ちびまる子ちゃんの声優交代はなぜ?2026年最新キャストと歴代担当者を徹底解説
2026年11月現在、アニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子を演じているのは、2代目声優の菊池こころさんです。1990年の放送開始から34年間にわたってまる子を演じたTARAKOさんが2024年3月4日に亡くなり、同年4月21日の放送から菊池さんが後任を務めています。
しかし、声優が交代したのはまる子だけではありません。おじいちゃんの友蔵は富山敬さん、青野武さん、島田敏さんの3人が担当し、お姉ちゃんは水谷優子さんから豊嶋真千子さんへ、山田くんは山本圭子さんから本井えみさんへと引き継がれました。2026年現在の公式キャスト、交代の時期と理由、今も続投している声優まで、作品の歴史とともに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- まる子役:TARAKOさんから菊池こころさんへ。2024年4月21日から2代目体制がスタート。
- 歴代の交代:友蔵は富山敬さん・青野武さん・島田敏さん、お姉ちゃんは水谷優子さん・豊嶋真千子さんが担当。
- 2026年の現行キャスト:菊池こころさん、島田敏さん、豊嶋真千子さん、本井えみさんらが出演。屋良有作さんや渡辺菜生子さんなど、長年続投する声優もいる。
【2026年最新】ちびまる子ちゃんの現在の声優一覧!主要キャストを総まとめ
2026年11月現在、フジテレビの番組情報に掲載されている『ちびまる子ちゃん』の出演者は以下のとおりです。まる子役は菊池こころさん、友蔵役は島田敏さん、お姉ちゃん役は豊嶋真千子さんが担当しています。
現在の主要キャラクターと声優
- まる子(さくらももこ):菊池こころ
- おじいちゃん(さくら友蔵):島田敏
- お父さん(さくらひろし):屋良有作
- お母さん(さくらすみれ):一龍斎貞友
- おばあちゃん(さくらこたけ):佐々木優子
- お姉ちゃん(さくらさきこ):豊嶋真千子
- たまちゃん:渡辺菜生子
- 花輪クン:菊池正美
- 丸尾君:飛田展男
- 野口さん:田野めぐみ
- はまじ:カシワクラツトム
- みぎわさん:ならはしみき
- 永沢:茶風林
- 藤木:中友子
- 山田:本井えみ
- 山根:陶山章央
- 小杉:一龍斎貞友
- ブー太郎:永澤菜教
- 大野君:沼田祐介
- 杉山君:真山亜子
- ナレーション:きむらきょうや
このキャストは、フジテレビの2026年11月放送予定の番組情報にも掲載されています。少なくとも、現在の主要キャラクターについては、過去の歴代声優一覧ではなく、この現行出演者情報を基準に確認するのが確実です。
特に注目したいのは、まる子や友蔵など、交代を経験したキャラクターが現在も番組の中心にいることです。声優が変わってもキャラクター自体は変わらず、長年の人間関係や作品の雰囲気が受け継がれています。

【まる子役の交代理由】TARAKOさんから菊池こころさんへ!最後の出演と経緯
『ちびまる子ちゃん』の声優交代で最も大きな転換点となったのが、主人公・まる子役の変更です。
初代声優のTARAKOさんは、1990年1月7日のアニメ放送開始から、2024年まで約34年間にわたってまる子を演じ続けました。まる子の少し生意気で、飾らない話し方や独特の間合いは、TARAKOさんの演技と深く結びついていました。
TARAKOさんの訃報と最後の出演
日本アニメーションは2024年3月9日、TARAKOさんが同月4日未明に亡くなったことを公式発表しました。
発表によると、TARAKOさんは1990年1月7日の初回放送から34年間、まる子役を担当していました。制作側は長年の功績に感謝を示し、最後の出演エピソードについても案内しています。
最後の新作エピソードは、2024年3月24日放送の「まる子、水の味がわかる?」の巻です。
この日は「みんなに幸せいっぱい、きますように!春のお楽しみ1時間スペシャル」と題した特別番組が放送され、TARAKOさんが出演した最後の新作が届けられました。
なお、3月10日以降は後任が決まるまで、過去のエピソードを再放送する対応が取られていました。後任の発表はこの時点ではなく、制作側は慎重に検討を進めていました。
後任に菊池こころさんが選ばれた理由
2024年4月12日、日本アニメーションは、まる子役の後任が菊池こころさんに決定したと発表しました。
選考では複数回にわたるオーディションが実施されました。制作スタッフが求めたのは、単純にTARAKOさんの声を再現できる人物ではありません。
制作スタッフの説明では、まる子の特徴である、のんきでぐうたらな一面、友達思いで家族が大好きな性格、表情豊かで天真らんまんな姿を表現できることが重視されました。
菊池さんには、すでに実績がありました。代表的な出演作には、次のような作品があります。
- 『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』:うちはサラダ役
- 『ONE PIECE』:トコ役
- 『ちびまる子ちゃん』:2018年8月12日放送回のお花ちゃん役
実は菊池さんは、まる子役に決まる以前にも本作に出演していました。2018年にお花ちゃん役を演じていたことから、作品との接点もあったのです。
そして、菊池さんによるまる子の初回放送は2024年4月21日。TARAKOさんの後任として、新しいまる子が視聴者の前に登場しました。
菊池さん自身も、長年大切にされてきたキャラクターを引き継ぐことへの緊張や不安を語り、作品への愛情を大切に演じていく姿勢を示しています。
TARAKOさんと菊池こころさんの違いは?
2人の演技を比較するときに重要なのは、声の高さや音色だけで判断しないことです。
TARAKOさんのまる子は、34年間にわたって作品とともに成長してきた存在でした。一方、菊池さんは、これまでに形成されたキャラクター像を尊重しながら、自身の演技で新しいまる子を表現しています。
つまり、今回の交代は過去の演技を否定して新しいキャラクターを作るものではありません。TARAKOさんが築いたまる子像を受け継ぎ、物語を続けるための世代交代です。
【友蔵の歴代声優】富山敬・青野武・島田敏の3人に交代した理由
まる子のおじいちゃんである友蔵も、歴代声優の変遷が大きいキャラクターです。
初代は富山敬さん、2代目は青野武さん、3代目は島田敏さん。現在は島田さんが担当しています。
初代・富山敬さんから2代目・青野武さんへ
富山敬さんは1990年の第1期放送から友蔵を担当していました。『宇宙戦艦ヤマト』の古代進や『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーなどでも知られる、幅広い役柄を演じた声優です。
しかし、1995年に富山さんが亡くなったことを受け、友蔵役は青野武さんに引き継がれました。
青野さんは、1995年から約15年間にわたって友蔵を担当。『宇宙戦艦ヤマト』の真田志郎や『ドラゴンボールZ』のピッコロ大魔王など、印象的な役柄を数多く演じてきたベテラン声優です。
青野武さんから島田敏さんへ交代した理由
2010年には、友蔵役が再び交代します。
2010年6月26日、フジテレビは青野さんの降板と島田敏さんの起用を発表しました。交代理由は、青野さんが体調を崩して入院し、復帰のめどが立っていなかったためです。
島田さんは2010年6月27日放送分から友蔵役を担当することになりました。
ここで押さえておきたいのは、青野さんが亡くなったことを受けて交代したわけではないという点です。交代は療養中に決まり、青野さんが亡くなったのは2012年です。
現在の島田さんは、友蔵の優しさやまる子への愛情を表現しながら、長年続くさくら家の日常を支えています。
友蔵の交代は、作品の歴史において、出演者の逝去と健康上の事情という異なる理由が重なったケースです。

【お姉ちゃん・山田くんも交代】歴代声優の比較と時系列一覧
『ちびまる子ちゃん』では、家族だけでなくクラスメイトの声優にも交代がありました。特にお姉ちゃんと山田くんは、長年キャラクターを演じてきた声優から後任へと引き継がれた代表的な例です。
お姉ちゃん役:水谷優子さんから豊嶋真千子さんへ
まる子のお姉ちゃん・さくらさきこ役を最初に担当したのは水谷優子さんです。
水谷さんは1990年の初回放送から約26年間にわたって出演。『機動戦士Zガンダム』のサラ・ザビアロフや『デジモンアドベンチャー』の武之内空などでも知られる声優でした。
2016年5月17日に水谷さんが亡くなったことを受け、後任には豊嶋真千子さんが選ばれました。
2016年5月29日に発表され、6月5日放送分から豊嶋さんが2代目お姉ちゃんとして出演しています。
当時のフジテレビのプロデューサーは、豊嶋さんの声について、お姉ちゃんらしい明るさと強さ、まる子を包み込む温かさがあると評価していました。
豊嶋さん自身も、水谷さんから役を引き継ぐことへの緊張を示しながら、自分らしい演技で務めていく意向を表明しています。
山田くん役:山本圭子さんから本井えみさんへ
山田笑太、通称・山田くんも声優が交代したキャラクターです。
初代の山本圭子さんは、1990年1月の放送開始から約30年以上にわたって山田くんを演じてきました。「アハハ!」という大きな笑い声と「~だじょ」という口癖が特徴的なキャラクターを確立した人物です。
2023年12月10日、日本アニメーションは山本さんが山田くん役を引退すると発表しました。最後の出演は2023年12月17日放送回です。
後任に決まったのは、本井えみさん。2024年1月28日に正式発表され、2024年2月4日放送回から山田くんを担当しています。
本井さんは、それまで城ヶ崎さん役を担当していた声優でもあります。つまり、新たに外部からキャストを迎えたのではなく、すでに作品の世界を理解している出演者が別のキャラクターも引き受ける形になりました。
本井さんは、山本さんが作り上げてきた山田くんの人物像を大切にしながら、明るさや特徴的な笑い方を表現していく意向を示しています。
主要キャラクターの声優交代・関係性一覧
| キャラクター | 歴代声優 | 交代時期・背景 | 2026年の担当 |
|---|---|---|---|
| まる子 | TARAKO → 菊池こころ | 2024年。TARAKOさんの逝去 | 菊池こころ |
| 友蔵 | 富山敬 → 青野武 → 島田敏 | 1995年、2010年。逝去と体調不良 | 島田敏 |
| お姉ちゃん | 水谷優子 → 豊嶋真千子 | 2016年。水谷さんの逝去 | 豊嶋真千子 |
| 山田くん | 山本圭子 → 本井えみ | 2024年。山本さんの役の引退 | 本井えみ |
| ナレーション | キートン山田 → きむらきょうや | 2021年。キートンさんの番組卒業 | きむらきょうや |
| お父さん | 屋良有作 | 長年続投 | 屋良有作 |
| おばあちゃん | 佐々木優子 | 長年続投 | 佐々木優子 |
| たまちゃん | 渡辺菜生子 | 長年続投 | 渡辺菜生子 |
上記の交代時期は、日本アニメーションの公式発表、フジテレビの番組情報、当時の報道をもとに整理しています。友蔵役の交代については、富山さんから青野さんへの変更と、青野さんから島田さんへの変更で事情が異なる点が重要です。
また、山本さんの山田くん役引退について、公式発表は退任と後任を案内していますが、具体的な引退理由までは説明していません。健康上の理由などを確定事項として扱うことはできません。
【声優交代していないキャラクターも】現在まで続投する声優と意外な事実
声優交代が続いた印象のある『ちびまる子ちゃん』ですが、実際には長年同じ声優が担当しているキャラクターも少なくありません。
屋良有作さんのお父さん役は長年継続
まる子のお父さん・さくらひろしを演じているのは屋良有作さんです。
第1期の放送開始時から現在まで続く代表的なキャストの一人で、飾らない父親らしさや、どこか憎めないひろしの人物像を支えてきました。
おばあちゃん役の佐々木優子さん
おばあちゃん・さくらこたけ役は佐々木優子さんが担当しています。
家族を見守る穏やかな存在として、まる子や友蔵との日常を支えるキャラクターです。2026年の公式キャストにも引き続き名前が掲載されています。
たまちゃん・花輪クン・丸尾君も現行キャスト
まる子の親友であるたまちゃんは渡辺菜生子さん、花輪クンは菊池正美さん、丸尾君は飛田展男さんが担当しています。
こうしたクラスメイトの声が安定していることも、作品の連続性を感じさせる要素です。
お母さん役は鈴木みえから一龍斎貞友へ変わった?
もう一つ、歴代声優一覧で誤解されやすいのがお母さん役です。
第1期のキャスト資料では、お母さん・さくらすみれ役は「鈴木みえ」と記載されています。一方、2026年の公式キャストでは「一龍斎貞友」となっています。
しかし、これは別人への交代ではありません。鈴木みえと一龍斎貞友は同じ人物です。1992年に講談師としての活動に伴い芸名を変更したため、古い資料と現在のキャスト表で表記が異なっています。
したがって、お母さん役については声優が交代したのではなく、同じ声優が芸名を変更して現在も担当しているというのが正確な理解です。
ナレーションもキートン山田さんから交代している
キャラクター以外では、ナレーションも変更されています。
1990年の放送開始から約31年間ナレーションを務めたキートン山田さんは、2021年3月28日の放送をもって番組を卒業しました。
後任は、きむらきょうやさんです。2021年4月4日放送分から新しいナレーションが始まり、現在も担当しています。
「後半へつづく」などの印象的な語り口で知られたキートンさんの卒業は、長年の視聴者にとっても大きな節目でした。

【プロの結論】ちびまる子ちゃんの声優交代で変わったもの、変わらないもの
『ちびまる子ちゃん』の歴代声優を振り返ると、交代の背景にはいくつかの異なる事情があることが分かります。
主役のまる子役はTARAKOさんの逝去、友蔵役は富山敬さんの逝去と青野武さんの体調不良、お姉ちゃん役は水谷優子さんの逝去、山田くん役は山本圭子さんの引退が、それぞれ交代の背景にありました。
これらをすべて同じ理由による交代として扱うのは正確ではありません。
声優交代は作品の終了を意味しない
長寿アニメにおける声優交代は、作品の継続に欠かせない制作上の課題です。
特に『ちびまる子ちゃん』のように、視聴者がキャラクターの声を何十年も記憶している作品では、後任の負担も小さくありません。
しかし、声優が変わることとキャラクターが別人になることは違います。
大切なのは、キャラクターの性格、話し方、家族や友人との関係性を理解し、作品の世界観を守りながら演じることです。
菊池こころさんのまる子役への起用でも、制作側は長年培われたまる子像を大切にする姿勢を示していました。これは、単なる声の引き継ぎではなく、作品そのものを次の世代につなぐ取り組みと見ることができます。
歴代声優を調べるときに注意したい3つのポイント
- 交代した時期と最後の出演日を区別する:後任発表日と新声優の初回放送日は必ずしも同じではありません。
- 芸名変更と声優交代を混同しない:鈴木みえさんと一龍斎貞友さんは同一人物です。
- 交代理由を一括りにしない:逝去、療養、引退、番組卒業など、それぞれの経緯を確認する必要があります。
歴代声優を比較するときは、こうした点を押さえることで、ネット上の古いキャスト表や誤った情報に惑わされにくくなります。
【ちびまる子ちゃんの声優交代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:現在のまる子の声優は誰ですか?
A1:2026年11月現在、まる子を演じているのは菊池こころさんです。2024年4月21日放送分から担当しています。
Q2:TARAKOさんが最後に出演したのはいつですか?
A2:最後の新作エピソードは2024年3月24日放送の「まる子、水の味がわかる?」の巻です。約34年間にわたってまる子を演じました。
Q3:友蔵の歴代声優は誰ですか?
A3:初代が富山敬さん、2代目が青野武さん、3代目が島田敏さんです。2026年現在は島田敏さんが担当しています。
Q4:お姉ちゃんの声優は誰から誰に変わりましたか?
A4:初代は水谷優子さんで、2016年6月5日放送分から豊嶋真千子さんが2代目を担当しています。
Q5:山田くんの声優は山本圭子さんから誰に変わりましたか?
A5:2024年2月4日放送分から本井えみさんが担当しています。山本圭子さんは2023年12月17日放送分を最後に山田くん役を引退しました。
Q6:2026年現在も続投している声優は誰ですか?
A6:代表的な出演者には、お父さん役の屋良有作さん、お母さん役の一龍斎貞友さん、おばあちゃん役の佐々木優子さん、たまちゃん役の渡辺菜生子さん、花輪クン役の菊池正美さんなどがいます。
Q7:お母さん役の鈴木みえさんと一龍斎貞友さんは別人ですか?
A7:別人ではありません。同じ声優で、芸名が変更されています。そのため、キャスト表によって名前が異なりますが、声優交代ではありません。
まとめ:ちびまる子ちゃんの声優交代は作品をつなぐ新しいバトン
2026年現在の『ちびまる子ちゃん』では、まる子役を菊池こころさん、友蔵役を島田敏さん、お姉ちゃん役を豊嶋真千子さん、山田くん役を本井えみさんが担当しています。
TARAKOさんが34年間守り続けたまる子の声は、2024年4月21日から菊池さんへと受け継がれました。友蔵やお姉ちゃん、山田くんにも、それぞれ異なる交代の歴史があります。
一方で、屋良有作さんや佐々木優子さん、渡辺菜生子さんなど、長年にわたって出演を続けている声優もいます。こうした続投キャストの存在が、作品に変わらない安心感を与えています。
声優交代を調べる際に大切なのは、誰から誰に変わったかだけでなく、いつ交代したのか、どのような事情があったのか、現在は誰が演じているのかを分けて理解することです。
『ちびまる子ちゃん』は、声優が変わっても、家族や友達との何気ない日常を描き続けています。歴代声優の功績を振り返りながら、菊池こころさんをはじめとする現在のキャストが作る新しいまる子たちの物語にも注目したいところです。
作品の魅力を守ることと、新しい演技を受け入れること。その両方が、長寿アニメを次の世代へつなぐ力になっています。
主な情報確認資料: フジテレビの2026年番組出演者情報、日本アニメーション公式発表(2024年3月9日・4月12日、2024年1月28日、2021年4月1日)、2016年5月29日の公式キャスト発表、当時のMANTANWEB・オリコンなどの報道。 (出典: ちび まる子 ちゃん 声優 交代(Yahoo!ニュース))