薬屋のひとりごとの出版社はどこ?原作小説と漫画2種類の違いを2026年最新情報で徹底解説
『薬屋のひとりごと』の出版社はどこなのか。結論からいうと、原作小説はヒーロー文庫(イマジカインフォス刊)、漫画版はスクウェア・エニックスと小学館の2社から出版されています。同じ原作を使用した漫画が2種類存在するため、購入するときに出版社や作画担当を間違えやすい作品です。
2026年11月現在、漫画版には、ねこクラゲが作画を担当するスクウェア・エニックス版と、倉田三ノ路が作画を担当する小学館版があります。掲載誌も「月刊ビッグガンガン」と「月刊サンデーGX」に分かれ、正式タイトルにも違いがあります。さらに原作小説の著者は日向夏、イラスト担当はしのとうこです。それぞれの出版社、制作スタッフ、最新刊、見分け方を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 原作小説:日向夏が著者、しのとうこがイラストを担当するヒーロー文庫作品。発行元はイマジカインフォス。
- 漫画版:スクウェア・エニックス版と小学館版の2種類があり、どちらも正式なコミカライズ作品。
- 見分け方:ねこクラゲ版は『薬屋のひとりごと』、倉田三ノ路版は『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』というタイトル。
【まず結論】薬屋のひとりごとの出版社は原作小説と漫画で違う
『薬屋のひとりごと』は、原作小説と漫画版で出版元が異なります。さらに漫画版は1種類ではなく、2つの出版社がそれぞれコミカライズを展開しています。
そのため、書店や電子書籍ストアで作品名だけを検索すると、異なる作画担当者による漫画が同時に表示されることがあります。
最初に、それぞれの出版関係を整理しておきましょう。
- 原作小説:ヒーロー文庫/イマジカインフォス
- 漫画・ねこクラゲ版:スクウェア・エニックス/ビッグガンガン
- 漫画・倉田三ノ路版:小学館/サンデーGX
ここで注意したいのが、「ヒーロー文庫」と「イマジカインフォス」は同じ意味ではないという点です。
ヒーロー文庫は小説を刊行するレーベル名で、イマジカインフォスは発行元となる企業です。つまり、出版社を尋ねられた場合には「イマジカインフォス刊のヒーロー文庫」と説明すると、より正確です。
また、原作小説の販売元として主婦の友社の名前が掲載されることもあります。発行元と販売元は役割が異なるため、書誌情報を見る際には区別しておきましょう。

【原作小説の出版社】ヒーロー文庫・イマジカインフォスと日向夏の関係
原作小説『薬屋のひとりごと』は、作家の日向夏による作品です。イラストはしのとうこが担当し、ヒーロー文庫から刊行されています。
ヒーロー文庫は、イマジカインフォスが展開するライトノベルレーベルです。原作小説の第1巻は2014年8月29日に発売されました。
著者の日向夏とイラスト担当のしのとうこ
原作小説の制作に関わる主要人物は、次の2人です。
日向夏(ひゅうが・なつ)は原作者で、物語の設定や登場人物、後宮を舞台とした謎解きのストーリーを生み出しています。
しのとうこは原作小説のイラスト担当です。小説の表紙や挿絵など、作品のビジュアル面を担っています。
漫画版でもしのとうこはキャラクター原案としてクレジットされています。ただし、漫画の作画を担当しているわけではありません。漫画を描いているのは、スクウェア・エニックス版ではねこクラゲ、小学館版では倉田三ノ路です。
2026年11月時点の原作小説は16巻まで
イマジカインフォスの公式書籍情報によると、原作小説の最新刊は第16巻です。発売日は2025年5月30日で、著者は日向夏、イラストはしのとうこが担当しています。
2026年には新しい小説作品も発表されています。2026年12月9日には、日向夏による完全新作ストーリー『小説 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』の発売が予定されています。
こちらは映画に関連した新作小説であり、既刊の原作本編第17巻と混同しないようにしたいところです。発行はイマジカインフォス、発売は主婦の友社と案内されています。
なお、2026年8月15日には、イマジカインフォスからシリーズ全世界累計5,700万部突破が発表されました。この数字は海外16言語の翻訳版も含むシリーズ全体の実績で、原作小説だけの発行部数ではありません。
【漫画版は2種類】スクウェア・エニックス版と小学館版を比較
『薬屋のひとりごと』の漫画版を探している読者が最も迷いやすいのが、2種類のコミカライズです。
どちらも日向夏の原作小説をもとにした正式な漫画作品ですが、作画担当者、掲載誌、出版社、タイトルが異なります。
① スクウェア・エニックス版はねこクラゲが作画
スクウェア・エニックス版の正式タイトルは『薬屋のひとりごと』です。
作画を担当するのはねこクラゲ。構成は七緒一綺、キャラクター原案はしのとうこです。
掲載誌はスクウェア・エニックスの青年漫画誌「月刊ビッグガンガン」。毎月25日発売の雑誌で連載されています。
単行本はビッグガンガンコミックスから刊行され、第1巻は2017年9月25日に発売されました。
2026年11月時点の最新刊は第17巻です。スクウェア・エニックス公式書籍情報では、2026年7月24日に発売されたことが確認できます。
書店で探すときは、表紙や奥付にある「ねこクラゲ」「スクウェア・エニックス」「ビッグガンガン」の表記を確認すると判別できます。
② 小学館版は倉田三ノ路が作画
小学館版の正式タイトルは『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』です。
作画担当は倉田三ノ路。原作は日向夏、キャラクター原案はしのとうこです。
掲載誌は小学館の「月刊サンデーGX」。こちらは毎月19日ごろ発売される青年漫画誌です。
単行本はサンデーGXコミックスから刊行されています。小学館の公式作品紹介でも、倉田三ノ路によるコミカライズとして紹介されています。
2026年11月時点では、電子書籍の公式シリーズ情報で第22巻まで確認できます。また、第23巻は2026年12月9日発売予定として案内されています。
この作品を探す際には、タイトルに「猫猫の後宮謎解き手帳」という副題が付いているかどうかが大きな判断材料になります。
2種類の漫画版はどちらも公式作品
スクウェア・エニックス版と小学館版は、どちらか一方が海賊版という関係ではありません。
それぞれ別の出版社が、同じ原作小説を漫画化した独立した作品です。作画担当者も異なり、掲載誌も別々です。
そのため、単行本の巻数が違っていても、片方がもう片方の続編というわけではありません。購入時には出版社だけでなく、作画担当者と正式タイトルも確認してください。

【出版社・関係者一覧】原作小説と漫画2作品の関係を表で整理
作品に関係する出版社、レーベル、作者、掲載誌を一覧にすると、それぞれの役割が分かりやすくなります。
| 作品・区分 | 出版社・レーベル | 制作担当 | 掲載誌・発売状況 |
|---|---|---|---|
| 原作小説 | イマジカインフォス/ヒーロー文庫 | 著者:日向夏 イラスト:しのとうこ | 小説シリーズ16巻まで |
| 漫画・ねこクラゲ版 | スクウェア・エニックス ビッグガンガンコミックス | 作画:ねこクラゲ 構成:七緒一綺 | 月刊ビッグガンガン 17巻まで |
| 漫画・倉田三ノ路版 | 小学館 サンデーGXコミックス | 作画:倉田三ノ路 | 月刊サンデーGX 22巻まで |
| キャラクター原案 | 原作関連 | しのとうこ | 小説・両漫画版に関係 |
※巻数は2026年11月6日時点で確認できる刊行・配信情報を基準としています。小学館版の第23巻は2026年12月9日発売予定です。
この表から分かるように、原作小説と漫画2作品では、日向夏が共通の原作者となっています。一方、漫画の作画担当や出版レーベルはそれぞれ独立しています。
特に重要なのは、しのとうこの役割です。原作小説のイラスト担当であると同時に、漫画2作品ではキャラクター原案として関わっています。漫画の作画担当とキャラクター原案を混同しないことが、正しい作品情報を理解するポイントです。
【なぜ漫画が2種類ある?】どっちが公式なのかを徹底解説
同じタイトルの作品に漫画が2種類あると、「どちらかが公式で、もう一方は非公式なのでは?」と疑問に感じる人もいるでしょう。
しかし、『薬屋のひとりごと』の場合、両方とも出版社が正式に刊行しているコミカライズです。
理由は同じ原作から独立した2作品が制作されているため
小学館版とスクウェア・エニックス版は、同じ原作小説を基にしながら、それぞれ別の作画担当者と編集・出版体制で展開されています。
小学館の作品紹介でも、倉田三ノ路版とスクウェア・エニックスのねこクラゲ版が、それぞれ別のコミカライズとして紹介されています。
つまり、漫画が2種類存在するのは、同じ原作から別々の漫画作品が成立しているためです。
両社がどのような社内判断や契約経緯でそれぞれの企画を成立させたのかについては、詳細な説明が公表されているわけではありません。少なくとも、公式の作品情報では2作品が明確に区別されています。
どっちが公式?答えは両方とも公式
「薬屋のひとりごとの公式漫画はどっち?」という質問への答えは、ねこクラゲ版も倉田三ノ路版も、どちらも公式コミカライズです。
ただし、作品の正式タイトルは異なります。
- スクウェア・エニックス版:『薬屋のひとりごと』
- 小学館版:『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』
どちらか一方だけが正統な漫画で、もう一方が派生作品という扱いではありません。原作小説を漫画として楽しむための、2つの異なるコミカライズです。
2作品を読むときに注意したいこと
注意したいのは、同じ巻数だから同じ内容が収録されているとは限らないことです。
漫画版はそれぞれ別の作品として刊行されているため、単行本の巻数を対応させて読むものではありません。
例えば、スクウェア・エニックス版の第10巻と小学館版の第10巻を、同じ物語の続きとして交互に読む必要はありません。どちらも自分が選んだ作品の第1巻から読み進めるのが基本です。

【漫画の見分け方】ねこクラゲ版と倉田三ノ路版はどう選ぶ?
購入時に間違えないためには、作品タイトル、作画担当者、掲載誌、出版社の4項目を確認するのが確実です。
タイトルで見分ける方法
最も簡単なのは、表紙や商品ページの正式タイトルを確認することです。
副題がなく『薬屋のひとりごと』と書かれていれば、ねこクラゲが作画を担当するスクウェア・エニックス版です。
一方、『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』と書かれていれば、倉田三ノ路による小学館版です。
掲載誌と出版社で見分ける方法
雑誌名や出版社の情報からも判断できます。
- ビッグガンガン:スクウェア・エニックス版。作画はねこクラゲ。
- サンデーGX:小学館版。作画は倉田三ノ路。
- ヒーロー文庫:日向夏による原作小説。
電子書籍ストアでは、検索結果のタイトルが省略される場合もあります。表紙だけで判断せず、商品詳細にある著者・作画・出版社の情報を確認しましょう。
初めて読むならどちらがおすすめ?
初めて漫画版を読む人は、まず作画の雰囲気や作品の正式タイトルを確認して、自分が読みたい方を選ぶのがおすすめです。
ねこクラゲ版を選ぶならスクウェア・エニックス版の第1巻から、倉田三ノ路版を選ぶなら『猫猫の後宮謎解き手帳』の第1巻から読み始めると、作品の流れを追いやすくなります。
両方を読み比べたい人は、最初から2作品を並行して読む方法もあります。同じ猫猫や壬氏が登場する物語でも、別々の漫画として楽しめることが魅力です。
一方、漫画版を読んで原作の文章表現や物語をより深く知りたい人には、日向夏によるヒーロー文庫版の小説がおすすめです。
【2026年最新情報】出版社別の最新刊と今後の展開
2026年は『薬屋のひとりごと』のメディア展開も活発です。出版社別の刊行状況を把握しておくと、新刊の購入や作品の追いかけ方が分かりやすくなります。
原作小説は16巻、完全新作小説も発売予定
ヒーロー文庫版の原作小説は、第16巻まで刊行されています。2026年12月9日には『小説 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』が発売予定です。
新作小説は、原作者の日向夏による完全新作ストーリーとして発表されており、通常の原作本編の続刊と区別してチェックしたい作品です。
スクウェア・エニックス版は17巻まで刊行
ねこクラゲ版の最新刊は第17巻で、2026年7月24日に発売されました。掲載誌の月刊ビッグガンガンでも連載が続いています。
出版社の公式情報では、作画・ねこクラゲ、構成・七緒一綺、キャラクター原案・しのとうこという制作体制が明記されています。
小学館版は22巻まで、23巻は12月発売予定
倉田三ノ路版は、2026年11月時点で第22巻まで確認できます。
さらに小学館の公式書籍情報では、第23巻の発売日が2026年12月9日と案内されています。予約や購入を検討する際は、通常版と特装版の違いにも注意してください。
また、イマジカインフォスは2026年8月15日、シリーズ全世界累計5,700万部突破を発表しています。アニメ第3期も2026年10月2日から放送が始まり、作品全体への注目が続いています。
このように、2026年は小説・漫画・アニメそれぞれで新しい展開が続いています。出版社ごとに公式の新刊情報を確認することが、発売日を間違えずに作品を追いかける方法です。
【薬屋のひとりごとの出版社】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:薬屋のひとりごとの原作小説の出版社はどこですか?
A1:原作小説はヒーロー文庫から刊行されており、発行元はイマジカインフォスです。著者は日向夏、イラスト担当はしのとうこです。
Q2:薬屋のひとりごとの漫画はなぜ2種類あるのですか?
A2:同じ原作小説をもとに、スクウェア・エニックスと小学館がそれぞれ別のコミカライズを展開しているためです。ねこクラゲ版と倉田三ノ路版は、異なる作画担当者による独立した漫画作品です。
Q3:ねこクラゲ版と倉田三ノ路版はどちらが公式ですか?
A3:両方とも公式作品です。ねこクラゲ版はスクウェア・エニックス刊、倉田三ノ路版は小学館刊です。どちらか一方だけが公式ということではありません。
Q4:猫猫の後宮謎解き手帳はどこの出版社ですか?
A4:小学館です。「月刊サンデーGX」で連載され、サンデーGXコミックスから単行本が刊行されています。作画は倉田三ノ路です。
Q5:薬屋のひとりごとの漫画を買うときの見分け方は?
A5:タイトルと作画担当者を確認してください。副題のない『薬屋のひとりごと』はねこクラゲ版、『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』は倉田三ノ路版です。
Q6:2026年11月時点で最新刊は何巻ですか?
A6:原作小説は16巻、スクウェア・エニックス版漫画は17巻、小学館版漫画は22巻まで確認できます。小学館版の23巻は2026年12月9日発売予定です。
まとめ:薬屋のひとりごとの出版社は原作と漫画で確認しよう
『薬屋のひとりごと』の出版社は、原作小説と漫画版で異なります。原作小説はヒーロー文庫(イマジカインフォス刊)、漫画はスクウェア・エニックス版と小学館版の2種類です。
漫画版を見分けるポイントは、作画担当者と正式タイトルです。ねこクラゲ版は『薬屋のひとりごと』、倉田三ノ路版は『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』として刊行されています。
どちらも公式コミカライズなので、購入する際に正解・不正解を気にする必要はありません。自分の好みに合う漫画を選び、必要に応じてもう一方も読み比べると、猫猫たちの物語を異なる漫画表現で楽しめます。
2026年11月現在も小説・漫画ともに展開が続いています。新刊を購入するときは、出版社、レーベル、作画担当者の3点を確認することが、間違いのない作品選びにつながります。
主な確認資料: アニメ公式ポータル、ヒーロー文庫、イマジカインフォス、スクウェア・エニックス、小学館の公式書籍・作品情報。
(出典: 薬屋 の ひとりごと 出版 社(Yahoo!ニュース))