【2025年の改名理由】水曜日のダウンタウンのドッキリが本当の改名につながった
インディアンスが「ちょんまげラーメン」へ改名したのは、2025年6月18日。TBS系『水曜日のダウンタウン』で放送された改名ドッキリ企画が直接のきっかけでした。
番組では、旧コンビ名「インディアンス」に対して抗議の声が届いているという設定が用意され、2人が改名を迫られる展開になりました。
実は、この企画は2024年末から続いていた長期的なドッキリです。番組内で描かれた抗議は企画上の設定であり、実在する団体から正式な改名要求が出されたという意味ではありません。
改名は番組のドッキリだけで決まったのか?
ここが今回の改名を理解するうえで重要なポイントです。
2025年6月19日放送の『ラヴィット!』に出演した田渕は、改名について、ドッキリではあったものの、きむと話し合って「いいきっかけ」になったと説明しました。
さらに、以前からコンビ名を変える相談をしていたことも明かしています。
田渕によると、旧コンビ名のままで活動を続けることについて考える時期があり、将来的にも名前について何か言われ続けるくらいなら、この機会に変えてしまおうという判断に至ったとのことです。
つまり、改名の背景には次の2つの要素がありました。
- 水曜日のダウンタウンによる改名ドッキリという外部からのきっかけ
- 以前から2人の間にあった改名への意識と、結成15年目という節目
番組の演出だけで突然名前が変わったのではなく、2人が最終的に正式な改名を選んだという点がポイントです。
なぜ「ちょんまげラーメン」という名前なのか
新しいコンビ名については、田渕が2025年6月19日の『ラヴィット!』や、その後のテレビ出演で由来を説明しています。
発想の基本は、2人の好きなものを組み合わせることでした。
田渕は、きむに突然「好きなものなに?」と質問。きむが答えたのが「ラーメン」だったそうです。
一方、田渕は自分の言葉として「ちょんまげ」を使うことを決めていました。
こうして2つの言葉を組み合わせ、「ちょんまげラーメン」という名前が誕生しました。
2026年のテレビ番組『ジンギス談!』でも、2人は改名後のエピソードを披露しています。
きむは、突然質問されたため、とっさにラーメンと答えたと振り返っています。実は2番目に好きな食べ物はサラダ軍艦だったという話もあり、田渕は「ちょんまげサラダ軍艦」にならなくてよかったと笑いを誘いました。
改名発表時の本人コメント
改名発表後、田渕は次のようにコメントしました。
「全く意味が分かりませんね!僕もです!でもなんか凄く気に入ってます!」
出典:2025年6月18日、吉本興業を通じたコメント。
また、好きなように呼んでほしいという趣旨で、「ちょんまげ」「ちょんラー」「まげメン」「まげラー」などの呼び方も挙げていました。
一方、きむも改名を報告し、冗談を交えながら新しいコンビ名での活動をスタートさせています。
改名後の初単独ライブは、2025年8月16日にルミネtheよしもとで開催されました。
このように、テレビの企画をきっかけにしながらも、最終的には正式なコンビ名変更として定着しました。
【メンバープロフィール】田渕章裕ときむはどんな芸人?
ちょんまげラーメンは、田渕章裕ときむの2人組です。
ともに吉本興業所属で、NSC大阪校31期生という共通点があります。
2010年10月にコンビを結成しており、2026年11月現在、結成から16年を迎えています。
田渕章裕(たぶちあきひろ)のプロフィール
ボケ担当・向かって左
- 生年月日:1985年6月2日
- 出身地:兵庫県たつの市
- 身長:172cm
- 血液型:A型
- 所属:吉本興業
- 養成所:NSC大阪校31期生
田渕章裕は、インディアンス時代からコンビの中心的なボケを担ってきた芸人です。
大きな声と明るい表情、勢いのある話し方が特徴で、漫才中に次々とボケを繰り出すスタイルで知られています。
吉本興業の公式プロフィールによると、趣味は読書、絵を描くこと、飲酒(主に芋焼酎)。
特技にはソフトボールとキャベツの千切りがあります。ソフトボールについては、高校時代に国体へ出場した経験も紹介されています。
田渕の魅力は、単に声が大きく勢いがあるだけではありません。
相手の反応を受けながら、話題を横道に広げて笑いを積み重ねていく瞬発力も持ち味です。
2026年8月のマイナビニュースのインタビューでは、今後も漫才を続け、劇場で鍛えられた芸を大切にしたいという考えを語っています。
きむのプロフィール
ツッコミ担当・向かって右
- 生年月日:1987年12月24日
- 出身地:大阪府
- 身長:167cm
- 血液型:O型
- 所属:吉本興業
- 養成所:NSC大阪校31期生
きむは、田渕のボケを受け止めるツッコミ担当です。
田渕のハイテンションなボケに対し、適切なタイミングでツッコミを入れることで漫才全体のテンポを作ります。
趣味はランニング、プロレス観戦(WWE)、ゲームなど。特技は口でトランペットの音を出すことです。
また、漫才のネタ作りにも関わっており、コンビの方向性を考えるうえで欠かせない存在です。
2026年8月のインタビューでは、田渕と初めて漫才を合わせたときに思わず大笑いし、一緒に活動したいと感じたことを振り返っています。
2人の出会いとコンビ結成
2人はNSC大阪校31期の同期です。
ただし、養成所時代から仲の良い友人同士だったわけではありません。
2026年8月のマイナビニュースのインタビューによると、きむはそれまで組んでいたコンビが解散し、相方を探していた時期に田渕へ声をかけました。
当時、田渕も別の相方とのコンビを解消するタイミングでした。
田渕は、きむから誘われた際、ほかにも声をかけてきた人がいたものの、最終的にきむと組むことを選んだと説明しています。
興味深いのは、きむが最初からネタの完成度だけを重視していたわけではなかったことです。
田渕と合わせたときに漫才そのものを楽しいと感じたことが、現在まで続くコンビの出発点になりました。
【M-1グランプリ歴代成績】2019~2021年に3年連続で決勝進出
インディアンス時代の実績を語るうえで欠かせないのが、M-1グランプリです。
2人は2019年から2021年まで、3年連続で決勝進出を果たしました。
特に2021年はファーストラウンドを突破し、最終決戦に進出。最終的に3位という好成績を残しています。
M-1の年度別成績
出典:M-1グランプリ公式大会記録、コンビ情報、各年度の出場結果。2019~2021年の得点は決勝ファーストラウンドの合計点。
2019年:初の決勝進出で9位
2019年はインディアンスにとって初めてのM-1決勝でした。
決勝では632点を獲得し、9位。
初出場ながら全国の視聴者に名前を知られる機会となりました。
この年の優勝はミルクボーイ。かまいたち、ぺこぱなど強豪がそろった大会でもありました。
2020年:7位に順位を上げる
2020年は625点で7位。
2019年より得点は下がりましたが、順位は2つ上がっています。
この年は敗者復活戦を経て決勝に進出したことも特徴です。
2021年:最終決戦進出で3位
最も注目したいのが2021年です。
ファーストラウンドでは655点を獲得し、3位で最終決戦へ進出しました。
最終決戦では錦鯉が優勝、オズワルドが2位、インディアンスが3位という結果になっています。
3年連続で決勝に進出しただけでなく、最終決戦まで到達したことは、コンビの実力を示す大きな実績です。
2025年がM-1ラストイヤーに
2022年、2023年は準々決勝で敗退しましたが、2024年には準決勝まで進出。
そして、改名後の2025年大会にも「ちょんまげラーメン」として出場しました。
公式記録によると、2025年は準々決勝で敗退しています。
2026年8月のインタビューでは、2人自身が2025年をM-1ラストイヤーとして振り返っています。
つまり、M-1への出場資格を終えたことと、漫才師としての活動を終えたことは別問題です。
田渕も今後の漫才活動を続けたいと明言しています。
【漫才の特徴】田渕の連続ボケときむのツッコミが生む独特のテンポ
インディアンス時代からの漫才の特徴は、田渕が次々とボケを繰り出し、きむがテンポよくツッコむスタイルです。
一般的な漫才では、1つのボケに対してツッコミを入れ、そのやり取りを積み重ねて笑いを作ります。
一方、インディアンスは話の本筋から少しずつ脱線しながら、小さなボケを連続させる構成を得意としていました。
① 田渕のハイテンションな連続ボケ
田渕の持ち味は、スピード感と表情の豊かさです。
1つの話題から別の話題へ展開し、その途中でも新しいボケを入れていきます。
観客が予想していない方向に話が進むため、次に何を言うのか分からない面白さがあります。
2019年のM-1決勝前のインタビューでも、田渕は初めて見る人を自分たちの空気に巻き込む力を強みとして挙げていました。
② きむのツッコミによるテンポ調整
田渕のボケが連続するだけでは、漫才全体が散漫になる可能性があります。
そこで重要なのが、きむのツッコミです。
ボケを拾いながら、話の方向を整理し、観客が笑いやすいリズムを作ります。
また、きむはコンビのネタ作りにも深く関わっています。
2026年のインタビューでは、2人で納得できるまで細かい部分を話し合い、舞台に出る直前まで修正することもあると明かしています。
③ 楽しさを前面に出す漫才
2021年のM-1を前にしたインタビューでは、きむは2人が楽しく漫才をしているときに最も笑いが生まれるという趣旨の話をしています。
これは彼らの漫才を理解するうえで大切なポイントです。
技術的に整えたネタだけではなく、2人自身が楽しみながら観客を巻き込むことを重視してきました。
実際に、2021年に向けては、無理のないネタ作りと楽しさを意識していたと振り返っています。
ちょんまげラーメンになって漫才は変わった?
基本的な漫才の役割やコンビの関係性は、改名によって大きく変わったわけではありません。
田渕自身も、2026年の取材でコンビ名が変わってもネタが大きく変わるわけではないと説明しています。
ただし、M-1ラストイヤーを終えたことで、ネタ作りの自由度は広がりました。
きむは、以前ならM-1向きかどうかを考えて避けていたようなネタにも挑戦できるようになったと話しています。
今後は賞レースの評価だけに縛られない漫才が見られる可能性があります。
【2026年最新】ちょんまげラーメンの現在は?テレビ・ラジオ・劇場で活動中
2026年現在、ちょんまげラーメンはコンビとして活動を続けています。
M-1グランプリの出場資格を終えた後も、ラジオ、テレビ、劇場での漫才など、活動の場を広げています。
① RKBラジオで冠番組を継続
2026年現在、確認できるレギュラー活動の1つが、RKBラジオの『ちょんまげラーメンのラジオラーメン』です。
- 番組名:ちょんまげラーメンのラジオラーメン
- 放送局:RKBラジオ
- 放送時間:毎週水曜日23時
- 出演:田渕章裕・きむ
- ポッドキャスト配信あり
番組では2人のトークを楽しめます。
2026年11月4日にも放送が確認でき、11月時点でも継続している番組です。
② 2026年9月に単独ライブ「湯切リーゼント」を開催
2026年には、ルミネtheよしもとで単独ライブ「湯切リーゼント」を開催しました。
単独ライブ「湯切リーゼント」
- 開催日:2026年9月5日
- 会場:ルミネtheよしもと
- 出演:ちょんまげラーメン
- 開場:19時
- 開演:19時30分
このライブに関連して、8月28日公開のマイナビニュースでは2人へのインタビューが掲載されました。
きむは、M-1を意識しない新しいネタにも挑戦していきたいと説明。
田渕も、これまでやってこなかったことを試す楽しさと不安の両方を語っています。
③ テレビ出演も継続
テレビでの活動も続いています。
2026年10月31日には、テレビ出演情報として熊本放送の『バナナマンのしらバナ』へのゲスト出演が掲載されました。
改名直後の話題性だけに頼らず、バラエティー番組への出演やトークを通じて活動しています。
④ M-1以外の舞台で新しい漫才に挑戦
2026年8月のインタビューで、田渕ときむは今後も漫才を続けたいという意思を示しています。
田渕は、劇場を活動の中心の1つとして残しながら、活躍できる場所を増やしたいと説明。
きむも、漫才師という肩書きを大切にし、目の前のお客さんを楽しませたいと話しています。
M-1という大きな目標がなくなったからこそ、ネタの幅を広げられる段階に入ったと考えられます。
【改名前後の評判】インディアンス時代の知名度と新コンビ名のインパクト
今回の改名では、コンビ名そのもののインパクトも大きな話題になりました。
「インディアンス」は、M-1決勝に3年連続で進出した実績と結びついていた名前です。
そのため、長年応援してきたファンや関係者にとっては、改名による変化が小さくないことも想像できます。
一方、「ちょんまげラーメン」は日本語の言葉を組み合わせた、覚えやすくユニークな名前です。
改名前と改名後の違い
| 比較項目 | インディアンス | ちょんまげラーメン |
|---|---|---|
| 使用時期 | 2010年~2025年6月 | 2025年6月~ |
| 名前の印象 | 従来からの芸人らしいコンビ名 | 個性的で親しみやすい |
| 知名度 | M-1決勝進出で全国的に認知 | 改名企画で大きく話題に |
| 主な話題 | 3年連続M-1決勝 | 水ダウの改名ドッキリ |
| 漫才の基本構造 | 田渕のボケときむのツッコミ | 基本的に継続 |
改名後も旧コンビ名で呼ばれる?
これは実際に2人が2026年のインタビューで語っていることです。
田渕によると、長く付き合いのある先輩やスタッフから、いまだに「インディアンス」と呼ばれることがあるそうです。
その後、本人たちが「ちょんまげラーメンだった」と訂正する場面もあるとのこと。
きむも、新しい名前で呼ばれることにまだ少し恥ずかしさが残っていると語っています。
ただし、田渕は改名するなら以前の名前を残すのではなく、思い切って変えたかったとも説明しました。
改名は失敗だったのか?
改名前後の評判を考えるとき、単純に成功・失敗だけで判断するのは適切ではありません。
改名直後には、旧コンビ名との違いに驚く人がいた一方、番組企画を通じて新しい名前を知った視聴者もいました。
ただし、SNS全体の反応を代表する統計的な調査が公表されているわけではありません。
注目すべきなのは、改名から1年以上が経過した2026年8月にも、2人が新しい名前で活動を続け、単独ライブを開催していることです。
さらに、本人たちは改名を後悔しているとは語っていません。
むしろ、新しい名前に慣れていく過程を楽しみながら、漫才の内容にも新しい挑戦を取り入れています。
改名によって変わったのはコンビの看板であり、漫才師としての軸は変わっていないという見方が、本人たちの発言に最も近いでしょう。
【インディアンスのお笑いに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:インディアンスは解散したのですか?
解散していません。2025年6月に「ちょんまげラーメン」へ改名しただけで、田渕章裕ときむの2人で活動を続けています。
Q2:インディアンスがちょんまげラーメンに改名した理由は何ですか?
『水曜日のダウンタウン』の改名ドッキリがきっかけです。以前から改名を相談していたこともあり、2人が正式な改名を決断しました。名前は田渕の「ちょんまげ」と、きむの「ラーメン」を組み合わせたものです。
Q3:ちょんまげラーメンのメンバーは誰ですか?
田渕章裕ときむの2人です。ともにNSC大阪校31期生で、2010年10月にコンビを結成しました。
Q4:インディアンスのM-1最高順位は何位ですか?
2021年の3位です。2019年は9位、2020年は7位で、3年連続決勝進出を果たしました。
Q5:2026年もちょんまげラーメンは活動していますか?
活動しています。RKBラジオの冠番組『ちょんまげラーメンのラジオラーメン』やテレビ出演、劇場での漫才、単独ライブなどを続けています。
Q6:ちょんまげラーメンは2026年のM-1に出場しますか?
2025年が本人たちのM-1ラストイヤーです。2026年8月のインタビューでも、M-1を卒業したことを振り返っています。ただし、これはM-1の出場資格についてであり、漫才活動を引退したわけではありません。
まとめ:ちょんまげラーメンは改名を経て新しい漫才のステージへ
インディアンスから「ちょんまげラーメン」への改名は、2025年6月18日の『水曜日のダウンタウン』をきっかけに実現しました。
しかし、その背景には、以前から改名を考えていた2人の思いもありました。
改めて重要なポイントを整理します。
- コンビ名: インディアンスからちょんまげラーメンへ変更
- 改名発表: 2025年6月18日
- 改名のきっかけ: 水曜日のダウンタウンの改名ドッキリ企画
- メンバー: 田渕章裕・きむ
- 所属: 吉本興業
- M-1最高順位: 2021年の3位
- 2025年: M-1ラストイヤー、準々決勝敗退
- 2026年: ラジオ、テレビ、劇場、単独ライブなどで活動継続
特に注目したいのは、M-1を卒業した後の2人の変化です。
これまでは賞レースで結果を出すためのネタ作りが大きなテーマでしたが、2026年は新しいパターンや実験的な漫才にも取り組んでいます。
田渕ときむが目指しているのは、単にテレビで知名度を上げることだけではありません。劇場で漫才を続け、観客の前で笑いを届けることも大切にしています。
「インディアンス」という名前で積み上げてきた実績を持ちながら、「ちょんまげラーメン」として新しい道を歩み始めた2人。
今後は、M-1の順位だけでは測れない、自由度の高い漫才にも期待が集まります。
主な参考資料:吉本興業公式プロフィール、M-1グランプリ公式大会記録、TBS系『水曜日のダウンタウン』関連報道、FANY Magazine、ORICON NEWS、マイナビニュース(2026年8月28日インタビュー)、RKB毎日放送。 (出典: インディアン ズ お笑い(Yahoo!ニュース))