【日本代表の11月試合日程】ブラジル戦・パラグアイ戦はいつ?放送予定も紹介
2026年11月の日本代表は、シンガポールで開催される「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」に参加する。
今回の遠征では、日本、ブラジル、パラグアイ、シンガポールの4か国が参加。日本は南米の強豪2か国と連戦する。
2026年11月の日本代表試合日程
日本代表 vs ブラジル代表
会場:シンガポール・ナショナル・スタジアム
現地時間18:15/日本時間19:15
放送:テレビ朝日系全国ネット
配信:U-NEXT(無料ライブ配信)
日本代表 vs パラグアイ代表
会場:シンガポール・ナショナル・スタジアム
現地時間21:10/日本時間22:10
放送:日本テレビ系全国ネット
配信:TVer、U-NEXT
ブラジル戦はワールドカップ以来の再戦
ブラジルとの対戦は、2026年6月のFIFAワールドカップ北中米大会ラウンド32以来となる。
当時の日本はブラジルに1対2で敗れ、ベスト16進出を逃した。今回の試合は、その敗戦後に日本がどこまで成長したかを測る機会でもある。
ブラジルは個人技、攻撃のスピード、局面を打開する能力に優れた強豪国。日本にとっては、守備の組織力だけでなく、自分たちから攻撃を仕掛ける姿勢も試される。
森保監督はブラジル戦について、JFAの発表で次のように語っている。
攻撃でも守備でも我々が仕掛けていく回数を増やしたい。
相手の攻撃を受け止めるだけではなく、自分たちから試合の主導権を奪いにいく。その姿勢が今回の試合の大きなテーマになる。
パラグアイ戦も見逃せない理由
パラグアイは南米特有の強度の高い守備と、球際の競争力を持つチームだ。
日本は2025年10月の対戦で2対2の引き分けを記録している。過去の対戦成績は日本の5勝5分け2敗。ブラジルとは異なるタイプの難しさがある。
ブラジル戦で出場機会が限られた選手や、復帰直後の選手にとっても、パラグアイ戦は重要なアピールの場となる。
なお、このシリーズは勝ち抜き方式の大会ではない。JFAによると、各試合は90分で終了し、延長戦やPK戦は実施されず、最終順位も決定しない。純粋に各国代表の強化を目的とした国際試合シリーズだ。
【FIFAワールドカップ2026】日本代表の結果とブラジルに敗れた理由
2026年の日本代表を語るうえで、北中米ワールドカップの結果は欠かせない。
日本はグループFでオランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦。1勝2分けの無敗でグループステージを突破し、2位でラウンド32へ進出した。
グループステージからラウンド32までの結果
| 試合 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 第1戦 | オランダ | 2-2 |
| 第2戦 | チュニジア | 4-0 |
| 第3戦 | スウェーデン | 1-1 |
| ラウンド32 | ブラジル | 1-2 |
グループステージの最終成績は、1勝2分け、勝ち点5、得失点差プラス4。オランダに次ぐ2位で決勝トーナメントに進出した。
チュニジア戦の4得点と安定した戦い
チュニジア戦では4対0の快勝を収めた。
オランダ戦では2点を奪われながら2対2に追いつき、スウェーデン戦でも引き分けを確保。強豪を含むグループで安定した結果を残したことは、チームの成長を示す材料だった。
特に、相手の強度に合わせて守備の形を整えながら、攻撃時には複数の選手がゴール前に関わる戦い方は、日本の持ち味として表れていた。
ラウンド32のブラジル戦は1対2で敗退
しかし、ノックアウトステージ初戦でブラジルに1対2で敗れた。
日本はグループステージを突破したものの、世界的な強豪との一発勝負では、試合の流れを最後までコントロールする難しさに直面した。
この結果を踏まえると、11月の再戦では次の3点が注目される。
- 試合の主導権: 相手のプレスに押し込まれず、自分たちでボールを動かせるか。
- 守備から攻撃への切り替え: ボールを奪った後、素早く前進できるか。
- 試合終盤の対応力: 疲労が蓄積する時間帯でも守備の集中力を維持できるか。
ワールドカップの敗戦を単なる過去の結果にせず、次の試合で改善点を示せるか。ブラジル戦は森保ジャパンの進化を確認する試金石となる。
W杯後の2026年日本代表の試合結果
ワールドカップ後の日本代表は、9月から10月にかけて国内で4試合を実施した。
| 日程 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 9月24日 | ウルグアイ | 3-1 勝利 |
| 9月28日 | ベネズエラ | 2-1 勝利 |
| 10月1日 | エクアドル | 0-0(PK5-4)勝利 |
| 10月5日 | ニュージーランド | 2-1 勝利 |
4試合をPK戦での勝利も含めて全勝。キリンカップサッカー2026でも優勝を果たした。
この流れを考えると、11月のシンガポール遠征は、ワールドカップ後のチーム作りがどこまで進んだかを確認する機会でもある。
【森保一監督の最新情報】アジアカップ延期で日本代表の将来はどう変わる?
今回の代表活動では、森保一監督の今後の去就にも関心が集まっている。
その背景にあるのが、AFCアジアカップ2027の開催延期だ。
アジアカップは2027年12月から2028年1月に延期
2026年11月3日、アジアサッカー連盟(AFC)はAFCアジアカップサウジアラビア2027の日程変更を発表した。
当初は2027年1月7日から2月5日までの開催予定だったが、変更後は次の期間となる。
AFCアジアカップ2027 新日程
開幕予定
決勝予定日
開催国:サウジアラビア
AFCは、地域情勢をめぐる特別な事情に加え、物流面の複雑化や渡航への影響を延期の理由として説明している。新日程はFIFAの承認に向けて提出される予定だ。
森保監督の続投・退任は決まったのか
今回の延期で注目されるのが、森保監督の指揮期間と後任人事だ。
従来はアジアカップまで森保監督が指揮を執り、その後、U-21日本代表を率いる大岩剛監督に引き継ぐ構想が伝えられていた。
しかし、大会が約11か月後ろ倒しになったことで、当初のスケジュールに影響する可能性が生まれている。
JFAの発表によると、森保監督は大会延期について、自身の目の前の試合にベストを尽くし、日本代表の未来につなげるという姿勢に変わりはないと説明した。
一方、JFAの山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクターは、延期決定直後の段階では監督任期について明言を避けた。
つまり、アジアカップ延期によって監督交代の時期が確定的に変更されたわけではない。
今後はJFAによる正式な方針発表が焦点になる。森保監督がどこまで指揮を執るのか、大岩監督への引き継ぎをどう進めるのかは、日本代表の中長期的な強化計画にも関係する問題だ。
【今後の注目ポイント】日本代表はW杯後にどう進化する?
2026年11月の28人には、ワールドカップを経験した選手、長期離脱から復帰した選手、初めてA代表に選ばれた選手が混在している。
この構成から見えてくるのは、単純な世代交代ではなく、既存の戦力を維持しながら新しい選択肢を増やすチーム作りだ。
1. 福田師王が攻撃陣の新しい選択肢になれるか
福田の初招集は、今後の日本代表のFW争いに新たな刺激を与える。
上田綺世、小川航基、後藤啓介らと異なる特徴をどこまで発揮できるかが注目点だ。
特に見るべきなのは、得点数だけではない。
- 前線からの守備にどれだけ参加できるか
- 相手DFの背後を狙う動きができるか
- 味方との連係でチャンスを作れるか
- 強豪相手にフィジカル面で対応できるか
初招集で即座に結果を求めるより、代表の戦術に適応する過程を評価したい。
2. 南野と町田の復帰でチームの完成度は上がるか
南野の復帰は攻撃の連係に、町田の復帰は守備の選択肢に影響する。
両選手とも大きな負傷を経験しているため、コンディションと出場時間の管理も重要になる。
特に代表チームは、クラブと異なり短期間で戦術を共有しなければならない。復帰した選手が以前と同じ役割を担うのか、それとも新しい組み合わせに入るのかがポイントだ。
3. ブラジル戦で日本の課題が明確になるか
2026年のワールドカップで日本はブラジルに1対2で敗れた。
11月の再戦では、単に勝敗を見るだけでなく、ボールを保持できた時間、攻撃の組み立て、守備の連動性、選手交代後の試合運びを総合的に確認したい。
強豪との対戦は、日本の現在地を測るための貴重な機会となる。
【プロの結論】2026年11月シリーズで見るべき評価基準
今回の日本代表を評価する際には、次の4つの視点が有効だ。
1. 選手のコンディション: 南野、町田ら復帰組が国際試合の強度に対応できるか。
2. 若手の成長: 福田師王がA代表でどのような役割を果たすか。
3. 戦術の再現性: ブラジルやパラグアイを相手に、日本の攻守の形を維持できるか。
4. 選手層の厚さ: 主力を交代してもチームのパフォーマンスを維持できるか。
特に重要なのは、11月の28人をそのまま次の主要大会の確定メンバーと考えないことだ。
代表招集は、その時点のクラブでの調子、負傷状況、対戦相手との相性、チーム戦術によって変化する。1回の招集だけで序列を決めず、複数の試合を通じて評価することが大切だ。
【サッカー日本代表の2026年最新情報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月のサッカー日本代表は何人招集された?
A1:森保一監督が発表した招集メンバーは28人。GK3人、DF8人、MF・FW17人で構成されている。
Q2:福田師王は日本代表に初招集された?
A2:はい。2026年11月のシンガポール遠征でA代表に初招集された。ドイツのカールスルーエSCに所属し、今季8試合で3ゴール2アシストを記録している。
Q3:南野拓実と町田浩樹はなぜ代表復帰した?
A3:ともに左膝前十字靱帯の負傷から復帰し、所属クラブで公式戦への出場を再開したため。南野は約1年ぶり、町田は約1年5か月ぶりの代表復帰となった。
Q4:日本代表のブラジル戦とパラグアイ戦はいつ?
A4:ブラジル戦は2026年11月14日19時15分、パラグアイ戦は11月17日22時10分(いずれも日本時間)。会場はシンガポール・ナショナル・スタジアム。
Q5:AFCアジアカップ2027は中止になった?
A5:中止ではなく延期。新しい開催期間は2027年12月23日から2028年1月21日までと発表されている。
まとめ:2026年の日本代表は新戦力と復帰組が鍵を握る
2026年11月のSAMURAI BLUEは、ワールドカップ後のチーム作りを進める重要な局面にある。
28人の招集メンバーには、福田師王という新しい才能が加わり、南野拓実と町田浩樹という実績ある選手も戻ってきた。さらに坂元達裕、菅原由勢、小川航基らの復帰によって、ポジション争いにも変化が生まれている。
11月14日のブラジル戦は、ワールドカップのラウンド32で喫した1対2の敗戦を踏まえ、日本の成長を確認する一戦。17日のパラグアイ戦では、連戦の中でどれだけ戦術の完成度を高められるかが問われる。
そして、AFCアジアカップの延期によって、森保監督の今後や次世代への引き継ぎにも新たな注目が集まっている。
2026年の日本代表を見るうえで大切なのは、目先の勝敗だけではなく、選手層の拡大、復帰組の状態、若手の成長、そして世界の強豪と渡り合うための戦術的な進化を見極めることだ。
11月のシンガポール遠征は、次の日本代表を占う重要な試金石となる。
主な情報源:日本サッカー協会(JFA)、国際サッカー連盟(FIFA)、アジアサッカー連盟(AFC)、日刊スポーツ。 (出典: サッカー 日本 チーム(Yahoo!ニュース))