【注目の次回作】『髑髏城の七人 LAST STAND』で極楽太夫に
2026年11月5日現在、次の大きな注目作が、劇団☆新感線46周年興行・冬公演『髑髏城の七人 LAST STAND』です。
柚香さんが演じるのは、極楽太夫(ごくらくたゆう)役。
作は中島かずき、演出はいのうえひでのりです。
2026年11月14日に東京公演が開幕
東京公演は新橋演舞場で2026年11月14日から12月25日まで開催されます。
その後、長野、金沢、大阪へと巡演する予定です。
| 公演地 | 公演期間 | 会場 |
|---|---|---|
| 東京 | 2026年11月14日~12月25日 | 新橋演舞場 |
| 長野 | 2027年1月21日~24日 | ホクト文化ホール |
| 金沢 | 2027年2月8日~14日 | 金沢歌劇座 |
| 大阪 | 2027年2月25日~3月11日 | フェスティバルホール |
公式発表によると、主な出演者には早乙女太一さん、早乙女友貴さん、塩野瑛久さん、藤岡真威人さん、片岡千之助さん、桜井日奈子さん、山口馬木也さんらが名を連ねています。
柚香光と『髑髏城の七人』には特別な縁がある
今回の出演で興味深いのは、柚香さん自身が以前から『髑髏城の七人』に強い思い入れを持っていたことです。
劇団☆新感線の公式インタビューでは、初めて同作を観劇したのは2011年だったと明かしています。
当時はまだ10代。宝塚歌劇団の同期に誘われて観劇し、作品の世界観に大きな衝撃を受けたそうです。
その後、さまざまなバージョンを観劇し、自分ならどの役を演じたいか想像していたことも語っています。
そして2025年の『紅鬼物語』で劇団☆新感線に初参加し、2026年には再び同劇団の代表作へ。
観客として憧れた作品に、今度は出演者として立つことになります。
極楽太夫役で期待される新しい魅力
極楽太夫は、作品の世界に華やかさと人間的な奥行きを与える重要な人物です。
柚香さんの持ち味である美しい所作や存在感は、この役との親和性が高いと考えられます。
一方、今回の公演では劇団☆新感線ならではのアクションやスピード感のある演出も見どころです。
『紅鬼物語』で新感線の舞台を経験した柚香さんが、再びどのような表現を見せるのか。
宝塚時代のファンだけでなく、新感線の観客にとっても注目すべき出演です。
【2027年の活動】『メアリ・シェリー』と『十二国記』アリーナライブにも期待
2026年の舞台活動だけでなく、2027年の出演予定にも大きな動きがあります。
所属事務所の公式プロフィールには、複数の新しい舞台・コンサート情報が掲載されています。
ミュージカル『メアリ・シェリー』で主演
2027年4月から5月にかけて上演予定なのが、ミュージカル『メアリ・シェリー』です。
柚香さんはタイトルロールのメアリ・シェリーを演じます。
メアリ・シェリーは、小説『フランケンシュタイン』の著者として知られる実在の作家です。
本作は、彼女の人生と、名作『フランケンシュタイン』が生まれるまでの背景を描く作品です。
日本初演で、音楽はブランドン・リー、脚本・歌詞はパク・ヘリム、演出は板垣恭一。
共演者には小池徹平さん、太田基裕さん、石田ニコルさん、木内健人さん、平間壮一さんらが発表されています。
東京・愛知・大阪・福岡での上演が予定されています。
宝塚時代の男役、退団後の女性役、そして実在の作家を演じる主演ミュージカルへと、役柄の幅が広がっています。
『十二国記』アリーナライブが2027年夏に開催
2026年9月30日には、ミュージカル『十二国記-月の影 影の海-』のアリーナライブ開催も発表されました。
公演予定は次のとおりです。
- 日程:2027年7月17日・18日
- 会場:東京ガーデンシアター
- 出演:柚香光、加藤梨里香、太田基裕、相葉裕樹ほか
テレビ朝日の報道によると、柚香さんはこの発表の場で、アリーナライブの実現を喜び、観客の応援への感謝を伝えています。
2025年から2026年にかけて上演されたミュージカルが、翌年にはアリーナライブという形で展開されることになります。
作品への支持が舞台公演だけにとどまらず、次の企画につながった点にも注目です。
2027年2月にはダンスコンサートも予定
さらに、2027年2月には梅田芸術劇場のダンスコンサート『LA VIOLETERA(ラ・ヴィオレテラ)』への出演も予定されています。
大阪公演は2月15日から17日、東京公演は2月26日です。
柚香さんの持ち味であるダンスを中心にした舞台への参加は、宝塚時代からのファンにとっても楽しみな機会になるでしょう。
【プロの結論】柚香光の退団後を評価する3つのポイント
柚香光さんの2026年までの歩みを振り返ると、退団後の活動には大きく3つの特徴があります。
1. 宝塚時代の実績を新しい舞台へ生かしている
柚香さんの強みは、15年間の宝塚生活で磨いた身体表現と舞台上の存在感です。
『エリザベート』でのトート、『十二国記』でのヨウコ、『髑髏城の七人 LAST STAND』での極楽太夫など、作品ごとに求められる表現は異なります。
しかし、いずれも観客の視線を集める舞台上の力が求められる役柄です。
宝塚での経験は、退団後のキャリアにおいても大きな財産になっています。
2. 女性役とストレートプレイへの挑戦が転機になった
特に『ハムレット』のガートルード役は、男役トップスターだった柚香さんの新しい可能性を示す仕事でした。
女性役を演じること自体が挑戦なのではなく、これまでとは異なる人物の心理や人間関係を、どのように舞台上で成立させるかが重要です。
歌やダンスだけでなく、台詞と心理描写を中心にした作品へ出演したことで、俳優としての経験値を広げています。
3. 活動の幅が舞台以外にも広がっている
スターダストプロモーション所属後、柚香さんは舞台出演を続けながら、朗読劇、コンサート、展覧会の音声ガイドなどにも参加しています。
2027年には『メアリ・シェリー』の主演も予定されています。
こうした活動は、宝塚OGという枠だけでは捉えきれない、独立した舞台俳優としてのキャリア形成につながっています。
今後の出演情報を見る際の判断基準は、作品名だけでなく、役柄・演出家・公演形式を確認することです。
宝塚時代の役の再演なのか、新しい女性役なのか、ストレートプレイなのか、ミュージカルなのか。それぞれを区別すると、柚香さんの成長や挑戦がより鮮明に見えてきます。
【柚香光の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:柚香光は現在何歳ですか?
A1:1992年3月5日生まれで、2026年11月現在34歳です。東京都出身で、身長は171cmです。所属事務所はスターダストプロモーションです。
Q2:柚香光はいつ宝塚を退団しましたか?
A2:2024年5月26日です。花組公演『アルカンシェル~パリに架かる虹~』の東京宝塚劇場千秋楽をもって退団しました。
Q3:柚香光の2026年の代表的な出演作品は何ですか?
A3:『エリザベート TAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート』、『ハムレット』、『ラヴ・レターズ』、『髑髏城の七人 LAST STAND』などです。特に『ハムレット』ではガートルード役を演じました。
Q4:柚香光は『十二国記』で何の役を演じましたか?
A4:主人公のヨウコ(中嶋陽子)役です。2025年12月から2026年2月にかけて上演されたミュージカルで主演を務めました。2027年7月にはアリーナライブも予定されています。
Q5:柚香光は『髑髏城の七人 LAST STAND』で何役ですか?
A5:極楽太夫役です。東京公演は2026年11月14日から12月25日まで新橋演舞場で開催され、その後、長野・金沢・大阪へ巡演する予定です。
Q6:柚香光は『紅鬼物語』にも出演していましたか?
A6:はい。2025年の劇団☆新感線45周年興行『紅鬼物語』で主演を務めました。宝塚退団後初の演劇作品であり、劇団☆新感線への初参加作品でもあります。2026年にはゲキ×シネ版も公開されました。
まとめ:柚香光は宝塚のスターから新時代の舞台俳優へ
柚香光さんは、2009年に宝塚歌劇団へ入団し、2019年に花組トップスターへ就任。2024年5月の退団まで、15年間にわたって舞台に立ち続けました。
退団後はスターダストプロモーションに所属し、『紅鬼物語』『十二国記』などで主演を務め、2026年には『エリザベート』『ハムレット』といった異なるジャンルの作品にも挑戦しています。
そして、2026年11月には『髑髏城の七人 LAST STAND』で極楽太夫役を担当。2027年には『メアリ・シェリー』や『十二国記』アリーナライブも控えています。
柚香光さんの魅力は、宝塚時代の華やかな男役のイメージだけにとどまりません。役柄が変わるたびに新しい表情を見せ、舞台俳優としての可能性を広げ続けていることこそ、現在の大きな魅力です。
これからの出演作では、かつてのトップスターとしての姿と、未知の役柄に挑む一人の俳優としての姿、その両方に注目したいところです。
主な情報源:スターダストプロモーション公式プロフィール、宝塚歌劇公式情報、劇団☆新感線公式サイト、梅田芸術劇場、TBS NEWS DIG、日刊スポーツ、舞台『ハムレット』公式サイト、TBSチケット。 (出典: 柚 香 光(Yahoo!ニュース))