の課題は、自己ベストを更新することだけではなく、競技環境の中でスコアを安定させることにあります。
3. ゴルフを広める発信力
ミス・ユニバース日本代表としての経験、モデル活動、ゴルフブランドとの契約など、阿部さんには競技以外にもゴルフの魅力を伝える強みがあります。
プロ資格の取得とゴルフの普及活動は、別々の価値を持つものです。
彼女の活動を評価する際には、ツアー成績、プロテスト結果、ブランド活動を混同せず、それぞれの実績を確認することが大切です。
【よくある質問】阿部桃子のゴルフに関するFAQ
Q1:阿部桃子さんのベストスコアはいくつですか?
A1:ベストスコアは68です。パー72のコースなら4アンダーに相当します。
Q2:阿部桃子さんは何歳からゴルフを始めましたか?
A2:6歳からです。プロゴルファーだった母・阿部まさ子さんの練習についていったことがきっかけです。
Q3:阿部桃子さんはプロゴルファーになっていますか?
A3:2026年11月時点でJLPGAプロテスト合格は確認できません。2026年も第1次予選に出場しましたが、97位タイで第2次予選には進めませんでした。
Q4:2015年の大東建託・いい部屋ネットレディスでは何位でしたか?
A4:105位で予選落ちでした。初日80、2日目84、通算20オーバーという結果です。主催者推薦によるアマチュアとしての初めてのプロツアー出場でした。
Q5:阿部桃子さんの母親は誰ですか?
A5:母親は元プロゴルファーの阿部まさ子さんです。桃子さんが6歳でゴルフを始めたきっかけであり、現在も競技面で助言を受けています。
Q6:2026年のゴルフウェア契約はどこのブランドですか?
A6:パーリーゲイツです。2026年3月23日にウェア着用契約が発表され、同年7月には夏コレクションにも登場しました。
Q7:阿部桃子さんはミス・ユニバースにも出場していますか?
A7:はい。2017年のミス・ユニバース・ジャパンでグランプリを獲得し、日本代表として世界大会に出場。ナショナル・コスチューム部門で最優秀賞を受賞しています。
まとめ:阿部桃子は2026年もプロゴルファーへの挑戦を継続
阿部桃子さんは6歳からゴルフを始め、ベストスコア68、ハンディキャップ0という実績を持つゴルフ経験者です。
2015年には大東建託・いい部屋ネットレディスに出場し、2017年にはミス・ユニバース・ジャパンのグランプリを獲得。その後、芸能活動を広げながらも、ゴルフへの情熱を持ち続けてきました。
2021年以降のJLPGAプロテストでは、複数回挑戦しながらも合格には至っていません。2026年7月の第1次予選も97位タイという結果でした。
一方、2026年3月のパーリーゲイツとのウェア契約、7月の夏コレクションへの出演、父とのゴルフ番組出演など、ゴルフに関わる活動は広がっています。
阿部桃子さんの現在を理解するうえで大切なのは、すでにプロとして活躍している人物と捉えるのではなく、競技者としての目標を持ちながら、モデル・タレントとしてもゴルフの魅力を発信している人物と捉えることです。
プロテスト合格という目標に向けた今後の挑戦と、ゴルフを通じた新しい活動の両方に注目が集まります。 (出典: 阿部 桃子 ゴルフ(Yahoo!ニュース))