【2026年最新】実写版『秒速5センチメートル』のキャスト一覧
映画・アニメ/出演者・声優ガイド
実写版は、新海誠監督の劇場アニメーションを原作に、奥山由之監督がメガホンを取った作品です。2024年9月に実写映画化が発表され、2025年10月10日に劇場公開されました。

主人公の遠野貴樹を松村北斗が演じ、篠原明里役に高畑充希、澄田花苗役に森七菜を起用。さらに、貴樹の高校時代を青木柚、社会人時代の同僚を木竜麻生が演じています。
東宝の完成披露試写会レポートと映画公式サイトで公表された配役を整理すると、主要キャストは次のとおりです。
主要キャストと登場人物
役名:遠野貴樹
東京のソフトウェア開発会社に勤めるシステムエンジニア。幼少期の明里との出会いや別れを心に抱えながら、大人になった貴樹を演じます。
役名:篠原明里
貴樹が小学生の頃に出会った転校生。大人になってからは新宿の紀伊國屋書店に勤める書店員として描かれます。
役名:澄田花苗
種子島で暮らす高校生。サーフィンが趣味で、同級生の貴樹に想いを寄せています。
役名:高校生時代の遠野貴樹
種子島で高校生活を送る貴樹を担当。弓道部に所属する高校生時代を演じ、松村北斗の演じる社会人時代の貴樹へとつながります。
役名:水野理紗
貴樹と同じソフトウェア開発会社に勤める同僚。社会人になった貴樹の日常を描くうえで関わる人物です。
役名:輿水美鳥
花苗の姉で、貴樹が通う種子島の高校の教師。花苗を取り巻く人間関係にも関わる存在です。
役名:小川龍一
科学館の館長。長年にわたる俳優経験を持つ吉岡秀隆が、作品に落ち着いた存在感を加えています。
以上の7人が、検索時に押さえておきたい実写版の中心的な出演者です。なお、貴樹と明里の小学生時代には別の子役が配役されています。
【見落とし注意】幼少期の貴樹・明里を演じた子役と追加キャスト
実写版のキャストを確認するときに注意したいのが、同じ登場人物を複数の俳優が年代別に演じている点です。
貴樹は幼少期・高校生時代・社会人時代の3段階に分かれています。明里も幼少期と大人になった時代で出演者が異なります。
幼少期のキャスト
役名:幼少期の遠野貴樹
東京の小学生時代を担当。オーディションで選ばれ、本作が俳優デビュー作と公式プロフィールで紹介されています。
役名:幼少期の篠原明里
転校してきた小学生の明里を演じます。東宝シンデレラオーディションのグランプリ受賞者としても知られています。
東宝の制作関連資料によると、幼少期の貴樹と明里を演じる2人は、約500人規模のオーディションから選ばれました。幼い2人の自然な関係性を映像に残すため、奥山監督は撮影前から子役たちと交流を重ねたと紹介されています。
そのほかの実写版キャスト
職場や学校、書店など、貴樹と明里の日常を取り巻く人物にも幅広い出演者が起用されています。
- 岡部たかし:窪田邦彦(貴樹の職場の上司)
- 中田青渚:金子あさみ(貴樹の職場の同僚)
- 田村健太郎:戸田宗次郎(貴樹の職場の同僚)
- 戸塚純貴:酒井直(貴樹の職場の同僚)
- 蓮見翔:大野泰士(貴樹の職場の同僚)
- 又吉直樹:柴田治(紀伊國屋書店の店長)
- 堀内敬子:田村四季子(紀伊國屋書店の店員)
- 佐藤緋美:大橋純透(紀伊國屋書店のアルバイト店員)
- 白本彩奈:砂坂翔子(花苗の親友)
主要人物だけでなく、貴樹の職場や明里の働く書店、花苗の高校生活までキャストを配置しているのが特徴です。単に原作の登場人物を再現するのではなく、実写映画の中で生活している人々として人物関係を構築しています。
【アニメ版】秒速5センチメートルの声優一覧!水橋研二・近藤好美・花村怜美
2007年公開のアニメ版は、新海誠が原作・脚本・監督を担当した約63分の連作アニメーションです。
「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3つの物語から構成され、遠野貴樹と篠原明里、澄田花苗を中心に、時間と距離によって変化する人間関係を描いています。
アニメ版の主要声優
役名:遠野貴樹
アニメ版の主人公を担当。少年時代から大人になった貴樹まで、作品を通じて中心人物の声を演じています。
役名:篠原明里(第1話・桜花抄)
幼少期の明里を担当。貴樹と心を通わせる小学生時代の明里を演じています。
役名:篠原明里(第3話)
物語後半の明里の声を担当。近藤好美とは別の年代の明里を演じています。
役名:澄田花苗
種子島で暮らす高校生の花苗を担当。貴樹への想いを抱える少女の繊細な心情を声で表現しています。
特に間違えやすいのが篠原明里の声優です。アニメ版では近藤好美と尾上綾華の2人が担当しており、明里という人物に対して声優が1人だけというわけではありません。
また、実写版の高畑充希が演じる明里と、アニメ版の近藤好美・尾上綾華が演じる明里は、同じキャラクターでも表現方法が異なります。アニメでは声と作画によって人物の変化を描き、実写では俳優自身の表情や身体表現が加わります。
【徹底比較】実写版とアニメ版のキャスト・登場人物の関係一覧
ここでは、実写版とアニメ版の配役を人物ごとに整理します。検索する際に混乱しやすい「同じ役名で異なる俳優・声優が担当するケース」も確認できます。
作品別キャスト対照表
※アニメ版の声優欄は、コミックス・ウェーブ・フィルムの公式作品紹介に掲載された主要キャストを基準に整理しています。実写版で追加・設定された人物について、アニメ版の声優を推測して割り当ててはいません。
比較すると分かる3つのポイント
1. 貴樹の年代別キャスティング
実写版では上田悠斗、青木柚、松村北斗がそれぞれ幼少期、高校生時代、社会人時代を担当します。一方、アニメ版では水橋研二が遠野貴樹の声を担当しています。
実写映画では、成長によって変わる外見や身体的な印象を複数の俳優によって描く必要があります。これに対してアニメ版は、同一の声優が貴樹の人物像をつないでいく構造です。
2. 明里の声優・出演者の違い
アニメ版は近藤好美と尾上綾華の2人が明里を担当。実写版では幼少期を白山乃愛、大人になった明里を高畑充希が演じます。
つまり、実写版のキャストを調べるときには、単に「篠原明里=高畑充希」と覚えるだけでなく、幼少期の出演者も押さえておくと人物の変化が分かりやすくなります。
3. 実写版独自の人物配置
宮﨑あおい演じる輿水美鳥や吉岡秀隆演じる小川龍一など、実写映画では人物関係を構成する俳優陣が配置されています。特に、花苗の姉である美鳥は、種子島での高校生活を描くうえで重要な存在です。
【キャスティングの秘密】松村北斗・高畑充希・森七菜が選ばれた理由
実写版のキャスティングを考えるうえで興味深いのは、作品の中心にある「時間の経過」と「人物の内面」を、俳優それぞれの個性によって表現していることです。
松村北斗が遠野貴樹を演じる意味
松村北斗はSixTONESのメンバーとして活動する一方、俳優としても映画・ドラマで実績を重ねてきました。新海誠作品では『すずめの戸締まり』の宗像草太役を担当した経験があります。
本作では、30歳を前にした貴樹の孤独や焦燥感が物語の大きな軸になります。公式サイトでは、松村が原作を繰り返し観てきたことや、作品の実写化に対する責任を感じていたことが紹介されています。
さらに、新海誠自身が松村を信頼する俳優として評価し、主演を任せたことも公式コメントから読み取れます。単なる人気俳優の起用というだけでなく、原作との接点を持つ俳優が主人公を演じる点に意味があります。
高畑充希が演じる篠原明里
高畑充希は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主演を務めたほか、『過保護のカホコ』『同期のサクラ』など、幅広い作品に出演してきました。舞台での経験も豊富です。
映画公式サイトで紹介された本人のコメントでは、アニメ版の明里を「素敵な女性という概念」のように感じていた一方、実写版の台本を読んで、明里を一人の人間として身近に捉えられたと振り返っています。
この視点は実写版を理解するうえで重要です。アニメ版では貴樹の記憶や視点を通して明里の存在が描かれますが、実写版では明里自身の日常や生活にも目を向けることができます。
森七菜と青木柚が描く種子島の青春
森七菜が演じる澄田花苗は、貴樹に想いを寄せる高校生です。彼女の恋心は、貴樹が過去の記憶を抱えたまま生きていることとの対比によって、物語に切なさをもたらします。
公式プロフィールでは、森七菜が役作りのために髪を切り、肌を焼いて種子島で撮影に臨んだことも紹介されています。サーフィンを趣味とする花苗の生活感を映像に反映させるための取り組みです。
青木柚は高校生時代の貴樹を演じました。松村北斗とは別の俳優が同じ人物の若い時代を演じるため、演技の連続性や人物像の統一が作品の見どころになります。
奥山由之監督が重視したキャスティング
実写版の監督は、映像監督・写真家としても活動する奥山由之です。米津玄師の「感電」「KICK BACK」や星野源の「創造」のミュージックビデオを手がけた経歴を持っています。
公式サイトの制作関連コンテンツでは、奥山監督が俳優の声の出し方やセリフの運び方にも注目し、生身の人間がそこで生活しているような実感を大切にしたと紹介されています。
また、キャスティングは2023年から2024年にかけて進められ、松村北斗を中心に高畑充希、森七菜、青木柚らが決定しました。幼少期の貴樹と明里についても大規模なオーディションが行われています。
【2026年最新情報】実写版の公開日・配信・Blu-ray発売状況
キャストだけでなく、2026年に作品を視聴する方法も押さえておきたいところです。
劇場公開日
2025年10月10日
監督
奥山由之
脚本
鈴木史子
原作
新海誠
上映時間
121分
主題歌
米津玄師「1991」
劇中歌
山崎まさよし「One more time, One more chance」
2026年4月15日には、実写映画のデジタル配信が開始されました。同日にはDVD・Blu-rayも発売されています。公式ニュースでは、Amazon Prime Video、Apple TV、U-NEXT、FODなどの配信先が案内されています。
なお、配信形態や視聴料金はサービスによって異なります。見放題なのか、レンタル・購入なのかは各サービスの作品ページで確認する必要があります。
オリジナルのアニメ版についても、公式作品紹介では配信先が案内されています。実写版とアニメ版を続けて観るなら、まずアニメ版で物語の原型を知り、その後に実写版で人物の表現の違いを確認する方法もおすすめです。
【プロの結論】秒速5センチメートルはキャストの違いを知るともっと楽しめる
『秒速5センチメートル』の実写版とアニメ版を比較すると、最大の違いは、同じ登場人物を異なる表現手法で描いている点にあります。
実写版では松村北斗、高畑充希、森七菜らが、登場人物の表情や身体の動き、生活感を通じて人物像を表現しています。アニメ版では水橋研二、近藤好美、尾上綾華、花村怜美らの声と新海誠の映像表現が、登場人物の心の距離を描いています。
特に注目したいのは、キャストの名前を覚えるだけでなく、誰がどの時代の人物を演じているのかを理解することです。貴樹の成長を複数の俳優で表現する実写版と、一人の声優が人物をつなぐアニメ版では、同じシーンでも受け取る印象が変わってきます。
また、実写版の輿水美鳥や小川龍一などの配役を、アニメ版の声優と無理に一対一で対応させないことも、正確なキャスト比較のポイントです。
【秒速5センチメートルのキャスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:実写版『秒速5センチメートル』で遠野貴樹を演じるのは誰ですか?
A1:社会人時代の遠野貴樹を松村北斗が演じています。高校生時代は青木柚、幼少期は上田悠斗が担当しています。
Q2:実写版の篠原明里役は誰ですか?
A2:大人になった篠原明里を高畑充希が演じています。幼少期の明里は白山乃愛が担当しています。
Q3:アニメ版の遠野貴樹の声優は誰ですか?
A3:水橋研二です。アニメ版の主要人物である遠野貴樹を担当しています。
Q4:アニメ版の篠原明里の声優は誰ですか?
A4:近藤好美と尾上綾華です。近藤好美が第1話「桜花抄」、尾上綾華が第3話の明里を担当しています。
Q5:森七菜は何の役で出演していますか?
A5:種子島で暮らす高校生・澄田花苗役です。貴樹に想いを寄せる重要な人物です。
Q6:木竜麻生が演じる水野理紗はどんな人物ですか?
A6:貴樹と同じソフトウェア開発会社に勤める同僚です。社会人時代の貴樹に関係する人物として登場します。
Q7:実写版とアニメ版はどちらを先に観るべきですか?
A7:原作の映像表現や人物像を知りたい人には2007年のアニメ版から観る方法がおすすめです。一方、松村北斗や高畑充希らの演技に興味がある人は実写版から観ても楽しめます。両方を観ることで、同じ物語の異なる魅力を比較できます。
まとめ:秒速5センチメートルのキャストを2026年最新情報で総整理
『秒速5センチメートル』の実写版では、松村北斗が遠野貴樹、高畑充希が篠原明里、森七菜が澄田花苗を演じています。青木柚、木竜麻生、宮﨑あおい、吉岡秀隆らも重要な役で出演しています。
一方、2007年のアニメ版では水橋研二が遠野貴樹、近藤好美と尾上綾華が篠原明里、花村怜美が澄田花苗を担当しました。
2026年には実写版のデジタル配信とBlu-ray・DVD発売も始まり、両作品を見比べやすい環境が整っています。
キャストを調べる際は、実写版とアニメ版を混同せず、さらに幼少期・高校生時代・社会人時代という役柄の違いを確認することが大切です。同じ遠野貴樹という人物を、俳優と声優がどのように表現しているのか。その違いこそが、2作品を見比べる大きな楽しみです。
主な情報源:劇場用実写映画『秒速5センチメートル』公式サイト、東宝株式会社公式発表、コミックス・ウェーブ・フィルム公式作品紹介、日本映画データベース(JFDB)。情報基準日:2026年11月6日。 (出典: 秒速 5 センチ メートル キャスト(Yahoo!ニュース))