志茂田景樹の現在は?86歳の病状・要介護5の暮らしと執筆活動を徹底解説
2026年11月現在、直木賞作家の志茂田景樹さんは86歳。関節リウマチなどの疾患と向き合い、要介護5の認定を受けて車いすを利用する生活を送っています。一方、療養生活のなかでも創作意欲は衰えていません。本人の公式Xでは、原稿の修正がうまくいった喜びや、日常生活で感じる痛み、家族や介護スタッフへの感謝などを率直に発信しています。
直近では2026年10月26日にも、原稿の修正がうまくいったことを報告。身体を自由に動かすことが難しくなっても、執筆を続ける姿が注目を集めました。現在の病状、関節リウマチを発症した経緯、要介護5での暮らし、執筆活動の実態、そして代表作『黄色い牙』や「よい子に読み聞かせ隊」の現在まで、公開情報をもとに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在86歳: 2017年に関節リウマチを発症し、2024年5月には要介護5の認定を受けたことを公表。
- 車いすでの生活: 肘・肩・手首・指などの関節の変形と痛みがあり、日常生活では家族や介護スタッフの支援を受けている。
- 執筆活動は継続: ノートパソコンへの入力やスマートフォンの音声入力などを活用し、小説やエッセイなどの創作を続けている。
- 読み聞かせ活動は休止中: 「よい子に読み聞かせ隊」の公演や講演活動は休止しているが、創作活動に力を注いでいる。
- 最新の近況: 2026年10月26日にも公式Xで原稿修正の喜びを報告した。
【2026年最新】志茂田景樹の現在は?86歳で療養しながら創作を継続
志茂田景樹さんは、1940年3月25日生まれ。2026年11月現在、86歳です。
かつては小説家として数々の作品を発表し、テレビ出演や独特のファッションでも広く知られました。現在は関節リウマチによる身体機能の低下などから、車いすを利用し、介護サービスを受けながら暮らしています。
しかし、作家としての活動を完全にやめたわけではありません。
2026年10月26日の公式X投稿が話題に
2026年10月27日付のTBS NEWS DIGの報道では、志茂田さんが前日の26日に公式Xを更新し、原稿の修正がうまくいったことを報告したと伝えています。
投稿では、椅子に座った状態で両手を上げる姿を公開。原稿の修正が成功した喜びを表現していました。
本人は、両腕を上げても胸のあたりまでが限界であることも説明しています。
身体の動きに大きな制約があるなか、数行の原稿修正がうまくいったことを喜ぶ姿には、作家として仕事を続けることへの強い思いが表れています。
また、10月23日の投稿では、食事中にも関節の痛みが生じることを明かしました。肘や手首、指の変形が進んでおり、家族の介助を一部受けながら食事をしていると説明しています。
それでも、本人は日々の小さな喜びを見つけることを大切にしていると発信しました。
現在はどのような生活を送っている?
現在の志茂田さんは、車いすやベッドを利用しながら生活しています。
食事、着替え、身だしなみなど、日常生活の多くで介助が必要です。一方、スマートフォンの操作やパソコンへの入力など、自分でできることを活用して情報発信や創作を続けています。
2026年7月の本人の発信では、家族と介護に携わる人々への感謝も語られていました。
現在の生活を理解するうえで重要なのは、身体の状態と作家としての意欲を分けて考えることです。
身体的には厳しい状況にありますが、本人の発信からは、創作や日々の暮らしに対する意欲が現在も感じられます。
【現在の病状】関節リウマチと要介護5になった経緯
志茂田景樹さんの現在を語るうえで欠かせないのが、関節リウマチです。
本人の公式Xや2026年の報道によると、関節リウマチを発症したのは2017年。発症後、関節の変形や痛みが進み、日常生活にも大きな影響が出るようになりました。
2017年に関節リウマチを発症
関節リウマチは、免疫の異常によって関節に炎症が起こる病気です。痛みや腫れ、関節の変形などが生じることがあります。
志茂田さんの場合、肘や肩、手首、指などに変形が見られ、腕を動かすことにも制約が生じています。
2026年3月22日には、自身の公式Xで両腕の可動域について説明しました。
本人によると、両腕を左右に広げる動作でも可動域は50センチあるかどうかで、それ以上動かそうとすると激しい痛みが走るとのことです。
ただし、痛みの程度や治療内容は本人の発信時点の情報であり、すべての症状が常に同じ状態というわけではありません。
生来の肺疾患も抱えている
2026年10月13日付のTBS NEWS DIGの記事では、本人が生来の肺疾患に加えて関節リウマチを発症したことを説明したと報じています。
本人の説明では、免疫を抑制する薬を使用できない事情があり、鎮痛剤を少なめに用いているとのことです。
複数の疾患と付き合いながら生活することは、本人にとって大きな負担になっています。
2026年7月の発信でも、病気との向き合い方について、身体の状態のバランスを意識していると語っていました。
2024年5月に要介護5の認定を公表
志茂田さんは、2024年5月に要介護5の認定を受けたことを公表しています。
その後も身体の状態について本人が発信を続けており、2026年10月には日常生活の介助について、さらに具体的な説明を行いました。
10月13日の投稿を取り上げたTBS NEWS DIGによると、本人は現在の状態を次のように説明しています。
- 食事を一人で完結することが難しい
- 着替えや髭剃りにも介助が必要
- 排便も一人ではできない
- カテーテルを使用して排尿している
- 肘・肩・手首・指などの変形によって手を動かすと痛みが生じる
こうした状態から、本人は要介護5について、自分だけでできることがほとんどなくなった状態だと説明しています。
それでも、自力でできるスマートフォンの操作を大切にしている点が印象的です。
【車いす生活と家族の支え】日常生活で何が変わったのか
志茂田景樹さんは現在、車いすを利用する生活を送っています。
関節の変形によって身体を自由に動かすことが難しくなり、生活のさまざまな場面で介助を必要とするようになりました。
食事や入浴にも介助が必要
2026年8月の報道では、入浴時に介護スタッフによる支援を受けていることも紹介されています。
また、10月の本人の投稿では、食事中にも関節の痛みが走り、途中で休みながら食べていることを明かしました。
こうした発信からは、単に車いすを利用しているというだけではなく、日々の基本的な動作にも負担が伴っていることが分かります。
家族と介護スタッフへの感謝
2026年7月10日、志茂田さんは86歳を迎えた後の自身の状況について公式Xで発信しました。
そこで触れたのが、家族と介護に携わる人々の支えです。
本人は、家族や介護スタッフがいてこそ現在の生活が成り立っているという趣旨の感謝を伝えています。
療養生活を支える家族の存在は大きく、本人もその支援を日々実感しているようです。
一方、家族の具体的な介護分担や私生活の詳細については、公開された情報以上に踏み込んで語ることはできません。
要介護5でも自分でできることを大切にする
注目したいのは、志茂田さんが身体の状態だけを理由に生活のすべてを諦めているわけではないことです。
スマートフォンを操作する、パソコンで文字を入力する、家族に小説の構想を話す。
こうした行動を通じて、自分にできることを見つけています。
2026年8月には、変形した指でもうちわを動かして涼しい風を作ることを小さな幸せとして紹介していました。
大きな目標だけではなく、日々の小さな達成を喜ぶ姿勢が、現在の本人の発信を特徴づけています。
【執筆活動の現在】要介護5でも小説やエッセイを書き続ける理由
志茂田景樹さんの近況で特に注目したいのが、創作活動を続けていることです。
関節リウマチによって指や腕の動きが制限されているにもかかわらず、現在も小説、エッセイ、童話、自己啓発書などの執筆に取り組んでいます。
パソコンへの入力は1分間に約10文字
2026年10月13日付のTBS NEWS DIGの記事では、志茂田さんがパソコンでの執筆方法について説明したことが紹介されています。
本人によると、ノートパソコンのキーボード上で指を非常にゆっくり動かすことで、1分間に約10文字の入力が可能とのことです。
一般的なタイピング速度と比べれば非常にゆっくりですが、本人はその方法で創作やXへの投稿を続けています。
また、スマートフォンは指1本で軽く操作でき、音声入力も利用できると説明しています。
身体の状態に合わせて入力方法を工夫していることが分かります。
2026年3月には新作小説の出版にも意欲
2026年3月22日には、久しぶりに小説の単行本を出版できそうだと公式Xで報告しました。
80歳を過ぎてから自己啓発書などを4冊出版したことにも触れ、創作活動を続けてきた実績を紹介しています。
さらに、家族に構想中の小説について話す時間は、とても晴れやかな気分になると語っていました。
2026年10月26日の原稿修正に関する投稿も、こうした執筆活動が現在進行形で続いていることを示しています。
ただし、3月時点で語られた新作小説の出版予定については、10月27日までの報道から発売完了を確認できるわけではありません。
なぜ執筆を続けられるのか
志茂田さんの創作活動を支えているのは、入力方法の工夫だけではありません。
長年にわたって作家として積み重ねてきた経験や、物語を考える習慣も大きな要素と考えられます。
身体を自由に動かせなくても、頭の中で物語を構想することはできます。
家族に小説のアイデアを話すことも、創作を継続するための大切な時間になっています。
作家にとって、執筆は単なる仕事ではなく、自分の考えや感情を表現する手段でもあります。
志茂田さんの近況は、身体的な制約があっても、創作への意欲そのものが失われるわけではないことを伝えています。
【経歴・代表作まとめ】直木賞『黄色い牙』から現在までの歩み
志茂田景樹さんは、1980年に直木賞を受賞した作家です。
派手なファッションやテレビ出演の印象が強い人もいますが、本来の活動の中心は小説や児童書などの執筆です。
志茂田景樹のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 志茂田景樹 |
| 本名 | 下田忠男 |
| 生年月日 | 1940年3月25日 |
| 2026年11月の年齢 | 86歳 |
| 出身地 | 静岡県 |
| 最終学歴 | 中央大学法学部 |
| 主な肩書き | 小説家・児童書作家・絵本作家 |
| 代表作 | 『黄色い牙』 |
| 主な受賞歴 | 第83回直木賞 |
| 児童文化活動 | よい子に読み聞かせ隊 |
年代別の主な経歴
| 年代 | 出来事 | 意義・内容 |
|---|---|---|
| 1976年 | 『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を受賞 | 作家活動の出発点 |
| 1980年 | 『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞 | 文壇で高く評価される |
| 1981年 | 『汽笛一声』で第4回文芸大賞を受賞 | 作家としての実績を重ねる |
| 1990年代 | テレビ出演やファッションモデルなどでも活躍 | 多彩なメディア活動を展開 |
| 1990年代末 | よい子に読み聞かせ隊を結成 | 子ども向けの読み聞かせ活動を開始 |
| 2017年 | 関節リウマチを発症 | 健康状態に大きな変化 |
| 2024年5月 | 要介護5の認定を公表 | 介護を必要とする生活へ |
| 2026年 | 86歳。療養しながら創作と公式Xでの発信を継続 | 執筆活動への意欲を示す |
※経歴は本人公式サイト、日本文学振興会、2026年の報道をもとに整理。
直木賞を受賞した『黄色い牙』とは?
志茂田さんの代表作として知られるのが、1980年上半期の第83回直木賞を受賞した『黄色い牙』です。
この作品は、志茂田さんが40歳4か月のときに受賞した作品として、本人の公式サイトでも紹介されています。
作品の舞台は大正から昭和初期の秋田県。マタギの世界を背景に、自然や人間関係、伝統をめぐる物語が描かれています。
直木賞受賞は、志茂田さんの作家としてのキャリアにおける大きな転換点でした。
その後も小説だけでなく、絵本や児童書、エッセイなど幅広いジャンルに活動を広げています。
テレビ出演と独特のファッションでも人気に
志茂田さんは、作家活動と並行してテレビ番組にも出演してきました。
1980年代から1990年代にかけては、ワイドショーのコメンテーターやバラエティー番組への出演、ファッションモデルなど、活動の幅を広げています。
カラフルな髪色や個性的な衣装は、志茂田さんのトレードマークとなりました。
ただし、テレビでの華やかな印象だけで人物像を捉えると、児童書や絵本の制作、長年の読み聞かせ活動といった別の側面を見落としてしまいます。
【よい子に読み聞かせ隊】現在の活動状況と志茂田景樹の児童文化への貢献
志茂田景樹さんのもう一つの重要な活動が、子どもたちに絵本を読み聞かせる「よい子に読み聞かせ隊」です。
1990年代末に結成されたこの活動は、志茂田さんが隊長となり、ボランティアメンバーとともに全国で読み聞かせ公演を行ってきました。
読み聞かせ公演は1,900回に到達
志茂田さんの公式サイトに掲載されている活動記録によると、よい子に読み聞かせ隊の公演回数は次のように増加しています。
- 2002年12月:500回
- 2006年12月:1,000回
- 2010年5月:1,400回
- 2013年4月:1,600回
- 2014年6月:1,700回
- 2015年12月:1,800回
- 2017年7月:1,900回
長年にわたって全国で読み聞かせを行ってきたことが分かります。
単に絵本を出版するだけではなく、実際に子どもたちの前で物語を届ける活動を続けてきたことは、志茂田さんの大きな功績です。
2026年現在、読み聞かせ活動は休止中
一方、2026年7月のTBS NEWS DIGの報道では、講演活動と「よい子に読み聞かせ隊」の活動は休止中とされています。
関節リウマチの悪化や要介護5という身体状況を考えれば、全国を移動して公演を行うことは簡単ではありません。
現在は、対面での活動よりも、自宅で取り組める創作活動に力を注いでいます。
読み聞かせ活動そのものが、これまでの実績を失ったわけではありません。
1,900回に及ぶ公演記録は、長年にわたって子どもたちに物語を届けてきた証しです。
【誤解を解消】志茂田景樹の現在について知っておきたい5つのポイント
インターネットでは、志茂田景樹さんの病状や活動について、断片的な情報が検索されることがあります。
2026年の本人の発信と報道を踏まえると、特に次の点を区別して理解する必要があります。
1. 要介護5だから執筆できないわけではない
要介護5という認定と、創作活動ができるかどうかは別の問題です。
志茂田さん自身が、パソコンでの入力やスマートフォンの操作を続けていることを明かしています。
2. 車いす生活でも創作意欲は続いている
身体の動きに制限があることと、作家としての意欲がなくなることは同じではありません。
2026年10月にも原稿の修正について発信しており、創作活動を継続していることが確認できます。
3. 読み聞かせ隊の休止と作家活動の終了は別
よい子に読み聞かせ隊の公演や講演活動は休止中ですが、小説やエッセイなどの創作活動は続いています。
活動の一部が休止したからといって、作家として引退したわけではありません。
4. 病状については本人が公開した範囲が中心
関節リウマチや肺疾患、身体の痛みについては本人の発信や報道で確認できます。
一方、今後の病状の推移や医学的な予後について、公開情報から断定することはできません。
5. 2026年の近況は公式Xと報道の両方で確認する
志茂田さんは公式Xで自身の生活や創作について発信しています。
報道では、その投稿内容が紹介されることもあります。
ただし、過去の投稿を最新の状態として紹介する記事もあり得るため、投稿の日付と報道の日付を区別することが大切です。
【よくある質問】志茂田景樹の現在に関するFAQ
Q1:志茂田景樹さんは2026年現在もご存命ですか?
A1:はい。2026年11月現在、86歳で活動を続けています。2026年10月26日にも公式Xを更新し、原稿の修正がうまくいったことを報告しています。
Q2:志茂田景樹さんの病気は何ですか?
A2:2017年に関節リウマチを発症したことを公表しています。また、生来の肺疾患についても本人が説明しています。関節の変形や痛みがあり、現在は要介護5の認定を受けています。
Q3:志茂田景樹さんは現在も小説を書いていますか?
A3:はい。ノートパソコンへの入力や音声入力などを活用し、創作を続けています。2026年3月には新しい小説の単行本を出版できそうだと語り、同年10月にも原稿の修正について報告しています。
Q4:志茂田景樹さんは現在、車いす生活ですか?
A4:はい。車いすを利用し、家族や介護スタッフの支援を受けながら生活しています。食事や着替えなどにも介助が必要な状態だと本人が説明しています。
Q5:よい子に読み聞かせ隊は現在も活動していますか?
A5:2026年7月の報道では、講演活動と読み聞かせ隊の活動は休止中とされています。一方、絵本や童話などの創作活動は続いています。
まとめ:志茂田景樹は86歳になった現在も作家として歩み続けている
2026年11月現在、志茂田景樹さんは86歳。2017年に発症した関節リウマチや生来の肺疾患と向き合い、要介護5の認定を受け、車いすを利用する生活を送っています。
日常生活の多くで介助が必要となり、食事や着替えなどにも身体的な負担が伴います。
しかし、志茂田さんは執筆活動を諦めていません。
ノートパソコンへの入力をゆっくり続け、スマートフォンで情報を発信し、原稿の修正がうまくいけば喜びを感じる。そうした日々の積み重ねが、2026年の公式Xから伝わってきます。
『黄色い牙』で直木賞を受賞した作家としての実績だけでなく、1,900回に及ぶ読み聞かせ公演や児童書の制作など、長年の活動も忘れてはならない部分です。
講演や読み聞かせ隊の活動は休止していますが、創作活動は現在も続いています。
志茂田景樹さんの現在を理解するうえで大切なのは、要介護5という身体状況だけに注目しないことです。 病気と向き合いながら、自分にできる方法を探し、作家としての仕事を続ける姿こそ、2026年の最新の近況を象徴しています。
今後も公式Xでの本人の発信や、新作小説の出版に関する情報が注目されます。
主な情報源・確認資料
- 志茂田景樹公式サイト(プロフィール・経歴・読み聞かせ公演記録)
- 日本文学振興会(第83回直木賞受賞者一覧)
- TBS NEWS DIG(2026年10月13日・16日・27日、7月10日)
- 日刊スポーツ(2026年3月22日)
- スポニチ(2026年3月23日)
(出典: 志茂 田 景樹 現在(Yahoo!ニュース))