寺島しのぶの兄弟は弟が一人!八代目尾上菊五郎の襲名と家系図を徹底解説
女優・寺島しのぶに兄はいるのか、弟は誰なのか。結論からいうと、寺島しのぶは姉と弟の2人きょうだいで、弟は歌舞伎俳優の八代目尾上菊五郎です。弟は2025年5月、それまで名乗っていた五代目尾上菊之助から八代目尾上菊五郎を襲名しました。
父は七代目尾上菊五郎、母は女優の富司純子という、歌舞伎の名門・音羽屋に生まれた寺島しのぶ。さらに、長男の尾上眞秀も歌舞伎俳優として活動しています。2025年の親子同時襲名によって変わった名前や、眞秀にとっての叔父にあたる八代目菊五郎との関係まで、2026年11月現在の家族構成とともに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 兄弟構成:寺島しのぶに兄はいない。約5歳下の弟が一人いる。
- 弟の現在:弟は2025年5月に八代目尾上菊五郎を襲名した歌舞伎俳優。
- 家系図:父は七代目尾上菊五郎、母は富司純子。長男は歌舞伎俳優の尾上眞秀。
- 襲名の関係:弟の長男が六代目尾上菊之助となり、寺島しのぶにとっては甥にあたる。
- 眞秀との関係:八代目尾上菊五郎は尾上眞秀の叔父にあたる。
【結論】寺島しのぶの兄弟構成は姉と弟の2人!兄はいる?
寺島しのぶには兄はいません。家族構成は、本人と弟の2人きょうだいです。寺島しのぶが姉で、弟が歌舞伎俳優の八代目尾上菊五郎です。
寺島しのぶは1972年12月28日生まれ。弟の八代目尾上菊五郎は1977年生まれで、年齢差は約5歳です。弟は現在、歌舞伎界を代表する名跡の一つである尾上菊五郎を継いでいます。
UR都市機構のインタビュー記事でも、寺島しのぶのプロフィールとして、父が尾上菊五郎、母が富司純子、弟が五代目尾上菊之助と紹介されています。ここでいう五代目尾上菊之助は、現在の八代目尾上菊五郎と同一人物です。
弟は五代目尾上菊之助から八代目尾上菊五郎へ
弟は1977年生まれの歌舞伎俳優です。1984年に六代目尾上丑之助として初舞台を踏み、1996年には五代目尾上菊之助を襲名。そして2025年5月、八代目尾上菊五郎を襲名しました。
そのため、古い記事で「寺島しのぶの弟は五代目尾上菊之助」と紹介されていても、別人を指しているわけではありません。2025年の襲名以前の芸名と、現在の芸名の違いです。
一方、六代目尾上菊之助は弟本人ではありません。弟の長男が2025年に襲名した名前です。この違いを理解すると、寺島しのぶの兄弟関係と音羽屋の家系図が整理しやすくなります。

【家系図】父・七代目尾上菊五郎と母・富司純子から続く音羽屋
寺島しのぶの家族を理解するうえで欠かせないのが、歌舞伎の名門として知られる音羽屋です。
父は七代目尾上菊五郎、母は映画やテレビドラマでも活躍してきた女優の富司純子。長女として生まれた寺島しのぶと、その約5歳下の弟が八代目尾上菊五郎です。
父は七代目尾上菊五郎
父の七代目尾上菊五郎は1942年生まれの歌舞伎俳優です。1973年に七代目尾上菊五郎を襲名し、音羽屋の芸を受け継いできました。
2025年に息子が八代目を襲名した後も、父は七代目尾上菊五郎の名前を維持しています。つまり、2026年現在は七代目と八代目が同時に存在している状態です。
母は女優・富司純子
母の富司純子は、映画やテレビドラマなど幅広い分野で活躍してきた俳優です。歌舞伎役者の妻として家庭を支える一方、自身も長年にわたって芸能活動を続けてきました。
寺島しのぶは母親譲りの存在感を持つ女優として知られています。2003年公開の映画『赤目四十八瀧心中未遂』『ヴァイブレータ』では、第27回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。
寺島しのぶ自身の家族構成
寺島しのぶは2007年にフランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏と結婚し、2012年に長男を出産しています。長男は歌舞伎俳優の初代尾上眞秀です。
したがって、寺島しのぶの家族関係は、実家の音羽屋と、夫・ローラン氏、長男・眞秀という自身の家庭の2つに分けて考えると理解しやすくなります。
【関係早見表】寺島しのぶ・八代目尾上菊五郎・尾上眞秀の親族関係
検索で混乱しやすいのが、尾上菊五郎、五代目尾上菊之助、六代目尾上菊之助という複数の名前です。以下の表で、寺島しのぶを中心とした親族関係と、それぞれの名前を整理します。
| 人物 | 寺島しのぶとの関係 | 2026年現在の名前・立場 |
|---|---|---|
| 七代目尾上菊五郎 | 父 | 歌舞伎俳優・七代目 |
| 富司純子 | 母 | 女優 |
| 寺島しのぶ | 本人・長女 | 女優 |
| 八代目尾上菊五郎 | 弟 | 旧名・五代目尾上菊之助 |
| 初代尾上眞秀 | 長男 | 歌舞伎俳優 |
| 六代目尾上菊之助 | 甥 | 弟・八代目尾上菊五郎の長男 |
特に間違えやすいのが、六代目尾上菊之助と八代目尾上菊五郎の関係です。八代目菊五郎は寺島しのぶの弟であり、六代目菊之助はその弟の息子です。
つまり、寺島しのぶにとって六代目尾上菊之助は甥、尾上眞秀にとっては従兄弟にあたります。
また、尾上眞秀にとって八代目尾上菊五郎は母方の叔父です。2023年の初舞台に関する報道でも、当時の五代目尾上菊之助は眞秀の叔父として紹介されていました。

【2025年の襲名】五代目尾上菊之助から八代目尾上菊五郎へ変わった経緯
寺島しのぶの弟を調べる際、最も重要な転換点が2025年の襲名です。弟は長年親しまれてきた五代目尾上菊之助の名前を離れ、父から尾上菊五郎の名跡を受け継ぎました。
弟の芸名が変わった3つの節目
八代目尾上菊五郎の芸歴を振り返ると、幼名から始まり、菊之助、菊五郎へと段階的に名前を継いできたことが分かります。
- 1984年:六代目尾上丑之助を名乗り、歌舞伎座で初舞台。
- 1996年:五代目尾上菊之助を襲名。
- 2025年5月:八代目尾上菊五郎を襲名。
この経歴は、歌舞伎俳優名鑑や松竹の公演資料にも掲載されています。
父が八代目への襲名を決めた理由
歌舞伎公式情報サイト「歌舞伎美人」に掲載された襲名発表によると、七代目尾上菊五郎は52年間名乗ってきた七代目の名前のまま、歌舞伎人生を終えたいという意向を示していました。
襲名を考えるきっかけの一つとして、2年前に脊椎を痛めたことも明かしています。父から弟への襲名の打診は、次のような言葉だったと紹介されています。
「おめえ、継げよ」
長年受け継いできた名跡を息子に託すという、音羽屋にとって大きな節目でした。
七代目は襲名後も舞台に立つ意向を示しており、八代目が新たな菊五郎として芸を広げていくことに期待を寄せています。
六代目尾上菊之助も同時に誕生
2025年の襲名は、弟一人だけのものではありません。弟の長男である尾上丑之助も、同じタイミングで六代目尾上菊之助を襲名しました。
それまで尾上丑之助として活動していた長男は、2019年に初舞台を踏んでいます。2025年5月と6月の歌舞伎座公演では、父子そろって襲名披露を行いました。
松竹の公演情報によると、5月2日から27日までの「團菊祭五月大歌舞伎」、6月2日から27日までの「六月大歌舞伎」が襲名披露の舞台となりました。
ここで覚えておきたいのは、五代目尾上菊之助は現在の八代目尾上菊五郎、六代目尾上菊之助はその息子という関係です。
【兄弟関係の真相】寺島しのぶと弟は仲が悪い?幼少期のエピソード
寺島しのぶと弟の関係については、歌舞伎の名門に生まれた姉と、跡継ぎとして育った弟という背景から、さまざまな関心が寄せられてきました。
ただし、本人のインタビューを読むと、単純な不仲という説明では捉えられない家族関係が見えてきます。
幼少期は弟と一緒に歌舞伎ごっこ
2023年に掲載された「婦人公論」のインタビューで、寺島しのぶは幼少期の弟との思い出を語っています。
自分も弟の菊之助と一緒に歌舞伎ごっこをして遊んでいたという内容で、歌舞伎が特別な仕事というより、日常生活の中に自然に存在していたことがうかがえます。
弟が歌舞伎俳優として成長する過程を、姉として幼い頃から身近に見てきたのです。
本人は弟との関係を「仲がいい」と説明
2021年のTVガイドWebのインタビューでは、寺島しのぶが弟との関係について率直に語っています。
「弟(五代目尾上菊之助)とは仲がいい」
このインタビューでは、母親から遺産相続で争わないようにと言われているというエピソードも紹介されました。寺島しのぶ自身も、相続などを理由に弟との関係を悪くしたくないという考えを話しています。
また、父との関係については、互いに照れ屋で会話が少なかったことも明かしています。家族それぞれの距離感は一様ではなく、父との関係と弟との関係を分けて考える必要があります。
2023年には弟が甥・眞秀の歌舞伎を支える立場に
2023年5月、寺島しのぶの長男・尾上眞秀は、初代尾上眞秀を名乗って歌舞伎座で初舞台を踏みました。
このとき、弟の五代目尾上菊之助は眞秀の叔父として舞台に関わり、歌舞伎の世界に進む甥を支える立場にありました。
寺島しのぶは初舞台に関する会見で、父と弟のサポートに感謝しながら、息子が歌舞伎俳優として成長していくことへの思いを語っています。
この関係からも、寺島しのぶと弟のつながりは、単なる姉弟関係にとどまらず、次世代の歌舞伎を支える親族関係へと広がっていることが分かります。

【2026年最新】寺島しのぶの家族構成と音羽屋の現在
2026年11月現在、寺島しのぶは53歳。女優として活動する一方、夫と長男を持つ母親でもあります。実家には父の七代目尾上菊五郎、母の富司純子、弟の八代目尾上菊五郎がいます。
寺島しのぶの家族構成一覧
- 本人:寺島しのぶ。1972年12月28日生まれの女優。
- 父:七代目尾上菊五郎。歌舞伎俳優。
- 母:富司純子。女優。
- 弟:八代目尾上菊五郎。2025年に襲名した歌舞伎俳優。
- 夫:ローラン・グナシア氏。フランス人アートディレクター。
- 長男:初代尾上眞秀。歌舞伎俳優。
UR都市機構の人物インタビューでは、寺島しのぶが2007年にローラン・グナシア氏と結婚し、2012年に長男を出産したことが紹介されています。
尾上眞秀は母方の家系と父方の文化を持つ歌舞伎俳優
尾上眞秀は2012年生まれで、父はローラン・グナシア氏、母は寺島しのぶです。2017年に歌舞伎座で初お目見得を果たし、2023年5月に初代尾上眞秀を名乗って初舞台を踏みました。
眞秀の歌舞伎活動を考えるうえで、母方の祖父である七代目尾上菊五郎と、叔父である八代目尾上菊五郎の存在は大きな意味を持ちます。
一方、眞秀は弟の長男である六代目尾上菊之助とは従兄弟同士です。同じ音羽屋につながる親族でも、それぞれ異なる立場で歌舞伎の道を歩んでいます。
「跡目争い」「兄弟不仲」という情報を見るときの注意点
寺島しのぶの家族については、歌舞伎の名跡を誰が継ぐのかという話題から、兄弟間の確執や跡目争いといった表現が報じられることもありました。
しかし、襲名の決定と家族の不仲は別の問題です。2021年のインタビューでは本人が弟との関係を良好だと説明し、2023年には弟と遊んだ幼少期の思い出も語っています。
2025年の親子同時襲名についても、松竹や歌舞伎美人が公表した内容は、八代目尾上菊五郎と六代目尾上菊之助への名跡継承です。それだけで寺島しのぶと弟の間に対立があったと判断することはできません。
家族関係を調べる際は、本人の発言、公式プロフィール、襲名発表といった情報を優先することが大切です。
【よくある質問】寺島しのぶの兄弟に関するFAQ
Q1:寺島しのぶに兄はいる?
A1:兄はいません。寺島しのぶは姉で、約5歳下の弟が一人います。弟は2025年に八代目尾上菊五郎を襲名した歌舞伎俳優です。
Q2:寺島しのぶの弟は現在、何という名前?
A2:現在は八代目尾上菊五郎です。2025年5月までは五代目尾上菊之助を名乗っていました。
Q3:尾上眞秀にとって八代目尾上菊五郎はどんな関係?
A3:母・寺島しのぶの弟にあたるため、母方の叔父です。2023年の初舞台当時は五代目尾上菊之助の名前で活動していました。
まとめ:【プロの結論】寺島しのぶの兄弟を理解する3つのポイント
寺島しのぶの兄弟について押さえておきたいのは、次の3点です。
- 寺島しのぶは2人きょうだいの姉で、兄はおらず弟が一人いる。
- 弟は2025年に五代目尾上菊之助から八代目尾上菊五郎を襲名した。
- 長男・尾上眞秀にとって八代目菊五郎は叔父、六代目尾上菊之助は従兄弟にあたる。
今回の家系図で最も重要なのは、歌舞伎の世界では同じ人物でも襲名によって名前が変わること、そして同じ名前でも代数が違えば別の人物を指すことです。
五代目尾上菊之助と八代目尾上菊五郎は同一人物ですが、六代目尾上菊之助はその息子です。この区別ができれば、寺島しのぶの弟、甥、長男の関係も正確に理解できます。
2025年の襲名は、七代目から八代目へと続く音羽屋の大きな節目でした。2026年現在も、寺島しのぶは女優として、弟は八代目尾上菊五郎として、長男の眞秀は歌舞伎俳優として、それぞれの道を歩んでいます。姉弟から次の世代へとつながる音羽屋の家族関係は、今後の歌舞伎界を見守るうえでも注目される存在です。
(出典: 寺島 しのぶ 兄弟(Yahoo!ニュース))