ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序とは?公開日・声優・あらすじとTV版との違いを徹底解説

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序とは?公開日・声優・あらすじとTV版との違いを徹底解説
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序とは?公開日・声優・あらすじとTV版との違いを徹底解説
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🎵 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序とは?公開日・声優・あらすじとTV版との違いを徹底解説

2007年9月1日に劇場公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は、人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を新たな映像と構成で描き直した新劇場版4部作の第1作だ。14歳の少年・碇シンジが特務機関ネルフに呼び出され、エヴァンゲリオン初号機に搭乗して第4の使徒と戦うところから物語が始まる。綾波レイとの交流や葛城ミサトが指揮するヤシマ作戦など、シリーズを象徴する場面も映画ならではの演出で再構成されている。

2026年11月現在、初公開から19年を迎えた本作は、新劇場版シリーズ全体を理解するうえで欠かせない作品だ。公開日や主要声優・キャスト、セカンドインパクトとネルフの関係、TV版との違い、第6の使徒との決戦、そして続編へつながる伏線まで、公式の作品情報や制作会社カラーの沿革、キングレコードの作品資料をもとに整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 公開日: 2007年9月1日。庵野秀明が総監督・脚本を担当した新劇場版第1作。
- 主要キャスト: 碇シンジ役は緒方恵美、綾波レイ役は林原めぐみ、葛城ミサト役は三石琴乃。
- 最大の見どころ: 第6の使徒との戦いで実行されるヤシマ作戦。日本中の電力を集めた決戦が描かれる。
- TV版との違い: TVシリーズ序盤を土台にしながら、映像・演出・物語の情報配置を再構成した新シリーズ。
- 続編の順番: 『序』→『破』→『Q』→『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の全4作品。

【作品の基本情報】公開日は2007年9月1日!新劇場版4部作の出発点

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の劇場公開日は、2007年9月1日。英語タイトルは「EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.」で、新劇場版シリーズの第1部に位置づけられる。

制作を担当したのはスタジオカラー、製作はカラー。総監督・脚本は庵野秀明、監督は摩砂雪と鶴巻和哉が務めた。

制作会社カラーの公式沿革によれば、本作は興行収入20億円を記録。新シリーズの第1作として、旧作からのファンだけでなく、新しい世代の観客にも作品世界を届けた。

作品概要

項目内容
正式名称ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
英語タイトルEVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.
公開日2007年9月1日
作品区分劇場用アニメーション映画
シリーズ新劇場版4部作・第1作
総監督・脚本庵野秀明
監督摩砂雪、鶴巻和哉
キャラクターデザイン貞本義行
メカニックデザイン山下いくと
音楽鷺巣詩郎
主題歌Beautiful World/宇多田ヒカル
制作スタジオカラー
製作カラー
配給クロックワークス、カラー

新劇場版4部作の順番と公開年

新劇場版は、以下の4作品で構成される。基本的には劇場公開順に視聴するのが正しい。

順番作品名公開日物語上の位置づけ
第1作ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序2007年9月1日シンジと使徒の戦いの始まり
第2作ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破2009年6月27日新キャラクターと物語の変化
第3作ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q2012年11月17日世界の大きな変化と新たな対立
第4作シン・エヴァンゲリオン劇場版2021年3月8日新劇場版シリーズの完結

制作会社カラーの公式沿革でも、2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がシリーズ第4部にして完結編と位置づけられている。

初めて視聴する人は、TV版や旧劇場版を先に見る必要はない。新劇場版4作品だけでも、一つの独立した物語として楽しめる。

【ネタバレあり】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のあらすじを時系列で解説

本作の舞台は、未曾有の大災害セカンドインパクトから14年が経過した世界だ。

かつての災害によって大きな傷を負った地球では、謎の生命体である使徒が人類を脅かしていた。

その使徒に対抗するために存在するのが、特務機関ネルフと巨大な人型兵器エヴァンゲリオンである。

物語は、父親から突然呼び出された碇シンジが第3新東京市へ向かうところから動き始める。

1.碇シンジがネルフに呼び出される

14歳の碇シンジは、父親である碇ゲンドウから突然呼び出される。

第3新東京市へ向かう途中、シンジは使徒の襲来に巻き込まれる。そこへ現れたのが、葛城ミサトだ。

ミサトはシンジを保護し、特務機関ネルフの本部へ連れていく。

そこでシンジは、父親がネルフの最高司令官を務めていること、そして人類が使徒と戦うための巨大兵器を保有していることを知る。

その兵器こそ、エヴァンゲリオン初号機だった。

2.第4の使徒との戦いで初号機に搭乗

ネルフ本部では、シンジに初号機への搭乗が求められる。

突然の状況に戸惑うシンジだが、戦闘に備える必要があることを告げられる。

父親との関係にも複雑な感情を抱えるなか、シンジは初号機のパイロットになる。

最初の大きな戦いは第4の使徒との交戦だ。

初めてエヴァに乗り込んだシンジは、使徒の圧倒的な力を前に追い詰められる。初号機の暴走も絡み、戦闘は予想外の展開を見せる。

この戦いは、シンジが単なる少年から人類の命運を担う存在へと変わっていく最初の転換点となる。

3.綾波レイとの出会いと第5の使徒

戦いの後、シンジはネルフでの生活を始める。

そこで重要な存在となるのが、エヴァ零号機のパイロット・綾波レイだ。

レイは感情を表に出すことが少なく、他人との距離を保つ少女として描かれる。

シンジは、父親と関わりの深いレイに関心を持つようになる。自分とは異なる態度でゲンドウに接する彼女を通じて、父親との関係についても考え始める。

一方、使徒との戦いは続く。第5の使徒との交戦などを経て、ネルフは次の強敵への対応を迫られる。

ここで描かれるのは、単純な戦闘の連続ではない。シンジが自分の居場所を探し、他者との関係を少しずつ築いていく過程でもある。

4.第6の使徒が襲来し、ヤシマ作戦が始まる

物語後半の最大の見どころは、第6の使徒との決戦だ。

第6の使徒は、従来の使徒とは異なる幾何学的な形状を持ち、攻撃と防御を自在に切り替える強敵として登場する。

通常の攻撃では撃破が難しく、ネルフ本部にも危機が迫る。

そこで葛城ミサトが立案したのが、ヤシマ作戦だ。

日本各地の電力を一か所に集め、初号機が使用する陽電子砲のエネルギーを確保するという大規模な作戦である。

シンジは初号機に搭乗して射撃を担当し、レイは零号機で防御を担う。

作戦の成否は、二人の連携にかかっていた。

5.ヤシマ作戦の成功とレイの変化

決戦では、第6の使徒の強力な攻撃によって初号機も追い詰められる。

それでもシンジは最後まで戦い、レイも自らの役割を果たそうとする。

そして、二人の協力によって第6の使徒を撃破する。

戦闘後に描かれるのは、シンジとレイの関係に生まれた小さな変化だ。

それまで感情を表に出さなかったレイが、シンジとの交流を通じて表情を変える。この場面は、激しい戦闘を中心に進んできた物語に、人と人との心のつながりという別の意味を与えている。

また、物語の最後には渚カヲルが登場し、次作以降につながる謎を残す。

『序』はヤシマ作戦の勝利だけで完結する作品ではない。新しい世界の物語が始まることを示す導入作でもある。

【声優・キャスト一覧】碇シンジ・綾波レイ・葛城ミサトを演じるのは誰?

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の魅力を支える大きな要素が、実力派声優によるキャラクター表現だ。

主人公の碇シンジを演じる緒方恵美をはじめ、林原めぐみ、三石琴乃、山口由里子、立木文彦など、TVシリーズから続く主要キャストが出演している。

キングレコードの公式商品情報にも、主要キャストが掲載されている。

主要キャラクターと担当声優

キャラクター声優作品内での役割・関係
碇シンジ緒方恵美主人公。エヴァ初号機のパイロット
綾波レイ林原めぐみエヴァ零号機のパイロット
葛城ミサト三石琴乃ネルフの作戦担当。シンジの生活面も支える
赤木リツコ山口由里子ネルフの技術・科学部門を担う人物
碇ゲンドウ立木文彦シンジの父親でネルフ最高司令官
冬月コウゾウ清川元夢ネルフ副司令。ゲンドウを補佐する
渚カヲル石田彰物語終盤に登場する謎の少年
加持リョウジ山寺宏一物語世界の重要人物
鈴原トウジ関智一シンジの学校生活に関わる同級生
相田ケンスケ岩永哲哉シンジの同級生

碇シンジ役・緒方恵美

主人公の碇シンジを演じるのは緒方恵美。

シンジは、突然エヴァのパイロットに選ばれ、父親との関係や戦闘への恐怖に向き合う14歳の少年だ。

緒方恵美の演技では、戦闘時の緊張や戸惑いだけでなく、他人に認められたいという気持ちや、拒絶されることへの不安も表現されている。

本作では、シンジが初号機に乗るという行動そのものよりも、なぜ乗るのか、何を恐れているのかという心理描写が物語の中心にある。

綾波レイ役・林原めぐみ

綾波レイを演じるのは林原めぐみ。

レイは感情を表に出すことが少なく、他人との距離を保つ人物だ。

しかし、シンジとの交流によって少しずつ変化していく。

とりわけヤシマ作戦後の表情の変化は、本作の重要な場面だ。言葉による説明を抑え、声の調子や表情によって心情を伝える演出が印象に残る。

葛城ミサト役・三石琴乃

葛城ミサトを演じるのは三石琴乃。

ミサトはネルフの作戦担当者であり、シンジを日常生活でも支える人物だ。

使徒との戦いでは冷静な判断力を発揮し、とりわけヤシマ作戦では大胆な作戦を立案する。

軍事的な判断を下す責任者としての顔と、シンジに接する大人としての顔。その二面性が作品の人間ドラマを支えている。

庵野秀明が総監督・脚本を担当

本作の総監督・脚本を担当したのは庵野秀明。

監督は摩砂雪と鶴巻和哉で、キャラクターデザインは貞本義行、メカニックデザインは山下いくとが担当している。

単に過去の映像を再利用するのではなく、キャラクターの配置や演出、映像表現を改めて組み立てた点に制作陣の特徴がある。

【TV版との違い】『新世紀エヴァンゲリオン』の総集編ではない理由

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を初めて見る人が疑問に感じやすいのが、1995年放送のTVシリーズとの関係だ。

確かに、本作にはTV版の序盤と共通する場面が多い。

しかし、単純な総集編や映像のリメイクとして扱うと、新劇場版の意図を見落としてしまう。

1.TV版第壱話から第六話までが物語の土台

キングレコードの公式作品紹介では、本作のベースとなった範囲をTVシリーズ第壱話から第六話までとしている。

つまり、シンジが第3新東京市に到着し、初号機に乗り、使徒との戦いを経験してヤシマ作戦に至るまでの流れが映画1本に再構成されている。

TV版では複数のエピソードに分かれていた出来事を、映画として一つの流れにまとめた構成だ。

そのため、人物の心理描写や日常生活の場面にも映画独自のテンポが生まれている。

2.使徒の番号や設定に違いがある

新劇場版では、使徒の番号や設定がTV版と同じではない。

例えば、本作に登場する第4・第5・第6の使徒は、TV版を知る観客が見慣れた敵の構成や呼称と照らし合わせると、違いが見えてくる。

特に第6の使徒は、幾何学的な変形を伴う独自のビジュアルが特徴だ。

敵のデザインを新しくするだけでなく、戦闘の見せ方まで変えていることが分かる。

3.映像と音響が映画向けに再構成されている

本作では、背景美術や色彩、エヴァの動き、使徒の描写などが映画向けに作り直されている。

第6の使徒との戦闘では、巨大な存在が迫ってくる緊張感や、攻撃を受けた際の空間的な広がりが強調される。

ヤシマ作戦も、TV版の展開をそのまま再現するのではなく、映画のクライマックスにふさわしいスケールで描き直された。

4.新劇場版独自の伏線が序盤から配置されている

もう一つ見逃せないのが、作品終盤の渚カヲルの登場だ。

TV版を知らない人にとっては謎の少年として映るが、旧シリーズを知っている観客にとっても、その登場位置には新鮮な意味がある。

このような演出は、新劇場版が既存の物語をそのまま再現するだけの作品ではないことを示している。

5.1.0・1.01・1.11の違いにも注意

視聴時に混乱しやすいのが、タイトルに付く数字の違いだ。

これらは物語の順番ではなく、映像ソフト化などに伴うバージョンの違いを示している。

公式の30周年記念作品資料では、各バージョンについて次のように説明されている。

- EVANGELION:1.0: 2007年9月1日に公開された劇場公開版。
- EVANGELION:1.01: 2008年4月25日発売のDVD向けに画・音を再調整した版。
- EVANGELION:1.11: 2009年5月27日発売のBlu-ray・DVD向けに、画・音の再調整と新作カットの追加を行った版。

初めて視聴する場合、現在の映像商品で一般的な1.11を選んでも問題ない。

劇場公開当時の映像と比較したい人は1.0を確認するとよい。

数字が変わったからといって、別の続編や異なる時間軸の物語になったわけではない。

【ヤシマ作戦の全貌】第6の使徒との決戦が名場面とされる理由

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を象徴する場面として、多くの視聴者の印象に残るのがヤシマ作戦だ。

この作戦は、第6の使徒を倒すために葛城ミサトが立案した国家規模のオペレーションである。

日本中の電力を集める大規模作戦

第6の使徒は強力な攻撃能力と防御能力を備えている。

通常の攻撃では撃破が難しく、ネルフは新たな対抗手段を必要としていた。

そこでミサトが考えたのが、日本各地の電力を集約し、初号機が使用する陽電子砲へエネルギーを供給する方法だ。

キングレコードの公式作品紹介でも、日本中の電力を箱根の一点に集める国家規模の作戦として説明されている。

この設定の面白さは、エヴァ単独の戦闘ではなく、人類全体の協力が勝利の条件になっている点にある。

シンジとレイの連携が勝敗を左右する

ヤシマ作戦では、初号機に搭乗するシンジが射撃を担当する。

一方、零号機のパイロットであるレイは防御を担う。

二人の役割は明確に分かれているが、作戦の成功には互いへの信頼が欠かせない。

シンジは自分の行動が人類の運命を左右するという重圧を背負い、レイも危険を伴う任務に臨む。

ここで注目したいのは、ミサトが作戦を指揮する大人としての責任を負い、シンジとレイがそれぞれの役割を果たす構造だ。

単に強い兵器で敵を倒す展開ではなく、複数の人間が一つの目的に向かって動くドラマになっている。

ヤシマ作戦が物語に残したもの

ヤシマ作戦の成功は、使徒との戦いにおける重要な勝利である。

しかし、それ以上に意味があるのは、シンジとレイの関係が変化するきっかけになったことだ。

それまで孤独を抱えていた二人が、同じ目的に向かって行動したことで、互いを意識するようになる。

レイの表情の変化は、戦闘の結果以上に人間関係の進展を感じさせる。

このため、ヤシマ作戦はエヴァシリーズの代表的な戦闘場面であると同時に、シンジの成長とレイの心の変化を描く重要なエピソードでもある。

【作品の本質と見どころ】セカンドインパクト・ネルフ・庵野秀明の演出

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』をより深く理解するには、戦闘の背景にある世界設定と、制作陣が作品に込めた構成上の意図を押さえておきたい。

セカンドインパクトとは何か

セカンドインパクトは、人類史に大きな影響を与えた未曾有の大災害だ。

本作では、その発生から14年後の世界が舞台となっている。

災害の影響は街や自然環境だけでなく、人類の社会構造にも及んでいる。

人類は使徒の襲来に備え、特務機関ネルフを中心とする防衛体制を構築した。

物語の序盤から描かれる荒廃した環境や赤い海などは、平穏な日常とは異なる世界であることを印象づけている。

特務機関ネルフの役割

ネルフは、使徒に対抗するためにエヴァンゲリオンを運用する組織だ。

その最高司令官が碇ゲンドウであり、シンジの父親でもある。

組織内には、作戦を担当する葛城ミサトや技術面を支える赤木リツコなど、異なる役割を持つ人物が所属している。

ただし、ネルフは単純な人類防衛組織として描かれるだけではない。

ゲンドウが何を考え、何を目的として行動しているのかという謎も、物語の重要な要素だ。

シンジにとっては、使徒との戦闘だけでなく、父親との距離や組織の中での自分の立場も大きな問題となる。

庵野秀明が新劇場版で目指したもの

庵野秀明は、TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の原作・脚本を担当し、新劇場版では総監督・脚本を務めた。

制作会社カラーの沿革では、2006年にスタジオカラーが設立され、新劇場版シリーズの制作が始まったことが記録されている。

また、2007年の映画.com掲載の大月俊倫プロデューサーへのインタビューでは、新劇場版は前作の物語をなぞりながらも、登場人物の時系列や配置が大きく異なる作品として説明されていた。

この発言からも、制作陣が過去の作品を単純に再現することだけを目的としていなかったことがうかがえる。

実際、『序』ではTV版の序盤を基礎にしながら、映画としての映像体験と物語のテンポが再構成されている。

初めて見る人と旧作ファンで変わる楽しみ方

本作は、視聴者の経験によって注目するポイントが変わる作品でもある。

初めてエヴァンゲリオンを見る人におすすめのポイント

- 碇シンジが初号機に乗るまでの心理的な変化。
- 綾波レイとシンジの関係が少しずつ変わる過程。
- 第4・第5・第6の使徒との戦闘。
- ヤシマ作戦のスケール感と緊張感。
- 渚カヲルの登場によって生まれる謎。

TV版を視聴済みの人におすすめのポイント

- TV版序盤と映画版の構成の違い。
- 使徒の番号やデザインの変化。
- 新劇場版独自の映像・音響表現。
- 物語終盤に追加された伏線。
- 『破』以降につながる新しい物語の方向性。

特に旧作ファンは、同じ出来事が違う順序や演出で描かれている点に注目すると、作品の再構成が持つ意味を感じ取りやすい。

【よくある質問】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序に関するFAQ

Q1:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の公開日はいつですか?

A1:2007年9月1日です。新劇場版4部作の第1作として全国公開されました。

Q2:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の主人公と声優は誰ですか?

A2:主人公は碇シンジで、声優は緒方恵美です。綾波レイは林原めぐみ、葛城ミサトは三石琴乃が担当しています。

Q3:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のあらすじは?

A3:セカンドインパクトから14年後の世界で、碇シンジがネルフに呼び出され、エヴァンゲリオン初号機に搭乗して使徒と戦う物語です。終盤では第6の使徒に対抗するヤシマ作戦が描かれます。

Q4:第4の使徒と第6の使徒は何が違いますか?

A4:第4の使徒はシンジが初号機に搭乗して最初に戦う使徒です。第6の使徒は物語後半に登場する強敵で、変形能力や強力な攻撃能力を持ち、ヤシマ作戦の標的になります。

Q5:ヤシマ作戦とは何ですか?

A5:日本各地の電力を集め、初号機の陽電子砲に必要なエネルギーを確保して第6の使徒を撃破する作戦です。葛城ミサトが立案し、シンジとレイが連携して実行します。

Q6:TV版を見ていなくても楽しめますか?

A6:楽しめます。新劇場版は独立した4部作として構成されているため、『序』から順番に見れば物語を追えます。TV版を先に見ると、演出や設定の違いをさらに楽しめます。

Q7:新劇場版4部作の正しい順番は?

A7:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(2007年)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009年)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021年)の順です。

Q8:1.0・1.01・1.11は別作品ですか?

A8:別作品ではありません。映像ソフト化などに伴う画・音の再調整や新作カット追加によるバージョンの違いです。初めて見る場合は1.11を選んでも問題ありません。

まとめ:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序は新たなエヴァの世界への入口

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は、2007年9月1日に公開された新劇場版4部作の第1作だ。

碇シンジがエヴァンゲリオン初号機に乗り、使徒との戦いに巻き込まれていく物語を軸に、綾波レイとの交流や葛城ミサトの作戦指揮、ネルフの謎などが描かれている。

特に注目したいのは、作品後半のヤシマ作戦だ。第6の使徒との戦いを通じて、シンジとレイの関係が変化していく展開は、本作の大きな見どころとなっている。

また、TV版第壱話から第六話を土台にしながらも、映像・演出・物語の情報配置を再構成している点も重要だ。単なる総集編ではなく、庵野秀明を中心とする制作陣が新たなシリーズを始めるために作り上げた映画である。

2026年現在、初公開から19年が経過しても、本作は新劇場版全体を理解するための出発点であり続けている。

初めて見るなら『序』から『破』『Q』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』へと公開順に進むのがおすすめだ。TV版を知っている人は、共通する場面の中にある設定や演出の違いにも注目してほしい。

【プロの結論】

『序』を理解するうえで大切なのは、使徒との戦闘だけを追わないことだ。シンジがなぜ初号機に乗るのか、レイとの関係がどう変わるのか、そしてネルフという組織が何を目指しているのか。その三つの視点を持つことで、ヤシマ作戦の成功も単なる勝利以上の意味を持つ。

『序』は過去のエヴァを振り返るためだけの映画ではない。新しい物語がどこへ向かうのかを示す、4部作の重要な第一歩なのである。

(出典: ヱヴァンゲリヲン 新 劇場 版 序(Yahoo!ニュース))

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