【漫画家セットとは?】まず知っておきたい内容と漫画を描く道具一覧

目次
【漫画家セットとは?】まず知っておきたい内容と漫画を描く道具一覧
【漫画家セットとは?】まず知っておきたい内容と漫画を描く道具一覧
@ creator • Click to Play Video Inline
🎵 【漫画家セットとは?】まず知っておきたい内容と漫画を描く道具一覧

漫画家セットとは、漫画制作に使う画材や練習教材を一つにまとめた商品です。ただし、すべての商品に同じ道具が入っているわけではありません。

大きく分けると、次の3タイプがあります。

1. ペン・インク中心のスターターセット

Gペンや丸ペンなど、つけペンを使った線画制作を体験するためのセットです。

代表的なのが、デリーターのお試しペンセットや、ホルベインが販売するマクソンのコミックツールセットです。

ペン先の違いを試したい人や、すでに鉛筆・消しゴム・紙を持っている人に適しています。

2. 漫画制作を一通り練習できるセット

漫画原稿用紙、スクリーントーン、トーンヘラ、トーンナイフ、描き方の解説書などが入ったタイプです。

人物を描くだけでなく、コマ割りや背景、影の表現、原稿の仕上げまで体験できます。

初めて漫画を完成させたい人には、このタイプが特におすすめです。

3. 本格的な漫画画材セット

プロの漫画家が使う画材を意識した商品です。

Gペンや丸ペン、専用インク、修正用のホワイト、漫画原稿用紙、定規類など、実際の制作工程を意識した道具がそろっています。

趣味で本格的な漫画を描きたい大人や、漫画賞への投稿を目指す人にも向いています。

セットに入っている主な道具

代表的な画材と用途


Gペン・丸ペン

キャラクターの輪郭や髪の毛、服のしわなどを描くためのつけペン。線の強弱を表現できる。


漫画用インク・ホワイト

ペン入れやベタ塗り、描き損じの修正、白いハイライトの表現に使用する。


漫画原稿用紙

コマ割りや印刷範囲を意識して描ける専用用紙。投稿用や同人誌用など、用途に合わせて選ぶ。


スクリーントーン

白黒漫画の影、服の模様、背景、質感などを表現するシート状の画材。


トーンナイフ・トーンヘラ・定規

トーンのカットや圧着、背景や曲線の作画など、仕上げ作業を補助する道具。

デリーターの公式製品情報でも、ペン先、インク、原稿用紙、スクリーン、定規類などが漫画制作用品として紹介されています。

【2026年最新】おすすめ漫画家セットを価格・内容で徹底比較

2026年11月時点で、メーカーの公式商品情報から内容と価格を確認できる代表的な商品を比較します。

価格はメーカー公式掲載の税込価格を基本としており、販売店独自の割引や送料は含みません。

漫画画材セット比較表

商品名公式価格主な内容・特徴おすすめの用途デリーター お試しペンセット1,320円ペン軸、Gペン、丸ペン、サジペン、原稿用紙3枚ペン先のお試しマクソン PB-12,365円ペン先3種、ペン軸、コミックペン2本、画筆2本線画・ペン入れの練習デリーター まんがツールST3,520円A4原稿用紙6枚、ジュニアスクリーン5枚、トーン用具、練習教材初めての漫画制作デリーター まんがツールDX7,370円練習原稿、トーン、ペンセット、黒・白インク、筆、カッティングマット本格的な入門デリーター まんがツールSPDX9,460円DX相当の画材に加え、雲形定規、30cm定規、ホッチキスなどコピー本の制作アイシー まんがアトリエBOX PRO9,680円A4原稿用紙40枚、ペン先、黒・白インク、スクリーン8枚、教材など24点本格的なアナログ制作

初心者におすすめ:デリーター まんがツールST


3,520円
初心者向けの有力候補
メーカー公式価格・税込

漫画を描くための基本的な流れを体験できる練習キットです。

収録内容には次のようなものがあります。

- A4メモリ付き漫画原稿用紙6枚
- ジュニアスクリーン5枚
- トーンヘラ
- トーンナイフ
- ネオピコライン
- ブラックマーカー
- 漫画の描き方の解説書
- 練習用線画と完成見本

特に魅力的なのは、最初から完成見本と練習用の線画が用意されている点です。

自分でゼロから絵を描くことに慣れていなくても、線画にトーンを貼る作業から漫画の仕上げを学べます。

ただし、つけペンやインクを使った本格的なペン入れを中心にしたセットではありません。購入前に、どの工程を練習したいかを考えておきましょう。

本格的に描きたい人向け:デリーター まんがツールDX


7,370円
メーカー公式価格・税込

STから一歩進んで、ペン入れや修正作業まで練習したい人に向いています。

お試しペンセットに加え、ブラックインクとホワイトインク、筆、カッティングマットなどが収録されています。

練習用線画4種、完成見本、ジュニアスクリーン5枚も付属するため、線画から仕上げまでの流れを理解しやすい構成です。

STとの価格差は3,850円ですが、ペン先やインク、筆などを含めた制作工程の広さが違います。

自分の漫画を描いて完成させたい人には、DXのほうが長く使いやすい選択肢です。

コピー本まで作りたい人向け:デリーター まんがツールSPDX


9,460円
メーカー公式価格・税込

SPDXは、漫画を描くだけでなく、冊子に仕上げる工程まで視野に入れたフルセットです。

DX相当の道具に加え、雲形定規、30cm定規、中とじ用ホッチキスと替針などが入っています。

自分で描いた作品をコピー本としてまとめたい人や、同人誌制作の最初の一歩を踏み出したい人に適しています。

一方、最初の数ページを描くことが目標なら、9,460円を出してフルセットを購入する必要はありません。まずはDXから始め、必要な道具を後から追加する方法もあります。

プロ仕様の画材を体験したい人向け:アイシー まんがアトリエBOX PRO


9,680円
本格派におすすめ
メーカー公式価格・税込

2025年12月6日に発売された、アイシーの現行スターターキットです。以前の「まんが工房PRO」の後継商品にあたります。

主な内容は次のとおりです。

- アイシー漫画原稿用紙A4・110kg(40枚)
- つけペン先2本とペン軸
- アイシープレミアムブラック
- アイシープレミアムホワイト
- アイシースクリーンB5サイズ8枚・14柄
- スクリーンツール
- トーンイレイサー
- 練り消しゴム
- 雲形定規
- 細筆
- ミニデッサン人形
- まんがLesson
- お手本セット

メーカーが選んだ画材24点を収録しており、漫画の基本的な制作工程を幅広く体験できます。

特に、原稿用紙が40枚入っている点は見逃せません。練習を繰り返したい人にとって、紙の追加購入を急がずに済むのは大きなメリットです。

なお、2026年11月2日には、この商品を賞品とするアイシー公式キャンペーンも告知されています。2026年秋の現行商品として注目できるセットです。

【初心者・子供・大人別】失敗しない漫画家セットの選び方

漫画家セットを選ぶ際は、価格だけでなく、使う人の年齢や経験、完成させたい作品の種類を考える必要があります。

子供向けは安全性と練習教材を重視

小学生など、漫画制作を始めたばかりの子供には、道具の数が多いセットよりも、説明書や見本が付いたものが適しています。

特に確認したいのは次のポイントです。

- 鉛筆やペンなど、扱いやすい道具が中心か
- 描き方を学べる教材が付いているか
- トレース用の見本や練習用紙があるか
- 刃物を使わずに練習できる工程があるか
- 追加の原稿用紙を入手しやすいか

注意したいのが、Gペンの先端とトーンナイフです。

デリーターの公式案内でも、小学生が使う場合にはペン先の取り扱いに注意するよう呼びかけています。また、トーンナイフはカッターに似た道具であり、保護者による管理が必要です。

小学校低学年なら、まず鉛筆、消しゴム、ペン、練習用紙で人物やコマ割りを描くところから始めるのもよい方法です。

年齢が上がって、ペン入れやトーンの貼り方に興味を持った段階で本格的なセットを追加すると、無駄がありません。

中学生・高校生は漫画制作を一通り学べるもの

中学生や高校生になると、好きな漫画を模写するだけでなく、自分でストーリーを考え、原稿を完成させたいという人も増えてきます。

この段階では、次のような道具が役立ちます。

- つけペンとペン軸
- 黒インクとホワイト
- 漫画原稿用紙
- スクリーントーン
- トーンヘラ
- 解説書

アイシーのまんがアトリエBOX PROは、原稿用紙やペン先、インク、トーン、教材がまとめられており、制作工程を学びたい中高生にも候補になります。

大人用は趣味・同人誌・投稿の目的で選ぶ

大人が漫画家セットを購入する場合は、何を完成させたいのかによって最適な商品が変わります。

目的選び方
趣味で人物を描きたいお試しペンセット
アナログ漫画を完成させたいDXまたはアトリエBOX PRO
同人誌を自分で作りたいSPDX
ペン先の違いを試したいマクソンPB-1
デジタル制作に移行したいペンタブレットと漫画制作ソフト

大人の場合、すでに鉛筆や定規などを持っていることも多いため、セットの重複購入を避けることも大切です。

特に、デジタル作画を中心にする人がアナログ用の画材を大量に購入しても、使わない道具が増える可能性があります。

購入前に確認したい5つのチェックポイント

1. ペン先の種類: Gペン・丸ペン・サジペンが入っているか。
2. インクの有無: 黒インクと修正用ホワイトが必要か。
3. 紙の枚数とサイズ: A4・B4など、描きたい作品に合っているか。
4. トーン関連用品: トーン、ヘラ、ナイフが付いているか。
5. 教材の充実度: 初心者向けの説明書や完成見本があるか。

この5点を確認すれば、価格だけで選んで後悔する可能性を減らせます。

【Gペン・丸ペン・スクリーントーン】アナログ漫画制作の基本を解説

漫画家セットを購入したら、道具の使い方も理解しておきたいところです。

特に重要なのが、ペン先の使い分けとスクリーントーンの仕上げ方です。

Gペンと丸ペンの違い


Gペン

線に強弱を付けやすい
人物の輪郭や主線、効果線などに向いている。

丸ペン

細い線を描きやすい
髪の毛、目の描写、服のしわなど細部の表現に向いている。

Gペンは弾力があり、筆圧によって太さを変えやすいペン先です。

少年漫画の力強い輪郭や、人物の動きを表す線などに適しています。

一方、丸ペンは細い線を引きやすく、繊細な描写に向いています。人物の表情や髪の毛の細部などを描くときに活躍します。

また、サジペンは硬めのペン先で、比較的安定した線を描きやすい特徴があります。

最初から高価なペン先を大量に購入するより、3種類を試して自分の筆圧や描き方に合うものを見つけるのがおすすめです。

スクリーントーンの使い方

スクリーントーンは、白黒漫画に色調や模様、質感を加えるためのシート状の画材です。

代表的な使い方には、次のようなものがあります。

- 網点トーンで影やグレーを表現する
- グラデーションで光や奥行きを表現する
- 集中線や効果柄で動きを強調する
- 柄入りトーンで服や背景を描く

基本的な作業の流れは次のとおりです。

STEP1:貼る場所を決める

原稿の中で、影や模様を付けたい部分を選びます。

STEP2:トーンを必要な大きさに合わせる

台紙を付けたまま、貼りたい範囲より少し大きめにカットします。

STEP3:原稿に貼り付ける

トーンを台紙から外し、対象部分に載せます。

STEP4:ヘラで圧着する

専用のスクリーンツールやヘラで軽くこすり、紙に密着させます。

STEP5:余分な部分を処理する

輪郭線に沿って余分なトーンをカットします。必要に応じて一部を削り、光やハイライトを表現します。

アイシーの公式解説でも、トーンを少し大きめに切り出し、貼り付けた後に圧着し、輪郭に沿ってカットする手順が紹介されています。

※トーンナイフは刃物です。作業時は手を切らないよう十分注意してください。

漫画原稿用紙はA4とB4のどちらがよい?

漫画原稿用紙にはA4とB4などのサイズがあり、用途によって適したものが変わります。

アイシーの公式選び方ガイドでは、投稿・プロ用にはB4、同人誌用にはA4が選択肢として紹介されています。

また、紙の厚さにも違いがあります。

- 110kg: 比較的薄め。一般的な筆圧から強めの筆圧の人にも選ばれる。
- 135kg: より厚め。弱めから普通の筆圧で、アナログトーンを多く貼る場合などに選択肢となる。

ただし、紙が厚ければ必ず描きやすいわけではありません。筆圧が強い場合、135kgの紙にペン先で凹みができ、その部分にインクがにじむこともあるとメーカーは説明しています。

購入前に、自分の筆圧と制作方法を確認することが大切です。

【アナログとデジタル】漫画家セットは本当に必要?制作環境の違い

漫画制作を始めるとき、アナログ画材を購入するか、最初からデジタルで描くか迷う人もいるでしょう。

2026年の漫画制作では、どちらか一方に限定する必要はありません。

アナログ制作のメリット

アナログ制作の魅力は、紙に直接描く感覚と、道具ごとの描き味を楽しめることです。

Gペンの弾力、インクの濃淡、スクリーントーンを貼る作業など、手を動かして原稿を完成させる楽しさがあります。

また、パソコンやタブレットを用意しなくても、基本的な画材をそろえれば制作を始められます。

一方、修正や描き直しには時間がかかります。トーンやインクなどの消耗品も定期的に購入する必要があります。

デジタル制作のメリット

デジタル漫画制作では、タブレットやパソコンとペンタブレット、漫画制作ソフトを使用します。

代表的なソフトが です。

公式機能として、次のようなものが用意されています。

- コマ割りやフキダシの作成
- ペンやブラシによる線画
- スクリーントーンの貼り付けと加工
- 集中線や流線の作成
- 3Dモデルを使った背景・ポーズの参考
- 複数ページの管理
- 印刷用データやWeb用データの書き出し

特にトーンは、貼った後から濃度や線数、形状を調整できます。アナログのように一度貼ったシートを切り直す必要がない点は大きな違いです。

アナログとデジタルの比較

比較項目アナログデジタル
初期費用画材の購入費用機器・ソフトの購入費用
描き味紙やペンの質感を楽しめるブラシ設定で調整できる
修正消しゴムやホワイトを使用元に戻す・レイヤーで修正
トーンシートを貼り付けるデータを貼り付ける
保管原稿や画材の保管が必要データとして保存できる
向いている人手描きが好きな人効率や修正のしやすさを重視する人

2026年はアナログ画材とデジタル素材の併用も選択肢

興味深いのは、アナログ画材のメーカーもデジタル制作に対応していることです。

アイシーは2022年9月28日から、紙のスクリーントーンをデジタル化した「アイシースクリーンデジタル」をCLIP STUDIO PAINT向けに提供しています。

従来のスクリーントーンの柄をデジタルでも活用できる仕組みです。

さらに、2026年7月には4種類セットの販売開始も公式サイトで告知されています。

つまり、アナログかデジタルかという二者択一ではなく、紙に描いた線画を取り込んでデジタルで仕上げるなど、両方の利点を生かす制作方法もあります。

【漫画家セットの評判・価格】購入後に後悔しないための注意点

漫画家セットの評判を確認するときは、単純な星の数だけでなく、収録品や購入者数も見る必要があります。

実際の評価データはどうなっている?

楽天市場の商品価格比較ページで確認できるデリーター製品の評価例は次のとおりです。

商品総合評価口コミ件数
まんがツールST4.502件
まんがツールDX4.5313件

どちらも4点台ですが、特にSTは口コミが2件と少なく、幅広い購入者の評価を代表する数字とはいえません。

そのため、評価点だけで優劣を決めるのではなく、セットの内容が自分の目的に合っているかを優先したいところです。

漫画家セットでよくある失敗

失敗1:ペン先が入っていると思ったら入っていなかった

漫画家セットという名前でも、トーンの練習に特化した商品があります。ペン入れに必要な道具がそろっているとは限りません。

失敗2:インクが別売りだった

ペン先とペン軸だけのセットでは、実際に描くためのインクを別途購入する必要があります。

失敗3:原稿用紙が足りなくなった

練習を続けると、数枚の原稿用紙では不足することがあります。追加購入できる商品か確認しましょう。

失敗4:高価なフルセットを買ったのに使わなかった

最初から本格的な道具を大量に購入すると、使わない道具が残る可能性があります。

失敗5:デジタル派なのにアナログ画材をそろえすぎた

タブレット中心で制作する人には、Gペンや紙のスクリーントーンを大量に購入するメリットは限定的です。

漫画家セットの価格帯と費用対効果

価格はおおむね次のように考えると選びやすくなります。

- 1,000~3,000円台: ペン先や基本的な画材を試したい人向け。
- 3,000~5,000円台: 練習用原稿やトーンを使って漫画制作を学びたい人向け。
- 7,000~10,000円台: インクやペン先、原稿用紙などをまとめてそろえたい人向け。
- それ以上: 追加画材や専門用品も含めた大規模な制作環境を整えたい人向け。

もちろん、セットの内容によって価格差が生まれるため、単純に高い商品ほど優れているわけではありません。

個人的なおすすめは、最初に必要な道具を見極め、消耗品を追加購入できる商品を選ぶことです。


【漫画家セット】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:漫画家セットは初心者でも使えますか?

初心者でも使用できます。特にデリーターのまんがツールST・DXやアイシーのまんがアトリエBOX PROは、練習用教材や見本が付属しているため、基本的な制作工程を学びたい人に向いています。

Q2:子供向けの漫画家セットは何歳から使えますか?

商品によって異なり、すべての漫画家セットに共通する対象年齢はありません。ペン先やカッターを含む商品は安全面への配慮が必要です。小学生の場合は、保護者と一緒に使える教材付き商品や、刃物を使わずに練習できる画材から始めるとよいでしょう。

Q3:Gペンと丸ペンの両方が必要ですか?

最初から両方を使いこなす必要はありません。Gペンは主線や強弱のある線、丸ペンは髪の毛や目などの細かい描写に適しています。描きたい絵に合わせて選び、必要に応じて追加しましょう。

Q4:スクリーントーンは初心者でも使えますか?

使えます。貼る場所を決め、シートをカットして原稿に貼り、ヘラで圧着するのが基本です。最初は練習用線画やシンプルな網点トーンから始めると、作業を覚えやすくなります。

Q5:漫画家セットはデジタル漫画制作にも使えますか?

アナログ画材そのものはデジタル制作に直接必要ありません。ただし、紙に描いた線画をスキャンしてデジタルで仕上げる方法はあります。また、アイシースクリーンデジタルのように、アナログ画材の柄をデジタル環境で利用できる製品もあります。


まとめ:2026年の漫画家セットは目的と内容で選ぶのが正解

2026年の漫画家セットは、手軽にペン先を試せるものから、原稿用紙・インク・トーン・教材までそろった本格的なものまで、幅広い選択肢があります。

今回紹介した商品の選び方を整理すると、次のようになります。

- 安くペン先を試したいなら、デリーターのお試しペンセット。
- 練習用画材をまとめて購入したいなら、まんがツールST。
- ペン入れや仕上げまで学びたいなら、まんがツールDX。
- コピー本まで作りたいなら、まんがツールSPDX。
- 本格的な画材と教材をまとめてそろえたいなら、アイシーまんがアトリエBOX PRO。
- ペンと筆を中心に使いたいなら、マクソンPB-1。

【プロの結論】最初に完成させたい漫画から逆算する

漫画家セット選びで最も大切なのは、道具の数や価格ではありません。

最初に描きたいものが、キャラクターイラストなのか、4コマ漫画なのか、ストーリー漫画なのかによって必要な道具は変わります。

例えば、人物のイラストを描くならペン先や画筆を優先し、白黒のストーリー漫画を完成させたいなら原稿用紙やトーン、インクまで必要になります。

初めての1セットなら、価格と内容のバランスが取れた入門キットから始め、実際に使って不足した道具を買い足していく方法がおすすめです。

道具をそろえること自体が目的にならないように、自分の描きたい作品を中心に考えること。それが、漫画家セットを長く活用するための一番確実な方法です。 (出典: 漫画 家 セット(Yahoo!ニュース))

漫画家セット
漫画家セット
漫画家セット