「巨人松本竜也」は別人?広島の松本竜也の2026年成績と戦力外を徹底解説
「巨人松本竜也」と検索すると、巨人に所属していた投手なのか、それとも広島東洋カープの松本竜也投手なのか、疑問に感じる人も少なくありません。実は、同じ名前の元巨人投手が存在するため、検索結果では人物が混同されやすくなっています。2026年のプロ野球で話題になった松本竜也投手は、智弁学園高校、Honda鈴鹿を経て、2021年ドラフト5位で広島に入団した右腕です。
2022年には新人ながら50試合に登板し、救援投手として存在感を示しました。しかし、その後は一軍での登板機会が減少。2026年8月22日の巨人戦で今季唯一の一軍登板を経験した後、10月24日に広島から来季の契約を結ばないと通告されました。11月6日時点の状況、巨人戦の投球内容、年度別成績、戦力外通告に至った背景、本人が語った今後の希望まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 所属球団:2026年まで広島東洋カープに所属した右投右打の投手。同名の元巨人投手とは別人。
- 最大の実績:2022年に一軍50試合登板、4勝2敗、4ホールド、防御率3.56を記録。
- 2026年の動向:一軍登板は1試合。10月24日に戦力外通告を受け、本人は現役続行を希望している。
【最初に確認】巨人松本竜也は巨人の選手?実は同姓同名の別人が存在する
「巨人松本竜也」という検索ワードを理解するうえで、最初に整理したいのが同姓同名の問題です。
2026年に戦力外通告を受けた松本竜也投手は、読売ジャイアンツではなく、広島東洋カープでプレーしていた選手です。1999年9月18日生まれで、右投右打。2021年ドラフト5位で広島に入団しました。
一方、過去には巨人にも松本竜也という名前の投手が在籍していました。こちらは1993年4月29日生まれの左投左打の選手で、2011年ドラフト1位で巨人に入団した人物です。高校は英明高校で、2026年に戦力外となった広島の松本投手とは生年月日も投打も経歴も異なります。
つまり、検索結果に「巨人」「松本竜也」という情報が並ぶ背景には、過去の巨人所属選手と、現在のニュースで取り上げられている広島所属選手という、2人の人物の存在があります。
2人の松本竜也を見分けるポイント
人物を区別する際は、所属球団だけでなく、生年月日、投打、ドラフト年を確認すると確実です。
- 広島の松本竜也:1999年生まれ、右投右打、2021年ドラフト5位、智弁学園高校出身。
- 元巨人の松本竜也:1993年生まれ、左投左打、2011年ドラフト1位、英明高校出身。
特に、2022年の50試合登板や2026年10月の戦力外通告に関するニュースは、広島の松本竜也投手についての情報です。元巨人選手の経歴と混同しないことが大切です。

【プロフィールと経歴】智弁学園高校からHonda鈴鹿を経て広島へ
広島の松本竜也投手は、奈良県出身。高校野球の強豪として知られる智弁学園高校でプレーした後、社会人野球のHonda鈴鹿に進みました。
社会人野球で経験を積み、2021年のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから5位指名を受けて入団。プロ入り後は救援投手として起用され、1年目から一軍で多くの登板機会を得ました。
松本竜也の基本プロフィール
- 氏名:松本竜也(まつもと・りゅうや)
- 生年月日:1999年9月18日
- 出身地:奈良県
- 身長:178cm
- 体重:100kg
- 投打:右投右打
- ポジション:投手
- 出身高校:智弁学園高校
- 社会人野球:Honda鈴鹿
- ドラフト:2021年ドラフト5位
- プロ入り後の所属:広島東洋カープ
- 背番号:45
日本野球機構(NPB)の選手プロフィールによると、一軍公式戦初出場は2022年3月26日のDeNA戦です。プロ1年目から救援陣の一角を担い、開幕後のチームの戦力として登板を重ねました。
2022年に評価を高めた新人右腕
松本投手のプロキャリアを振り返るうえで、2022年は欠かせないシーズンです。
新人ながら50試合に登板し、4勝2敗、4ホールド、防御率3.56を記録。投球回は55回2/3で、54奪三振をマークしました。
50試合という登板数は、首脳陣から一定の信頼を得ていたことを示す数字です。先発投手ではなく、試合途中の重要な場面を任される救援投手として、シーズンを通じてチームに貢献しました。
ただし、救援投手は登板機会が多いほど、コンディションの維持や連投への対応が求められます。新人時代の活躍を継続することは簡単ではなく、その後の成績推移にも大きな変化が表れました。
【年度別成績】2022年の50試合登板から2026年の一軍1試合まで
松本竜也投手のキャリアを数字で確認すると、2022年の活躍と、その後の一軍登板機会の減少がはっきり分かります。
以下はNPBの個人年度別成績に掲載されている2026年シーズン終了時点の一軍公式戦記録です。
| 年度 | 所属球団 | 登板 | 勝敗 | セーブ・ホールド | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 広島 | 50試合 | 4勝2敗 | 0セーブ・4ホールド | 3.56 |
| 2023年 | 広島 | 13試合 | 0勝3敗 | 1セーブ・8ホールド | 4.35 |
| 2024年 | 広島 | 12試合 | 0勝1敗 | 0セーブ・0ホールド | 2.84 |
| 2025年 | 広島 | 4試合 | 0勝0敗 | 0セーブ・0ホールド | 4.91 |
| 2026年 | 広島 | 1試合 | 0勝0敗 | 0セーブ・0ホールド | 54.00 |
| 通算 | 広島 | 80試合 | 4勝6敗 | 1セーブ・12ホールド | 3.81 |
2023年以降は一軍での登板機会が減少
2023年は13試合、2024年は12試合、2025年は4試合と、一軍での登板数は徐々に減少しました。
注目したいのは、2024年の防御率が2.84だったことです。登板数こそ12試合にとどまりましたが、数字だけを見れば2023年より改善しています。
一方、2025年は4試合で防御率4.91。翌2026年には一軍登板が1試合にまで減りました。
この推移から分かるのは、松本投手のキャリアが単純に毎年防御率を悪化させた結果ではないという点です。2024年には防御率を改善していたものの、登板機会そのものを増やせず、一軍の継続的な戦力として定着できませんでした。
一軍通算80試合という実績
2026年シーズン終了時点の一軍通算成績は80試合、4勝6敗、1セーブ、12ホールド、防御率3.81です。
プロ1年目の50試合登板がキャリアの大きなピークになったことは確かですが、通算80試合という実績も残しています。5年間のプロ生活を、最後の1試合だけで評価するのは適切ではありません。

【巨人戦の登板成績】2026年8月22日に何が起きたのか
「松本竜也 巨人戦 登板成績」と検索する人にとって、特に重要なのが2026年8月22日の読売ジャイアンツ戦です。この試合は、松本投手にとって2026年唯一の一軍登板となりました。
8月22日の巨人戦で2失点
松本投手は0対2で迎えた6回1死一塁の場面で2番手として登板しました。
ベースボールチャンネルの試合内容に関する報道によると、登板後の経過は次の通りです。
- ボビー・ダルベックに安打を許す。
- 捕逸と坂本勇人への申告敬遠で1死満塁となる。
- 松本剛に押し出し死球を与える。
- 代打の中山礼都に2点適時打を許す。
- 1/3回を投げて降板。
最終的な投球成績は、1/3回、被安打2、与四球1、与死球1、失点2、自責点2、奪三振1でした。試合は広島が0対5で敗れています。
この登板によって、2026年の一軍防御率は54.00となりました。わずか1アウトしか取れなかったため、1試合の結果がシーズン全体の防御率に大きく影響しています。
昇格から4日で一軍登録を抹消
松本投手は8月20日に今季初めて一軍へ昇格しました。しかし、8月22日の巨人戦に登板した後、24日に一軍登録を抹消されています。
今回の昇格期間中に登板したのは、22日の1試合だけでした。
本人も10月24日の取材で、8月に一軍へ昇格できたものの「ワンチャンス」を生かせなかったと振り返っています。
一軍で結果を出す機会が限られる救援投手にとって、短い登板時間の中で結果を残すことは非常に重要です。巨人戦の内容は、松本投手が再び一軍に定着するうえで厳しい結果となりました。
【2026年10月の戦力外通告】理由と経緯を時系列で整理
2026年10月24日、広島東洋カープは松本竜也投手に対し、来季の選手契約を結ばないことを通告しました。
松本投手は当時27歳。2021年のドラフト5位で入団してから5年目で、広島でのプロ生活に一区切りがつくことになりました。
戦力外通告までの流れ
2026年の経緯を時系列で整理すると、次のようになります。
- 2026年シーズン前半:二軍を中心に登板を重ねる。
- 8月20日:今季初めて一軍に昇格。
- 8月22日:巨人戦で今季唯一の一軍登板。1/3回で2失点。
- 8月24日:一軍登録を抹消。
- 10月24日:広島から来季の契約を結ばないと通告される。
- 10月24日:報道陣の取材に応じ、現役続行への意欲を示す。
戦力外の理由は何だったのか
戦力外通告の理由について、球団から公表された具体的な評価項目や内部事情は明らかになっていません。
一方、客観的な成績からは、一軍での登板機会が年々減少していたことが分かります。2022年の50試合から2026年の1試合へと減少したことは、球団の戦力構想を考えるうえで無視できない変化です。
また、2026年の巨人戦で結果を残せなかったことも、本人が振り返った課題の一つです。RCCのインタビューでは、球団から「来季は契約を結ばないということで、構想外」と伝えられたと説明しています。
ただし、巨人戦の1試合だけが戦力外の原因だったと断定することはできません。プロ野球の契約判断には、シーズンを通じた一軍での起用状況、チーム編成、投手陣の競争、今後の戦力構想など、複数の要素が関係します。
二軍では防御率2.35という結果を残していた
今回の戦力外通告で注目すべきなのが、2026年の二軍成績です。
松本投手はファームで36試合に登板し、4勝1敗、4セーブ、防御率2.35を記録しました。38回1/3を投げて42奪三振という成績も残しています。
つまり、二軍で全く結果を出せなかったわけではありません。むしろ、ファームでは一定の安定感を示していました。
それでも一軍では1試合の登板にとどまりました。二軍で結果を残すことと、一軍の救援陣に定着することの間には、大きな競争の壁があります。
一軍では短い登板機会でも失点を防ぐことが求められます。二軍での成績を一軍の登板内容に結び付けられなかったことが、今回のキャリアを考えるうえで重要なポイントです。

【現在の状況】松本竜也は現役続行を希望!今後の進路は?
2026年11月6日現在、松本竜也投手は広島から来季契約を結ばないと通告された状態です。ただし、本人は引退ではなく、現役を続ける方向で考えていると話しています。
本人が語った現役続行への思い
10月24日のRCCによるインタビューで、松本投手は戦力外通告を受けた心境を語りました。
数年前から覚悟していた部分もあったとしながら、5年間球団に面倒を見てもらったことへの感謝も口にしています。
今後については、周囲から野球を続けてほしいという言葉をもらったことを明かし、自分自身も簡単には諦められないと説明しました。
また、NPBでプレーしたい気持ちが強いことにも触れています。一方で、プロ野球の競争が厳しい世界であることも理解しており、これまでの自分を評価してくれるところの話を聞きたいという考えを示しました。
本人が手応えを感じていた直球と二軍での成績
インタビューでは、直球についても言及しています。
本人は、1年目や2年目と比べて年々良くなってきた感覚があり、2026年は1年間を通して良かったと振り返りました。一軍でも直球は通用したという自信があると話しています。
さらに、二軍では結果を残せたという手応えも語っています。実際、2026年のファーム防御率2.35、42奪三振という数字は、本人が現役続行を考える根拠の一つになっていると考えられます。
今後の移籍先は決まっているのか
11月6日時点で、松本投手の新しい所属先や移籍先が正式に決まったという発表は確認されていません。
今後の選択肢としては、NPB球団への入団を目指す道や、他のカテゴリーで現役を続ける道などが考えられます。ただし、本人がどの球団と交渉しているのか、トライアウトを受験するのかといった具体的な進路は明らかになっていません。
27歳という年齢を考えれば、現役続行を目指す時間は残されています。2026年の二軍成績を評価する球団が現れるかどうかが、今後の注目点になります。
【プロの結論】松本竜也の評価は2022年の実績と2026年の二軍成績を分けて考える
松本竜也投手の5年間を評価する際には、2022年の50試合登板、2023年以降の一軍登板数の減少、2026年の二軍成績という3つの段階を分けて見る必要があります。
新人時代には救援投手として一軍50試合に登板し、4勝2敗、防御率3.56という実績を残しました。この数字は、プロ入り直後に一定の役割を果たしたことを示しています。
その後、一軍登板数は減少しましたが、2024年には防御率2.84を記録。さらに2026年は二軍で防御率2.35、42奪三振と、ファームでの結果を残しました。
それでも一軍での登板機会を増やせず、戦力外通告に至ったことは、プロ野球の厳しい競争環境を示す出来事です。
今後の評価で注目したい3つのポイント
- 直球の実戦的な評価:本人が自信を示した直球が、NPBの一軍打者に対してどこまで通用するか。
- 制球とピンチへの対応:巨人戦で見られた四死球や満塁の場面での投球を、今後どのように改善できるか。
- 二軍成績の再現性:防御率2.35というファームの成績を、新しい環境でも継続できるか。
特に重要なのは、二軍での好成績を一軍で再現できるかどうかです。救援投手は限られたアウト数の中で結果を求められます。球威だけでなく、走者を背負った状況での制球や、打者との駆け引きも評価対象になります。
戦力外通告は、これまでの実績が消えることを意味しません。松本投手には一軍50試合登板という経験があり、プロで通算80試合に登板した実績もあります。2026年の二軍成績も含め、次の球団がどのように評価するかが今後の焦点です。
【松本竜也の現在と経歴】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:松本竜也は巨人の選手ですか?
A1:2026年に戦力外通告を受けた松本竜也投手は、広島東洋カープの選手です。過去には同姓同名の元巨人投手がいましたが、1999年生まれの広島の松本投手とは別人です。
Q2:松本竜也は2022年に何試合登板しましたか?
A2:2022年は一軍公式戦で50試合に登板しました。4勝2敗、4ホールド、防御率3.56を記録しています。
Q3:2026年の一軍成績はどうでしたか?
A3:一軍登板は1試合です。8月22日の巨人戦で1/3回を投げ、2安打、1四球、1死球、2失点。シーズン防御率は54.00でした。
Q4:松本竜也が戦力外になった理由は何ですか?
A4:球団から公表された具体的な理由は明らかになっていません。一軍登板数が2022年の50試合から2026年の1試合に減少したことや、巨人戦で結果を残せなかったことが、成績面での大きな背景です。
Q5:戦力外後は引退するのですか?
A5:本人は2026年10月24日の取材で現役続行への意欲を示しています。NPBでプレーしたい気持ちも語っていますが、11月6日時点で新しい所属先は公表されていません。
Q6:松本竜也の出身高校と社会人時代の所属先は?
A6:智弁学園高校出身で、その後は社会人野球のHonda鈴鹿でプレーしました。2021年ドラフト5位で広島東洋カープに入団しています。
まとめ:広島の松本竜也は現役続行を目指す2026年戦力外投手
「巨人松本竜也」という検索ワードには、過去に巨人に所属した同姓同名の投手と、2026年に戦力外通告を受けた広島の松本竜也投手という、2人の情報が含まれています。2022年に50試合登板を記録した右腕は、広島東洋カープでプレーしていた選手です。
2023年以降は一軍での登板機会が減少し、2026年は8月22日の巨人戦で1試合に登板しただけでした。その後、10月24日に来季契約を結ばないと通告されています。
一方、二軍では36試合登板、防御率2.35という結果を残しており、本人も直球への自信と現役続行への意欲を語っています。
今後の焦点は、2026年の二軍での実績と、2022年に経験した一軍での登板実績を新しい球団にどう評価してもらえるかです。広島での5年間を終えた松本竜也投手が、再びプロのマウンドに立つ機会を得られるのか。今後の進路に注目が集まります。
主な確認資料・情報源
- NPB公式サイト「松本竜也 個人年度別成績」
- 広島東洋カープ公式サイト「選手プロフィール」
- RCC中国放送「松本竜也 戦力外通告後のインタビュー」
- 日刊スポーツ「2026年10月24日 松本竜也の戦力外通告」
- ベースボールチャンネル「2026年8月22日 巨人戦の登板内容」
- 日刊スポーツ「2015年の元巨人・松本竜也のプロフィール」 (出典: 巨人 松本 竜也(Yahoo!ニュース))