小室哲哉の現在は?2026年のTM NETWORK新作とソロ公演、35年ぶり新曲を徹底解説
2026年11月5日現在、小室哲哉は音楽活動を継続しており、決して過去のヒット曲だけで語られる存在ではない。TM NETWORKとして全国ツアー「QUANTUM」を完走し、9月には同名のニューアルバムを発表。さらに、音楽座ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』への35年ぶりの新曲提供や、11月・12月のソロライブ開催など、幅広い分野で活動している。
注目すべきは、TM NETWORKのメンバーとしての活動だけでなく、音楽プロデューサーとして新しいアーティストを手がけ、舞台音楽やソロパフォーマンスにも取り組んでいることだ。2026年後半には恵比寿LIQUIDROOM、大阪のBillboard Live OSAKAでの公演も予定されている。現在の活動を時系列で整理すると、小室哲哉が今も第一線で音楽を生み出し続けている理由が見えてくる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- TM NETWORK:2026年1月から5月まで全国13都市20公演の「QUANTUM」ツアーを開催し、9月には新作アルバムをリリース。
- 新しい音楽活動:音楽座ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』に35年ぶりの新曲「NEW WAVE」を提供。
- ソロ活動:11月16日に恵比寿LIQUIDROOM、12月17日・18日にBillboard Live OSAKAで公演を予定。
【結論】小室哲哉は現在何してる?2026年は音楽活動の幅をさらに拡大
小室哲哉の2026年の活動を端的に表すなら、TM NETWORKでの音楽制作とライブ、舞台への楽曲提供、若手アーティストのプロデュース、そしてソロライブの4つが大きな柱になっている。
ソニーミュージックの公式プロフィールによると、小室哲哉は1958年11月27日生まれ。1983年に宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORKを結成し、翌1984年に「金曜日のライオン」でデビューした。
音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディストなど、複数の役割を担ってきた人物であり、公式プロフィールでは、これまでに生み出した楽曲は1,600曲を超え、20曲以上がミリオンセラーを獲得したと紹介されている。
1990年代には、いわゆる小室ブームを牽引。数多くのアーティストの楽曲制作に関わり、日本のポップミュージックの方向性にも大きな影響を与えた。
2026年の特徴は、過去の成功を再現するだけではなく、現在の音楽環境に合わせて作品を作り直し、新しい表現方法を取り入れている点にある。TM NETWORKの新作『QUANTUM』はその象徴的な作品であり、舞台音楽やソロ公演も同じ流れに位置づけられる。

【TM NETWORK現在】2026年ツアー「QUANTUM」完走と新作アルバムの全貌
2026年の小室哲哉の活動を語るうえで、最も大きな出来事の一つがTM NETWORKの全国ツアー「TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM」だ。
全国13都市20公演を巡った大規模ツアー
同ツアーは2026年1月22日の東京・立川ステージガーデン公演からスタートし、5月2日の東京・有明アリーナ公演まで開催された。
最終的には全国13都市20公演という規模に拡大。立川、宮城、埼玉、京都、広島、福岡、大阪、北海道、兵庫、石川、静岡、愛知、神奈川などを巡り、追加公演として有明アリーナでの2公演も実施された。
1983年に結成されたTM NETWORKは、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人による音楽ユニットだ。40年以上にわたり活動を続けるなかで、2026年も新たな楽曲とライブ演出に取り組んだ。
9月23日発売のアルバム『QUANTUM』が話題に
ツアーの成果は、2026年9月23日に発売されたニューアルバム『QUANTUM』にも反映されている。
同作には全11曲を収録。ツアーで披露された組曲「Quantum」や「Entanglement」「Rise Together」「Superposition」といった新曲に加え、「RESISTANCE -2026 Version-」「Get Wild Continual -2026 Version-」など、既存曲を新たなアレンジで再構築した楽曲も収められている。
小室哲哉は本作について、次のようにコメントしている。
「TMNETWORKの最高傑作だと思います」
これは単なる懐古的なベストアルバムではない。ツアーで披露した音楽を、その後のスタジオ制作によって完成させた新しい作品という位置づけだ。
さらに10月23日からは全曲のストリーミング配信がスタート。12月23日には2枚組アナログLPの発売も決定している。CD、デジタル配信、アナログレコードという複数のフォーマットで作品を届ける展開も注目される。
つまり、2026年11月時点でTM NETWORKはツアーを終えただけではなく、その成果をアルバムとして発展させ、年末に向けても作品展開を続けている。「QUANTUM」は小室哲哉の現在の創作姿勢を知るための重要な作品だ。
【35年ぶりの新曲】『マドモアゼル・モーツァルト』への楽曲提供とは?
2026年の小室哲哉の活動でもう一つ大きな話題となったのが、音楽座ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』への新曲提供だ。
1991年の初演作品が18年ぶりに再演
『マドモアゼル・モーツァルト』は、福山庸治の同名漫画を原作とする音楽座ミュージカルの代表作。天才作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが、実は女性だったという大胆な設定で、主人公の才能や人生を描いている。
初演は1991年。2026年公演は18年ぶりの再演となり、小室哲哉が音楽を担当することでも注目を集めた。
2026年3月27日、制作を手がける株式会社ヒューマンデザインから、小室哲哉による35年ぶりの新曲書き下ろしが発表された。
新曲のタイトルは「NEW WAVE」
今回追加された楽曲のタイトルは「NEW WAVE」。初演以来35年ぶりとなる新曲として、2026年版の舞台に組み込まれた。
楽曲が登場するのは、物語終盤の重要な場面だ。主人公モーツァルトの人気に陰りが見え始めた頃、劇場支配人エマヌエル・シカネーダーが訪れ、オペラ『魔笛』の作曲を持ちかける場面で披露される。
これは主人公にとって、新たな創作へ向かう大きな転機となる。物語のドラマ性と音楽が結びつく重要な場面に、小室哲哉の新しい楽曲が加わった。
2026年公演は町田、大阪、名古屋、広島、東京で上演。9月1日の制作発表では、東京・大阪・名古屋・広島の全公演が完売したことも報告された。
なお、舞台映像は9月19日から10月2日まで期間限定配信され、異なるWキャストによる2バージョンが公開された。この配信期間はすでに終了している。
「35年ぶりの新曲」は何を意味するのか
ここで注意したいのは、「35年ぶり」という表現の意味だ。
今回の発表は、小室哲哉が35年間まったく新しい音楽を作っていなかったという意味ではない。1991年に初演された同ミュージカルに対して、2026年版で新たに書き下ろした楽曲が追加されたことを指している。
実際、小室哲哉はその間もTM NETWORKの活動や他アーティストへの楽曲提供、音楽プロデュースなどを続けてきた。今回の出来事は、長く関わってきた舞台作品に新しい音楽を加えたという意味で、キャリア上の重要な節目といえる。

【ソロライブ2026】11月16日LIQUIDROOMと12月Billboard Live OSAKA
TM NETWORKや舞台音楽とは別に、2026年後半には小室哲哉本人のソロライブも予定されている。
注目のシリーズ名は「Tetsuya Komuro “Short circuit eats long story”」。9月のBillboard Live TOKYO公演が全公演即日完売したことを受け、大阪での追加公演も決定した。
11月16日:恵比寿LIQUIDROOM公演
ソニーミュージックの2026年9月5日付公式発表によると、東京・恵比寿のLIQUIDROOMで開催される公演の詳細は以下のとおり。
- 公演名:Tetsuya Komuro “Short circuit eats long story”
- 開催日:2026年11月16日(月)
- 会場:東京・恵比寿LIQUIDROOM
- 開場:18時00分
- 開演:19時00分
9月に先行受付が実施され、10月3日から一般発売も行われた。11月5日時点では、公演まで残り11日となっている。
12月17日・18日:Billboard Live OSAKA公演
続いて12月には、大阪・梅田のBillboard Live OSAKAで2日間の公演が開催される。
このライブシリーズで特徴的なのは、小室哲哉が高校時代の文化祭で組んだバンドと同じ、キーボード、ベース、ドラムの3人編成を採用していることだ。
大規模なステージとは異なり、演奏者の音やアレンジを間近で楽しめるクラブ形式の公演となる。
- 公演日:2026年12月17日(木)・18日(金)
- 会場:Billboard Live OSAKA
- 1st Stage:開場16時30分/開演17時30分
- 2nd Stage:開場19時30分/開演20時30分
チケットはTETSUYA KOMURO STUDIOのGOLD会員向け先行受付が10月13日から実施された。一般発売は11月14日12時から予定されている。
大規模なTM NETWORKのライブとは異なり、ソロ公演では小室哲哉自身の演奏や音楽的な表現をより近い距離で味わえる。3人編成というシンプルな構成にも、演奏そのものを重視する姿勢が表れている。
【活動相関図・年表】小室哲哉の2026年の仕事と関係者を整理
2026年の活動を整理すると、小室哲哉は単一の音楽プロジェクトに専念しているのではなく、複数の領域を並行して進めていることが分かる。
主な活動と関係する人物・作品を一覧にまとめた。
| 時期 | 活動・作品 | 関係者・関係性 | 内容・状況 |
|---|---|---|---|
| 1983~1984年 | TM NETWORK結成・デビュー | 宇都宮隆・木根尚登 | 小室哲哉が音楽面を牽引する3人組ユニット |
| 2026年1~5月 | TOUR 2026 QUANTUM | TM NETWORK | 全国13都市20公演を開催 |
| 2026年5~7月 | マドモアゼル・モーツァルト | 音楽座ミュージカル | 35年ぶりの新曲「NEW WAVE」を追加 |
| 2026年9月23日 | アルバム『QUANTUM』 | TM NETWORK・ソニーミュージック | 全11曲を収録した新作を発売 |
| 2026年11月16日 | LIQUIDROOMソロ公演 | 小室哲哉 | Short circuit eats long storyを開催予定 |
| 2026年11月24~27日 | TETSUYA KOMURO STUDIO 3rd Meeting | ファンコミュニティ会員 | 大阪・東京・横浜でトーク&ライブを予定 |
| 2026年12月17・18日 | Billboard Live OSAKA | 小室哲哉・サポート演奏者 | 3人編成のソロ公演を予定 |
| 2026年12月23日 | 『QUANTUM』アナログ盤 | TM NETWORK | 2枚組LPを発売予定 |
この一覧から分かるのは、TM NETWORKの活動と小室哲哉個人の活動が、それぞれ独立しながらも相互に関係していることだ。
TM NETWORKでは長年のメンバーとの共同制作を続け、ミュージカルでは物語に合わせた音楽を提供する。ソロ公演では自身の演奏を前面に出し、プロデューサーとしては別のアーティストの可能性を引き出す。
それぞれ求められる音楽的な役割が違うことが、2026年の活動の特徴となっている。
【音楽プロデュースの現在】OVAL SISTEMとTETSUYA KOMURO STUDIO
小室哲哉の現在を理解するには、TM NETWORKやソロ公演だけでなく、プロデューサーとしての仕事にも目を向ける必要がある。
OVAL SISTEMをプロデュースする新しい挑戦
小室哲哉がプロデュースする音楽ユニットとして知られるのが「OVAL SISTEM(オーバルシステム)」だ。
2025年4月12日にデビューした同ユニットは、エレクトロ、ロック、ポップの要素を融合させた音楽を展開している。
公式プロフィールでは、円周率のように割り切れず、永遠に変化し続けるサウンドをコンセプトとして掲げている。
小室哲哉にとって、これは自身が歌唱するソロ活動とは異なるプロデュースの仕事だ。自らの音楽的な経験やサウンドづくりの技術を、新しいユニットの作品に反映させる取り組みといえる。
2026年11月5日時点で、OVAL SISTEMの公式ニュースには11月14日の「所さんのフェス」への出演や、12月27日の「HPP FES 2026」への出演が掲載されている。ユニットとしての活動も継続している。
TETSUYA KOMURO STUDIOはファンとの交流拠点
もう一つ注目したいのが、公式ファンコミュニティ「TETSUYA KOMURO STUDIO」だ。
このコミュニティは、小室哲哉の音楽を長く応援してきたファンや、新たに作品を知ったファンが交流するための場として運営されている。
2026年9月17日には、3回目となるファンミーティング「TETSUYA KOMURO STUDIO 3rd Meeting - HOME -」の開催が公式発表された。
開催予定は以下の3公演となっている。
- 11月24日:ビルボードライブ大阪
- 11月26日:ビルボードライブ東京
- 11月27日:ビルボードライブ横浜
特に11月27日は小室哲哉の誕生日にあたる。今回のファンミーティングは、誕生日の時期に合わせたトーク&ライブ形式のイベントとして企画されている。
作品を発表してライブを開催するだけでなく、ファンとの継続的な接点を持つことも、現在の活動を支える要素になっている。
【誤解を整理】小室哲哉は引退した?現在の活動から分かる本当の姿
小室哲哉について検索すると、過去の音楽活動やキャリアの転換点を背景に、「現在は引退しているのか」「以前ほど活動していないのではないか」と気になる人もいる。
しかし、2026年の公式発表を時系列で見ると、現在も音楽制作とライブ活動を続けていることが分かる。
誤解1:小室哲哉は音楽活動を引退した?
2026年にはTM NETWORKの全国ツアーを完走し、9月にニューアルバムを発売。10月にはストリーミング配信を開始し、11月と12月にはソロライブも予定している。
さらに、ミュージカルへの新曲提供やOVAL SISTEMのプロデュースも行っている。これらの活動は、引退説とは整合しない具体的な実績だ。
誤解2:35年ぶりの新曲は、35年間音楽を作っていなかったという意味?
これは違う。「35年ぶり」は、1991年に初演された『マドモアゼル・モーツァルト』に新たな楽曲を加えたことを指している。
同じ期間にTM NETWORKの作品やソロ活動、他アーティストへのプロデュースなども行われているため、音楽活動全体が35年間止まっていたわけではない。
誤解3:現在の小室哲哉はTM NETWORKだけの活動?
これも正確ではない。2026年にはTM NETWORK以外にも、舞台音楽、OVAL SISTEMのプロデュース、ソロライブ、ファンイベントなどが確認できる。
現在の活動を調べるときは、本人の所属レーベルであるソニーミュージックの公式情報、TM NETWORK公式サイト、出演会場の公演情報、作品の制作会社による発表を確認するのが確実だ。
特に公演日程は変更される場合があるため、過去のニュース記事だけでなく、会場側の最新情報も確認したい。
【小室哲哉の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、小室哲哉は何をしていますか?
A1:TM NETWORKの音楽制作やライブ活動を続けながら、ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』への楽曲提供、OVAL SISTEMのプロデュース、ソロライブなどを行っています。
Q2:小室哲哉の2026年のソロライブはいつですか?
A2:2026年11月16日に東京・恵比寿LIQUIDROOMで開催予定です。また、12月17日・18日にはBillboard Live OSAKAで2日間の公演が予定されています。
Q3:小室哲哉の35年ぶりの新曲とは何ですか?
A3:音楽座ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』の2026年公演に追加された新曲「NEW WAVE」です。1991年の初演以来35年ぶりに、同作品へ新しい楽曲が加わりました。
Q4:TM NETWORKは2026年も活動していますか?
A4:はい。1月から5月にかけて全国13都市20公演の「TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM」を開催しました。9月23日にはアルバム『QUANTUM』を発売し、10月23日から全曲配信も開始しています。
Q5:TETSUYA KOMURO STUDIOとは何ですか?
A5:小室哲哉の公式ファンコミュニティです。会員向けのコンテンツや交流企画があり、2026年11月には大阪・東京・横浜で3回目のファンミーティングが予定されています。
まとめ:小室哲哉の現在は過去の栄光ではなく、新しい音楽への挑戦
2026年11月5日時点の小室哲哉は、TM NETWORKの活動を軸にしながら、舞台音楽、アーティストプロデュース、ソロライブと複数の領域で活動している。
特に注目すべき出来事は、次の3つだ。
- TM NETWORK:全国13都市20公演の「QUANTUM」ツアーを完走し、同名のニューアルバムを発売。
- 舞台音楽:『マドモアゼル・モーツァルト』に35年ぶりの新曲「NEW WAVE」を提供。
- ソロ活動:11月16日のLIQUIDROOM公演と12月のBillboard Live OSAKA公演を予定。
さらにOVAL SISTEMのプロデュースやTETSUYA KOMURO STUDIOでのファン交流など、音楽を届ける方法そのものも広がっている。
プロの視点から見ると、2026年の小室哲哉の活動で重要なのは、単純に過去のヒット曲を再現することではなく、過去の音楽的資産を新しい形に組み替えている点だ。
『QUANTUM』ではライブで育てた楽曲をアルバムとして再構築し、『マドモアゼル・モーツァルト』では35年前の舞台作品に新しい音楽を加えた。ソロライブでは3人編成という原点に近いスタイルに立ち返っている。
つまり、過去・現在・未来を一つの音楽活動の中でつなげているのが、現在の小室哲哉の特徴だ。
今後の注目ポイントは、11月16日のLIQUIDROOM公演、12月17日・18日の大阪公演、そして12月23日に発売予定のTM NETWORK『QUANTUM』アナログ盤。2026年後半も、小室哲哉の音楽活動から目が離せない。
かつて日本の音楽シーンを大きく動かしたヒットメーカーは、今も新しい音を探し続けている。 (出典: 小室 哲哉 現在(Yahoo!ニュース))