シーライン東京とは?はとバスとの関係とシンフォニークルーズの実態を2026年最新解説
シーライン東京とは、東京湾を舞台にレストランクルーズやパーティークルーズ、船上ウェディングなどを展開する観光・レジャー企業です。1988年4月27日に設立された株式会社シーライン東京は、株式会社はとバスの新規事業として誕生し、現在ははとバスグループの一員として「シンフォニークルーズ」を運営しています。
2026年11月現在も、シンフォニークラシカとシンフォニーモデルナの2隻を中心に東京湾で営業を続けています。資本金は5,000万円、公式会社概要に掲載された売上高は2024年6月末時点で27.7億円。さらに2026年には東京ヴェルディとのオフィシャルパートナー契約も締結しました。会社の基本情報から歴史、船舶、財務、評判、求人まで、その実態を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 会社の正体:1988年設立の株式会社シーライン東京。はとバスグループに属する東京湾クルーズ事業会社。
- 主力事業:シンフォニークラシカとシンフォニーモデルナの2隻によるレストランクルーズ、貸切クルーズ、船上ウェディング。
- 2026年の最新動向:東京湾での運航を継続し、東京ヴェルディとのパートナー契約や採用活動にも取り組んでいる。
【会社概要】シーライン東京とはどんな会社?はとバスグループとの関係を解説
株式会社シーライン東京は、東京湾で観光船を運航する旅客船事業者です。一般的なフェリー会社や交通機関とは異なり、船上での食事や景色、イベントそのものを商品として提供するレストランクルーズ事業を中心に展開しています。
株式会社シーライン東京の基本情報
2026年時点で確認できる会社概要は次のとおりです。
- 会社名:株式会社シーライン東京
- 設立:1988年4月27日
- 代表取締役社長:小仲井利夫
- 資本金:5,000万円
- 売上高:27.7億円(2024年6月末時点、公式会社概要掲載値)
- 本社所在地:東京都港区海岸2丁目7番104号
- 主要事業:東京湾レストランクルーズの運営
- 所属:はとバスグループ
同社の事業は、旅客不定期航路事業に分類されます。通常の交通機関のように乗客を目的地まで輸送することよりも、航海中の食事、船内サービス、東京湾の景観を組み合わせた体験の提供に重点を置いています。
はとバスとはどのような関係なのか
シーライン東京を理解するうえで欠かせないのが、株式会社はとバスとの関係です。
同社は1988年4月、株式会社はとバスの新事業として設立されました。はとバスが持つ観光事業のノウハウを、陸上のバス観光だけでなく東京湾の船上観光にも広げる取り組みだったといえます。
現在も、はとバス公式サイトのグループ会社一覧には株式会社シーライン東京が掲載されています。事業内容は「東京湾内旅客船事業」と紹介されており、はとバスグループにおけるクルージング事業の役割を担っています。
ただし、シーライン東京とはとバスは同一の法人ではありません。シーライン東京は独立した法人格を持つ会社であり、グループ内でクルーズ事業を専門に担当しています。
つまり、はとバスの観光バス事業とシーライン東京のクルーズ事業が、それぞれ異なる移動・観光体験を提供する関係です。
代表取締役社長・小仲井利夫氏とは
2026年7月27日に公表された東京ヴェルディとのパートナー契約締結発表では、株式会社シーライン東京の代表取締役社長として小仲井利夫氏の名前が記載されています。
同発表における小仲井氏のコメントでは、東京の魅力を水辺から発信することや、地域活性化への貢献に言及しています。会社の事業方針を考えるうえでも、東京という地域と観光を結びつける姿勢がうかがえます。

【歴史・沿革】1988年設立からシンフォニークルーズ誕生まで
シーライン東京の歴史は、1988年の会社設立から始まります。約40年近くにわたり東京湾でクルーズ事業を続けてきた背景には、船舶の拡充とサービスの多角化があります。
1988年:はとバスの新事業として設立
1988年4月27日、株式会社シーライン東京が設立されました。
翌1989年5月には、最初のクルージングレストラン船「シンフォニー」を新造し、レストランシップの運航営業を開始しています。
東京湾を航行しながら本格的な料理を楽しむというスタイルは、当時の観光サービスの中でも特徴的なものでした。単なる船上観光ではなく、食事と景観を組み合わせた体験型サービスとして事業をスタートさせています。
1992年:2隻目のシンフォニーIIが就航
1992年8月には、2隻目となる「シンフォニーII」が新造され、営業を開始しました。
初代船がレストランクルーズを中心としていたのに対し、2隻体制になったことで、パーティーやバイキングなど、利用目的の幅を広げる基盤が整いました。
1998年:現在の2隻の船名に変更
1998年4月には、2隻のリニューアルと船名変更が行われました。
- シンフォニー → シンフォニークラシカ
- シンフォニーII → シンフォニーモデルナ
現在知られているシンフォニークラシカとシンフォニーモデルナという名称は、このタイミングで誕生しています。
2013年〜2017年:周年事業とサービス拡充
2013年4月には創立25周年の記念式典を開催。2014年5月にはシンフォニークラシカが就航25周年を迎え、2015年4月には同船のリニューアルを実施しました。
さらに2017年4月には、シンフォニーモデルナに寿司ダイニング「海音(かのん)」をオープンしています。フレンチやイタリアン、バイキングに加え、和食の要素も取り入れることで、船上レストランとしての選択肢を広げました。
2026年:東京ヴェルディとのパートナー契約
2026年7月27日、東京ヴェルディは株式会社シーライン東京との新規オフィシャルパートナー契約を発表しました。
2026/27シーズンには、東京ヴェルディのホームゲームで大型ビジョンを通じたCM放映や、各種広報物へのロゴ掲出が予定されています。
従来の観光・レジャー事業に加え、スポーツを通じた地域との接点を広げる動きとして注目できます。
【主力事業】シンフォニークルーズと2隻の船を徹底比較
シーライン東京の事業を語るうえで中心となるのが、東京湾のレストランクルーズブランド「シンフォニークルーズ」です。
日の出ふ頭を発着点とし、東京湾の景色を楽しみながら食事を味わえるサービスを展開しています。現在の主力船舶はシンフォニークラシカとシンフォニーモデルナの2隻です。
シンフォニークラシカの特徴
シンフォニークラシカは1989年就航の船舶で、総トン数は1,084トン、全長70メートル、乗客数は450名です。
公式サイトでは、気品のある造りと落ち着いた雰囲気が特徴として紹介されています。豪華客船を思わせる華やかさよりも、クラシカルな船内空間を楽しみたい人に適した船です。
クラシカは、時代を感じさせる壮大で気品のある造りの中に、さりげなく今を取り入れた船として紹介されています。
シンフォニーモデルナの特徴
シンフォニーモデルナは1992年就航で、総トン数2,618トン、全長83.2メートル、乗客数600名の大型船です。
クラシカよりも船体が大きく、船内には豪華客船を思わせる空間が広がっています。個室やパーティー利用に対応する設備も備え、団体利用やイベントなど幅広い用途に活用されています。
2隻のスペック比較
- シンフォニークラシカ:総トン数1,084トン、全長70メートル、乗客数450名、1989年就航。
- シンフォニーモデルナ:総トン数2,618トン、全長83.2メートル、乗客数600名、1992年就航。
船の大きさや客室構成は異なりますが、どちらも東京湾の景観と船内での食事を楽しむためのレストランシップです。
東京湾レストランクルーズの4つの運航プラン
シンフォニークルーズでは、時間帯によって異なる4種類のプランを用意しています。
- ランチクルーズ:11時50分〜14時00分。約130分。
- アフタヌーンクルーズ:15時00分〜15時50分。約50分。
- サンセットクルーズ:16時20分〜18時20分。約120分。
- ディナークルーズ:19時00分〜21時30分。約150分。
航路の特徴は、レインボーブリッジと東京ゲートブリッジの2つの橋をくぐることです。お台場や東京湾岸の景色、羽田空港周辺の風景などを海上から眺められます。
料理はフランス料理、イタリア料理、バイキングなどを展開。2026年10月から2027年1月11日までのランチプランでは、フランス料理のシェフおすすめコースが平日12,000円、プレミアム特選牛コースが平日16,000円などの価格設定となっています。
料金は季節や曜日、プランによって変わりますが、一般的な飲食店というより、食事とクルーズを組み合わせた特別な体験型サービスとして位置づけられています。
貸切クルーズ・船上ウェディングも展開
シンフォニークルーズの事業は、個人向けの食事プランだけではありません。
公式サイトでは、個室貸切や船全体を利用するチャータープラン、企業のパーティー、学校行事、船上ウェディングなども案内されています。
こうしたサービスによって、個人旅行者から法人、結婚式を予定するカップルまで幅広い利用者を対象にしています。船舶を保有しているだけでなく、船内のレストラン運営や接客、イベント企画まで手掛ける点が同社の特徴です。

【関係図・一覧表】シーライン東京とはとバス、船舶、東京ヴェルディの関係
シーライン東京を調べると、会社名、ブランド名、船名、グループ会社、代表者など複数の名称が登場します。それぞれの関係を整理すると、事業の全体像が見えてきます。
| 名称・主体 | シーライン東京との関係 | 確認できる情報 |
|---|---|---|
| 株式会社シーライン東京 | 事業運営会社 | 1988年4月27日設立。代表取締役社長は小仲井利夫氏。 |
| 株式会社はとバス | グループ会社 | シーライン東京は、はとバスの新事業として誕生。現在も公式グループ会社一覧に掲載。 |
| シンフォニークルーズ | 主力ブランド | 東京湾のレストランクルーズ、貸切、船上ウェディングなどを展開。 |
| シンフォニークラシカ | 運航船舶 | 1989年就航。総トン数1,084トン、乗客数450名。 |
| シンフォニーモデルナ | 運航船舶 | 1992年就航。総トン数2,618トン、乗客数600名。 |
| 小仲井利夫氏 | 経営トップ | 2026年の東京ヴェルディとの契約発表で代表取締役社長として記載。 |
| 東京ヴェルディ | オフィシャルパートナー | 2026年7月27日に新規契約を発表。2026/27シーズンの広報活動などで連携。 |
この関係から分かるのは、シーライン東京が単に「シンフォニー」という船を運航している会社ではないということです。
はとバスグループの観光事業を海上に広げる役割を持ち、船舶の運航、飲食サービス、イベント、ウェディングを一体的に提供する事業会社です。
また、東京ヴェルディとの契約は、同社が観光サービスの提供だけでなく、地域社会とのつながりやブランド認知の向上にも取り組んでいることを示す動きです。
【2026年最新】会社の実態・資本金・売上高・経営状況を検証
企業としてのシーライン東京を評価する際には、資本金、売上高、利益、事業継続性を分けて見る必要があります。
資本金は5,000万円、公式掲載の売上高は27.7億円
シーライン東京の資本金は5,000万円です。公式会社概要では、売上高について27.7億円(2024年6月末時点)と掲載されています。
一方、求人媒体に掲載された過去の会社情報には、2023年6月期の売上高19億7,733万円という数字もあります。掲載年度と情報の基準が異なるため、単純に同一年度の数値として扱うことはできません。
少なくとも、同社は資本金5,000万円の法人であり、東京湾で2隻のレストランクルーズ船を運営する事業規模を持っています。
2025年6月期の決算情報にも注目
官報決算データベースが整理している決算公告情報では、2025年6月期の純利益はマイナス4,018万5,000円となっています。
比較すると、2024年6月期の純利益は3,197万5,000円でした。2025年6月期には赤字に転じた形です。
同データベースに掲載された2025年6月期の総資産は約14億1,569万円、利益剰余金は約4億1,136万円です。
ただし、この決算情報には売上高が掲載されていません。したがって、2025年6月期の売上高を推測したり、2024年の公式掲載値を2026年の最新売上高として扱ったりすることは適切ではありません。
また、単年度の赤字だけで会社の経営状態全体を判断することもできません。今後は売上高、利益、資産状況の推移を合わせて見る必要があります。
2026年現在もクルーズ事業は継続
2026年11月上旬の公式サイトでは、ランチ、アフタヌーン、サンセット、ディナーの各クルーズについて通常運航の案内が掲載されています。
さらに、2026年のクリスマスクルーズなど季節商品も展開されています。少なくとも、2026年時点でシンフォニークルーズの営業が継続していることは、公式サイトの運航情報や商品案内から確認できます。
安全管理について公表されている情報
同社が公表している2025年の船舶安全関連資料では、保有船舶は2隻とされ、過去5年間に国へ報告した事故および行政処分はないと記載されています。
また、同資料にはシンフォニークラシカとシンフォニーモデルナの旅客定員や救命設備についても情報が掲載されています。
これは安全管理を判断するうえで参考になる公表情報ですが、将来の事故が発生しないことを保証するものではありません。船舶事業者として安全運航を継続するための管理体制も、企業評価の重要なポイントです。

【評判・口コミ・求人】シーライン東京で働く人と利用者の評価
シーライン東京の評判を調べる場合、乗船客によるサービス評価と、従業員による職場評価を分けることが重要です。どちらも同じ会社に関係する口コミですが、評価している対象が異なります。
乗船客の口コミでは景色や雰囲気、接客が評価されている
一休.comレストランに掲載された「シンフォニー東京湾クルーズ」の口コミでは、2026年10月時点の表示で総合評価4.23(39件)となっています。
項目別では、雰囲気が4.36、接客・サービスが4.18、料理・味が4.05、コストパフォーマンスが4.04です。
じゃらんnetでも、東京湾シンフォニークルーズは4.2という評価が掲載されており、口コミ数は338件です。
これらの評価からは、船上で過ごす特別感や景色、スタッフの接客がサービスの魅力として受け止められていることが分かります。
一方、通常のレストランとは異なり、料理と乗船体験をセットで楽しむサービスであるため、料金に対する満足度は利用者の期待や目的によって変わります。
社員・元社員の口コミから分かる職場環境
従業員側の評価では、仕事のやりがいや福利厚生に関する意見が見られます。
転職会議に掲載された社員・元社員の口コミは36件で、表示されている総合評点は3.20です。2026年の投稿には、従業員食堂や食事補助、有給休暇の取得、女性社員の働きやすさなどを評価する内容があります。
一方、繁忙期の休暇取得や部署異動後の仕事内容については、気になる点として挙げられています。特にゴールデンウィーク、クリスマス、年末年始などは観光需要が高く、一般企業と同じ感覚で休日を選びにくい面があるようです。
Yahoo!しごとカタログにも10件の社員口コミが掲載されています。2025年末の一部アルバイト経験者からは、教育や職場内コミュニケーションに関する不満が投稿される一方、従業員食堂や質問しやすい同僚を評価する声も確認できます。
ただし、これらは個人の経験に基づく投稿です。投稿者の雇用形態や勤務時期、配属先によって状況は異なるため、すべての社員に共通する職場環境として断定することはできません。
2026年の求人・採用状況
シーライン東京は、公式採用サイトを通じてさまざまな職種の仕事内容を紹介しています。
主な仕事は次のとおりです。
- 船客サービス:レストランでの接客、料理の提供、クローク、乗船・下船時の案内。
- 調理スタッフ:フランス料理やイタリア料理などの船内調理。
- 営業・予約担当:予約受付、チケット発券、電話対応、プランの調整。
- 船員・甲板員:安全運航や船舶の運用に関わる業務。
- 機関員:船舶の機関設備を管理する業務。
- ウェディング関連:船上結婚式の企画や運営、顧客対応。
2026年9月1日更新の求人情報では、船内サービススタッフやクルーズ船内の調理スタッフなど、3職種の積極採用が案内されていました。
福利厚生と働くメリット
採用情報では、はとバスグループの福利厚生として、社会保険、制服貸与、従業員食堂、自社商品割引、資格取得支援などが紹介されています。
また、公式採用ページには社内研修や階層別研修などの教育制度も掲載されています。接客経験がある人だけでなく、未経験者を対象とした募集も確認できます。
一方で、船上勤務には独特の環境があります。陸上の飲食店とは異なり、船内での移動、限られたスペースでの作業、安全への配慮などが必要です。
応募を検討する場合は、給与や休日だけでなく、配属先、勤務シフト、繁忙期の出勤、船上勤務の割合、研修内容などを確認することが大切です。
【プロの結論】シーライン東京の強みと会社の実態をどう評価するべきか
ここまでの会社情報、沿革、事業内容、口コミ、決算情報を総合すると、シーライン東京の特徴は大きく3つに整理できます。
1. はとバスグループの観光事業を海上で担う専門会社
シーライン東京は、はとバスグループに属するクルーズ事業の専門会社です。1988年の設立以来、東京湾のレストランクルーズという事業領域に取り組んできました。
バス観光と船上観光は異なるサービスですが、どちらも東京の観光資源を活用する事業です。グループ内で役割を分担することで、陸と海の観光体験を提供できる点が特徴です。
2. 料理だけでなく船舶そのものが商品価値になっている
一般的な飲食店は、料理や接客、店舗の雰囲気が主な価値になります。
一方、シンフォニークルーズでは、船舶、航路、景観、料理、接客、イベントが一体となっています。東京湾を航行しながらレインボーブリッジや東京ゲートブリッジを眺める体験は、陸上のレストランでは再現できません。
この事業モデルは、誕生日や結婚記念日、プロポーズ、企業パーティーなど、日常とは異なる時間を求める利用者との相性が良いと考えられます。
3. 安定した事業基盤と今後の収益性は分けて考える必要がある
はとバスグループに属し、長年の運航実績を持つ点は、同社を評価するうえでの強みです。
ただし、2025年6月期の決算公告情報では純利益が赤字となっており、売上高についても最新年度の数字が確認できる状態ではありません。グループ所属という事実だけで、個別会社の収益性まで保証されるわけではありません。
船舶を運航する事業には、設備維持、安全管理、人員確保、季節による需要変動などの経営課題があります。今後の企業評価では、利用者数だけでなく、売上高や利益の回復、船舶の更新、サービスの収益性も注目点になります。
シーライン東京がおすすめできる人・慎重に検討したい人
利用者としておすすめできる人
- 東京湾の景色を眺めながら特別な食事を楽しみたい人。
- 誕生日や結婚記念日など、記念日の演出を重視する人。
- 船上ウェディングや企業パーティーを検討している人。
- 普段とは違う東京観光を体験したい人。
利用前に慎重に検討したい人
- 食事の安さを最優先する人。
- 短時間で食事だけを済ませたい人。
- 乗船時間や海上で過ごすことに不安がある人。
- 当日の天候や海況による航路変更などを避けたい人。
就職・転職先として向いている人
- 観光、接客、飲食、ウェディングに関心がある人。
- 船舶や海上での仕事に興味がある人。
- チームで協力しながらサービスを提供したい人。
- はとバスグループの観光事業に携わりたい人。
一方、土日祝日や大型連休に必ず休みたい人、勤務時間を固定したい人は、実際の配属先やシフト条件を慎重に確認したほうがよいでしょう。
シーライン東京の本質は、単なる船会社でも飲食会社でもなく、東京湾の景観と食事、イベントを組み合わせて観光価値を生み出す企業であることです。
【シーライン東京に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:シーライン東京ははとバスの子会社ですか?
A1:シーライン東京は、はとバスの新事業として1988年に設立された会社で、現在もはとバスの公式グループ会社一覧に掲載されています。独立した法人として東京湾のクルーズ事業を担当しています。
Q2:シーライン東京が運航している船は何ですか?
A2:主力船舶はシンフォニークラシカとシンフォニーモデルナの2隻です。クラシカは1989年就航、モデルナは1992年就航で、それぞれ異なる船内空間や設備を備えています。
Q3:シーライン東京は2026年現在も営業していますか?
A3:はい。2026年11月時点で、公式サイトではランチ、アフタヌーン、サンセット、ディナーのクルーズプランが案内されています。運航状況は天候や海況などによって変更される場合があります。
Q4:シーライン東京の代表取締役は誰ですか?
A4:2026年7月の東京ヴェルディとのパートナー契約発表では、小仲井利夫氏が代表取締役社長として記載されています。
Q5:シーライン東京の資本金と売上高はいくらですか?
A5:資本金は5,000万円です。公式会社概要に掲載されている売上高は2024年6月末時点で27.7億円です。2025年6月期の決算公告情報では純利益が約4,018万円の赤字となっています。
Q6:シーライン東京では求人募集をしていますか?
A6:2026年9月更新の採用情報では、船内サービススタッフや調理スタッフなどの募集が確認できます。採用状況や応募条件は職種ごとに変わるため、最新の募集要項を確認する必要があります。
まとめ:シーライン東京は東京湾観光を支えるはとバスグループの専門企業
株式会社シーライン東京は、1988年4月27日に設立された、はとバスグループのクルーズ事業会社です。主力ブランドのシンフォニークルーズを通じて、シンフォニークラシカとシンフォニーモデルナの2隻を運航しています。
事業内容はレストランクルーズだけにとどまりません。貸切クルーズ、企業パーティー、船上ウェディングなど、東京湾の景観を活用した多様なサービスを展開しています。
2026年には東京ヴェルディとのオフィシャルパートナー契約を締結し、地域との連携も新たな展開として加わりました。一方、2025年6月期の決算では純利益が赤字となっており、今後の収益性や事業展開については引き続き注目する必要があります。
利用者にとっては、東京湾の景色と食事を楽しめる特別な観光サービスを提供する企業。就職・転職を考える人にとっては、観光、飲食、接客、船舶運航など複数の職種がある企業です。
シーライン東京を理解する際には、はとバスとの関係だけでなく、実際の運航事業、船舶の特徴、財務状況、利用者と従業員双方の口コミを合わせて見ることが大切です。2026年以降も、東京湾観光の担い手としてどのように事業を発展させるのかが注目されます。
主な確認資料・出典
- シーライン東京公式会社概要・沿革・運航情報
- はとバス公式グループ会社情報
- 船舶紹介・安全関連公表資料
- 東京ヴェルディの2026年パートナー契約発表
- 決算公告情報・社員口コミ・乗船客評価
- 2026年採用情報 (出典: シー ライン 東京(Yahoo!ニュース))