関東大学ラグビーリーグ戦2026最新順位・日程・結果と入替戦の行方を徹底解説
2026年11月6日現在、関東大学ラグビーリーグ戦はシーズン終盤の順位争いに突入している。1部では東海大学が勝ち点29で首位を走り、東洋大学が25点で追走。流通経済大学、関東学院大学も上位を狙える位置につけている。一方、下位では立正大学、専修大学、法政大学が残留をめぐる厳しい戦いを続けており、残り試合の結果が入替戦の顔ぶれを左右する。

2026年度は1部だけでなく、2部・3部・4部・5部でも昇格と降格をかけた競争が進行中だ。関東ラグビーフットボール協会の公式日程・星取表を基に、各大学の試合結果、最新勝ち点、順位争い、ボーナスポイントの仕組み、今後の注目カードを整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 1部の首位争い:東海大学が勝ち点29で首位、東洋大学が25点で2位。11月29日の直接対決が大きな焦点。
- 下部リーグの状況:2部は中央大学と大東文化大学が上位。3部・4部では複数校が昇格圏を争い、5部はA・B・Cブロックで順位決定戦を実施する。
- 入替戦の見通し:1部7位・8位と2部上位2校が対戦する方式。2026年度の開催日程・会場は今後の公式発表が焦点となる。
【2026年シーズンの全体像】関東大学ラグビーリーグ戦の日程と大会方式
関東大学ラグビーリーグ戦は、関東地域の大学ラグビーを代表する秋季大会だ。最大の特徴は、大学を実力に応じて1部から下部リーグに分け、各カテゴリーで総当たりのリーグ戦を行うことにある。
2026年度は、1部から4部までがそれぞれ8大学で構成され、5部はA・B・Cの3ブロックに分かれている。
1部の参加大学は次の8校だ。
- 東海大学
- 東洋大学
- 関東学院大学
- 流通経済大学
- 立正大学
- 法政大学
- 日本大学
- 専修大学
1部は9月13日に開幕し、11月29日まで開催される。各大学が7試合を戦う総当たり方式で、全試合終了後に勝ち点によって最終順位が決まる。
関東ラグビーフットボール協会が公表した2026年度の日程では、熊谷ラグビー場、秩父宮ラグビー場、太田市運動公園陸上競技場、スピアーズえどりくフィールドなどが試合会場に設定されている。
2026年1部の残り日程
11月6日時点で、1部は各大学5試合を消化し、残り2試合となっている。
| 日程 | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|
| 11月14日 11:30 | 専修大-法政大 | えどりく |
| 11月14日 14:00 | 関東学院大-東海大 | えどりく |
| 11月15日 11:30 | 立正大-日本大 | 太田 |
| 11月15日 14:00 | 東洋大-流通経済大 | 太田 |
| 11月28日 14:00 | 日本大-専修大 | AGF |
| 11月29日 11:30 | 関東学院大-流通経済大 | 秩父宮 |
| 11月29日 14:00 | 東海大-東洋大 | 秩父宮 |
| 11月29日 14:00 | 法政大-立正大 | AGF |
特に11月29日の東海大学対東洋大学は、2026年シーズンの優勝争いを左右する可能性が高い一戦だ。
なお、キックオフ時刻や会場は変更される場合があるため、観戦前には協会の最新日程を確認したい。
【1部の最新順位表と試合結果】東海大と東洋大の優勝争いが激化
2026年11月6日時点の1部の勝ち点を整理すると、東海大学が一歩リードしている。
東洋大学が4点差で追い、流通経済大学と関東学院大学が続く展開だ。
2026年1部の暫定順位
| 順位 | 大学 | 勝ち点 |
|---|---|---|
| 1位 | 東海大学 | 29 |
| 2位 | 東洋大学 | 25 |
| 3位 | 流通経済大学 | 19 |
| 4位 | 関東学院大学 | 17 |
| 5位 | 日本大学 | 15 |
| 6位 | 立正大学 | 11 |
| 7位 | 専修大学 | 11 |
| 8位 | 法政大学 | 6 |
出典:関東ラグビーフットボール協会の2026年度星取表・11月1日公表の順位情報。立正大学と専修大学は同勝ち点だが、勝利数や得失点差などの順位決定条件を考慮した位置づけ。
東海大学ラグビー部は5戦全勝で首位
東海大学は2026年シーズン、安定した勝ち星を積み重ねている。
主な試合結果は以下のとおり。
- 9月13日:専修大学に62-29で勝利
- 9月22日:日本大学に76-38で勝利
- 10月4日:法政大学に57-15で勝利
- 10月18日:立正大学に43-24で勝利
- 10月25日:流通経済大学に22-14で勝利
注目したいのは、10月25日の流通経済大学戦だ。
流通経済大学は攻撃力を持つ強豪だが、東海大学は22-14で競り勝った。大差での勝利だけでなく、接戦を制して勝ち点を積み上げられる点が首位を維持する要因となっている。
残る試合は関東学院大学戦と東洋大学戦。特に東洋大学との最終戦は、優勝を争う直接対決になる。
東洋大学ラグビー部は4勝1敗、関東学院大戦の敗戦が転機
東洋大学は序盤から圧倒的な得点力を発揮した。
- 9月13日:日本大学に43-29で勝利
- 9月20日:専修大学に87-0で勝利
- 10月4日:立正大学に43-12で勝利
- 10月18日:法政大学に101-22で勝利
- 10月25日:関東学院大学に26-27で敗戦
特に法政大学戦の101得点は目を引く。攻撃力という面では、今季の優勝候補にふさわしい数字を残している。
しかし、10月25日の関東学院大学戦では1点差で敗れた。
この結果、東海大学との勝ち点差は4点となった。東洋大学にとって、11月15日の流通経済大学戦で勝利することが、最終戦につなげるための重要な条件になる。
関東学院大学と流通経済大学も上位争いに残る
関東学院大学は、東洋大学を27-26で破ったことが大きい。
また、日本大学とは29-29で引き分けている。立正大学には5-23で敗れた一方、専修大学には24-22で勝利するなど、試合ごとに結果が分かれている。
流通経済大学は立正大学に31-20、法政大学に57-26、専修大学に55-25で勝利。日本大学には26-40、東海大学には14-22で敗れ、勝ち点19となった。
この2校は残り試合で直接対決も控えており、上位3校の争いにどこまで食い込めるかが注目される。
【2部・3部・4部・5部の最新順位】昇格を狙う大学はどこか
関東大学リーグ戦の魅力は1部だけではない。
2部以下でも、上位校は昇格を目指し、下位校は入替戦回避に向けて勝ち点を積み重ねている。
2026年10月25日から29日に公表された各部の公式星取表を整理すると、次のような状況だ。
2026年度の各部・暫定順位と勝ち点
注:各部の最新公表資料に基づく勝ち点一覧。3部・4部・5部は10月29日更新の公式星取表。5部はブロック内の順位であり、全体順位ではない。同勝ち点のチームは勝利数などの条件によって順位が決まる。
2部は中央大学と大東文化大学が先頭を走る
2部では中央大学が勝ち点27で首位、大東文化大学が26点で2位につけている。
山梨学院大学も23点、拓殖大学も21点を確保しており、上位2枠をめぐる争いはまだ決着していない。
特に重要なのが次の試合だ。
- 11月8日:大東文化大学-山梨学院大学
- 11月8日:中央大学-白鷗大学
- 11月22日:大東文化大学-中央大学
11月22日の中央大学対大東文化大学は、2部の順位を左右する直接対決となる。
1部昇格を目指す両校にとって、勝利だけでなくボーナスポイントの獲得も重要だ。
3部は新潟食料農業大学と東京農業大学が首位争い
3部では新潟食料農業大学と東京農業大学が、ともに勝ち点30で並ぶ。
防衛大学校が25点、駿河台大学が24点で続く。
駿河台大学は10月25日に新潟食料農業大学に19-43で敗れ、11月1日の東京農業大学戦も12-45で敗戦。序盤の好調から順位争いの状況が変化している。
3部は上位2校だけでなく、7位・8位に入る可能性のある大学にも注目したい。下位2校は4部上位校との入替戦に関係するためだ。
4部は東京学芸大学と千葉大学が上位
4部では東京学芸大学が勝ち点30でトップ。千葉大学が29点で追っている。
玉川大学と横浜国立大学は20点で並ぶ。
一方、下位では埼玉工業大学が4点、東京経済大学が3点。今後の結果によっては5部との入替戦が現実味を帯びる。
5部はA・B・Cブロックの順位決定戦が焦点
2026年度の5部は、3つのブロックに分かれてリーグ戦を行っている。
各ブロックの首位は次のとおりだ。
- Aブロック:順天堂大学
- Bブロック:芝浦工業大学
- Cブロック:国際武道大学
5部では、ブロック内のリーグ戦だけで全体順位が確定するわけではない。
公式資料では、11月8日、15日、22日にブロック間の順位決定戦が予定されている。ここでの結果が4部との入替戦に進む大学を決める材料になる。
【勝ち点とボーナスポイント】順位表を正しく読むための計算方法
関東大学ラグビーリーグ戦で順位を理解するためには、勝敗数だけでは不十分だ。
2026年度の公式星取表に記載されている勝ち点制度は、次のとおり。
| 試合結果 | 獲得勝ち点 |
|---|---|
| 勝利 | 5点 |
| 引き分け | 3点 |
| 敗戦 | 1点 |
| 不戦勝 | 6点 |
| 不戦敗 | 0点 |
| 不成立 | 3点 |
さらに、ボーナスポイント(BP)が設定されている。
ボーナスポイントは2種類
① 7点差以内で敗れた場合
負けても相手との点差が7点以内なら、勝ち点1が追加される。
例えば、26-27で敗れた東洋大学のような1点差の試合では、敗戦による勝ち点に加え、ボーナスポイントの対象となる。
② 3トライ差以上で勝利した場合
相手より3トライ以上多く獲得して勝利すると、勝ち点1が追加される。
つまり、大差で勝利したチームは通常の勝利点5点に加えて、合計6点を獲得できる。
この制度があるため、同じ勝利数の大学でも順位が異なる場合がある。
勝ち点が同じ場合の順位決定方法
勝ち点が並んだ場合は、次の順番で比較する。
1. 全試合の勝利数
2. 当該チーム同士の試合における勝ち点
3. 当該チーム同士の試合における得失点差
4. 全試合の総得失点差
5. 全試合の総トライ数
6. トライ後のゴール数
7. 抽選
ここで注意したいのは、直接対決の結果が必ず最初に採用されるわけではないことだ。
最初に比較するのは全試合の勝利数であり、その後に当該チーム同士の成績が考慮される。
2026年の1部で勝ち点11の立正大学と専修大学も、単純に同順位になるとは限らない。
また、過年度の解説には勝利4点・引き分け2点・敗戦0点という旧来の説明も残っている。2026年度の公式星取表では勝利5点・引き分け3点・敗戦1点となっているため、古い情報との混同には注意したい。
【2026年の優勝争いと入替戦】残り試合で何が変わるのか
シーズン終盤の焦点は、大きく分けて優勝争い、大学選手権への出場争い、そして入替戦回避の3つだ。
東海大学と東洋大学の直接対決が最大の注目カード
東海大学は勝ち点29、東洋大学は25。
東海大学は11月14日の関東学院大学戦、11月29日の東洋大学戦を残している。
東洋大学は11月15日に流通経済大学と対戦し、最終節で東海大学と激突する。
東海大学が関東学院大学戦に勝利すれば、最終戦を前に優位な状況を作れる。一方、東洋大学が流通経済大学戦で勝ち点を伸ばせば、最終節の直接対決はさらに大きな意味を持つ。
東海大学は2025年度のリーグ戦でも7戦全勝で優勝した。連覇を目指すチームにとって、2026年の残り2試合は重要な試金石になる。
下位争いは専修大学と法政大学に注目
残留争いでは、専修大学と法政大学が厳しい位置にいる。
専修大学は勝ち点11、法政大学は6。立正大学も11点で、残留争いの動向に影響する位置だ。
今後の注目カードは以下のとおり。
- 11月14日:専修大学-法政大学
- 11月15日:立正大学-日本大学
- 11月28日:日本大学-専修大学
- 11月29日:法政大学-立正大学
特に専修大学と法政大学の直接対決は重要だ。
ここで法政大学が勝てば残留争いに食い込む可能性がある。専修大学も勝ち点を伸ばせなければ、下位順位にとどまる危険性がある。
2026年の入替戦はどのような組み合わせになる?
関東大学リーグ戦では、基本的に上位リーグの下位2校と、その下のリーグの上位2校が入替戦を行う。
組み合わせは次のとおり。
| 対戦区分 | 入替戦の組み合わせ |
|---|---|
| 1部・2部 | 1部7位-2部2位 |
| 1部・2部 | 1部8位-2部1位 |
| 2部・3部 | 2部7位-3部2位 |
| 2部・3部 | 2部8位-3部1位 |
| 3部・4部 | 3部7位-4部2位 |
| 3部・4部 | 3部8位-4部1位 |
| 4部・5部 | 4部7位-5部2位 |
| 4部・5部 | 4部8位-5部1位 |
入替戦は通常のリーグ戦とは異なるルールもある。
特に重要なのは、引き分けの場合は上位リーグ所属大学が残留すること、そしてボーナスポイントが適用されないことだ。
つまり、入替戦では勝敗そのものが決定的な意味を持つ。
2026年度の入替戦の日程について
2026年11月6日時点では、関東ラグビーフットボール協会の2026年度大学リーグ戦関連の公表資料から、入替戦の具体的な開催日・会場を確認できない。
したがって、2025年度の開催日をそのまま2026年度の確定日程として扱うことはできない。
ただし、1部の7位・8位と2部の2位・1位がそれぞれ対戦する基本構造は、連盟の競技細則に示されている。
今後は各部の最終順位に加え、入替戦の正式な開催発表が重要になる。
【関東大学ラグビー歴代優勝校】東海大・法政大・関東学院大の実績
現在の順位争いを理解するには、過去のリーグ戦の歴史も参考になる。
関東大学リーグ戦1部は1967年度に始まり、東海大学、法政大学、関東学院大学、大東文化大学などが歴史を築いてきた。
1967年度から2025年度までの歴代優勝回数を整理すると、主な大学は次のとおりだ。
| 大学 | 優勝回数 | 最後の優勝年度 |
|---|---|---|
| 東海大学 | 14回 | 2025年度 |
| 法政大学 | 13回 | 2004年度 |
| 関東学院大学 | 10回 | 2006年度 |
| 大東文化大学 | 9回 | 2024年度 |
| 専修大学 | 5回 | 1989年度 |
| 日本大学 | 3回 | 1985年度 |
| 流通経済大学 | 3回 | 2014年度 |
東海大学はリーグ最多の優勝実績
東海大学は2025年度に14回目の優勝を達成した。
同年度は7戦全勝で、2位の東洋大学、3位の関東学院大学を上回った。
2024年度は大東文化大学が優勝しており、近年のリーグ戦では東海大学と大東文化大学が優勝争いの中心となっている。
関東学院大学は再び上位争いへ
関東学院大学は2000年代にリーグ戦を代表する強豪として活躍した。
歴代優勝回数は10回。2025年度には3位に入り、2026年度も東洋大学を破るなど、上位争いに加わっている。
東洋大学と流通経済大学の存在感
東洋大学は2024年度に2位、2025年度にも2位と、近年安定した成績を残している。
流通経済大学も2014年度の優勝経験を持ち、2026年度は勝ち点19で3位につけている。
歴代実績だけでは現在の実力を判断できないが、各大学の競技文化や過去の成績を知ると、シーズン終盤の対戦がさらに興味深くなる。
【関東大学ラグビーリーグ戦に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の関東大学ラグビーリーグ戦1部で首位なのはどこ?
A1:2026年11月6日時点では東海大学が勝ち点29で首位。東洋大学が25点で2位、流通経済大学が19点で3位につけている。
Q2:関東大学ラグビーリーグ戦の勝ち点はどのように計算する?
A2:2026年度は勝利5点、引き分け3点、敗戦1点が基本。7点差以内の敗戦と3トライ差以上の勝利には、それぞれ1点のボーナスポイントが加算される。
Q3:2026年の入替戦はいつ開催される?
A3:2026年11月6日時点では具体的な開催日・会場の公式発表を確認できない。対戦方式は1部7位対2部2位、1部8位対2部1位など、各部の順位に基づく組み合わせとなる。
まとめ:2026年は東海大と東洋大の優勝争い、下部リーグの昇降格にも注目
2026年の関東大学ラグビーリーグ戦は、東海大学が勝ち点29で首位を守り、東洋大学が25点で追いかける展開となっている。
11月15日の東洋大学対流通経済大学、11月29日の東海大学対東洋大学は、優勝争いを左右する重要なカードだ。一方、専修大学と法政大学は残留に向けて勝ち点を積み上げる必要がある。
2部では中央大学と大東文化大学が昇格を狙い、3部・4部でも順位争いが続く。5部ではA・B・Cブロックの順位決定戦が控えており、下部リーグにも見逃せない試合が多い。
観戦する際は、単純な勝敗だけでなく、勝ち点、ボーナスポイント、残り試合、入替戦の組み合わせを確認することが大切だ。2026年シーズンの最終順位が確定するまで、東海大学の連覇、東洋大学の逆転、そして下位リーグからの昇格をめぐる戦いから目が離せない。 (出典: 関東 大学 ラグビー リーグ 戦(Yahoo!ニュース))