王貞治のホームラン868本を徹底解説|2026年最新記録・年度別成績と野村克也比較

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王貞治のホームラン868本を徹底解説|2026年最新記録・年度別成績と野村克也比較
王貞治のホームラン868本を徹底解説|2026年最新記録・年度別成績と野村克也比較
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🎵 王貞治のホームラン868本を徹底解説|2026年最新記録・年度別成績と野村克也比較

王貞治のホームランは通算何本なのか。2026年11月現在、日本野球機構(NPB)の公式記録で確認できる答えは、通算868本塁打、歴代1位だ。読売ジャイアンツで1959年から1980年まで22年間プレーし、2831試合で868本という前人未到の記録を残した。2026年シーズン終了時点でも、この数字を超える選手は現れていない。

特に注目されるのは、1964年に記録したシーズン55本塁打、本塁打王15回、そして一本足打法によって築き上げた長期的な安定感だ。一方、現在のNPBではシーズン60本塁打という記録も生まれており、王の55本がどのような歴史的位置にあるのかも理解しておきたい。年度別成績、野村克也との比較、868本に到達するまでの軌跡を数字から読み解く。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 通算本塁打:868本。1959~1980年の22年間で積み上げたNPB歴代1位の記録。
  • シーズン最多:1964年の55本塁打。本塁打王は通算15回で、1962~1974年には13年連続で獲得。
  • 記録の背景:荒川博コーチと磨いた一本足打法、野村克也らとの記録比較から、その突出した実績が見えてくる。

【結論】王貞治のホームランは通算868本!2026年もNPB歴代1位

王貞治の通算本塁打は868本。日本野球機構の歴代通算本塁打ランキングでは、2026年シーズン終了時点でも堂々の1位を維持している。

記録を支えるのは本塁打数だけではない。通算2831試合、9250打数、2786安打、2170打点、打率.301、長打率.634という数字も残している。特に長打率.634は、4000打数以上の選手を対象とする通算記録でも歴代最高水準の数字だ。

王が現役だったのは1959~1980年。22年間を通じて巨人一筋でプレーし、長嶋茂雄との「ON砲」として読売ジャイアンツの黄金時代を支えた。巨人は1965年から1973年まで日本シリーズ9連覇を達成しており、王はその中心選手だった。

2026年終了時点のNPB公式通算本塁打ランキング上位は次のとおりだ。

  • 1位:王貞治 868本
  • 2位:野村克也 657本
  • 3位:門田博光 567本
  • 4位:山本浩二 536本
  • 5位:清原和博 525本
  • 6位:落合博満 510本

2位の野村克也との差は211本。3位の門田博光との差は301本に達する。長年にわたり優れた強打者が登場してきたNPBにおいても、868本という数字は際立っている。日本野球機構「歴代最高記録・本塁打(通算記録)」

なお、この868本はNPB公式戦における通算記録である。海外リーグを含めた日米通算本塁打などとは集計対象が異なるため、比較する際には対象リーグをそろえる必要がある。

王貞治ホームランの当時の様子・関連報道写真
【検証資料 1】王貞治ホームランの当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【年度別成績】1959~1980年のホームラン数を全22シーズン掲載

王貞治の本塁打記録を理解するうえで欠かせないのが、年度別の推移だ。新人時代から引退までの数字を並べると、一本足打法を確立した後の急成長と、その後の長期的な安定がはっきり見えてくる。

以下は日本野球機構の個人年度別成績を基準にした公式戦の本塁打数だ。

年度所属球団本塁打数主な注目点
1959年巨人7本プロ1年目
1960年巨人17本2年目に成績向上
1961年巨人13本一本足打法導入前
1962年巨人38本本塁打王獲得、一本足打法を導入
1963年巨人40本40本の大台に到達
1964年巨人55本当時のシーズン最多記録
1965年巨人42本40本以上を継続
1966年巨人48本高い長打力を維持
1967年巨人47本安定して本塁打を量産
1968年巨人49本首位打者も獲得
1969年巨人44本打率.345を記録
1970年巨人47本3年連続首位打者の期間
1971年巨人39本30本以上を継続
1972年巨人48本7試合連続本塁打を達成
1973年巨人51本三冠王を獲得
1974年巨人49本2年連続三冠王
1975年巨人33本30本以上を維持
1976年巨人49本通算715号でベーブ・ルースを超える
1977年巨人50本通算756号でハンク・アーロンを超える
1978年巨人39本通算成績をさらに伸ばす
1979年巨人33本現役終盤も30本以上
1980年巨人30本現役最終シーズン
通算巨人868本22年間の通算記録

この年度別成績で特に目を引くのは、1962年以降の19シーズンすべてで30本塁打以上を記録している点だ。1964年の55本だけが突出しているのではなく、長期間にわたって30~50本台を維持していたことが、通算868本の大きな要因となっている。

1962年には38本塁打を記録し、そこから本塁打王のタイトルを獲得。1963年には40本、1964年には55本と数字を伸ばした。その後も1973年に51本、1977年には50本を記録している。

1975年の33本、1979年の33本、1980年の30本という数字にも注目したい。全盛期を過ぎた後も、シーズン30本を打ち続けている。単発の爆発力だけでは868本に到達できない。長期間にわたる技術の維持と出場実績が、王の記録を支えた。

出典:日本野球機構「王貞治 個人年度別成績」。

【徹底比較】王貞治と野村克也のホームラン数は211本差

王貞治のライバルとして比較されることが多い打者が、南海ホークスなどで活躍した野村克也だ。野村も通算657本塁打という歴史的な記録を持ち、捕手という守備負担の大きいポジションを務めながら長期間にわたって本塁打を積み上げた。

両者の通算成績を比較すると、王の特徴がより明確になる。

  • 王貞治:868本塁打、2831試合、9250打数、打率.301
  • 野村克也:657本塁打、3017試合、10472打数、打率.277

本塁打数の差は211本。野村のほうが試合数で186試合、打数で1222打数多いにもかかわらず、通算本塁打では王が大きく上回っている。

打数から見る本塁打の生産性

興味深いのは、1本の本塁打を打つまでに必要だった打数だ。

  • 王貞治:約10.7打数に1本
  • 野村克也:約15.9打数に1本

これは通算打数を通算本塁打数で割った単純な指標であり、打席の状況や時代背景をすべて反映するものではない。それでも、王が非常に高い頻度で本塁打を放っていたことが分かる。

一方、野村の657本も極めて優れた数字だ。捕手として投手をリードしながら、打撃でもチームの中心を担った。王と野村は同じ時代に活躍したものの、所属球団や守備位置、打撃スタイルには違いがある。

したがって、単純な本塁打数だけで選手としての優劣を決めることはできない。ただし、NPB通算本塁打の記録という観点では、王が211本の差をつけて歴代1位に立っている事実は揺るがない。

王貞治ホームランの活動歴およびメディア掲載記録
【検証資料 2】王貞治ホームランの活動歴およびメディア掲載記録(出典:スポーツ報知 / Yahoo!ニュース)

【55本塁打と本塁打王15回】王貞治のタイトル実績は何がすごい?

王貞治の代名詞として知られるのが、1964年に達成したシーズン55本塁打だ。140試合に出場し、472打数で55本塁打、119打点、打率.320という圧倒的な成績を残した。

1964年の55本は現在も歴史的な記録

当時の55本塁打は、日本プロ野球のシーズン最多記録を更新する数字だった。その後、長期間にわたって破られなかったことでも知られる。

ただし、2026年現在、NPBのシーズン最多本塁打記録は王の55本ではない。2013年にヤクルトのウラディミール・バレンティンが60本を記録し、さらに2022年には村上宗隆が56本を放った。

NPB公式のシーズン最多本塁打ランキングは次のようになっている。

  • 1位:バレンティン(2013年)60本
  • 2位:村上宗隆(2022年)56本
  • 3位:王貞治(1964年)55本
  • 3位:タフィ・ローズ(2001年)55本
  • 3位:アレックス・カブレラ(2002年)55本

つまり、王の55本は現在もNPB歴代3位タイに位置する大記録だ。半世紀以上前に記録された数字が、2026年になっても歴代上位に残っていること自体が、その価値を物語っている。日本野球機構「歴代最高記録・本塁打(シーズン記録)」

本塁打王15回、しかも13年連続

通算868本と並んで重要なのが、本塁打王15回という実績だ。

王は1962年から1974年まで13年連続でセ・リーグの本塁打王を獲得した。その後、1976年と1977年にもタイトルを獲得し、合計15回に到達している。

さらに、1973年と1974年には2年連続で三冠王を達成した。打率、本塁打、打点の3部門すべてでリーグトップに立つ三冠王は、単に長打力が優れているだけでは獲得できない。

王の実績を整理すると、次のようになる。

  • 通算本塁打:868本
  • 本塁打王:15回
  • 打点王:13回
  • 首位打者:5回
  • 三冠王:2回
  • 最優秀選手(MVP):9回
  • ベストナイン:18回

これらのタイトルは、王が単なるホームラン専門の打者ではなかったことを示している。高い打率と出塁能力を備え、打線の中心として得点を生み出し続けた選手だった。野球殿堂博物館「王貞治」

【一本足打法の秘密】王貞治はなぜホームランを量産できたのか

王貞治の打撃を語る際に欠かせないのが、一本足打法だ。投手が投球動作に入ると、王は右足を高く上げ、左足一本で体を支えながらタイミングを取った。

この独特のフォームを完成させるうえで大きな役割を果たしたのが、巨人の打撃コーチだった荒川博である。

1962年7月1日、一本足打法が実戦に登場

王は1959年に巨人へ入団したが、プロ入り当初から圧倒的なホームラン打者だったわけではない。1959年の本塁打は7本、1960年は17本、1961年は13本だった。

そこで打撃の改善に取り組んだのが荒川博コーチだった。荒川は王の打撃におけるタイミングやバランスの課題を見直し、一本足打法を試させた。

初めて実戦でこのフォームを使ったのは、1962年7月1日の大洋戦。川崎球場で行われた試合で、王は新しいフォームから本塁打を放った。

一本足打法を導入した1962年の成績は38本塁打。前年の13本から大幅に数字を伸ばし、本塁打王にも輝いた。翌1963年には40本、1964年には55本へと記録を更新していく。日刊スポーツ「荒川博氏が急死“道場”で日本刀素振り、世界の王へ」

一本足打法がホームランにつながった理由

一本足打法の本質は、単に片足で立つことではない。投球に合わせて体の動きを整理し、打つ瞬間までタイミングを調整することにあった。

左打者である王は、投手に近い右足を高く上げる。左足を軸として体を支え、投球を見極めながら踏み込むことで、スイングに入るための時間とリズムを作った。

荒川の指導では、合気道や日本刀を使った稽古も取り入れられた。刀を振る動作を通じて、余分な力を抜き、体の軸を保ちながら鋭く振る感覚を磨いていったとされる。

この練習は、単なる精神論ではない。打撃動作の無駄を減らし、バットの軌道と体の動きを一致させるための反復訓練だった。

一本足打法は誰でも簡単にまねできるフォームではない。片足でバランスを維持し、投手の球種やタイミングに合わせて正確に踏み出すには、相当な身体能力と反復練習が必要になる。

王がこの打法を長期間使い続け、868本という記録につなげた背景には、荒川との二人三脚による技術の完成があった。

王貞治ホームランに関する近況・インタビュー報道記録
【検証資料 3】王貞治ホームランに関する近況・インタビュー報道記録(出典:産経ニュース)

【868本塁打の軌跡】756号から引退までの歴史的な節目

868本という数字は、一度の大記録で生まれたものではない。王はキャリアを通じて段階的に記録を更新し、世界的な注目を集める存在になっていった。

1976年10月11日、ベーブ・ルースの記録を更新

王は1976年10月11日の阪神戦で通算715号を記録した。これによって、アメリカの伝説的なホームラン打者ベーブ・ルースの通算714本を上回った。

日本のプロ野球選手が、アメリカ野球史を代表する強打者の通算記録を超えたことは、大きな話題になった。

1977年9月3日、通算756号でハンク・アーロンを超える

さらに翌1977年9月3日、後楽園球場で行われたヤクルト戦で、王は通算756号本塁打を放った。

これは、それまでハンク・アーロンが持っていた通算755本の記録を更新するものだった。王はこの歴史的な達成によって、当時のプロ野球における通算本塁打の世界記録保持者として広く知られるようになった。

この偉業を受け、王は1977年に創設された国民栄誉賞の最初の受賞者となった。756号は単なる通算記録の更新ではなく、日本のスポーツ史に残る出来事だった。日本野球機構「セントラル・リーグ略史」

1980年、最後のホームランは通算868号

756号達成後も、王の本塁打は止まらなかった。1977年にはシーズン50本を記録し、その後も1978年に39本、1979年に33本、1980年に30本を放った。

そして1980年シーズン、王は通算868本塁打に到達する。これが現役時代最後の本塁打となった。

同年を最後に現役を引退。22年間のプロ生活を、通算868本という記録で締めくくった。

7試合連続ホームランという別の記録

王には通算本塁打だけでなく、連続試合本塁打の記録もある。

1972年9月11日から9月20日までの7試合連続本塁打だ。これは野球殿堂博物館の記録にも掲載されているプロ野球記録である。

連続試合本塁打は、毎試合の投手や配球が変わるなかで本塁打を続けなければならない。打者の調子だけでなく、相手バッテリーの対策や試合状況にも左右されるため、非常に難しい記録だ。

868本という通算成績だけでなく、55本塁打のシーズン記録や7試合連続本塁打など、異なる条件で記録を残していることも王の特徴といえる。

【プロの結論】王貞治の868本塁打が2026年も特別視される理由

王貞治のホームラン記録を評価する際には、単純な通算本数だけでなく、次の3つの視点が欠かせない。

1. 一度のピークではなく22年間の継続性

868本を達成した最大の要因は、長期間にわたる安定した打撃成績だ。1962年から1980年まで19年連続で30本以上を記録している。毎年30本を超える本塁打を積み重ねたからこそ、通算868本に到達できた。

シーズン55本という最高成績だけに注目すると、王の本当の強さを見落とす。重要なのは、全盛期を過ぎても長打力を維持したことだ。

2. 本塁打だけでなく打撃全体の完成度

王は通算打率.301を残しており、単に強振してホームランを狙う打者ではなかった。通算四球2390、出塁率.446という数字からも、相手投手に対して高い選球能力を持っていたことが分かる。

投手が勝負を避ければ四球で出塁し、勝負してくれば長打で得点を生み出す。この二つの能力が共存していたことが、王の打撃を特別なものにしていた。

3. 技術革新を自分のものにした適応力

一本足打法は、最初から完成されたフォームではなかった。荒川博との試行錯誤を経て実戦で使われ、長い年月をかけて磨かれた技術だった。

フォームを変更することにはリスクがある。それでも自分の課題を見つめ直し、新しい打法を取り入れた姿勢が、その後の記録につながった。

2026年現在、NPBのシーズン最多本塁打は60本、通算最多本塁打は868本だ。シーズン記録では新しい歴史が生まれている一方、通算記録では王が依然として頂点に立っている。

プロの視点から評価するなら、王の偉大さは868という数字だけではない。高い打撃技術を長期間維持し、時代を超えて比較される記録を残したことにある。

王貞治のホームランに関するよくある質問(FAQ)

Q1:王貞治の通算ホームランは何本ですか?

A1:NPB公式戦で通算868本です。1959年から1980年まで読売ジャイアンツでプレーし、2026年シーズン終了時点でもNPB歴代1位の記録を保持しています。

Q2:王貞治のシーズン最多ホームランは何本ですか?

A2:1964年の55本です。ただし、2026年現在のNPBシーズン最多記録はバレンティンの60本(2013年)で、村上宗隆の56本(2022年)も王を上回っています。王の55本は歴代3位タイです。

Q3:王貞治は本塁打王を何回獲得しましたか?

A3:通算15回です。1962年から1974年まで13年連続で獲得し、1976年と1977年にもタイトルを獲得しました。NPB歴代最多の記録です。

Q4:王貞治と野村克也では、どちらがホームランを多く打ちましたか?

A4:王貞治です。王は868本、野村克也は657本で、211本の差があります。野村も歴代2位の大打者ですが、通算本塁打では王が上回っています。

Q5:王貞治の一本足打法はいつ始まりましたか?

A5:1962年7月1日の大洋戦で実戦に初めて使用されました。打撃コーチの荒川博の指導によって磨かれた打法で、導入した1962年には38本塁打を記録しました。

Q6:王貞治には何試合連続ホームランの記録がありますか?

A6:1972年9月11日から9月20日までの7試合連続本塁打です。野球殿堂博物館にも掲載されているプロ野球記録です。

まとめ:王貞治の868本は2026年もNPBの歴代最高記録

王貞治のホームランは通算868本。1959年から1980年までの22年間にわたり、読売ジャイアンツで積み重ねたNPB歴代1位の記録だ。

1964年の55本塁打、本塁打王15回、13年連続タイトル獲得、7試合連続本塁打など、王の実績は多方面に及ぶ。1977年には通算756号でハンク・アーロンの記録を更新し、1980年には868号を最後の本塁打として現役生活を終えた。

また、荒川博とともに磨いた一本足打法は、単なる特徴的なフォームではなく、打撃のタイミングや体の使い方を追求した技術革新だった。

2026年にはバレンティンの60本や村上宗隆の56本など、シーズン記録の更新が続いている。しかし、22年間で積み重ねた通算868本は依然としてNPBの頂点にある。

王貞治の偉大さを理解する最も確かな方法は、868本という結果だけでなく、その数字を支えた継続性、技術、タイトル実績を合わせて見ることだ。 半世紀以上にわたって野球ファンの比較対象であり続ける理由は、そこにある。

主な記録の参照元: 日本野球機構(NPB)公式年度別成績・歴代最高記録、野球殿堂博物館、笹川スポーツ財団、日刊スポーツ。 (出典: 王 貞治 ホームラン(Yahoo!ニュース))

王貞治ホームラン
王貞治ホームラン
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