【2026年最新】森友哉の怪我は左手首痛!現在の状態と離脱の理由
今回の森友哉選手の怪我は、左手首の慢性的な痛みです。単なる打撲や一時的な違和感ではなく、打撃時のバット操作や捕手としての捕球動作にも影響する状態になっていました。

スポーツ報知などの報道によると、森選手が左手首の痛みを訴え始めたのは2026年5月下旬です。開幕からチームの主力としてプレーしていましたが、症状が続いたことで本来の捕手としての出場が難しくなりました。
特に注目したいのは、5月29日の中日戦を最後に捕手としての出場がなくなった点です。6月27日に一軍へ復帰した後も、起用は指名打者(DH)や代打が中心でした。つまり、登録上は一軍に戻っていても、守備面まで完全に回復していたわけではありません。
8月に入っても状態は改善せず、8月14日の日本ハム戦では5試合ぶりに先発出場したものの、7回に代打を送られて途中交代。翌15日には再び登録を抹消されました。
岸田護監督は、森選手の状態について、痛みを抱えながらチームのためにプレーしていたことを説明し、象徴的な武器であるフルスイングが難しくなっていたと明かしています。
この発言から分かるのは、今回の離脱が単に試合出場数を調整するためのものではなかったということです。打撃の強度を維持できない状態で出場を続けても、森選手本来のパフォーマンスを発揮することは難しく、球団としても治療を優先する必要があったと考えられます。
【手術理由と経緯】8月15日の登録抹消から26日の手術まで
森選手は2026年8月15日に今季2度目の出場選手登録抹消となり、その11日後に左手首の手術を受けました。
球団は8月27日、森選手が前日の26日に神戸市内の病院で左手関節鏡下滑膜切除術を受けたと発表しました。術後は患部の状態を確認しながらリハビリを進める方針です。
手術を決断した背景には、5月下旬から続いた痛みと、治療を続けながら試合に出場しても完全な状態に戻らなかった事情があります。
報道では、球団側と話し合いながら復活に向けた方法を模索し、最終的に手術を選択したと伝えられています。長期的な競技復帰を考えれば、痛みを抱えたまま出場を続けるより、患部の治療を優先する判断には大きな意味があります。
左手関節鏡下滑膜切除術とはどんな手術?
手関節鏡下滑膜切除術は、手首の関節内に関節鏡を入れ、内部の状態を確認しながら滑膜を切除する手術です。
滑膜は関節を包む組織の内側にある膜状の組織で、関節の動きを支える役割を担っています。炎症などによって滑膜に問題が生じると、痛みや関節機能の低下につながる場合があります。
日本リウマチ財団の手術解説でも、手関節の滑膜切除は痛みの軽減や関節機能の改善を目的とする治療として紹介されています。
ただし、滑膜切除術を受けたという事実だけで、森選手が関節リウマチだったと判断することはできません。今回の手術名から分かるのは、手首の関節に対して滑膜切除を行ったということです。
また、手術を受ければ直ちに強い打撃や捕球が可能になるわけではありません。患部の状態を確認し、可動域や筋力、手首に負荷をかける動作を段階的に戻す必要があります。
なぜ手術が必要な段階まで長引いたのか
今回の経緯で見逃せないのは、森選手が左手首の不調を抱えながら、約3か月にわたって一軍でのプレーを模索していたことです。
捕手は投手の球を受けるだけでなく、ミットを構え、捕球し、送球するという一連の動作を繰り返します。打者としてもバットを握り、スイング時に手首へ負荷がかかります。
森選手の場合、打撃と守備の両方で左手首を使うため、片方だけを休ませて完全に回復を図ることが難しいポジションです。
とりわけフルスイングは、森選手の打撃スタイルを象徴するものです。本人の持ち味を取り戻すためには、痛みを抑えるだけでなく、強いスイングを繰り返せる状態まで戻すことが欠かせません。
【時系列まとめ】森友哉の怪我と登録抹消・手術の全記録
2026年の森選手の離脱は、5月下旬の発症から8月の手術まで段階的に進みました。特に6月2日の最初の登録抹消と、8月15日の2度目の抹消は、回復状況を把握するうえで重要な節目です。
以下に、報道された出来事と関係者を整理します。
この時系列で重要なのは、6月27日の一軍復帰を完全復活と混同しないことです。捕手としての実戦出場は5月29日が最後で、復帰後もDHを中心とする起用でした。
また、8月15日の抹消後に手術が行われ、2026年シーズン中の復帰は絶望的となりました。手術を経て、目標は残り試合への復帰から、翌シーズンに向けた本格的なコンディション回復へと移っています。
【現在のリハビリ状況】11月のフルスイング再開は実現する?
2026年11月6日時点で注目されるのが、森選手が掲げていた11月中のフルスイング再開という目標です。
10月18日付の日刊スポーツとスポーツ報知の報道では、森選手は大阪・舞洲の球団施設を拠点にリハビリを継続。すでにキャッチボールやティー打撃を再開しており、11月中にフルスイングできる状態へ持っていくことを目指していました。
森選手は10月の取材で、年内に全力でプレーできる状態に近づけたいという考えを示しています。10月17日の報道でも、オフシーズンを通してリハビリに取り組む姿勢を明かしました。
現在までに分かっているリハビリの進捗
報道から確認できるリハビリの段階は、次のとおりです。
- 9月初旬: 電気治療や患部の可動域確認を実施。
- 10月上旬: 球団施設でリハビリを続け、ティー打撃を再開。
- 10月中旬: キャッチボールも再開し、フルスイングに向けて調整。
- 11月: フルスイングを含め、最大限の状態に近づけることが目標。
ここで注意したいのは、11月のフルスイング再開は本人が掲げた目標であり、11月6日時点で実際に達成したと確認できる続報とは区別する必要があることです。
ティー打撃とフルスイングでは手首にかかる負荷が異なります。軽い打撃練習ができても、実戦と同じ強度でスイングできるとは限りません。
さらに、捕手として復帰するには打撃だけでなく、投球を受け続ける捕球動作や送球動作への対応も必要です。したがって、リハビリの進捗は「バットを振れたか」だけでは判断できません。
2027年の復帰時期はいつになる?
現時点で有力な目標となっているのは、2027年2月の春季キャンプで全力プレーを目指すことです。
8月28日付のスポーツ報知は、来年2月のキャンプでスイングや捕球を含めて全力でプレーできる見通しを伝えています。また、8月27日の手術発表時点では、来季中の完全復活を目指す方向性が示されました。
ただし、春季キャンプで練習に参加できることと、開幕から正捕手として出場できることは別問題です。
実戦復帰までには、次の段階を踏むことが考えられます。
1. 手術した左手首の痛みや腫れの確認
2. 関節の可動域と握力の回復
3. ティー打撃から通常の打撃練習への移行
4. フルスイングへの対応
5. 捕球・送球動作の再開と強度向上
6. 実戦形式の練習や試合への復帰
これらは競技復帰を考えるうえでの一般的な確認項目であり、球団が公表した森選手個人の確定スケジュールではありません。
したがって、2027年の開幕に間に合うかどうかは、今後の回復状況と春季キャンプでの動きが判断材料になります。
【過去の怪我も検証】2025年の右脇腹痛・右太もも裏の負傷との関係
森選手の故障は2026年の左手首痛だけではありません。2025年にも右脇腹と右太もも裏を相次いで負傷し、出場機会を大きく減らしました。
2025年3月12日のオープン戦、中日戦で右脇腹を痛め、右内腹斜筋の筋損傷と診断されました。4月22日にファームで実戦復帰し、5月5日に一軍へ戻っています。
しかし、同年7月7日に大阪市内の病院を受診した結果、右ハムストリングス筋損傷と診断され、翌8日に出場選手登録を抹消されました。
その後、8月29日のウエスタン・リーグ中日戦で実戦復帰。9月8日に一軍へ再登録され、再びチームに合流しています。
2025年と2026年の怪我を比較
| 比較項目 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 主な負傷箇所 | 右脇腹・右太もも裏 | 左手首 |
| 最初の負傷 | 3月12日 | 5月下旬 |
| 診断・状態 | 右内腹斜筋筋損傷、右ハムストリングス筋損傷 | 左手首痛 |
| 主な離脱 | 5月までの一軍不在、7月の登録抹消 | 6月2日、8月15日の登録抹消 |
| 手術 | 今回取り上げた負傷について手術報道なし | 8月26日に手術 |
| 復帰 | 9月8日に一軍再登録 | 2027年の完全復活を目指す |
2年間の経過を見ると、森選手は2025年に下半身と体幹、2026年には手首と、異なる部位の故障に見舞われています。
ただし、負傷箇所が異なるため、2025年の右脇腹痛や右太もも裏の怪我が2026年の左手首痛を引き起こしたと考える根拠はありません。
むしろ注目すべきなのは、2年連続で十分な出場機会を確保できなかったことです。2025年は50試合、2026年は66試合の出場にとどまり、本人にとっても巻き返しが必要な状況になっています。
【若月健矢との正捕手争い】森友哉は捕手として復活できるのか
森選手の復帰を考えるうえで、もう一つ大きなテーマとなるのが若月健矢選手との正捕手争いです。
2026年シーズン、オリックス・バファローズの捕手起用では若月選手が中心的な役割を担いました。森選手は左手首の状態が影響し、先発マスクをかぶった試合は20試合にとどまっています。
2026年の守備位置別スタメンデータでは、若月選手が捕手として101試合、森選手が20試合の先発出場を記録しています。若月選手が正捕手としてチームを支えてきたことが数字にも表れています。
若月健矢が優位に立つ理由
若月選手は森選手の離脱期間だけでなく、シーズンを通して捕手としての出場機会を積み重ねてきました。2026年5月には通算1000試合出場を達成しており、経験面でもチームを支える存在です。
捕手の評価は打撃成績だけでは決まりません。投手との連携、捕球、送球、試合運びなど、複数の能力が求められます。
若月選手が多くの試合でマスクをかぶった実績は、森選手が復帰した後の競争においても無視できない要素です。
森友哉本人は捕手へのこだわりを維持
一方、森選手は捕手というポジションを手放す考えを示していません。
9月4日のスポーツ報知の報道では、若月選手が正捕手になっている現状を認めつつ、再びその座を奪いにいく意欲を明かしています。10月17日の報道でも、捕手が本職であり、コンバートを考えるのは早いという姿勢を示しました。
この発言から読み取れるのは、森選手にとって今回の復帰が単なる打撃成績の回復ではないということです。打てる捕手として再びチームの中心に立つことが、大きな目標になっています。
2027年の正捕手争いは、森選手の手首の回復と、若月選手が維持してきた実績の両方が関係するでしょう。
森選手が打撃と捕球の両方で万全の状態を取り戻せば、若月選手との競争は再び本格化する可能性があります。
【プロの結論】森友哉の復帰を判断する3つの重要ポイント
森選手の2026年の怪我を理解するうえで、押さえておきたいポイントは3つあります。
1. 11月のフルスイングは復活への重要な目標
ティー打撃を再開したことは前向きな材料ですが、フルスイングできることとは意味が異なります。手首に強い負荷をかけても痛みが出ないか、繰り返し振っても状態を維持できるかが重要です。
2. 2027年の復帰は打撃と捕手守備を分けて考える
DHとして打撃復帰する段階と、捕手として一軍の試合に出る段階には差があります。捕球や送球まで問題なくこなせることが、本来の森選手に戻るための大きな条件です。
3. 若月健矢との競争は回復後の実力勝負
若月選手は2026年に正捕手として十分な実績を残しました。森選手が復帰しても、すぐに以前の出場配分へ戻るとは限りません。打撃、守備、投手との連携を含めた総合的な評価が必要になります。
森選手は10月の取材で、故障のイメージを払拭し、再び自分の力を証明したいという決意を語っています。2027年は、単なる復帰ではなく、オリックスの中心選手として再び存在感を示せるかが問われるシーズンになりそうです。
【森友哉の怪我】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:森友哉の2026年の怪我は何ですか?
A1:左手首の痛みです。5月下旬に発症し、8月26日に左手関節鏡下滑膜切除術を受けました。
Q2:森友哉はいつ手術を受けましたか?
A2:2026年8月26日です。オリックス球団は翌27日に手術を受けたことを発表しました。
Q3:森友哉の現在のリハビリ状況は?
A3:10月の報道では、大阪・舞洲の球団施設でリハビリを継続し、キャッチボールやティー打撃を再開していました。11月中のフルスイングを目標にしていました。
Q4:森友哉は2026年シーズン中に復帰できますか?
A4:手術後の報道では、2026年中の復帰は絶望的とされました。現在は2027年の完全復活を目指す段階です。
Q5:森友哉の復帰は2027年の開幕に間に合いますか?
A5:2027年2月の春季キャンプで全力プレーを目指す見通しが報じられています。ただし、開幕から一軍で出場できるかは、今後の回復状況によります。
Q6:森友哉は捕手を辞めてDHに転向するのですか?
A6:本人は捕手が本職という考えを示しており、コンバートには否定的です。若月健矢選手から正捕手の座を奪い返す意欲も語っています。
Q7:森友哉は2025年にも怪我をしていましたか?
A7:はい。2025年3月に右内腹斜筋の筋損傷、7月には右ハムストリングス筋損傷で離脱しました。右太もも裏の負傷からは9月8日に一軍復帰しています。
まとめ:森友哉の完全復活は2027年、左手首の回復と正捕手奪還が焦点
2026年の森友哉選手の怪我は、5月下旬に始まった左手首痛が長引き、8月26日の左手関節鏡下滑膜切除術に至ったものです。8月15日の登録抹消は今季2度目で、フルスイングが難しくなるほど状態が悪化していたことが岸田監督の説明からも明らかになりました。
10月時点ではキャッチボールやティー打撃を再開し、11月中のフルスイングを目標にリハビリを進めていました。2027年2月の春季キャンプが、完全復活に向けた大きな節目となりそうです。
今後の注目点は、次の3つです。
- 左手首の痛みが解消し、フルスイングを再開できるか。
- 捕球や送球を含め、捕手としての実戦復帰が可能になるか。
- 若月健矢選手との競争を制し、再び正捕手の座をつかめるか。
2025年の右脇腹痛と右太もも裏の負傷に続き、2026年は左手首の手術という試練に直面した森選手。本人が掲げる「もう一度、花を咲かせたい」という思いが、2027年のグラウンドでどのような結果につながるのか。オリックスの攻守を支える存在としての復活に期待が集まります。 (出典: 森 友哉 怪我(Yahoo!ニュース))