矢沢永吉と横浜の現在地は?2026年ツアー不在と2027年Kアリーナ2公演を徹底解説
矢沢永吉と横浜の関係を調べている人にとって、まず押さえておきたいのが2026年と2027年のライブ日程の違いだ。2026年の全国ツアー「Just keep going ~ロックの軌跡~」に横浜公演は含まれていない。一方、2027年には春の全国ツアー「GOLD RUSH 2027」の一環として、5月15日(土)と16日(日)にKアリーナ横浜で2公演が予定されている。
横浜と矢沢永吉の接点は、単にコンサート会場として何度も選ばれてきたというだけではない。1996年の横浜Club HEAVENでの公開レコーディング、横浜アリーナでの公演、ソロキャリア50周年を記念した横浜赤レンガ倉庫の展覧会など、音楽活動の節目と結び付いた記録が残っている。2026年11月6日時点の最新チケット情報から過去の開催記録まで、横浜との関係を時系列で整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年のライブ:「Just keep going ~ロックの軌跡~」は全9公演。神戸・大阪・東京で開催され、横浜公演はない。
- 2027年の横浜公演:5月15日(土)・16日(日)の2日間、Kアリーナ横浜で開催予定。開場15時30分、開演17時。
- 横浜との歴史:1980年代の横浜スタジアム公演、1996年のClub HEAVEN、横浜アリーナ、2025年の赤レンガ倉庫記念展など、複数の接点がある。
【2026年最新情報】矢沢永吉の横浜公演はある?2027年のKアリーナ2DAYSを解説
最初に、検索する人が最も知りたい公演情報を整理しておこう。
2026年「Just keep going ~ロックの軌跡~」に横浜公演はない
矢沢永吉公式サイトが2026年4月8日に発表した全国ツアーの名称は、EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2026「Just keep going ~ロックの軌跡~」。キャリア初となる360度全方位ステージを採用することでも話題になった。
公式発表による開催日程は以下のとおり。
- 11月25日(水):神戸ワールド記念ホール
- 11月28日(土):大阪城ホール
- 11月29日(日):大阪城ホール
- 12月3日(木):日本武道館
- 12月5日(土):日本武道館
- 12月6日(日):日本武道館
- 12月9日(水):日本武道館
- 12月11日(金):日本武道館
- 12月12日(土):日本武道館
全9公演で、横浜アリーナやKアリーナ横浜は日程に含まれていない。したがって、2026年の矢沢永吉の横浜公演を探している場合、同ツアーの開催地と横浜を混同しないことが大切だ。
また、2026年のツアーは全公演SOLD OUTと公式サイトで案内されている。チケット価格はSS席28,000円、S席18,000円(いずれも税込)。
2027年5月15日・16日はKアリーナ横浜で2公演
横浜での次の大きな注目公演は、2027年春の全国ツアー「GOLD RUSH 2027」だ。
矢沢永吉公式サイトが2026年8月20日に詳細を発表し、Kアリーナ横浜での2日間の開催が明らかになった。
2027年の横浜公演スケジュール
- 2027年5月15日(土) Kアリーナ横浜
- 2027年5月16日(日) Kアリーナ横浜
- 開場:15時30分
- 開演:17時00分
2日間とも同じ会場で開催されるため、遠方から参加するファンにとっては宿泊を含めた予定も立てやすい日程だ。
今回の春ツアーは、2027年4月17日の富山公演から5月29日の神戸公演まで、全国10会場・全16公演を巡る規模となっている。
注目すべきなのは、2027年から従来の秋冬中心の開催時期を春へ移すという変更だ。2026年6月23日の公式発表では、2026年11月の公演が神戸・大阪・東京の9公演に限られることも説明されていた。
矢沢本人は春への開催時期変更について、公式メッセージで次のように述べている。
「もっと歌い続けたい!」
2027年は単に横浜公演が追加された年ではなく、ツアーの開催時期そのものが変わる転換点でもある。

【横浜との関係と経緯】矢沢永吉はなぜ横浜で注目されるのか
矢沢永吉は1949年9月14日、広島県で生まれた。横浜出身のアーティストではない。それでも横浜との関係が長く語られるのは、コンサート、公開レコーディング、記念展という異なる形で、この街が音楽活動の舞台になってきたからだ。
横浜スタジアムから横浜アリーナへ
横浜での活動をたどると、1980年代には横浜スタジアムや横浜特設テントでの公演記録が見つかる。
1984年8月26日には横浜スタジアムで公演を実施。1987年12月6日には横浜特設テントでの公演も記録されている。これらは過去のコンサートチケットを保存・紹介するアーカイブでも確認できる。
1990年代以降は横浜アリーナが重要な会場の一つとなった。1997年の「YES,E EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR」では、10月18日と19日に2日連続で横浜アリーナ公演が行われている。
さらに、2019年の「ROCK MUST GO ON」、2021年の「I'm back!! ~ROCKは止まらない~」でも横浜アリーナが開催地に選ばれた。
1996年の横浜Club HEAVENと公開レコーディング
横浜との関係を語るうえで見逃せないのが、1996年4月のCLUB HEAVENでの公開レコーディングだ。
矢沢永吉公式プロフィールの年譜には、4月10日から14日にかけて横浜Club HEAVENで「OPEN RECORDING GIG」を実施した記録がある。
この企画は、観客を前に歌と演奏をリアルタイムで公開レコーディングするという異例の試みだった。WOWOWの番組解説でも、1996年4月13日に横浜のディスコ「CLUB HEAVEN」で行われた公開レコーディングとして紹介されている。
この制作活動は、アルバム『MARIA』につながる重要な記録だ。通常のコンサートとは異なり、音源制作の現場を観客と共有するという挑戦だった。
その意味で横浜Club HEAVENは、矢沢永吉にとって単なるライブ会場ではなく、音楽制作の新しい可能性を見せた場所として位置付けられる。
【歴代開催記録】横浜スタジアム・横浜アリーナ・赤レンガ倉庫の接点
矢沢永吉の横浜公演を理解するには、会場ごとの役割を分けて見ると分かりやすい。大規模なコンサートを行うスタジアムやアリーナだけでなく、公開レコーディングを行った施設や、キャリアを振り返る展覧会の会場も存在する。
以下は、公式年譜、公式ツアーアーカイブ、会場情報、過去のチケット記録などから確認できる主な横浜関連の出来事だ。全公演を網羅した一覧ではなく、代表的な節目を抜粋している。
| 時期 | 会場・出来事 | 横浜との接点・意味 |
|---|---|---|
| 1984年8月26日 | 横浜スタジアム公演 | スタジアム規模のライブ記録 |
| 1987年12月6日 | 横浜特設テント公演 | 当時のツアー開催記録 |
| 1996年4月10日~14日 | 横浜Club HEAVEN | 公開レコーディング「OPEN RECORDING GIG」 |
| 1997年10月18日・19日 | 横浜アリーナ | 全国ツアーで2日連続開催 |
| 2019年12月4日 | 横浜アリーナ | 「ROCK MUST GO ON」 |
| 2021年12月25日 | 横浜アリーナ | 「I'm back!! ~ROCKは止まらない~」の最終公演 |
| 2025年6月7日~22日 | 横浜赤レンガ倉庫1号館 | ソロ50周年記念展「俺たちの矢沢永吉」 |
| 2025年12月19日・20日 | ぴあアリーナMM | 「Do It!YAZAWA 2025」神奈川公演 |
| 2027年5月15日・16日(予定) | Kアリーナ横浜 | 「GOLD RUSH 2027」2DAYS |
特に注目したいのは、2021年12月25日の横浜アリーナ公演だ。
「I'm back!! ~ROCKは止まらない~」は2021年10月から12月まで行われた全国ツアーで、横浜アリーナ公演が12月25日に組まれていた。2020年にコンサート活動が大きく制限された時期を経て、全国ツアーを再び展開した時期の記録としても意味がある。
その後、2025年には横浜のみなとみらい地区にあるぴあアリーナMMでも2公演を開催。横浜アリーナだけに限定されず、横浜の複数の大型会場が矢沢のライブの舞台になっている。
2027年のKアリーナ横浜公演は、こうした開催記録に新たに加わる2日間となる。

【俺たちの矢沢永吉展】横浜赤レンガ倉庫で開催された50周年記念展とは
横浜と矢沢永吉の関係を象徴するもう一つの出来事が、2025年6月に横浜赤レンガ倉庫で開催された「EIKICHI YAZAWA 50th Year Memorial Exhibition『俺たちの矢沢永吉』展」だ。
この展覧会は、矢沢永吉のソロキャリア50周年を記念して企画されたもの。会場は横浜赤レンガ倉庫1号館の2階スペースと3階ホールだった。
開催期間とチケット料金
- 開催期間:2025年6月7日(土)~6月22日(日)
- 会場:横浜赤レンガ倉庫1号館
- 一般料金:3,500円(税込)
- 学生料金:2,000円(税込)
- 未就学児:無料
会期はすでに終了しており、2026年11月現在、横浜会場での開催は過去のイベントとなっている。
展示されたのはステージ衣装だけではない
公式特設サイトによると、会場では初公開を含むステージ衣装、愛用楽器、写真、本人の私物、直筆の譜面などが展示された。
さらに、この展覧会には一般的なアーティストの回顧展とは異なる特徴があった。矢沢を支えてきたファンからも関連アイテムを募り、ファンの所有する品々を正式な展示作品として紹介する仕組みが設けられたのだ。
リハーサル映像やライブ映像の一般公開も予定され、ステージ上の姿だけでは分からない制作過程や活動の歴史に触れられる構成だった。
つまり「俺たちの矢沢永吉展」は、本人の50年間を振り返るだけでなく、アーティストとファンが一緒に築いてきた歴史を展示する企画でもあった。
横浜赤レンガ倉庫という観光・文化施設で開催されたことも特徴的だ。ライブ会場とは異なる環境で、矢沢永吉の音楽に初めて触れる人にも過去の活動を伝える機会となった。
この展覧会と2027年のKアリーナ横浜公演を合わせて見ると、横浜はライブを楽しむ場所であると同時に、矢沢のキャリアを振り返る場所としても機能してきたことが分かる。
【2027年チケット情報】Kアリーナ横浜の料金・販売方法・申し込み時の注意点
2027年5月の横浜公演に参加したい人が確認しておきたいのが、チケット料金と販売スケジュールだ。
横浜公演のチケット料金
Kアリーナ横浜の公演案内およびツアー特設サイトで公表されている主な席種・料金は次のとおり。金額はいずれも税込。
- SS席:35,000円(限定グッズ付きアップグレード席)
- S席:23,000円
- 注釈付きS席:18,000円
- A席:9,000円
- 立見:6,500円
注意したいのは、SS席が通常の独立した申し込み席種ではなく、S席購入者向けのアップグレードとして案内されている点だ。申し込み条件や対象公演は受付ごとに確認する必要がある。
また、注釈付きS席は通常のS席とは異なり、ステージなどが見えにくい可能性のある席として案内されている。
2026年11月6日現在のチケット販売状況
2027年公演のチケット販売は、YAZAWA CLUB会員先行、E.YAZAWA会員先行、オフィシャルLINE先行、ticket board先行などを経て進んでいる。
2026年11月6日時点では、矢沢永吉オフィシャルサイト3次先行(抽選)が受付中。
- 受付開始:2026年11月2日(月)12時
- 受付終了:2026年11月8日(日)23時59分
- 受付方式:抽選
- 申し込み窓口:ticket board
この受付は先着順ではないため、受付期間内に申し込むことが基本となる。締め切り直前に手続きを始めると、会員登録や入力などで時間がかかる可能性があるため、早めの確認が望ましい。
一般発売の具体的な日時については、ticket boardの受付一覧や公式特設サイトの最新案内を確認したい。先行抽選と一般発売は別の販売方式であり、受付期間を混同しないことが大切だ。
申し込み前に確認しておきたいこと
2027年公演では、電子チケットの利用や本人確認に関する条件にも注意が必要だ。
- ticket boardへの登録が必要。
- 入場にはLIVE QR PLUSアプリを使用する。
- 入場者ごとに対応スマートフォンと指定の身分証が必要。
- チケット発券までに顔写真登録を行う必要がある。
- 未就学児童は入場できない。
- 有料転売されたチケットは無効となる。
特に同行者がいる場合は、代表者だけでなく入場する全員のスマートフォンや登録条件を事前に確認しておきたい。
また、矢沢永吉のコンサートでは公演中の声出しについて独自のルールが設けられている。2027年公演の注意事項では、本編中の「永ちゃんコール」や一緒に歌う行為を禁止する旨が案内されている。公演前やアンコール以降の声出しについても、周囲への配慮が求められる。

【プロの結論】矢沢永吉と横浜の関係を正しく理解する3つの視点
矢沢永吉と横浜について調べる際、押さえておきたいポイントは大きく3つある。
1. 横浜は出身地ではなく、音楽活動の重要な舞台
矢沢永吉の出身地は広島県だ。横浜出身という情報や、横浜が生まれ故郷であるという理解は正確ではない。
横浜とのつながりは、1980年代から続くライブ活動、1996年の公開レコーディング、1990年代以降の横浜アリーナ公演、2025年の記念展など、実際の活動記録に基づいている。
出身地と活動拠点を混同せずに見ることで、横浜との関係をより正確に理解できる。
2. 2026年と2027年の公演情報は分けて考える
2026年は神戸・大阪・東京の9公演で、横浜公演はない。2027年は開催時期を春に移した全国ツアーとなり、Kアリーナ横浜で2公演が予定されている。
検索結果やSNSで2027年の横浜公演情報を見つけても、それを2026年の公演と取り違えないようにしたい。
3. 横浜との関係はライブだけではない
横浜Club HEAVENでの公開レコーディング、横浜赤レンガ倉庫での50周年記念展、ぴあアリーナMMやKアリーナ横浜での公演は、それぞれ異なる意味を持つ。
ライブは音楽を体験する場所、公開レコーディングは制作の挑戦を共有する場所、記念展はファンと歩んできた歴史を振り返る場所だ。
この3つの視点から見ると、横浜は矢沢永吉の活動を多面的に知ることのできる都市となっている。
2027年のKアリーナ横浜公演を初めて観る人にとっても、こうした背景を知っておけば、単なる2日間のコンサート以上の意味を感じられるはずだ。
【矢沢永吉と横浜】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:矢沢永吉の2026年横浜公演はいつですか?
A1:2026年の「Just keep going ~ロックの軌跡~」には横浜公演がありません。神戸、大阪、日本武道館で全9公演が予定されています。
Q2:矢沢永吉のKアリーナ横浜公演はいつですか?
A2:2027年5月15日(土)と5月16日(日)の2日間です。開場15時30分、開演17時を予定しています。
Q3:2027年の横浜公演のチケットはいくらですか?
A3:公表されている席種では、SS席35,000円、S席23,000円、注釈付きS席18,000円、A席9,000円、立見6,500円です。席種によって申し込み条件が異なります。
Q4:横浜赤レンガ倉庫の「俺たちの矢沢永吉展」は2026年も開催されますか?
A4:横浜会場は2025年6月7日から22日までの開催で、すでに終了しています。2026年11月時点で、同会場での2026年開催は発表されていません。
Q5:矢沢永吉は横浜出身ですか?
A5:いいえ。1949年9月14日に広島県で生まれています。横浜とは長年のコンサート活動や公開レコーディング、記念展などを通じて関係を築いてきました。
Q6:横浜Club HEAVENでは何が行われたのですか?
A6:1996年4月に「OPEN RECORDING GIG」という公開レコーディング企画が実施されました。アルバム『MARIA』につながる音楽制作の記録として知られています。
まとめ:2027年の横浜公演は矢沢永吉の新たな節目になる
矢沢永吉と横浜の関係は、1980年代のスタジアム公演から1996年の公開レコーディング、横浜アリーナでの全国ツアー、2025年のソロ50周年記念展へと続いてきた。
2026年の「Just keep going ~ロックの軌跡~」には横浜公演がないものの、2027年5月15日・16日にはKアリーナ横浜で2公演が予定されている。さらに、2027年は春開催へとツアーの時期が変わる重要な年でもある。
チケットを希望する人は、2026年11月6日時点で受付中のオフィシャルサイト3次先行を含め、ticket boardと公式特設サイトの最新情報を確認したい。受付期間、席種、本人確認、電子チケットの条件を把握することが、申し込みで失敗しないための基本となる。
横浜アリーナ、赤レンガ倉庫、そしてKアリーナ横浜。異なる時代に異なる形で矢沢永吉の活動を受け止めてきた横浜は、2027年の2DAYSによって再び大きな舞台となる。
過去の記録を知ったうえで2027年のステージを迎えること。それが、矢沢永吉と横浜の関係をより深く楽しむための見方だ。
主な確認資料: 矢沢永吉公式サイト、Kアリーナ横浜、ticket board、横浜市観光情報サイト、WOWOWの公演・番組記録。
(出典: 矢沢 永吉 横浜(Yahoo!ニュース))