【2026年11月最新号】月刊ビッグガンガンVol.11の掲載状況を検証
休載の噂を判断するうえで、最も確かな資料になるのが実際の雑誌情報です。

2026年10月23日発売のVol.11に本編を収録
スクウェア・エニックスの公式デジタル版雑誌情報によると、月刊『ビッグガンガン』2026年Vol.11は2026年10月23日発売です。
同号は創刊15周年記念号で、表紙・巻頭カラーは『となりの猫と恋知らず』。新連載『最強の暗殺者、猫になる。』『僕の高潔が狙われている!?』なども収録されています。
そして、収録作品一覧には『薬屋のひとりごと』も掲載されています。作者表記も含めて、ビッグガンガン版の本編が収録対象であることを確認できます。
一方、紙版の発売告知では「薬屋のひとりごと」特製クリアファイルが特別付録として紹介されています。この付録が注目されたことで、雑誌内の本編掲載情報と混同する可能性があります。
2026年11月5日時点の雑誌情報
| 項目 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 最新号 | ビッグガンガン2026 Vol.11 |
| 発売日 | 2026年10月23日 |
| 本編収録 | あり |
| 特別付録 | 薬屋のひとりごと特製クリアファイル |
| 表紙・巻頭 | となりの猫と恋知らず |
| 次号 | Vol.12・2026年11月25日発売予定 |
次号のVol.12は11月25日発売予定です。11月5日時点では、まだ発売前の号となります。
Vol.11の掲載情報から分かること
今回の確認で重要なのは、作品紹介ページだけでなく、雑誌そのものの収録作品一覧にもタイトルが掲載されていることです。
単行本の新刊が数か月発売されないことと、月刊誌での掲載が止まることは別問題です。雑誌の発売日、収録作品、単行本の発売日をそれぞれ確認すれば、実態を把握しやすくなります。
【休載の真相】掲載なしと長期休載は何が違う?
「今月号に載っていない」という情報だけで、長期休載や連載終了を判断するのは早計です。
漫画の連載状況を調べる際には、次の3つを区別する必要があります。
1. 掲載なしは特定号の収録状況
「掲載なし」とは、特定の雑誌に作品が収録されていない状態を指します。
その理由は一つではありません。掲載スケジュールの都合、編集上の編成、作者側の事情など、さまざまな可能性があります。ただし、目次に作品名がないという事実だけでは、具体的な理由までは分かりません。
2. 休載は連載の一時的な中断
休載は、連載作品の掲載が一定期間休止されることです。編集部や出版社が休載を告知するケースもあります。
休載告知があれば、その対象号や再開予定を確認できます。再開時期が未定の場合もあり、単行本の刊行予定だけで再開日を推測することはできません。
3. 長期休載・連載終了は別の状態
長期休載は掲載の中断が長く続いている状態であり、連載終了は作品としての連載が終わった状態です。
両者は意味が異なります。特に連載終了については、最終回掲載や出版社からの終了告知など、明確な情報が判断材料になります。
今回のビッグガンガン版については、2026年10月発売のVol.11に本編が収録されており、長期休載や連載終了を裏付ける公式発表も確認できません。
したがって、検索結果に「休載」という言葉が出てきても、それだけで現在の連載状況を判断しないことが大切です。
【関係者・作品相関】薬屋のひとりごとの漫画版はどう違う?
休載情報が混乱しやすい理由の一つが、『薬屋のひとりごと』には漫画版が2種類存在することです。
どちらも日向夏による同じ原作小説をもとにしていますが、出版社や作画担当、作品タイトルが異なります。
まずは制作陣と作品の関係を整理します。
作品・関係者の対応表
| 人物・作品 | 担当・関係 | 掲載・刊行先 |
|---|---|---|
| 日向夏 | 原作小説の著者 | ヒーロー文庫 |
| ねこクラゲ | ビッグガンガン版の作画 | スクウェア・エニックス |
| 七緒一綺 | ビッグガンガン版の構成 | スクウェア・エニックス |
| しのとうこ | キャラクター原案・小説イラスト | 両漫画版に関係 |
| 倉田三ノ路 | 猫猫の後宮謎解き手帳の作画 | 小学館 |
| 薬屋のひとりごと | ビッグガンガン版の作品名 | 月刊ビッグガンガン |
| 薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜 | サンデーGX版の作品名 | 月刊サンデーGX |
スクウェア・エニックスの公式作品紹介では、ビッグガンガン版の制作陣として日向夏、ねこクラゲ、七緒一綺、しのとうこの4名が明記されています。
ビッグガンガン版はねこクラゲが作画を担当
ねこクラゲが作画を担当するビッグガンガン版は、猫猫の表情や後宮の人物関係、謎解きの場面を漫画として描く作品です。
七緒一綺が構成を担当し、日向夏の原作小説を漫画として展開しています。しのとうこのキャラクター原案も作品を構成する重要な要素です。
この4名のクレジットは2026年10月発売のVol.11の収録作品情報にも記載されています。
日向夏の原作小説が2つの漫画版の共通基盤
漫画2作品は、片方がもう片方の続編という関係ではありません。
どちらも日向夏の小説を漫画化した独立したコミカライズです。そのため、同じ登場人物や事件が描かれていても、漫画としての構成や場面の見せ方には違いがあります。
漫画化の過程では、限られたページ数の中で物語を組み立てるため、取り上げる場面や演出の選択も作品ごとに異なります。
【最新刊17巻】単行本の発売間隔が空いている理由は?
休載の噂を調べる際、もう一つ気になるのが単行本の刊行ペースです。
ビッグガンガン版の最新刊は『薬屋のひとりごと』17巻。スクウェア・エニックスの公式書籍情報では、2026年7月24日発売とされています。
17巻では砦編が完結
17巻には、猫猫と楼蘭の再会、子の一族の反乱、壬氏たちの動きなど、物語の大きな転換点が収録されています。
公式の書籍紹介によると、同巻では「砦編」が完結。原作小説第4巻のクライマックスに当たる内容です。
物語のまとまった区切りが単行本に収録されているため、次の展開を待っている読者にとっては、次巻の発売時期が気になるところでしょう。
2026年11月時点の刊行状況
| 作品 | 最新刊 | 発売日 |
|---|---|---|
| 原作小説 | 16巻 | 2025年5月30日 |
| ビッグガンガン版 | 17巻 | 2026年7月24日 |
| サンデーGX版 | 22巻 | 2026年6月18日 |
原作小説16巻は日向夏が著者、しのとうこがイラストを担当しています。ヒーロー文庫の公式書籍情報でも発売日を確認できます。
ビッグガンガン版については、公式作品ページに17巻が最新刊として掲載されています。2026年11月5日時点で18巻の発売日は公式発表されていません。
ここで注意したいのは、単行本の発売間隔から雑誌の休載期間を計算できないことです。
単行本は複数話をまとめて刊行するため、発売までの期間が長くても、その間の雑誌掲載が続いている場合があります。今回もVol.11の本編収録が確認できるため、17巻発売後の刊行間隔だけを根拠に休載と判断することはできません。
【サンデーGX版との違い】倉田三ノ路版は休載している?
もう一つの漫画版が、小学館の月刊サンデーGXで展開されている『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』です。
こちらは倉田三ノ路が作画を担当しています。
2026年11月号は表紙・巻頭カラーで登場
小学館のサンデーGX公式サイトでは、2026年11月号に同作が表紙・巻頭カラーで掲載されていることが案内されています。
同号では、猫猫が毒見係として、さらに羅一族の姫として宴に参加する展開が紹介されています。ビッグガンガン版とは別の雑誌で、こちらも作品が展開されていることが分かります。
2つの漫画版を比較
| 比較項目 | ビッグガンガン版 | サンデーGX版 |
|---|---|---|
| 正式タイトル | 薬屋のひとりごと | 薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜 |
| 出版社 | スクウェア・エニックス | 小学館 |
| 掲載誌 | 月刊ビッグガンガン | 月刊サンデーGX |
| 作画 | ねこクラゲ | 倉田三ノ路 |
| 構成 | 七緒一綺 | 公式クレジットに記載なし |
| 原作 | 日向夏 | 日向夏 |
| 最新刊 | 17巻 | 22巻 |
| 最新刊発売日 | 2026年7月24日 | 2026年6月18日 |
両作品の巻数が違うのは、同じ原作をそれぞれ独立して漫画化しているためです。17巻と22巻の数字だけを比べて、片方が5巻分先のストーリーを描いていると考えるのは正確ではありません。
サンデーGX版の次巻は23巻
小学館の公式書籍情報では、『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』23巻が2026年12月9日発売予定と案内されています。
次巻では、花街に戻った猫猫のもとへ壬氏から文が届き、戌西州の西都への旅が始まる展開が紹介されています。
このように、サンデーGX版にも独自の刊行予定があります。購入時にはタイトルと作画担当を確認し、どちらの漫画を読んでいるのか把握しておくと混乱を防げます。
【よくある質問】薬屋のひとりごとガンガン休載に関するFAQ
Q1:薬屋のひとりごとガンガン版は2026年11月現在、休載中ですか?
A1:2026年11月5日時点で、長期休載や連載終了の公式発表は確認できません。10月23日発売のビッグガンガンVol.11のデジタル版収録作品一覧にも、本編が掲載されています。
Q2:薬屋のひとりごとの休載理由は何ですか?
A2:現在の掲載状況から、長期休載の理由を特定する必要がある状態とは確認できません。作者の体調や制作上の問題など、具体的な理由を示す公式発表も確認できません。
Q3:2026年11月の月刊ビッグガンガン最新号は何号ですか?
A3:2026年10月23日発売のVol.11です。11月5日時点では最新号に当たり、『薬屋のひとりごと』の本編も収録されています。
Q4:ガンガン版の最新刊は何巻ですか?
A4:ねこクラゲ作画のビッグガンガン版は17巻です。2026年7月24日に発売されました。18巻の発売日は11月5日時点で公式発表されていません。
Q5:サンデーGX版とガンガン版は同じ漫画ですか?
A5:同じ日向夏の原作小説をもとにしていますが、別々の漫画作品です。ガンガン版はねこクラゲ、サンデーGX版は倉田三ノ路が作画を担当しています。
Q6:薬屋のひとりごとの漫画はどちらから読めばいいですか?
A6:どちらも原作小説のコミカライズなので、まずは好みの絵柄や演出で選ぶとよいでしょう。すでに片方を読んでいる場合は、同じ巻数の続きとしてもう一方を購入するのではなく、各作品の1巻から読み進めると内容を追いやすくなります。
Q7:原作小説の最新刊は何巻ですか?
A7:ヒーロー文庫版は16巻です。2025年5月30日に発売され、著者は日向夏、イラストはしのとうこです。
まとめ:今後の連載状況を見極めるための判断基準
2026年11月5日時点の公式情報を整理すると、ビッグガンガン版『薬屋のひとりごと』は、長期休載や連載終了が発表された状態ではありません。
特に重要なのは、2026年10月23日発売のVol.11に本編が収録されていることです。特製クリアファイルの付録情報だけでなく、スクウェア・エニックスのデジタル版雑誌情報に掲載された収録作品一覧まで確認することで、現在の掲載状況を把握できます。
また、単行本17巻が2026年7月24日に発売されていること、サンデーGX版も倉田三ノ路による独立した漫画作品として続いていることも押さえておきたいポイントです。
今後、休載の有無を判断するときは、次の3点を確認すると情報の取り違えを防げます。
- 雑誌の最新号:実際の収録作品一覧に『薬屋のひとりごと』があるか。
- 出版社の公式発表:休載、掲載再開、連載終了について告知があるか。
- 単行本の刊行情報:最新刊の巻数と発売日、新刊の発売予定が発表されているか。
猫猫と壬氏の物語を追い続けたい読者にとって、単行本の発売日だけでなく、毎月の雑誌掲載情報を確認することが確実な方法です。少なくとも2026年11月時点では、ガンガン版を長期休載中と扱う根拠はなく、最新号の収録情報も確認できています。 (出典: 薬屋のひとりごと ガンガン 休載(Yahoo!ニュース))