【関根明子のプロフィール】出身地・年齢・所属事務所と声優としての歩み
関根明子さんは、アニメのキャラクターを演じるだけでなく、テレビ番組や企業CM、教育番組などのナレーションでも実績を残した声優です。

所属事務所RME株式会社が公開していた公式プロフィールによると、東京都中央区勝どき出身。誕生日は10月5日で、身長162cm、血液型はA型でした。趣味は旅行、ガーデニング、水泳、ゴルフ。特技は料理です。
関根明子さんの基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 関根明子(せきね・あきこ) |
| 本名 | 柴田明子 |
| 誕生日 | 10月5日 |
| 出身地 | 東京都中央区勝どき |
| 身長 | 162cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 声優・ナレーター |
| 所属事務所 | RME株式会社 |
| 配偶者 | 柴田秀勝 |
| 逝去 | 2025年8月1日 |
| 享年 | 65歳 |
生年については、事務所の公式プロフィールに記載がありません。一方、訃報では65歳と公表されています。
青二塾出身という経歴は本当?
関根さんについて調べると、青二塾東京校の出身者として紹介している声優データベースや人物紹介資料が見つかります。なかには東京校第6期生とする記載もあります。
青二塾は1982年に設立された青二プロダクション附属の俳優養成所です。声優やナレーターを育成する教育機関として知られています。
ただし、関根さんのRME公式プロフィールには養成所の卒業歴が記載されていません。そのため、青二塾出身という情報は人物データベースなどに基づく経歴として理解するのが適切です。
RME株式会社での活動
関根さんが所属していたRME株式会社は、声優・ナレーターのマネジメントや音響制作を手がける会社です。
同社の公式プロフィールには、アニメ、ゲーム、外国映画の吹き替え、テレビ番組のナレーション、企業向け映像など、幅広い仕事が掲載されています。
特に注目したいのは、声優としてのキャラクター演技と、情報を伝えるナレーションの両方を専門的に担っていたことです。作品ごとに求められる声の役割を使い分けていた点が、関根さんのキャリアの特徴でした。
【代表作を徹底解説】魔法使いサリー・ときめきメモリアル・蒼き伝説シュート
関根明子さんの出演作を振り返ると、1980年代末から1990年代のテレビアニメ、家庭用ゲーム、そして2020年代のスマートフォンゲームまで、長期にわたる活動が確認できます。
1.『魔法使いサリー』オンディーヌ・春の女神
作品名:
放送期間: 1989年10月~1991年9月
担当役: オンディーヌ、春の女神
関根さんの代表的なアニメ出演作の一つが、1989年に放送を開始した『魔法使いサリー』第2作です。
RMEの公式プロフィールには、オンディーヌと春の女神という2つの役名が記載されています。東映アニメーションによると、第2作は全88話で、1989年10月9日から1991年9月23日まで放送されました。
ここで押さえておきたいのは、関根さんが演じたのは主人公のサリーではないという点です。サリー役は山本百合子さんが担当していました。関根さんは複数の役柄を通して、作品の世界を支えていました。
2.『ときめきメモリアル』如月未緒
作品名:
担当役: 如月未緒
シリーズ第1作: 1994年発売
関根さんの名前を検索する人にとって、特に関心が高いのが如月未緒役です。
如月未緒は、きらめき高校に通う文学少女。読書を愛し、体が弱く貧血気味という人物設定を持っています。静かな雰囲気を持ちながら、自分の考えをしっかりと持つキャラクターです。
コナミの公式キャラクター紹介でも、如月未緒の担当声優として関根明子さんの名前が掲載されています。キャラクターの身長は156cm、誕生日は2月3日、血液型はA型です。
『ときめきメモリアル』は1994年5月に登場した恋愛シミュレーションゲームです。プレイヤーが高校生活を送りながら、ヒロインたちとの関係を深めていくというゲーム性が支持されました。
如月未緒は、作品を象徴するヒロインの一人として、長年ファンに親しまれてきました。関根さんの柔らかな役柄の代表例として、今も記憶に残るキャラクターです。
3.『蒼き伝説シュート!』平松しずこ
作品名:
放送開始: 1993年
担当役: 平松しずこ
『蒼き伝説シュート!』も、関根さんの代表的なアニメ出演作です。
原作は大島司さんのサッカー漫画。東映アニメーションによるテレビアニメでは、サッカーを通した友情や青春、恋愛模様が描かれました。
関根さんは平松しずこ役を担当。ABEMAの各話キャスト情報でも、平松しずこの出演が確認できます。
この作品で注目したいのは、関根さんの出演領域が特定のジャンルに限られていなかったことです。ファンタジー作品、恋愛ゲーム、スポーツアニメと、作品の世界観が異なる仕事を経験していました。
4.『ラストオリジン』レナ・ザ・チャンピオン
作品名:
担当役: レナ・ザ・チャンピオン、N2E-888アラクネー
関根さんは、近年のゲーム作品にも出演していました。
RMEの公式プロフィールでは、スマートフォン向けゲーム『ラストオリジン』のレナ・ザ・チャンピオンとN2E-888アラクネーを担当したことが記録されています。
ほかにも『イースⅥ~ナピシュテムの匣~』のアルマ、オルハの母、『State of Survival』のジュリー、『カウンター・アームズ』のフィービーなどを演じています。
1990年代のアニメや恋愛ゲームで知られる一方、2020年代のゲームにも活動の場を広げていたことは、関根さんの声優歴を理解するうえで見逃せないポイントです。
【ナレーション実績】どうぶつ奇想天外!やNHK番組・企業CMでも活躍
関根明子さんを語るうえで、アニメやゲームの出演歴と同じくらい重要なのがナレーターとしての仕事です。
特に知られているのが、TBS系の動物バラエティー番組『どうぶつ奇想天外!』です。動物の生態や自然を紹介する番組で、関根さんはナレーションを担当しました。
関根さんの公式プロフィールには、テレビ番組のナレーションとして次のような実績が掲載されています。
- NHK『自然の便り』
- NHK『教育トゥディ』
- NHK『趣味悠々』
- NHK『中学理科』
- NHK BS『BSディベート』
- NHK BS『素敵にガーデニング』
- TBS『どうぶつ奇想天外!』
- テレビ朝日『皇室特番』
- テレビ朝日『タブロイドTV』
- ディスカバリーチャンネル
- ナショナル ジオグラフィック
- 『匠の息吹を伝える』
企業CM・映像ナレーションの実績も豊富
テレビ番組だけでなく、企業CMや企業向け映像でも活動していました。
RMEのプロフィールには、トヨタ、積水ハウス、ベネッセ、富士フイルム、キユーピー、コカ・コーラ、NTT、パナソニック、三菱UFJ銀行など、多数の企業名が掲載されています。
また、警察庁、日本赤十字社、東京都建設局、TOEIC関連の映像や、ANAの機内安全ビデオなども担当実績に含まれています。
こうした実績から分かるのは、関根さんの活動がアニメファンだけに知られるものではなかったということです。
キャラクターを演じる仕事では人物の感情や個性を表現し、ナレーションでは情報を正確に伝えることが求められます。異なる性質の仕事を継続して担当していたことが、彼女の職業的な強みでした。
【出演歴と人生の転換点】関根明子のキャリア年表
ここまで紹介した代表作や活動歴を時系列で整理すると、関根さんの仕事の広がりが見えてきます。
| 時期 | 出来事・作品 | 関根さんの担当・関係 |
|---|---|---|
| 1980年代末 | 『魔法使いサリー』第2作 | 春の女神、オンディーヌ |
| 1993年 | 『蒼き伝説シュート!』 | 平松しずこ |
| 1994年 | 『ときめきメモリアル』 | 如月未緒 |
| 1990年代以降 | テレビ番組・企業映像 | ナレーターとして幅広く活動 |
| 2020年代 | 『ラストオリジン』など | ゲームキャラクターを担当 |
| 2024年5月 | 『ときめきメモリアル』30周年記念ライブ | 如月未緒役として出演 |
| 2025年8月1日 | 逝去 | 65歳 |
この年表で特に注目したいのが、2024年5月の『ときめきメモリアル』30周年記念ライブです。
東京都立川市の立川ステージガーデンで5月18日・19日に開催された同イベントには、関根さんを含む14人のキャストが出演しました。初代作品のキャラクターを担当した声優が集まり、30周年を祝うステージとなりました。
これは関根さんが亡くなる約1年3か月前の出来事です。長年担当してきた如月未緒という役と、作品のファンとのつながりが続いていたことを示す記録でもあります。
また、2025年8月4日には『ときめきメモリアル』公式Xが関根さんを追悼しました。公式側は、ゲームやCD、ライブなど多くの作品に出演したことに触れ、前向きに取り組んでいた姿をしのびました。
【夫は声優の柴田秀勝】30余年連れ添った夫婦の関係とRME
夫:
職業: 声優・俳優
関係: 関根明子さんの夫
関根明子さんの夫は、声優として長年活躍してきた柴田秀勝さんです。
柴田さんは、アニメや吹き替えなどで知られるベテラン声優です。関根さんの訃報が公表された際には、妻への追悼コメントを発表しました。
日刊スポーツやスポニチなどの報道によると、柴田さんは次のようにコメントしています。
「妻明子の永眠まで、寄り添い連れあって30余年の長い月日でした」
この言葉から、2人が30年以上にわたって夫婦として人生をともにしてきたことが分かります。
また、柴田さんは多くの人々から寄せられた厚情への感謝も伝えています。関根さんの訃報は、作品を通して彼女を知るファンだけでなく、長年の仕事仲間や関係者にも大きな知らせとなりました。
夫婦とRME株式会社の関係
関根さんが所属していたRME株式会社は、柴田秀勝さんとも関係の深い事務所です。柴田さんは同社の代表取締役会長を務めていたことが報道されています。
関根さんの仕事歴には、RMEの公式プロフィールに掲載されたアニメ、ゲーム、テレビ番組、企業ナレーションなどが並んでいます。
夫婦それぞれが声優として活動してきたことに加え、仕事の拠点にも共通点があったことが分かります。
なお、2人の結婚生活について公表されている具体的な情報として、訃報時の「30余年」というコメントが重要です。結婚年月日や家庭内の詳しいエピソードについては、公式に確認できる情報と区別する必要があります。
【2025年8月1日の訃報】関根明子の死因と闘病の経緯
関根明子さんは、2025年8月1日午後10時ごろ、東京都内の病院で亡くなりました。65歳でした。
共同通信の配信記事や日刊スポーツによると、死因は転移性脳腫瘍です。また、2023年に食道がんと診断され、治療を受けていたと報じられています。
所属事務所が発表した内容
所属事務所のRME株式会社は、2025年8月初旬に公式サイトなどで訃報を公表しました。
事務所の発表では、関根さんががんと闘病していたこと、声優として仕事に最大限の努力を続けていたこと、そして生前に支援してくれた人々への感謝が伝えられました。
一部の報道では、闘病開始時期に違いがあります。日刊スポーツと共同通信は2023年に食道がんと診断されたと報じる一方、スポニチやENCOUNTは事務所発表の文面に基づき、2024年以来の闘病と記載しています。
このため、発症・診断時期と事務所発表に記された闘病開始年は、同じものとして扱わないことが大切です。
死因について公表されている事実
死因に関して、報道で具体的に伝えられているのは転移性脳腫瘍です。食道がんの診断と治療歴も報じられています。
転移性脳腫瘍とは、脳以外の場所に発生したがんが脳に転移した状態を指す医学用語です。関根さんの場合、報道では食道がんの治療歴と転移性脳腫瘍による死去が伝えられました。
病状の詳細や治療内容、個々の経過については公表された範囲を超えて断定できません。少なくとも、報道で伝えられた死因は明確であり、別の死因を示す公式情報は確認されていません。
2026年現在、関根明子の活動はどうなっている?
2026年11月現在、関根さんはすでに逝去しており、新たな声優活動を行っているわけではありません。
一方、RMEの公式サイトには関根さんのプロフィールと出演実績が掲載されており、これまでの仕事を振り返る資料として確認できます。
また、『ときめきメモリアル』の公式サイトや作品関連情報では、如月未緒というキャラクターを通して関根さんの出演歴をたどることができます。2025年の追悼発表も、作品と関根さんの関係を示す重要な記録です。
【関根明子の声優活動を振り返る】よくある質問(FAQ)
Q1:関根明子さんは何歳で亡くなりましたか?
A1:2025年8月1日に65歳で亡くなりました。東京都内の病院で、午後10時ごろに転移性脳腫瘍のため逝去したと報じられています。
Q2:関根明子さんの代表作は何ですか?
A2:『魔法使いサリー』のオンディーヌ・春の女神役、『ときめきメモリアル』の如月未緒役、『蒼き伝説シュート!』の平松しずこ役などです。また、『どうぶつ奇想天外!』のナレーションでも知られています。
Q3:関根明子さんの夫は誰ですか?
A3:声優の柴田秀勝さんです。柴田さんは訃報の際、30余年にわたって連れ添った妻への追悼コメントを発表しました。
Q4:関根明子さんの死因は何ですか?
A4:報道によると、転移性脳腫瘍です。2023年に食道がんと診断され、治療を続けていたことも伝えられています。
Q5:関根明子さんは青二塾の出身ですか?
A5:声優関連の人物資料では青二塾東京校の出身者として紹介されています。ただし、RMEの公式プロフィールには養成所歴の記載はありません。
Q6:関根明子さんは『ラストオリジン』にも出演していましたか?
A6:はい。RMEの公式プロフィールには、レナ・ザ・チャンピオンとN2E-888アラクネーの担当声優として記録されています。
Q7:関根明子さんは2026年現在も活動していますか?
A7:いいえ。2025年8月1日に逝去されています。現在は過去の出演作品や公式プロフィール、追悼発表などを通じて活動歴を振り返ることができます。
まとめ:関根明子が声優・ナレーターとして残した功績
関根明子さんは、アニメ、恋愛シミュレーションゲーム、スマートフォンゲーム、テレビ番組、企業CMなど、さまざまな分野で活躍した声優・ナレーターでした。
『魔法使いサリー』のオンディーヌ、『ときめきメモリアル』の如月未緒、『蒼き伝説シュート!』の平松しずこは、代表的な出演役です。また、『どうぶつ奇想天外!』をはじめとするテレビ番組や、企業映像のナレーションでも実績を重ねました。
夫の柴田秀勝さんとは30余年にわたって連れ添い、2025年8月1日に65歳で逝去。公表された死因は転移性脳腫瘍でした。
【プロの結論】関根明子の功績はキャラクターの声だけではない
関根さんのキャリアを評価するとき、代表作の知名度だけで判断するのは十分ではありません。
アニメでは作品ごとに異なる人物を演じ、ゲームでは長く愛されるキャラクターに声を吹き込み、ナレーションではテレビ番組や企業の情報発信を支えてきました。
特に重要なのは、キャラクター演技とナレーションという異なる領域で実績を残したことです。声優の仕事は、作品の中心人物を演じることだけではありません。視聴者に情報を届け、物語の空気をつくり、映像に必要な声を与えることも大切な役割です。
2024年の『ときめきメモリアル』30周年記念ライブへの出演は、関根さんと作品、そしてファンとのつながりを象徴する出来事でした。
2026年現在も、如月未緒をはじめとするキャラクターや、数多くのナレーション実績は記録として残っています。関根明子さんは、幅広い声の仕事を通じて、日本のアニメ・ゲーム・映像文化を支えた声優の一人として記憶されていくでしょう。
主な確認資料:RME株式会社公式プロフィール・訃報、東映アニメーション公式作品情報、コナミ『ときめきメモリアル』公式情報、TOKYO MXイベント情報、共同通信配信記事、日刊スポーツ、スポニチ、オリコンニュース。 (出典: 関根 明子 声優(Yahoo!ニュース))