【日替わりカバー全曲】三浦大知COLORLESS 2022の会場別カバー曲一覧
「COLORLESS」の中でも特に個性が際立っていたのが、会場ゆかりのアーティストや楽曲を取り上げるカバーコーナーだ。
各地で異なる曲が選ばれ、三浦大知自身が演奏しながら歌うスタイルも特徴だった。単に有名曲をカバーするのではなく、その土地に関係する音楽を選ぶことで、ツアー全体に地域ごとのストーリーが生まれていた。
以下は、当時の参加者による公演記録をもとに整理した一覧だ。
2022年の日替わりカバー曲・公演別一覧
出典:2022年の参加者による公演別カバー記録。5月18日はカバーではなくコラボ曲。熊本公演は曲名非公開。7月15日・20日・21日は公演中止のため対象外。浜松の振替公演は2023年開催。
カバー曲に見える三浦大知の音楽的なこだわり
この企画で興味深いのは、選曲の幅広さだ。
STARDUST REVUEの「木蘭の涙」、DOUBLEの「BED」、AIの「アルデバラン」、Perfumeの「STAR TRAIN」、藤井風の「帰ろう」など、ジャンルも年代も異なる楽曲が並んでいる。
また、地元出身のアーティストだけでなく、土地にゆかりのある楽曲や、本人との過去の共演などを踏まえた選曲も見られる。
特に注目したいのは、次の3つの公演だ。
- 戸田公演: 埼玉県出身のSTARDUST REVUE「木蘭の涙」。
- 新潟公演: 4月9日はDOUBLE「BED」、10日は新潟を活動拠点とするNegicco「雫の輪」。
- 東京国際フォーラム公演: 6月29日はNao'ymt「孤島」、30日は中孝介「花」。
熊本公演については、参加者の記録によると本人の希望で曲名が非公開とされた。これは日替わり企画の中でも異例の扱いだった。
このカバーコーナーは、同じツアーを複数回訪れるファンにとっても、次の会場で何が披露されるのかという楽しみを生み出していた。
【チケット料金・グッズ・評判】2022年のライブを振り返る
2022年のチケット料金
公式発表に記載されたチケット料金は次のとおり。
| 項目 | 料金・条件 |
|---|---|
| 全席指定 | 税込7,700円 |
| ファミリー席 | 税込7,700円 |
| ファミリー席の受付 | ファンクラブ先行のみ |
| 入場年齢 | 3歳未満入場不可 |
| 子どものチケット | 3歳以上は必要 |
ファミリー席は、3歳から小学生までの子どもと保護者を対象とした着席鑑賞用の座席だった。
子どものみ、保護者のみでの入場は認められず、公演中も着席して鑑賞するルールが設けられていた。
なお、7,700円は2022年当時の公式価格であり、現在のライブチケット料金を示すものではない。
COLORLESS 2022のライブグッズ
ツアーグッズは第1弾と第2弾に分けて展開された。
第1弾:Tシャツ・タオルなど
- COLORLESS手描きグラデーションTシャツ(白):3,500円
- COLORLESS手描きロゴTシャツ(黒):3,500円
- キッズTシャツ:3,000円
- ロングスリーブTシャツ:各5,000円
- フェイスタオル:2,000円
2022年3月11日発表。
第2弾:パンフレット・雑貨など
- COLORLESS 2019-2022パンフレット:3,500円
- 写真ポーチセット:2,500円
- 2WAYフォトトートバッグ:3,000円
- 3Dマスク:1,200円
- アクリルキーホルダー:800円
- スタッキングマグ:2,000円
- ステッカー入り缶ケース:1,500円
- ハンドサニタイザー:800円
2022年3月27日発表。
第2弾グッズは3月31日の戸田公演から会場販売が始まり、通信販売は4月20日から実施された。
パンフレットはツアーの記録を残すアイテムとして、またフォトトートバッグやポーチは日常でも使えるグッズとして展開された。
戸田市文化会館の初日公演で何が話題になった?
2022年3月31日の戸田市文化会館公演は、約2年ぶりのツアー再始動という意味で特別な一日だった。
ライブドアニュースが掲載したTHE FIRST TIMESの記事によれば、三浦大知がオープニングで登場すると、会場は大きな拍手に包まれた。
この初日公演はオンライン生配信も実施。会場に足を運べなかったファンにも、再始動の瞬間を届ける形となった。
さらに、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌「燦燦」がライブで初披露されたことも注目された。
同曲は2022年4月11日から配信が始まり、6月8日にはCDシングルとして発売された。リリース前の楽曲をライブで届けたことは、再始動公演ならではの見どころだった。
ファンの感想・評判から読み取れるライブの特徴
当時の個人ブログや公演記録を確認すると、特に目立つ話題は次の3点だ。
1. 約2年ぶりの会場ライブへの期待
初日公演に参加したファンの記録には、チケット抽選への応募を重ねたことや、知人の紹介を通じて参加できた経緯が記されている。再始動公演への関心の高さがうかがえるエピソードだ。
2. ダンスと歌唱の両方を楽しめる構成
序盤から終盤までのダンスナンバーに加え、アコースティックコーナーやカバー企画が配置されている。単調なダンスショーではなく、歌唱表現や楽曲の解釈にも重点を置いた構成が特徴だった。
3. グッズ販売も初日ならではのイベント
初日参加者のブログには、グッズ販売の列がなかなか進まず、購入まで時間がかかったという体験も記されている。2年ぶりのワンマンライブという特別感から、会場でグッズを購入すること自体を楽しみにしていた様子が伝わる。
ただし、こうした感想は個々の参加者による体験談であり、全来場者の評価を集計したアンケートではない。
また、LiveFansの戸田公演ページではセットリストやレビューの投稿が確認できず、東京国際フォーラムの公演ページでも、参加者情報とセットリストの登録状況には差があった。公演ごとの詳細を調べる際は、複数の参加記録を突き合わせることが役立つ。
【三浦大知ライブ2022】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:三浦大知のCOLORLESSツアーは2022年の何月から始まった?
A1:2022年3月31日から始まった。初日は埼玉県の戸田市文化会館で、全国22会場・33公演のツアーとして発表された。
Q2:三浦大知ライブ2022の代表的なセットリストは?
A2:「COLORLESS」「Blizzard」「(RE)PLAY」「Not Today」「Le Penseur」「Spacewalk」「Complex」「About You」などが本編に並ぶ。終盤は「Excite」「Darkest Before Dawn」「I'm Here」。アンコールは当初「新呼吸」「燦燦」「music」の3曲が基本だった。
Q3:2022年のアンコールに「いつしか」は入っていた?
A3:再始動初期のセットリストにはなく、2022年11月27日の松山振替公演でアンコールの最後に追加されたと記録されている。
Q4:日替わりカバー曲は公演ごとに違った?
A4:基本的に公演ごとに異なる選曲だった。戸田公演の「木蘭の涙」、新潟公演の「BED」「雫の輪」、東京国際フォーラム公演の「孤島」「花」などが代表例だ。
Q5:東京国際フォーラムではいつ開催された?
A5:2022年6月29日と30日の2日間。両日ともホールAで開催され、日替わりカバー曲も異なっていた。
Q6:2022年のCOLORLESSツアーは予定どおり完走した?
A6:7月の松山・浜松公演3公演が関係者の新型コロナウイルス陽性確認により延期された。松山は2022年11月27日、浜松は2023年3月14・15日に振替公演が行われた。
まとめ:三浦大知のCOLORLESSは2年間の進化を刻んだ特別なツアー
三浦大知の2022年ライブ「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2022 COLORLESS」は、2019年に始まったツアー構想を約2年の中断期間を経て再始動させた、特別な全国公演だった。
公式発表の規模は全国22会場・33公演。2022年3月31日の戸田市文化会館からスタートし、新潟、名古屋、熊本、福岡、大阪、東京国際フォーラムなどを巡った。延期となった松山・浜松公演も、2022年11月から2023年3月にかけて振替開催された。
セットリストの魅力は、ダンスナンバーと歌唱表現のバランスにある。「COLORLESS」「Blizzard」「(RE)PLAY」から始まり、「Antelope」「飛行船」「Backwards」などへ展開する本編は、延期期間中の音楽活動を反映したものだった。
さらに、会場ゆかりのアーティストを取り上げる日替わりカバーコーナーが、各地の公演に独自の価値を与えた。アンコールにも時期による変化があり、「いつしか」の追加はツアーの後半を象徴する出来事となった。
【プロの結論】COLORLESSを振り返る際に押さえたい3つのポイント
1. 2019年版と2022年版は別の内容として比較する。 同じツアー名でも、再始動までに発表された新曲が加わり、演奏内容は更新されている。
2. セトリは公演日を確認してから参照する。 特にアンコールの「いつしか」は後半に追加された曲であり、初日と振替公演では構成が異なる。
3. 日替わりカバーこそCOLORLESSの独自性。 共通セットリストだけでは分からない、地域ごとの選曲や音楽的なつながりまで確認すると、ツアーの全体像がより鮮明になる。
2026年の視点から見ても、「COLORLESS」は単に中止になったライブを再開した記録ではない。音楽を届ける機会が制限された時間を経て、作品を増やし、ステージの表現を更新しながら、全国の観客と再びつながったツアーだった。
その歩みを知ることで、三浦大知のライブパフォーマンスだけでなく、楽曲選びや会場ごとの演出に込められた意味まで、より深く楽しめるはずだ。 (出典: 三浦大知 ライブ 2022(Yahoo!ニュース))