【2026年現在】本田望結のフィギュアスケートはどうなっている?
2026年11月現在、本田望結のフィギュアスケートについて、最も正確に整理すると、競技会への継続的な出場を示す直近の公開記録は2022年までであり、現在は俳優・タレントとしての活動が前面に出ているという状況だ。
所属事務所オスカープロモーションの公式プロフィールには、現在もフィギュアスケートが特技として掲載されている。一方、競技成績の一覧で確認できる最後の大会記録は、2022年の第71回全国高等学校スケート競技選手権大会への出場となっている。
つまり、スケートそのものから完全に離れたと断定することはできないが、以前のように全国大会を目指して競技会に出場する姿が継続的に公表されているわけでもない。
2026年にもスケートへの関心は続いている
2026年4月には、ABEMA TIMESが本田望結のSNS投稿を取り上げ、スケートリンクでの姿を収めた動画を紹介した。
さらに、同年7月31日の日刊スポーツの報道では、妹の本田紗来とともに「ものづくり・匠の技の祭典2026」のサポーターを務めた際、フィギュアスケートについて次のように語っている。
フィギュアスケートは、数ミリ単位の差が技に影響してくる。
これは、競技経験を持つ本田望結ならではの視点だ。ジャンプやステップなど、わずかな身体の使い方が演技全体に影響する競技の特徴を、ものづくりの職人技に重ねて説明していた。
この発言からも、スケートで培った感覚が現在の本人の考え方や表現に結び付いていることがうかがえる。ただし、イベントでの発言やリンクでの動画は、競技会への復帰を意味するものではない。
現在の活動の中心は芸能分野
所属事務所のプロフィールには、2025年のドラマや映画出演に加え、2026年の映画出演、テレビ番組のMCなどが掲載されている。
2026年も芸能活動を続ける一方で、フィギュアスケートの経験を自分の特技や表現力の一部として持ち続けている。
したがって、検索される「本田望結はフィギュアを引退したのか」という疑問に対しては、次のように整理できる。
- 競技会への継続出場:2022年以降の公式プロフィール上の記録は掲載されていない。
- スケートとの関係:2026年の報道でも競技経験や技術への理解を語っている。
- 現在の主な活動:俳優・タレントとしての芸能活動。
- 競技引退の扱い:競技記録が途絶えたことだけを理由に、正式な引退と同一視することはできない。
【大会成績を時系列で整理】全日本ジュニア12位から全大阪優勝まで
本田望結の競技歴を理解するには、単に有名な大会の順位だけを見るのではなく、ノービス、ジュニア、シニアと進んだ過程を確認する必要がある。
所属事務所の公式プロフィールには、2012年から2022年までの大会成績が記録されている。
幼少期からノービス時代
2012年12月には、第35回京都府民総合体育大会スケート競技会の3級女子で1位を獲得。
2013年には京都府スケート選手権大会のノービスB女子で1位、西日本中小学生フィギュアスケート競技会で3位、全日本ノービス選手権で8位を記録した。
2016年の全日本ノービス選手権では、ノービスA女子で6位に入っている。
この時期は、地域大会で経験を積みながら全国規模の大会にも挑戦していた段階だ。
2017~2019年:ジュニア競技で存在感
2017年には西日本ジュニア選手権で14位、全日本ジュニア選手権で20位。
翌2018年には全大阪フィギュアスケート選手権のジュニア女子で3位、同年11月の第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権で12位となった。
この全日本ジュニア12位は、本田望結の競技歴を振り返るうえで外せない記録である。
2019年は西日本選手権で17位を記録。全国規模の大会を経験した後も、ジュニアカテゴリーで競技を続けていたことが分かる。
2020年:全大阪優勝とシニアデビュー
2020年2月、第52回全大阪フィギュアスケート選手権大会のジュニア選手権女子で優勝した。
この優勝は公式プロフィールにも掲載されている。
さらに同年10月の東京選手権では、女子シニアに初出場。合計123.31点で12位となった。
翌11月の東日本選手権では26位を記録している。
ジュニアからシニアへの移行は、競技者にとって大きな転換点だ。演技構成や技術面で求められる水準が変わるため、ジュニア時代の優勝経験だけでシニアでの成績を判断することはできない。
2021~2022年:高校時代の競技記録
2021年は青森県高等学校スケート競技選手権大会で3位、東北高等学校スケート競技選手権大会で4位。
2022年1月の第71回全国高等学校スケート競技選手権大会では、女子予選Aで13位、37.50点を記録した。
この大会の日本スケート連盟公式結果にも、本田望結の名前と青森山田の所属が掲載されている。
【人物・所属の関係図】本田望結のスケート人生を支えた人々と組織
本田望結の競技歴は、本人だけで完結するものではない。
兄や姉の影響、妹との共通の競技経験、所属登録したプリンスホテル、出演してきたプリンスアイスワールドなど、複数の関係者や組織が関わっている。
関係性を整理すると、次のようになる。
本田真凜との関係:姉妹であり、同じ競技を経験した存在
本田真凜は2001年生まれで、本田望結の姉にあたる。
2016年の世界ジュニア選手権で優勝した実績を持ち、国内外で注目されたフィギュアスケーターだ。2024年1月に現役を引退し、その後はプロスケーターとして活動している。
望結にとって真凜は、単に有名な姉というだけではない。同じリンクで練習し、競技の厳しさを身近で知る存在でもあった。
本田紗来との関係:姉妹で共有するスケート経験
妹の本田紗来も幼少期からフィギュアスケートに取り組んできた。
2019年のデン・ハーグチャレンジカップでは、アドバンスドノービス女子で優勝した実績がある。
望結と紗来は、競技だけでなく芸能活動でも共通点がある。2026年7月には、二人で東京都のものづくりイベントのサポーターを務めた。
姉妹それぞれが異なる活動領域を広げながらも、スケートという共通の経験を持っている点は、本田家の特徴だ。
プリンスホテル所属登録の意味
2020年9月24日、プリンスホテルは本田望結の所属登録を正式に発表した。
発表によると、登録は同年6月。国内大会に出場するため、東京都スケート連盟のフィギュア部門に加盟するプリンスホテルへの所属となった。
ここで注意したいのは、プリンスホテルへの所属登録と、プロスケーターへの転向は別の意味を持つという点だ。
当時の本田望結は競技会への出場を目指す選手であり、プリンスホテルの発表も競技活動を支援する趣旨だった。
また、同社が運営するプリンスアイスワールドには2012年度に初出演し、その後も継続して出演していたと公式発表に記されている。
競技会とアイスショーの両方に関わってきたことが、望結のキャリアを特徴づけている。
【青森山田高校時代】芸能活動とフィギュアを両立した選択
本田望結の競技歴を考えるうえで、青森山田高校への進学は重要な転換点となる。
2020年春、関西大学中等部を卒業した本田望結は青森山田高校へ進学した。
日刊スポーツの2020年11月の報道によると、本人は学業、スケート、女優業のすべてに取り組める環境を求め、同校を選んだという。
姉の本田真凜も同校の卒業生だった。
青森山田高校での競技成績
青森山田高校の公式サイトには、2020年11月3日に開催された第73回青森県高等学校スケート競技選手権大会の結果が掲載されている。
本田望結は女子Aクラスに出場し、1年生で2位となった。
同大会の記録は、本人が青森山田高校の普通科スポーツコースに在籍していたことも示している。
その後の競技成績は次のとおりだ。
- 2020年:青森県高校選手権2位
- 2021年:青森県高校選手権3位
- 2021年:東北高校選手権4位
- 2022年:全国高校スケート選手権女子予選Aで13位
2022年の全国高校スケート選手権では37.50点を記録した。
当時の報道では、身長の変化によって身体のコントロールに苦労していたことや、ダブルアクセルの着氷に課題があったことも伝えられている。
成長期の身体の変化は、ジャンプのタイミングや軸、着氷の安定性にも影響する。技術を身につけてきた選手であっても、身体の成長に合わせた調整が必要になるのがフィギュアスケートの難しさだ。
高校卒業後は早稲田大学へ
2023年3月、青森山田高校を卒業。
同月17日のデイリースポーツの報道では、4月から早稲田大学社会科学部に進学することが伝えられた。
高校時代までは、競技会の成績からもフィギュアスケートへの取り組みが確認できる。
大学進学後は、俳優としての活動も続いている。2023年にはNHK連続テレビ小説「らんまん」に出演し、2025年にはドラマや映画への出演を重ねた。
2026年の所属事務所プロフィールにもテレビや映画の活動が掲載されており、現在は芸能分野でのキャリアが大きく広がっている。
【プロの結論】本田望結の競技成績はどう評価すべきか
本田望結のフィギュアスケートを評価するとき、最も避けたいのは、ひとつの順位だけで競技者としての実力やキャリア全体を判断することだ。
1. 全日本ジュニア12位は全国レベルの実績
2018年の全日本ジュニア選手権12位は、全国規模のジュニア大会に出場し、上位選手と競った実績である。
子役・女優として知られる本田望結が、競技者としても全国大会で結果を残していたことを示す記録だ。
2. 全大阪優勝と全国大会の順位は別の評価軸
2020年の全大阪フィギュアスケート選手権優勝は、本人にとって重要な実績だ。
ただし、地域大会の優勝と全国大会での順位は、参加選手や競技カテゴリーが異なるため、単純に比較できない。
同年の東京選手権ではシニアデビュー12位、東日本選手権では26位だった。
このように、異なる大会の成績を並べて見ると、競技カテゴリーの移行や大会ごとの難しさが理解しやすくなる。
3. 芸能活動との両立そのものに価値があった
2019年のSportivaのインタビューで、本田望結は芝居とフィギュアスケートの両立について、自身の考えを明かしている。
スケートが嫌いになるんだったら、お芝居もやめるっていう気持ちでこれまでやってきました。
この言葉からは、二つの活動を単なる仕事と習い事として分けていたのではなく、どちらも自分を形づくる大切なものとして考えていたことが伝わる。
ネット上で混同されやすい3つのポイント
| よくある認識 | 事実関係 |
|---|---|
| 全日本ジュニア12位だから全国優勝経験がある | 2018年の記録は12位。2020年の優勝は全大阪大会。 |
| プリンスホテル所属だからプロスケーター | 2020年の登録目的は国内競技会への出場。 |
| 2022年以降の大会記録がないから引退した | 大会記録の掲載終了と正式な引退発表は同じではない。 |
本田望結のキャリアを理解するうえでは、競技会の成績、アイスショー出演、芸能活動をそれぞれ別の軸で評価することが大切だ。
競技者としての実績は確かに存在する。そして、現在もスケート経験が本人の表現や発言に生かされていることが、2026年の報道から読み取れる。
【本田望結のフィギュアスケート】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:本田望結は2026年現在もフィギュアスケートを続けていますか?
A1:2026年の報道でもフィギュアスケートの技術や経験について発言しており、スケートとの関係は続いています。ただし、競技会への継続的な出場を示す直近の公式プロフィール上の記録は2022年までです。
Q2:本田望結がフィギュアスケートを始めたのは何歳ですか?
A2:3歳です。兄の本田太一がフィギュアスケートを習っていたことがきっかけでした。
Q3:本田望結の全日本ジュニア選手権の成績は?
A3:2018年11月の第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権で12位でした。2017年には20位を記録しています。
Q4:本田望結は2020年の全大阪フィギュアスケート選手権で優勝しましたか?
A4:はい。2020年2月の第52回全大阪フィギュアスケート選手権大会で、ジュニア選手権女子の優勝を記録しています。
Q5:本田望結はプリンスホテルに所属していたのですか?
A5:はい。2020年6月にプリンスホテルへ所属登録したことが、同年9月24日に公式発表されました。国内大会への出場を目的とした登録です。
Q6:本田望結はプリンスアイスワールドにも出演していましたか?
A6:はい。2012年度に初出演し、プリンスホテルの2020年の発表でも継続的な出演歴が紹介されています。
Q7:本田望結の姉妹もフィギュアスケート選手ですか?
A7:姉の本田真凜と妹の本田紗来もフィギュアスケートに取り組んできました。真凜は2024年に競技生活から引退してプロスケーターへ転身し、紗来はモデル・タレント活動も行っています。
まとめ:本田望結のフィギュアは競技実績と現在の活動を分けて見る
本田望結のフィギュアスケート人生は、3歳で始めたスケートから、全国ジュニア大会への出場、全大阪大会優勝、シニアデビュー、青森山田高校での競技生活へと続いてきた。
特に押さえておきたい記録は次のとおりだ。
- 2018年:全日本ジュニア選手権12位
- 2019年:西日本選手権17位
- 2020年:全大阪フィギュアスケート選手権ジュニア女子優勝
- 2020年:プリンスホテル所属登録、東京選手権でシニアデビュー12位
- 2022年:全国高校スケート選手権に出場
- 2026年:スケート経験に関する発言やリンクでの姿が報道される一方、競技会への継続出場を示す公開記録は確認できない
本田望結の魅力は、女優とフィギュアスケーターという二つの道を歩んできたことにある。
現在は芸能活動が中心となっているが、幼少期から積み重ねたスケートの経験は、本人の表現力や身体感覚、ものごとへの向き合い方にもつながっている。
競技会での成績だけを見て本田望結のスケート人生を終わったものと捉えるのではなく、競技者として残した実績と、現在も続くスケートとの関わりを分けて理解することが、2026年時点での正確な見方だ。
今後、アイスショーへの出演や競技活動について新たな公式発表があれば、その動向にも注目したい。
主な参照資料:オスカープロモーション公式プロフィール、日本スケート連盟公式大会結果、プリンスホテル2020年9月24日発表、青森山田高校公式サイト、日刊スポーツ、デイリースポーツ、Sportiva、ABEMA TIMES。 (出典: 本田 望 結 フィギュア(Yahoo!ニュース))