【場所は阿佐ヶ谷】むつみ荘の所在地・間取り・家賃3万9,000円の実態
むつみ荘は東京都杉並区の阿佐ヶ谷にあった
むつみ荘は、東京都杉並区の阿佐ヶ谷エリアにあった賃貸アパートです。春日さんが約20年間暮らした場所として知られ、オードリーのテレビ番組やラジオの企画でも繰り返し登場しました。
阿佐ヶ谷はJR中央線の阿佐ケ谷駅を中心に商店街や住宅街が広がる街です。春日さんにとっては、単なる居住地ではなく、芸人として売れる前から仕事や日常生活を積み重ねてきた思い出の街でもあります。
なお、むつみ荘は一般の賃貸住宅です。ファン向けの観光施設や公開スタジオではありません。所在地についても、近隣住民の生活への配慮から、住宅の詳細な住所を目的とした訪問は控えるべきです。
家賃は月額3万9,000円!風呂なし生活の実態
むつみ荘の特徴として有名なのが、家賃の安さです。
当時の月額家賃
浴室
なし
居住期間
約20年間
所在地
東京都杉並区・阿佐ヶ谷
用途
賃貸アパート
2019年12月のRBB TODAYによると、むつみ荘の家賃は3万9,000円。『水曜日のダウンタウン』では、この家賃を条件に2代目住人を決める企画が行われました。
浴室がないため、一般的なマンション生活とは大きく異なります。春日さんは銭湯やコインシャワーなどが身近にあった阿佐ヶ谷の環境も振り返っています。
2026年7月のWEBザテレビジョンのインタビューでは、春日さん自身が、むつみ荘を選ぶ前に不動産店で複数の物件を見たことや、当時の街には古い銭湯、コインシャワー、コインランドリーが多かったことを語っています。
つまり、むつみ荘の生活は単に不便なだけではありません。周辺の生活インフラを利用しながら、低い固定費で芸人としての下積みを続けられる環境でもあったのです。
なぜ売れても引っ越さなかったのか
春日さんはオードリーとして知名度を上げた後も、むつみ荘に住み続けました。
その背景には、節約家として知られる本人の金銭感覚に加え、長年暮らした部屋への愛着があったと考えられます。
過去のインタビューでは、大家がテレビの撮影に協力的だったことも明かしています。元横綱の曙さんが参加したロケで玄関周辺が壊れるような演出があっても、大家が笑って見守っていたというエピソードは、むつみ荘がテレビ企画の舞台として成立した理由を物語っています。
住人と大家の関係、撮影への協力、番組での知名度。この3つが重なったことで、むつみ荘は一般的な賃貸物件を超える存在になっていきました。
【2019年の引っ越し】春日俊彰が約20年間の生活に終止符を打った理由
退去のきっかけは結婚だった
春日さんがむつみ荘を離れた最大のきっかけは、2019年の結婚です。
春日さんは2019年4月、TBS系『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で交際相手のクミさんにプロポーズ。その後、5月に結婚しました。
それまで約20年間、風呂なしの部屋で一人暮らしを続けてきた春日さんにとって、結婚後は夫婦で暮らせる住居を確保する必要がありました。
2019年8月4日付のオリコンニュースによると、春日さんは8月3日深夜の『オードリーのオールナイトニッポン』で引っ越しを報告しています。放送では、引っ越し作業の慌ただしさや、大家の家族から花束を受け取ったことも語りました。
したがって、退去理由は結婚に伴う生活環境の変化です。建物の解体や家賃の値上げが直接の退去理由だったとする根拠はありません。
むつみ荘を離れた後も続いた愛着
印象的なのは、春日さんが引っ越した後も、以前の住まいを気にかけていたことです。
「毎日むつみ荘を見に行っちゃう。外観見ないと落ち着くのよ」
これは2019年8月のラジオで語った内容として、オリコンニュースが報じたものです。
約20年間暮らした部屋を離れた直後だけに、日常生活の一部になっていた場所を簡単には忘れられなかったのでしょう。
引っ越しは生活上の決断であっても、思い出まで切り離せるわけではありません。むつみ荘は春日さんにとって、売れない時代から人気芸人になるまでの時間を過ごした場所でした。
春日むつみ荘の歴史を時系列で整理
ここまでの出来事を、関係者や番組とのつながりも含めて整理します。
この年表からも分かるように、2019年はむつみ荘の歴史が大きく変わった年です。春日さんの退去によって終わったのは、約20年間の個人的な居住生活であり、アパートとしての物語まで終わったわけではありません。
【2代目住人は誰?】水曜日のダウンタウンが生んだ新しいむつみ荘伝説
2代目住人に選ばれたのは三浦一馬
春日さんが退去した後、話題になったのがTBS系『水曜日のダウンタウン』の企画「2代目むつみ住みます芸人決定戦」です。
2019年12月4日放送回では、春日の部屋に住む新しい芸人を決めるため、70人の応募者を対象とした選考が行われました。
家賃が3万9,000円という条件に加え、さまざまな競争企画が用意されました。最終的には5人が残り、財布や携帯電話を持たずにTBSのある赤坂から阿佐ヶ谷まで向かう競争が実施されます。
最初に到着したのは、当時お笑いコンビ「シイナ」として活動していた三浦一馬さんでした。
三浦さんは元プロサッカー選手で、アルメニアやポーランドでプレーした経歴を持つ芸人です。最終的な居住権をめぐって相撲対決も行われましたが、春日さんが三浦さんの熱意を認め、部屋の鍵を渡しました。
この一連の経緯は2019年12月5日のRBB TODAYが報じています。
2023年には有吉ゼミにも登場
2代目住人のその後を確認できる重要な番組が、日本テレビ系『有吉ゼミ』です。
2023年5月29日放送の特別番組では、春日さん、知念侑李さん、水卜麻美さん、佐藤満春さんらが、むつみ荘で片付け企画に挑戦しました。
当時のentaxの報道では、三浦一馬さんが春日さんの元の部屋に住んでいることが紹介されています。
番組では、部屋に残されていた春日さんのサバ缶なども登場。三浦さんの生活環境に出演者が驚く場面もありました。
春日さんの退去後も、むつみ荘がテレビ番組の舞台として機能していたことが分かるエピソードです。
2026年にも「むつみ荘住みます芸人」と再会
さらに注目したいのが、2026年7月21日にBSフジで放送された『わがまち散歩』です。
番組公式の放送紹介によると、春日さんは久しぶりに阿佐ヶ谷を訪問し、むつみ荘を再訪。「むつみ荘住みます芸人」とも再会しました。
春日さんが退去してから約7年が経過しても、むつみ荘に関係する芸人や地域とのつながりが続いていることを示す出来事です。
ただし、2026年の番組紹介では再会した芸人の氏名までは明示されていません。2019年に選ばれた三浦さんと、2026年時点の住人を同一人物と断定することはできません。
【2026年最新】むつみ荘の現在と解体説・跡地の真相
むつみ荘は解体されたのか?
ネット上では「むつみ荘は取り壊された」「跡地には新しいマンションが建っている」といった情報が見られます。
しかし、こうした情報を裏付ける解体工事の公的記録や、所有者による建て替え発表などは確認できません。
むしろ、2026年の公式番組情報には、春日さんがむつみ荘を訪れ、住みます芸人と再会する内容が掲載されています。共同通信の配信記事でも、2026年6月下旬のロケで春日さんがむつみ荘の前を訪れ、当時の大家への感謝を語ったことが報じられました。
したがって、「2026年までに解体され、跡地が新築集合住宅になった」と断定できる根拠はありません。
一方で、番組への登場や再訪だけで、建物の構造・所有状況・現在の賃貸状況まで確定するわけでもありません。建物の現況については、公式番組が伝えている範囲と、建築物として確認できる情報を分けて考える必要があります。
2026年7月、春日が阿佐ヶ谷に帰還
むつみ荘の現在を知るうえで、特に重要なのがBSフジの『わがまち散歩』です。
同番組は2026年7月21日放送。春日さんが約20年間を過ごした阿佐ヶ谷を歩き、昔の思い出や街の変化を振り返りました。
番組の紹介文には、むつみ荘を再訪したことや、住みます芸人との再会、大家への感謝を語ったことが記されています。
また、2026年7月17日のWEBザテレビジョンのインタビューでは、春日さんが阿佐ヶ谷を離れて約7年が経過したことに触れ、街を歩いて感じた変化や当時の下積み生活を振り返っています。
春日さんは、当時の街の人々がテレビ出演前から自分を応援してくれていたことについても感謝を語りました。
こうした2026年の動きを見ると、むつみ荘は単に過去の住居として忘れられた場所ではありません。現在も春日さんの芸人人生や阿佐ヶ谷の思い出を語るうえで、重要な存在であり続けています。
むつみ荘の跡地は現在どうなっている?
「跡地」という言葉で検索する人も多いものの、2026年時点で、跡地が更地になった、駐車場に変わった、新築アパートに建て替えられたといった情報を確実な事実として紹介できる資料は見当たりません。
少なくとも、2026年7月のBSフジの番組紹介では、むつみ荘は訪問先として扱われています。ネット記事の見出しだけで、解体済みと判断するのは早計です。
現在の建物の詳細な状況や、敷地の所有・利用形態については、公開された確かな資料だけでは判断できません。
解体説・現在の状況を整理
春日さんの退去
2代目住人の選出
2026年の再訪
解体・取り壊し完了
跡地の新築・再開発
【聖地巡礼とラジオの歴史】むつみ荘がオードリーファンに愛される理由
2019年8月31日「さよならむつみ荘」の生放送
むつみ荘を語るうえで外せないのが、ニッポン放送の『オードリーのオールナイトニッポン』です。
2019年8月31日深夜、春日さんと若林正恭さんは、春日の元自宅であるむつみ荘から番組を生放送しました。
春日さんの退去を受けた特別な放送で、番組内では「さよならむつみ荘」というテーマが語られました。
普段のスタジオ収録とは違い、約20年間の生活の舞台となった部屋から届けられた放送は、リスナーにとっても特別な時間になりました。
一方で、番組側は周辺住民への迷惑を避けるため、リスナーに現地へ集まらないよう呼びかけています。住宅街での生放送という事情があり、番組を続けるためにも重要なお願いでした。
ギャラクシー賞にも関係した特別な放送
この放送は、単なる引っ越し記念企画にとどまりませんでした。
2020年6月のニッポン放送提供のラジコニュースによると、2019年8月31日に放送された「むつみ荘から最後の生放送」は、第57回ギャラクシー賞のラジオ部門で入賞しています。
長年の生活の舞台をラジオ番組として記録し、リスナーと別れを共有したことが、放送作品としても評価されたのです。
むつみ荘はなぜ聖地になったのか
一般的に、お笑い芸人の自宅はプライベートな場所です。しかし、春日さんの場合は、むつみ荘がバラエティーのロケ地やラジオ中継の舞台として何度も登場しました。
そこに春日さんの節約生活、若林さんとの掛け合い、大家との関係、テレビ企画の数々が積み重なりました。
ファンにとっては、テレビ画面やラジオの向こう側にあったオードリーの歴史を実感できる場所だったのです。
また、2026年の『わがまち散歩』では、春日さんが阿佐ヶ谷の街を歩き、昔からの知人や生活圏に思いを巡らせています。むつみ荘だけでなく、街そのものが春日さんの芸人人生と結び付いていることが分かります。
阿佐ヶ谷で聖地巡礼をする際の注意点
むつみ荘は観光客向けに開放された施設ではありません。仮に建物や周辺を確認する機会があっても、現地には一般の住民の生活があります。
訪問する場合は、次の点を守ることが大切です。
- 住宅の前で長時間立ち止まらない。
- 現在の住人や近隣住民を無断で撮影しない。
- 敷地内や建物内部に許可なく立ち入らない。
- 住人にインタビューやサインを求めない。
- 周辺で大声を出したり、集団で滞留したりしない。
阿佐ヶ谷には商店街や飲食店など、街歩きを楽しめる場所もあります。春日さんが愛した街の雰囲気を楽しみながら、地域の日常生活を尊重することが、本来の聖地巡礼のあり方です。
【プロの結論】むつみ荘が春日俊彰の芸人人生に残したもの
むつみ荘の価値は、家賃3万9,000円という安さだけでは説明できません。
約20年間という長い時間、春日さんは売れない時代も、ブレーク後も同じ場所で暮らしました。その生活は、テレビ番組にとって魅力的な企画の素材となり、ラジオでは相方との掛け合いを生む舞台にもなりました。
特に興味深いのは、春日さんが売れた後も住み続けたことです。一般的には収入が増えれば住環境を改善する選択肢が増えます。しかし春日さんの場合、低家賃の住居と芸人としての活動が結び付いていました。
むつみ荘は、節約生活を象徴するだけでなく、春日さんのキャラクターを視聴者に印象付ける重要なメディア上の舞台だったのです。
さらに、大家がロケに協力したこと、若林さんがラジオでむつみ荘を話題にしたこと、2代目住人が選ばれたことなど、複数の人間関係がこの場所の物語を豊かにしました。
2019年の退去によって春日さんの生活は変わりましたが、2026年の再訪企画によって、阿佐ヶ谷とのつながりが今も続いていることが明らかになりました。
建物の現況だけを追うのではなく、そこに蓄積された人間関係やテレビ・ラジオの記録まで含めて見ること。それが、むつみ荘という場所を正しく理解するための判断基準です。
【春日むつみ荘】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:春日俊彰さんが住んでいたむつみ荘はどこにありますか?
A1:東京都杉並区の阿佐ヶ谷エリアにあった賃貸アパートです。春日さんは約20年間暮らしていました。一般の住宅地なので、住民のプライバシーに配慮した行動が必要です。
Q2:むつみ荘の家賃はいくらでしたか?
A2:当時の家賃は月額3万9,000円です。風呂なしの住居として知られ、『水曜日のダウンタウン』の2代目住人決定企画でも、この金額が紹介されました。
Q3:春日さんがむつみ荘を退去した理由は何ですか?
A3:2019年の結婚がきっかけです。夫婦で生活する新居へ移るため、約20年間住んだ部屋を退去しました。
Q4:むつみ荘の2代目住人は誰ですか?
A4:2019年の『水曜日のダウンタウン』の企画で選ばれたのは、お笑いコンビ「シイナ」の三浦一馬さんです。2023年の『有吉ゼミ』でも、三浦さんが暮らしていることが紹介されました。
Q5:むつみ荘は2026年現在、解体されていますか?
A5:解体完了を裏付ける確かな資料は確認できません。2026年7月のBSフジ『わがまち散歩』でも、春日さんがむつみ荘を再訪し、住みます芸人と再会する内容が紹介されています。
Q6:2026年現在も春日さんは阿佐ヶ谷に住んでいますか?
A6:2019年に結婚を機に転居しており、2026年7月の番組では約7年ぶりに阿佐ヶ谷を訪れたと紹介されています。現在の自宅の詳しい所在地は公表情報から特定する必要はありません。
Q7:むつみ荘は聖地巡礼できますか?
A7:阿佐ヶ谷の街を散策することはできますが、むつみ荘は一般の住宅です。観光施設ではないため、建物や住人への無断撮影、敷地への立ち入り、近隣への迷惑行為は避けてください。
まとめ:春日むつみ荘は2026年も語り継がれるオードリーの原点
春日俊彰さんが約20年間暮らしたむつみ荘は、家賃3万9,000円、風呂なしという独特の住環境で知られるようになりました。
2019年の結婚を機に春日さんは退去しましたが、その後は『水曜日のダウンタウン』で2代目住人が決まり、三浦一馬さんが新たな住人として紹介されました。
さらに2026年7月には、BSフジ『わがまち散歩』で春日さんが阿佐ヶ谷を再訪。むつみ荘住みます芸人との再会や、当時の大家への感謝も取り上げられています。
解体説や跡地の情報については、確かな裏付けがないまま断定することはできません。2026年の公式番組情報を踏まえると、むつみ荘は現在も春日さんの過去と阿佐ヶ谷を結ぶ重要な存在です。
芸人としての下積み時代、若林さんとのラジオ、テレビ番組の名企画、そして新しい住人へと受け継がれた物語。むつみ荘は、単なる古いアパートではなく、オードリーの歴史を象徴する場所として記憶され続けています。
主な参考資料:オリコンニュース(2019年8月4日)、RBB TODAY(2019年12月5日)、ニッポン放送提供・ラジコニュース(2020年6月12日)、entax(2023年5月30日)、BSフジ『わがまち散歩』公式番組情報(2026年7月21日)、共同通信配信・神戸新聞NEXT(2026年7月7日)、WEBザテレビジョン(2026年7月17日)。 (出典: 春日 むつみ 荘(Yahoo!ニュース))